たにしのつぼ焼き

あれもしたい、これもしたい、もっとしたい、もっともっとしたい〜♪

ノミの次はダニ

 部屋を徹底的に片付け、カーペットも捨て、バルサンも焚き、やっとこノミを完全にノックアウトしたと思ったら、今度はダニである。
 一番酷いのはケツと太ももの間辺りで、食われまくってブツブツである。次に二の腕、そして膝の裏、という具合に、大体まんべんなく食われている。ち○この皮まで食われるのは初めての事で、恐らくは吸血昆虫のよしみで、ダニがノミの復讐戦に打って出てきたに違いない。
 来週、もう一度バルサンを焚くつもりだったから、それでやっつけれると思うが、その前に原因を知りたい。前回のバルサン後に入った物と言えば、ベッドのシーツと職場から貰ってきた椅子だが、シーツは約6年間、ベッドの下に放り込まれていたし、椅子も長い事倉庫に入っていた。どちらもダニが湧きそうな環境にあったのである。
 そんな訳で、毎日ケツや腕が痒くてタマランのである。ちなみに、クロスケは平気な顔をしているから、猫には付かないダニらしい。





作戦終了

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 昼前に新橋の床屋から帰ってきて、ただちに換気しつつ掃除機を掛けた。寝室を合わせても10畳くらいしかないのに、12〜16畳用を使ったから(それしか売ってなかったから仕方ないのだ)少々煙かったが、それだけに威力は絶大だった様な気がする。それが証拠に、ノミのノの字もないくらいに部屋が清潔になった(様な気がする)。
 掃除が済んだら、今度は洗濯。服が溜まっているだけでなく、ベッドのシーツも交換する必要があった。が、よく考えたら、ベッドのシーツも相当長い間使っている。途中、何度も洗っているが、いい加減黄ばんでいるし、そろそろ交換しても良い頃だ。そこで思い切って、マットレスと掛け布団のシーツを新品に交換する事にした。実はこのシーツ、マットレスの方のクイックシーツは6年前のニュータニー計画の時にベッドを買い換えた際に予備で買った物である。掛け布団の方は、前カノが買ってきた物だ。どちらも最後の1枚である。次に換える時には、新規に買ってこなければならない。サイズはマットレスの方がシングルサイズで100×200センチ。掛け布団の方はよく判らない(そのせいか、ちょっと小さいらしい)。まぁ、掛け布団の方は、羽毛のに換えたかったので、今年の秋口くらいに布団そのものを買い換えても良いかもしれない。
 ここ数ヶ月、洗濯物はランドリーで乾かしたら、その場で畳んで持って帰っていた。部屋で畳むスペースが無かったのもあるが、それ以上に部屋の地面が汚くて、洗濯物を畳む気になれなかったからだ。だから、部屋に持ち帰って洗濯物を畳むと、なんとなく新鮮というか、ちょっと主夫っぽい気分になった。
 今日のバルサン攻勢で、「マジックカーペット作戦」は一応終了。今後はノミの残存勢力を粉砕すべく、3週間後に再びバルサンを焚き、井草シートを敷いて、それで優雅に夏を迎えるのである。





レボリューション6%

 一昨日、予定よりも3日早く二回目のレボリューション6%をクロスケの首筋に垂らしてやった訳だが、効果があったのは最初の24時間だけで、早くも今日には威力が衰えて、櫛ですいたら元気な蚤が10匹も捕れた。カーペットも捨て、掃除機を常駐させてマメに掃除しても、机の足下に蚤が出てきて足を食っていく有り様である。
 数年前に飼っていた三毛猫は、フロントラインをつけた明くる日から櫛にかかる蚤は全部干からびて死んだ奴ばかりで、3日で部屋から蚤を一掃しただけでなく、外に出歩いても蚤をつけなくなったのだ。しかし、今回の蚤は相当に強力なのか、「蚤にも効く」フィラリア予防薬では役に立たないらしい。
 果たして、あと残された作戦は、バルサンと猫シャンプーくらいなもんだが、上手くバスター出来るだろうか。





ノミ取り

 前飼っていた猫は、茶と雉の三毛猫だったので、櫛にノミがかかれば直ぐに判って潰せたのだが、クロスケはその名の通り真っ黒けなので、発見が遅れる事が多い。するとその隙に逃げられてしまう。その上、クロスケがじっとしてないものだから、せっかく櫛にかかったのに、取り逃がすという事も多い。
 ここ数日、全然ノミを取らそうとしなかったので、今朝久々に櫛を入れてやったら、20匹以上取れて嫌になった。薬は効いてるのか効いてないのか、とにかくモゾモゾと動いてる奴が取れる。元気な奴は隙あらば跳んで逃げる。クロスケ自体も、ノミの卵でフケじみてて、一度シャンプーしてやりたい。でないと、いくら部屋をきれいにしても、こいつを宿主にノミは増えていく気がするからだ。





対ノミ戦闘詳報

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 先月20日にレボリューション6%とフロントラインをクロスケの首根っこに垂らした訳だが、第二次ノミ大戦の時の様な劇的な効果は現れず、相変わらず櫛で毛を梳くと、元気なノミが捕れる。たまに干涸らびて死んだノミも捕れるが、圧倒的に元気な奴が多い。従って、自分の被害も日に日に拡大していて、足は言うに及ばず、どうした訳か右腰に6連発の噛み痕がついて、痒い事この上ない。
 薬を投入してもノミが駆除出来ない最大の理由は、掃除機もコロコロも掛けられないほどに部屋が混雑し、掃除機の前に大規模な片付けを必要としているからである。そっちの方は「マジックカーペット作戦」として、引っ越し同然の作業を展開中であるが、作業の基本が「捨てる」事なので、そうそう簡単には進まない。大半は処分して構わないものであるが、これからも要る物もある訳で、何でもかんでも粛清する訳にはいかないからだ。
 クロスケについたノミは、発見次第、爪で押しつぶして殺戮している訳であるが、クロスケがいつもじっとしている訳ではなく、むしろ櫛を梳かそうとすると、逃げたりするものだから、せっかく櫛にかかったノミが逃げて、机の下に落ちてしまう事もしばしばある。それらがあとで、自分の足に報復攻撃をかけてくるのであるから、まったくクロスケの行動は利敵行為以外の何者でもない。いったい誰のせいでこんなになったのか、と小一時間くらい小言を言いたいくらいである。
 ちなみに、要らない物を処分して、溜まりに溜まった埃を片付け始めた寝室では、ノミの出現率がグッと減った。やはり万事清潔に保つ事が、害虫駆除の要点である。





ノミ攻防戦報告

 毎日、クロスケが机の上に飛び乗ってくるたびに、ノミ櫛で身体を梳いてやるのだが、その度に大体10〜15匹のノミが捕れる。レボリューションやフロントラインが効いているのか、半分くらいはすでに死んでいるが、のこり半分は元気に生きている奴で、櫛にかかったら素早く指先で揉みくちゃにして、爪で潰している。潰されたノミの多くは、血を吸っている場合が多い。
 その他にも、朝起きる時、枕元に布のガムテープを用意しておき、その小片を使って床で跳ねているノミを捕まえる。こっちも大体10匹は捕れる。跳ねていてもいつかは着地せねばならない訳で、そこを捕まえる訳だ。最初の内は鈍くさい奴が多かったが、最近はすばしっこくなっていて、5分にも満たない虫といえども、戦訓が行き渡っている様である。
 この調子で、日に50匹程度は退治しているのだが、まぁノミ薬のパンフによると、成虫は全体の5%くらいで、あとは卵だの幼虫だのさなぎだので、成虫になるのを待っている連中である。だから、捕っても捕っても次が控えている訳だ。本来なら、薬と櫛と平行して、徹底した掃除が必要なのだが(過去のノミ大戦では、掃除機とコロコロが大威力を発揮している)、掃除機さえ掛けられないほどに、部屋の中は混雑している状態である。だから、今回のノミは相当猖獗を極める事になると思われる。
 もちろん、手をこまねいている訳ではなくて、部屋を片付け始めているのであるが、何せ物をどかす前に、どかすスペースの確保が必要だし、そうなると要らなくなった物の処分が必要になる。捨てれる物よりも売れる物の方が多かったりするから、整理はなかなか遅々として進まない。今日もこれから、要らなくなった本をブックオフに売りに行くのだが、果たしていくらで売れるやら。





第三次ノミ攻防戦

 こないだ、フィラリア予防にも効くというレボリューション6%なる薬をクロスケにつけた訳だが、確かにノミはかなり撃破しているものの、櫛ですくと生きて元気な奴も結構とれる。現に、朝、目が覚めてベッドの下を見てみると、ノミがピョンピョン跳ねていて、勢力が衰えるどころか、増している感じである。要するに、レボリューション6%の対ノミが低く、防衛戦は出来ても攻撃的な薬効ではない、という事が判った。

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 そこで改めて犬猫病院に行き、フロントラインを貰ってきた。1998年の第二次ノミ攻防戦で、たった3日でバグズを文字通り殲滅した、殊勲甲の薬である。医者に言わせると、レボリューションもフロントラインも同じらしいが、実際問題としてノミが減らず、オレの足が日に日にボロボロになっている訳だから、効くと思われる戦力をぶつけていく他ないのだ。
 出来る事なら、部屋を空っぽになるまで物を捨てて、徹底的な掃除をすべきだが、そうするには一週間くらいの休みが必要だし、要る物を選ぶだけでも大仕事だ。結果、根本治療でなく対処療法でいくしかないのだ。





甘えネコ

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 「レボリューション6%」というかなり微妙なネーミングの薬を背筋に垂らしてからも、しばらくの間はでかいノミが捕れていたのだが、徐々にその数が減っていき、段々櫛に引っかかった時には、干涸らびて死んでる奴が取れ始めた。さっそく薬が効いてきたみたいだ。明日になれば、もっと死んだノミが捕れるだろう。「死んだノミだけが良いノミだ」戦場は地獄だぜ、ウェー、ハッハッハッ!
 ところで、薬が効き始めるとともに、クロスケがやたら甘える様になってきた。とにかく何をしてても傍にきてベタベタするし、今まで膝の上に乗った事ないくせに、膝の上でのび〜んと寝そべる始末。キーボードで入力をしていると、左手首の上に寝そべって、重くって仕方ない。薬買ってきてノミを始末してくれた事への感謝か、それともノミ湧かす様なネコは捨てられると危機感を持ち始めたのか、下に降ろしても、また直ぐに上がってくる。仕方ないので、ネコが座れるだけのスペースを机の上に作る様にした。
 こうやって懐いてくれるから、腹立つ事しても、邪険には出来ないんだよな。





時すでに遅し

 今日は日曜日だが、犬猫病院はかき入れ時と見えて開いていた。さっそく、事情を話しすると、4種類ばかりの薬を紹介された。一通り説明を受けたが、さっぱり判らん。そこで医者が勧める「レボリューション6%」なる薬を買って帰る事にした。3本で5040円。
 帰って取り急ぎ、その革命的「レボリューション6%」をクロスケの首筋に垂らした訳であるが、直ぐには効果が現れないと見えて、今だに後ろ足でクビをかいたり腹をなめたりしている。ノミ櫛で梳いてみると、やっぱりノミが捕れる。それと、ノミの糞がバラバラと取れる。かなり大発生している様である。
 ふと、地面をみてみると、もうかなり汚くなったカーペットの上を、ピョンピョン跳んでいる物が目に付いた。予想はしていたが、カーペットの方にもノミが移っている様である。こうなったら、大掃除覚悟で退治しなければならない。もっとも、このカーペット、前回張り替えたのが前カノと付き合う半年前くらいであるから、もうとっくに換えなければならなかったし、現にボロボロである。そこまでなるまで放っておいた理由は、机やテレビをどかさせねばならない上に、床にあふれた本だの荷物だのの処置のしようがないからである。
 これを期に、引っ越しする感覚でいらない物は全部処分して、部屋を片付けて、小綺麗にするかなぁ。





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 台所で飯盒メシを握り終わり、歯を磨いて部屋に戻ってきたら、押し入れでいじけていたクロスケが机の上で座っていた。あまりひつこく怒っていても大人げないので、頭をなでて許してやった。すると、何やらクビがかゆいのか、後ろ足でけたたましく首筋を掻き始めた。変だな、としばらく観察していたが、体をむずむずを震わせたり、ひっきりなしに体を嘗めたり。どうも様子が変である。
 もしや、と思い、昔飼っていたネコに使っていたノミ櫛を探し出して、首筋に当ててみた。……ビンゴ、ノミがうじゃうじゃ取れた。体長2ミリくらいのデカいメスのノミである。5回ほど梳いただけで、10匹近く取れた。しかもまだいっぱい居そうである。こうなったら、無理に梳かさず、明日一等最初に犬猫病院に行って、フロントラインを買って首筋に垂らした方が良さそうである。無理に取って、指で潰し損ねた奴が逃げたら、今度はこっちが食われる番である。
 しかし、この4年間、ウチに来た最初の時を除いてノミなんか湧かした事ないのに、なんでまたノミなのか。まぁ、玄関の土間に降りたりしてるから、そこから移ったという事は十分考えられる。これを放置しておくと、まずクロスケの毛の中でノミが大繁殖して、オーバーフローした奴がウチの部屋のカーペットに移住し、大繁殖。結果、ネコもオレもノミに食われまくり、ネコは毛で覆われているからまだしも、オレは見た目にもエライ事になってしまうのである。
 今のところ、クロスケに付いたノミも、まだ世慣れてないのか、ノミ櫛で梳かれると、櫛の歯の間でジタバタしてるだけであるが、そのウチ慣れてくると、梳かれた途端に毛の中に潜り込んだり、地面に飛んだりして、ずる賢くなる。そして圧倒的兵力で、まるで『スターシップトルーパーズ』のバグズみたいに、人海戦術で襲いかかってくるのである。





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