先週のWEX箕輪のNOコントロール坂で、文字通りノーコンになって転けて、またしても左の肋骨を折った。痛みの感じが3月の勝沼の時とそっくりだったので、「おそらく折れてるんだろうなー」と思っていたのだが、折れてなかったら生命保険から給付金降りないし、それだったら診療代がもったいない。どっちみちコルセット巻いておくしかないのだから、様子見ようと思ってたのだが、やっぱり痛いものは痛いので、今朝診てもらったら、案の定折れてたと言う訳だ。まぁ、これでまた給付金がもらえるのだから、ありがたい事である。
実は医者に通うにあたって、ちょっと問題があった。というのは、5月の交通事故の怪我で、まだ右手の親指に若干の違和感があるので通院しているのだが、その5月の事故では左の肋骨も折れていると言われていた。まぁ、自覚がない程度だったので3月の勝沼の骨折の影でも写ってたのではないかと思うのだが、2回目の骨折は知らん間に治った格好である。なのに3回目となると格好悪い上に少々面倒である。というのも、事故の怪我とは別に自費で新規の怪我(しかも同じとこ3回目)の診察を受けるというのは、話しがややこしいし、事故の怪我が治る前にレース出てたというのも少々言いにくい。
しかし、世の中うまい事出来てるもので、今年の4月に今まで通ってた整形外科の隣に、なんと新しく整形外科が出来た。一体どういう経緯で同じ業種をぶつけに行ったのか知らないが、今回の怪我はそっちの新しい方の整形外科に行ったのだ。当然、これまでの経緯は預かりしらない事だから、新規の怪我として診察してくれて、骨折の診断と相成った訳だ。もっとも、これまでのは下から1番2番目の骨だったが、今回のは6番目だそうなので、確かに新規ではある。
しかし、今年はよく怪我する年である。しかも、同じ部位を三度も怪我するとは。まぁ、骨折と言えども、仕事できなくなるほどの重傷でないし、お金も貰えるし、という事で、ある意味「美味しい怪我」ではある。2週間くらいコルセット巻いてなきゃならないのが億劫だが、それももう慣れたものではある。