今しがた、頭部MRAの結果が出た。脳梗塞なし、動脈硬化なし、何にもないのね、とちょっとガッカリ気味に医者に言われたが、実は一番の懸案事項だっただけに、不安が一掃された。MRAの値段が8,650円とビックリ価格であったが、異常なしの結果でそれも報われた。
実は24日の夕方に診察の予約を入れていて、今日はMRAの結果だけを置いて来る事になっていたのだが、急遽診察を受けたのは、尿酸値を下げる薬を飲んだら、またもや痛風の発作が出たからである。その事は前にも伝えていて、1日1錠でなく半錠に減らしたのであるが、それでも発作を生じるのである。
血液検査の結果も出てて、肝臓数値が高い事(脂肪肝のため)、腎臓数値および尿酸値が高いという事で、とにかく尿酸値を下げねばならない。今はどんなに薬を軽くしても、痛風発作が出る身体になってしまっているので、発作が出ても痛み止めで対応して、薬を飲み続けよ、との事だった。そのうち、身体の方が慣れて来るそうである(痛みになのか、薬になのか、分らないが、、)。
運動の方は再開してよい、との事だった。食事制限をしようが塩分控えめにしようが、とにかく運動しない事には、今の自分のダイエットは成り立たない身体になっている。痛風の具合次第だが、今週末のグループセンタジーやグループキックから再開する予定だ。
もっとも,水分はやはり多めに摂らねばならないらしい。運動した時はなおさらだろう。
目眩
実は腹部エコーは痛風がなかなか治らなくて、血液検査の結果、腎臓数値が若干高めで、エコーを撮ってみましょうという事で、先月めまいで倒れる前に先に予約を入れていたのだった。予約を入れたその日にめまいで倒れたのである。
昼から絶食して下さい、という事だったので、クソ真面目に昼飯を抜き、ただし血液検査もやる予定だったので、水分は多めに摂る様にして、検査に臨んだ。エコーの取り方は、前回の胸部エコーと同じなのだが、何せ脇腹はとてつもなく弱いので、グリグリされる度に笑い出すのを堪えるのに必死だった。もっとも、エコー自体はものの5分ほどで終了した。
で、気になる結果であるが、まず肝臓に脂肪がかなり着いている、いわゆる脂肪肝である事。まぁ、これは18の時からのお付き合いで、相変わらず痩せろとのお達し。胆嚢に4ミリほどのポリープが出来ているが、気にする事はないとの事。今回の主目的の腎臓は、問題なし、との事だった。
血圧は140/120で高めだったのだが、それは昨日の朝で降圧剤が切れてて、今朝は飲んでいないもの影響してるらしい。もっとも、月曜日の診察で、心肥大にも対応した薬に切り替える事が決まっていて、今日の血液検査のあとから、新しい薬に切り替わる事になっていた。前に処方された尿酸値を下げる薬は、1日1錠では痛風発作が出てしまうので、ニッパーで半分にして半錠毎朝飲む事になった。
医者の方からは、とにかく痩せる事で肝臓についた脂肪を落とし、血圧を下げる事にもなる。塩分も控えめにする必要がある。水分を多めに取って、運動する必要がある事を言われた。もっともジムやバイクは目下控えている最中で、その事を告げると、全ての検査が終わるまで止めておいた方が良いでしょう、との事だった。
血液検査のために最後に採血したのだが、前回採血した時は、採血中に看護師さんから、脱水気味だと言われたのだが、今回は普通だと言われた。やはり前回は倒れる直前だったので、その予兆があったのかもしれない。
今回の診察代は6,670円+薬代720円。えらい金額であるが、これは血液検査の分も含まれているからなんだろうな。まぁ、バイクに相当な金額費やしてオーバーホールしたんだから、自分の身体にも投入しないと。
今しがた、心エコーに言って来た。まさかの台風直撃で、スクーターなら4分のところを、暴風雨の中、傘さして歩いて行こうとしたのだけど、物の1分で傘は飛ばされそうになる、身体は半濡れで無理と判断した。その足で駐車場に向かい、トランポで出発。環七の渋滞もなく、ものの6分で到着。どんなボロのハイエースでも、無いと有るとじゃ大違いだった。
予約は入れてあったので、待ち時間なく診て貰えた。自分の心臓が動いてる様を初めて見たんだけど、案外しっかり動いているものである。心音も立派なもんだ。
しかし、診断の結果は、それなりに心肥大があるとの事。むろん、高血圧由来。心音も前より後ろの方が高めという事で、これは心臓が無理してる事を意味してて、年寄りに多い心音だそうな。
先日やったホルター心電図の結果は、若干不整脈があるものの、気にするほどではないとの事。心拍数は普通だそうな。
今朝取った検尿の結果は、前回調べた時よりもマシになっているものの、尿タンパクが高いとの事で、これはやはり腎臓に負担が掛かっているそうな。こちらは10日に腹のエコーを取る事になっている。
残る検査は、10日の腹エコーの時の血液検査と、15日の頭部MRAなんだけど、運動はして良いか聞いてみた。その後、目眩がないなら大丈夫じゃないですか、との事だったので、無理ない程度にボチボチ再開しようかな。
薬は、今のを飲み切った頃に血液検査なので、その後に心肥大にも対応したものに変わるそうな。
昨日の昼前、冷たいお茶を一気に煽ったら、なんだか目の焦点が合わなくなって来て、その内、動機、目眩、吐き気が襲って来て、立ってられなくなった。フラフラしながらベッドに横になって、暫く安静にしてたら治まったのであるが、一体何がなんだか分らなかった。
そのまま出勤して退勤時間まで勤めたのだが、さぁあ帰ろうと冷蔵庫のお茶をごくごくやった次の瞬間である。目の焦点が合わなくなり、動悸が始まったかと思うと、事務室が右回りに回り始めたのである。これはヤバいと思ったが、もう帰らなきゃならない時間である。どうにか事務室を出たのだが、廊下の壁に激突。それでも歩いてタイムレコーダーを押して、通用口を出たところで、身体が右回転にふらついて、地面に大の字に倒れ込んでしまった。文字通り、大の字である。そして、しばらく動けず、そのままそこに倒れ込んでいた。
3分ほど倒れていたと思うのだが、息が整ったので立ち上がったのだが、目眩と気持ち悪さはますます増すばかり。それでもスクーターの乗って帰ろうとしたのだが、発進停止の時はふらついて転けそう、走ってる時は遠近感や距離感がなくて危ない、という具合で、世界が右に回りながら帰って来た。
ウチに着いて、ようやくベッドに倒れ込んだのだが、もう気持ち悪くて死にそうである。吐き気はするわ、動悸はするわ、呼吸は荒いわで、目を開けたら天井は右回りに回っている。本当にここまま死ぬと思った。
そのまま1時間くらい、気持ち悪い気持ち悪いと唸っていたのであるが、職場のボスに辛うじて電話入れて、気が付いたら寝てしまっていた。どうやら死にはしなかった様である。
明けて、朝一番にかかりつけの内科に行ったのだが、木曜日は休診。仕方ないので、慈恵医大に行ったのだが、2時間待たされて診察時間はものの10分。指先目で追ったり、腕上げたり、人差し指で鼻の先触ったり、みたいな検査をされて、「脳出血等は無さそう。目眩に効く薬はないので飲料の飲み方に注意して。血圧は高い(198/128)なので、近所の内科で血圧下げる薬出して下さい」と診断されて終了した。
とにもかくにも、高血圧の対策をしない事には行かなくなった。今までにも、夏に弱くなったとか、イライラするだとか、色々あったけど、やはり血圧が高かったせいかもしれない。
何にせよ、目眩でぶっ倒れるなんて、生まれて初めての体験で、相当にビビった。
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