昨日は足の方はほぼ痛みもなくなり、この調子で治って行くだろう、と予想していた。
ところが今朝になってみると、またぞろ左足の親指の付け根が軽く痛い。右足の人差し指の第二関節も痛かったので、歩き詰めて使痛みになったかとも思ったが、午後になって右足の方は痛くなくなり、左足の方は軽いものの段々と痛風っぽい痛みに変わってきた。
明日になって、ケロリと痛みが取れるか、あるいは逆に痛みが増すか、判らないところが怖いのである。
問題なのは、今度の日曜日のベースキャンプEDだ。足が痛かったのでは参加出来ないし、無理に参加しても後が怖い。場合によっては、欠場の決断もしなければならないだろう。
痛風
今朝起きてみると、昨日に比べれば足の痛みは大分引いていた。昨日はじっとしていてもジンジン痛かったのだ、今朝はとりあえずじっとしていれば、腫れぼったいだけである。ただし、まだ相当腫れていて、サンダルも満足に履けない状態である。
実は、18日から妹の結婚式で京都に帰らねばならない。つまり、今回はタイムリミットが切られているので、それまでに何とかしなければならないのだ。健康問題を人間の都合に合わせてどうにかする、という考え方自体が間違いなのであるが、それでもどうにかせねばならない。
転院の問題は相当に悩んだのであるが、やはり「やりかけ」の状態で余所に行くのは、信義上も悖る話しであるし、よしんばそうしても、変わった先が親身に診てくれるとは思えない。また、どこそこの医者が名医、といった情報に基づいて行くのならともかく、せいぜいネットで調べた程度の情報では、それこそ安心できない。だから、今行っている医者に行って、事情を話しして、どうにかならないか相談してみる事にした。そこでどうにも出来ない場合は、どうにかなりそうな医者なり病院なりを紹介して貰えるか、相談持ちかける他ない。その医者がどうにかするか、他を紹介するか、勝手にしろと言われるか、どれかであろうと思う。また、一旦痛んだ足は、どこへ持って行っても、痛み止めを処方する程度しか対処のしようがないと思うが、まずは掛かり付けた医者でどうにかする事、その先は応相談という事であろう。
昨日に比べれば、行動しようという気力が沸いてきたから、治りつつはあると思う。でも、痛い時にこういう事はしないと意味がない。
今日こそは、本当の意味でどうにも処置なしだった。朝0600時に激痛で起床。痛み止めを飲んだが、さして効果が現れず、左足の親指の付け根はこれ以上ないくらい腫れ上がり、歩くのはおろか、立ちあがるのさえ困難になった。職場とボスに電話を入れ、休みの了解を取ったものの、病院に行く気力さえ起こらない。もっとも、今行ってる医者も、たいがい頼りないので、もうちょっと大きめの総合病院にでも行けば良いのだろうが、そうするのさえ億劫なのだ。だから、今日は一日、メシの時以外はベッドに横になっていた。猛暑日とかで、扇風機からは温風くらいしか吹いてこないのであるが、それさえも気にならなかった。寝てばかりいるのでなかなか寝れず、本を読んで過ごしていた。時々、うとうとと寝てしまうが、その方が却って楽なのだ。
夕方になって、職場のボスから電話があった。心配して電話してくれたのだ。職場の事は気にせず、足に専念せよとの仰せ。本当に有り難い。違う医者に行ったか聞かれたが、そんな気にならないほど足が痛かった事を報告した。もっとも、その電話の時には、まだまだ腫れ上がってはいるものの、じっとしている分には痛みは収まっていた。でもうっかりぶつけたり、力んだりすると激痛が走る。身体がベタベタになっていたので、シャワーを浴びたが、うっかり倒れたら立ちあがるのが大変だから、慎重を期した。こういう時、一人暮らしというのは本当に不便である。
明日、違う医者に行こうとネットで調べたが、両国の有名なクリニックは有名だけあって予約が満杯。仕方ないので駅前に目星をつけていた病院を調べたら、あいにく明日は休診。困ったな。ボスの面子を潰す訳にもいかないし、どこか行かなければならないが。
今朝の段階では、左足の痛みはまだそれほどでもなかった。もっとも、夜中2時に痛みで目が覚めて痛み止めを飲んだから、それが効いていたのだが。10時過ぎに職場のボスが出勤してきて、事情を話ししたら、「直ぐ帰って大事取りなさい。何だったら明日も休んだ方がいい」と言ってくれて、嬉し過ぎて恐縮してしまった。月初めにも自分が出勤するはずだった土日を休ませて貰っているから、これ以上休む訳にはいかない。バイクの練習だって行ったりしてるんだし(まぁ、これは痛風とは関係ないのだが)、あまり勝手は出来ない。けど、週末には妹の結婚式で京都に行かねばならないから、大事とる必要は十分にあった。ボスに大いに感謝しつつ早引けして、医者に行って痛み止めを貰って帰ってきた。
医者から帰ってから、痛み止めを飲み、湿布を貼ってベッドに寝転がっていたら、知らない内に寝てしまい、次に目が醒めたのは夕方だった。空は暗く曇り、ドロドロと遠くから雷鳴が聞こえてくる。足の方は、午前中よりは痛みが増した様だったが、それでも小指側の縁を地面に着けるようにすれば歩けた。少々腫れてきた様でもある。大体痛風は、発症した2〜3日目が一番ひどくなる。発症したからには、薬飲んで大人しくしてる他ない。歩き回ったり、足を使うのは厳禁である。そうでなくても炎症がひどくて痛いのだ。
明日、職場に出れたら良いのにな。今まで、冷たく扱われる事が多い職場ばかり回ってきたせいか、親切にされるとかえって不安になってくる。これまでの経験からすると、良い職場や良い関係というのは、あまり長続きしないのだ。慣れた頃に、ジ・エンド。その後、長い長いつらい日々が続いて、その度に人生が狂ってしまう。多寡が痛風ごときで、そんな心配してどうするのか、と思う人もいるだろうけど、まぁ、そういう人生歩んできたんですよ。
左足の親指の付け根が痛くて目が覚めた。時計を見たら、まだ0230時だった。今まで、痛風で足が痛くて、寝てるところを起こされる、なんて事は一度もなかった。よほど痛いのだ。
一度治って、また直ぐに再発、というのは無い訳ではない。初めて痛風になった2003年5月の時がそうだった。メーデーの時になって、10日後の平和行進の時に再発した。その時は、薬もたっぷり出てて、毎日飲んでいたにも関わらず再発した。そして、二度目に痛くなった時こそピンチだった。誰にも助けて貰えず、代わっても貰えず、三崎口から横須賀まで痛い足を引きずりながら歩いたのだ。
今回も、かなりヤバい。まず、早番で朝8時に職場に行かねばならない。午前中は自分一人だ。しかも、掛り付けの医者は今日は休みで、痛み止めはたった今、最後の1錠を飲んだ。
今日こそは、いささかの泣き言も言わず、歯を食いしばって行かねばならない。クソ、ついてないな。
一昨日の深夜から、右足の人差し指の付け根がズキズキ痛み出し、昨日はまだ辛うじて足を引き摺りながらも歩けたが、夕方には激烈な痛みとなった。今朝には足を引き摺って歩くのにも難儀する様になり、ほうほうの体でジョルノに乗って内科に行ってきた。
明らかに痛風なのであるが、まず痛みを発する場所が親指に付け根でなく、人差し指の付け根というのが自然でない。そして、原因が今ひとつ理解できない。というのも、肉や魚を大量に食った訳でもないし、ヤケ酒をあおった訳でもない。心当たりがあるとしたら、一昨日、地区労で食った臭いタイのツナ缶くらいなものである。油ぎっていて臭くはあったが、一缶丸ごと食った訳でもなく、事務局長さんと半分ずつ食ったのであるから、大量というには量が少ない。医者で聞かれたが、過大に歩いたという事もない。つまり、これまでの経験からしても、痛風になる理由が判らないのだ。
実は今日行った内科は、2年前にも痛風で受診し採血されているのだが、痛み止めを飲んだら治ったので、結果も見に行かず放ったらかしにしていた。その痛み止めは結構強力で、その後、何度か痛風になりかけた時に飲んで、事前に防止していた。もちろん、2年も前の薬なので残っていないから今回、何食わぬ顔を再び顔を出したのだが、少々嫌味を言われてしまった。2年前に痛風を発症した、というのは、ある意味納得いく理由があった。というのは、期限切れ直前の米軍のMREレーションを処分するために、連食していたのだ。もっとも、3食連続で食った程度で発症したので、それはそれで驚いたのを覚えている。
しかし、今回のはそれどころではない。普通で考えたら、まず痛風にならない。しかも体重は2年前に比べても20kgは落ちているのである。だから余計不気味である。もしかしたら、身体の抵抗力や代謝能力が極度に落ちているのかもしれない。あるいはまったく別の理由かもしれない。素人判断するにも、判断材料が少ないのだ。だから今回はズボラかまさず、検査結果を聞きに行くつもりである。
何にしても、今回処方された痛み止めは、あまり効きが良くない様だ。医者から帰ってきて直ぐに飲んだのだが、今でもジンジンと足が痛い。もしかしたら、あまり効きの良い薬を与えると、のど元過ぎれば何とかになって結果を聞きに来ないかもしれないので、ワザと弱い薬を処方されたのかもしれん。
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