たにしのつぼ焼き

あれもしたい、これもしたい、もっとしたい、もっともっとしたい〜♪

洗車機

エンジン洗車機整備

2022-07-30 12.51.22
 今日は久々にエンジン洗車機の整備をした。かなり前にポンプとエンジンのオイル交換をやったのだが、一体いつやったのか、記憶が全然ない。このブログを遡って見ると、2013年の日記が出てきたが、その後オイル交換をやった記憶がない。まさか9年間全くやってないとは思わないのだが、とにかく記憶がないのだ。ただ、ホンダのG1の残りがあったから、途中でやったんじゃないかと思う。
 そのくらい、放ったらかしにしていたのだが、それが急に思い立ったのは、この頃、洗車機からオイルが漏れているらしくて、トランポの床を汚すようになっていたからだ。もちろん洗車機自体も滲んだオイルに砂埃がついて汚くなっている。最後に使ったのも去年の年末だし、いい加減動かしてキャブの中のガソリンも使った方が良いし、ついでにオイル交換もして、本体も綺麗にしようと思ったのだ。
 さて、いざ整備しようと、取り扱い説明書を探したところ、トランポのどこにもない。どうやら、トランポを乗り換えた時に、滅多に使わない洗車機の説明書を下ろしてしまったらしいのだが、それをどこにやったか分からない。丸山製作所のサイトを見に行ったら、洗車機自体の説明書はPDFファイルであったが、エンジン自体の説明書がない。電話して聞いて見たら(丸山製作所はすぐ電話出てくれる)、エンジンは三菱のなので載せてないとの事。そこで三菱重工のサイトを見に行ったら、すでに製造中止なのかマニュアルがなかった。まぁ、ポンプとエンジンのオイル量は洗車機の説明書に書いてある。ドレンボルトの締め付けトルクは分からないが、まぁ適当にやるしかない。
 さて、オイル交換だが、ポンプの方のドレンキャップとかオイルキャップはデカいが手では回らないので、30mmのソケットを使うのだが、前はそれでねじ切ってしまったので、今回は緩める時と、最後に軽く締めるのだけに使った。ポンプユニットから出てきたオイルは、入れた時のままの様な綺麗なのが出てきた。それに対してエンジンの方は、かなりヤれてる上に量がちょっとしか出てこなかった。オイルが滲み出てたのは、エンジン側のドレンからの様である。
 オイル量はポンプが0.3リットル、エンジンが0.4リットルとの事だが、真面目に0.4リットル入れたら溢れてしまった。仕方ないので、0.05リットルほど捨てた。それでもちょっと多い感じだった。問題のエンジン側のドレンボルトは、10mmのソケットだったので締め付けトルクが12Nmかと思ったのだが、反対側のドレンボルトはカッチカチに締まっていたので、もしかしたらもっと高トルクなのかもしれない。締めすぎてもいかんので、14Nmにしといた。
 さて、次はエアフィルターを点検してみる事に。こちらは本当に買って以来、10年間一度も開けた事がない。そこで開けて見たら、若干砂が入っていたものの、大して汚れてはいない。というか、フィルターオイルらしきものが塗布された形跡がない。なんだかなーと思いながら、一応、クリーナーで洗浄して乾かしてから、シルコリンのフィルターオイルを吹いておいた。









洗車機のモスボール

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 こないだ、とある友人が洗車機を欲しがっていたのだが、自分が以前、コメリで買った丸山製作所のKSW10-M洗車機は、知らない間に製造中止になってしまったらしい。定価59,800円を期間限定特価で39,800円で買ったのだが、どうやら在庫一掃処分セールだったらしいのだ。
 この洗車機を買う時、ホントに必要かどうか迷ったものである。というのも、出先でバイクを洗う機会というのがほとんど無かったからだ。大抵の場合は、コースに備えてある洗車機を使うか、現地で洗えない場合は持って帰って自宅の路地で水道栓で洗っている。言い換えれば、洗車機の必要性がほとんどなかったのである。
 それでも買ったのは、6万するのが4万で買えるからであり、恐らくそんな安くは今後先々、買えないだろうと踏んだからだ。決して金が余っていた訳ではないので、相当無理して買った記憶がある。しかし、買ったその時は正解だと感じた。というのは、連続してモトクロスのレースに出る時期にぶつかったし、しかもマディで毎ヒート洗う必要があったから、洗車機は大いに役立ったのだ。
 ところが、またもやモトクロスのレースに出なくなると、洗車機は出番がなくなってしまった。そのくせ、いざ使おうとしたらなかなかエンジンが掛からないといったトラブルが多かった。整備に詳しい友人から色々教えて貰った結果、調子の悪い時はキャブからガソリンを抜いてみる、使わない時はタンクとキャブからガソリンを抜いて保管する、という事を習った。以来、ガソリンは抜きっぱなしである。
 あまりに使わないので、ちゃんと動くかどうか心配になって、こないだガソリン入れて動かしてみたのだが、一発でエンジンが始動したのには驚いた。流石は専門家のアドバイスである。まぁ、この次いつ使うか分からないが、今や手に入らない安価で本格的な洗車機なので、大事に取っておこう。





おおーーぃぃ!!

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 こないだブッチした洗車機のポンプのオイルキャップがコメリから届いた。頼んでから4日で届いたんだから、大したもんである。意外に信頼性がある。ところが、開けてビックリ、届いたのはドレンボルトの方だったのだ。品番は044842、名称はプラグという奴だが、プラグと言われた時にちょっと不安を感じたのだが、丸山製作所のおばちゃんを信じた結果がこれだ。
 ともかく、来たものは仕方ないし、もしかしたら着くかもしれないので、雨の中、トランポに行ってみた。結論から言うと、ドレンも給油口もネジ径が同じらしくて、ちゃんと着いた。だったらこれでも良いかな、と思ったのだが、キャップの方は真ん中に穴が空いていて、つまりポンプ部を密閉する状態にはなってない。プラグの方はドレンボルトなので当然穴は開いてない。ネジ径が同じなのにわざわざ部品を変えるのには、何ならの意味があると見るのが普通であろう。
 そこで、まずは丸山製作所のフリーコールに電話入れた。土曜日にも関わらず、今度は一発で出た。で、給油口のキャップの品番と名称を聞いたら、品番は547961、名称は給油口フタ組み立て、というらしい。Oリングも付いているそうだ。ちなみに事情を話ししたら、「それはドレンの方ですねぇ」と言われた。ついでにドレンボルトを給油口に着けたらイカンのか、と聞いたのだが、予想してた通り、指定の部品を着けてくれとの事だった。まぁ、メーカーとしてはそう答えるしかないわな。
 今度はコメリのフリーコールに電話。こちらも一発で出た。前の人とは別の人が出たので、最寄りのコメリで取り寄せて下さい的な事を言われたが、事情を話しして送って貰ったばかりだというと理解してくれた。ただし、商品代金、送料はメーカーに聞かねばならないとの事で、連絡は週明けになるとの事。まぁ、それも仕方ないな。
 という訳で、丸山製作所の代表電話に出たおばちゃんのチョンボで、余計な金と時間が掛かる事になった。まぁ、元を正せばスピンナーハンドルでキャップ閉めるという暴挙に打って出た自分のせいなので、授業料と見なしておこう。






余計な事をした

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 連休中は2回バイクに乗り、いずれもハードに乗ったと思うのは、バイクから出て来たオイルが真っ黒けだったからだ。特にミッションオイルは黒灰色でよく頑張りました、という感じだった。まぁ、デコボコも市貝もドライコンディションだったので、ざっと水を掛けて洗う程度で済んだので楽チンだった。
 さて、昼過ぎにはおおよその用事が済んだので、たまには洗車機の世話でもしようか、という事になった。この洗車機、去年買ったのだが、モトクロスのレースに出てる時は活躍したものの、その後出てないのでまずまず用事がないのである。たまに使おうとするとキャブにガソリンが溜まり過ぎて動かないとか、そんなんばっかなのであるが、使わないのは自分のせいだし、使わないなら使わないなりに世話をしておく必要がある。
 そこで、キャブからタンクのガソリンを全部抜き、オイルもポンプ、エンジンともに抜いて新しいオイルに替える事にした。まぁ、そこまでは上手い事行った。ところが、ポンプのオイルキャップが固かったのでスピンナーハンドルで開けたのは良いとして、締めるのもスピンナーハンドルでやったのが不味かった。「ピキっ」という音と共に簡単にキャップがねじ切れてしまったのである。これにはさすがのオレも悲鳴が上がった。
 しかし、手をこまねいていてはならぬ。直ちに丸山製作所のフリーコールに電話。ところが以前は一発で出たのが、今回はなかなか繋がらない。まぁそれが普通である。そこで大代表に電話した。こちらはさすがに一発で出たが、用件を言うとフリーコールに電話しろという。「なかなか繋がらないんですが」と5%ほど怒りのオーラを込めて言い返すと、用件を聞いてくれた。ところが、パーツはあるから買った店で取り寄せろという。直接パーツの販売はやってないらしいのだ。
 買った店というのは、コメリのオンラインショップである。店舗がない訳じゃないが、青梅とかあきる野とか、めっさ遠いとこである。とりあえずフリーコールに電話入れたら、こっちは一発で出た。用件を言うと、店舗の方で取り寄せてくれという。おいおい、取り寄せしてくれんのかと20%くらい怒りのオーラを込めて言うと、確認するからという事で暫く待たされた。
 結果的には、232円の部品に630円の配送料で取り寄せする事が出来る事が分った。振込手数料は168円、JNBの口座に金が無かったので1000円振り込んだら156円の手数料取られて、合計1000円近い出費になった。でもまぁ、それで修繕出来るならまだマシというべきか。いくら滅多に使わない物と言えども、オイルのキャップが無しでは本当に使い物にならないではないか。






パンスト

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 こないだのウィークエンドレーサーズの前に、洗車機のホースの先に付けるストレーナーに、パンストを被せた。言うまでもなく、ゴミを吸い上げないための工夫で、この手の洗車機を使っている人は大抵やっている事である。自分も早い事やれば良かったのだが、半年以上放置していたのは、4月以来モトクロスに出ていなかった事と、他の人の洗車機ばかり使っていたからである(爆)
 さて、問題はパンストなど履く趣味は持ち合わせてないので、自前では持っていなかった事だ。当初は靴下でも被せておけば良いか、と思ったのであるが、それだと水が染みて繊維が膨張すると水を通さなくなるという。ホントかウソか分からないが、そうなっては具合が悪い。その点、パンストは目詰まりしないのだそうな。ならばという事で、コンビニで売ってる2枚入りで800円もするのを買ってきた。足の付け根の所でバッサリ切って、二重かさねにしてグリグリ被せ、写真の様に良い感じに縛って出来上がり。ストレーナーがタンクに沈んで底の泥水を吸わない様に、ペットボトルの浮きも付けた。
 幸いというか生憎というか、WER最終戦はドライコンディションで洗車機を使う場面が無かった。近々のウチにテストしてみたいものだが、この寒空の下で水遊びをする気にはなかなかなれないので、果たしてどうしたもんか……





洗車機を買った

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 エンジン式の洗車機というのは、オフロードバイクのレースやってる奴は、取り敢えず欲しいものなのであるが、実際問題として本当に必要とされるのは、モトクロスの世界である。特にマディの時、練習走行終わったら洗って、ヒート1終わったら洗って、ヒート2終わったら洗ってバイク積む、という世界なのだ。まぁ、エンデューロの世界でも、JNCCなんかだったら、レース終わった後に現地で洗って帰る人が結構多い。
 じゃぁ、自分はこれまでどうだったかというと、大体洗車機のある所で走ってたし、無い場合はフェンダーの裏の泥だけ落としてそのまま積んで帰り、帰ってから洗っていた。帰ってからの洗い方は、水道栓に園芸用(車の洗車でもよく使う)のホース繋いで、バイクにぶっかけて洗っている。マンションや家の間の路地なので、電動洗車機ならともかく、エンジン式の洗車機だと音がうるさくて苦情が来そうである。そんな訳で、これまでは食指を動かさなかったのだ。
 それが今回、急に買う事になったのは、KSW10-Mが定価59,800円のところ、なぜかコメリ特価39,800円になっていたからで、この期を逃して他日はない、と感じたからなのである。同じ様に感じた人が仲間にも何人もいて、続々取り寄せ中である。TEAMつぼ焼きは急速にエンジン洗車機の普及率が高まった、という訳だ。まぁ、自分も、自分一人だけで使うといより、チームで使う事を念頭において買った様なところがある。やはりあれば便利なのだ。
 取り敢えず、どうやって運用するかはおいおい考えるとして、まずはトランポへの積み方だな。使う時だけ持ち出すのではなく、常時トランポに積んで保管する、という体制で行きたいものだ。





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