この週末は家計節約という事でどこにも出かけず、自宅の用事をする事にした。民力休養という訳だが、テメェの体は目一杯使う格好である。その用事というのは、言うまでもなく青々と生い茂った庭木の剪定である。
左隣の隣の家から越境攻撃をかけてきてた雑草は、去年の8月に掃討したあと強力な除草剤を撒いたのが効いてて、いまだに雑草が生えてこない。これは大したものである。まぁ、生えてこなくて良いところは、積極的に除草剤を撒く事にしている。問題は、枯れてもらっては困るところの処置である。
具体的には、表の通りに面した生垣、右隣の隣家側に生えてる椿、裏の家側に生えている何かよく分からない木である。もっとも困難なのが、裏の雑木なのだ。とにかく、何の木か分からないのが数種類はえてて、それに蔦系の草が絡み付いたり、さらには裏の家の木からも何か生えてて、壮絶な事になっているのだ。
表の生垣の方は、それなりに手を入れてる事もあって、脚立の上から剪定ハサミでバチバチ切れば、それなりに綺麗になる。本来なら生垣用のバリカンを使えば、もっときっちり出来るのであろうが、そのためだけに2万円ほどする道具買うのもな、ってところだ。右隣の家の方に生えてる椿は、この家に越してきた時は不動産屋が結構ぶった切ってて小さかったのだが、この4年でかなりデカくなってしまった。ついでに言えば、越してきた時には全然目立たなかったヤスデが、放っておくとアホみたいにデカくなる。今回もヤスデだけで45リットルの袋が一杯になったくらいだ。
さて、問題の裏のよく分からない木々であるが、これはもう、どう手をつけて良いか分からん。確かこの家に越してきた時は、裏の家の庭が見えてた様な気がしたが、今や完全に見えないほどになっている。プライバシーの観点から、あまり切りまくるのもどうかと思って、いつも手心加えてしまうのだが、もっと大胆に、バッサリやった方が良かったかもしれない。まぁ、裏の家には普段は誰もいないので、こっちを見られる心配もないのだ。
てな訳で、今回も45リットルのゴミ袋に4杯処分した。そういえば、去年も11月に同じ作業をした様である。もうあれかな、そろそろ庭師に任せた方が良いかもしれないな。