昨日、10回目の注射を受けてきた。先週の段階では、もう要らないかなー、と希望的観測をしていたのだが、一週間通じて、膝頭がダルい感じが続いた事、あぐらをかいた姿勢が続くと内膝が痛くなったり、という事があったので、“押さえ”のつもりで打って貰う事にしたのだ。
そして一晩経った訳だが、やはり注射の効果はあったらしくて、膝頭のダルさはかなり消えた。捻りにはまだ少しだけ不安があるが、まぁ日常的には大丈夫だろう。来年にも予約を入れたが、大丈夫なら来なくて良い、との事なので、そうなって貰いたいもんだ。
23日に、オフビの泥で何度も足を取られて、左足だけ後ろに残るという事が何度かあったが、ニーブレースのお陰で痛みは全然なかった。今年一番高い買い物だったが、膝のケガがなければ買わなかっただろうし、その分、プロテクションは悪かったままだろう。大ケガする前に必要性に気が付いた事が、このケガの最大の収穫だと思う。
内側靭帯
こないだの水曜日も膝に注射を打ってきた。すでに痛みはなく、膝も伸びきる状態ではあったが、伸ばしきると内膝がやや当たる、といった感じだった。98%治癒といった風である。
で、注射を打って2日経った訳だが、やや当たる、という感じから、微かに当たる、に変化した。しかしまだ当たる感じがするのだ。なかなかシツコイ事である。日常的には困る事はないし、バイクでも不安はないが、やはりうっとおしいではないか。次の水曜日には注射なしでいきたいもんだ。
昨日、8回目の注射を打ってきた。昨日の段階では、膝は伸ばそうと思えば伸ばせるが、伸ばした時にまだ内膝が当たる、という感じだった。あと一息、といったところである。そして注射を打って一晩経った訳であるが、伸ばすのは好きに出来るようになり、膝が当たる感じもほとんどしなくなった。まったく当たらなくなった訳ではないが、昨日に比べれば遙かに良い。言ってみれば、98%治癒といったところである。来週水曜日、一応予約を入れているが、はたして注射する必要があるかどうか。この一週間の経過が楽しみである。
かれこれ、2ヶ月半に渡って左膝と付き合ってきたのであるが、色々勉強させ貰った。一番の収穫は、仕事に穴を開けられない社会人は、怪我は出来る限り避けねばならず、その為には装備をケチっていてはならない、という事だった。それがアスタリスクのCELLを買う直接の理由となった訳であるが、高い代物だけに着け心地は最高に良いし、安心感もたっぷりある。10万円という高額さは、この安心の為にあるのだと思う。
また、この怪我を療養している間に、色んな本を読んだり、アドバイスを受けたりして、自分の乗り方を見つめ直す事も出来た。復帰して2回の勉強会に出て、わずかではあるが安心して乗れる様にもなってきた。この怪我がなければ、こうした反省の機会もなかっただろう。今年ものこり僅かであるが、大晦日には年忘れEDに出る事になった。まだまだこれからである。
一昨日の水曜日、7回目の注射。膝の方は、無理になら伸ばしきる事が出来る様になっていたが、伸ばしきると内膝が当たる感じである。痛いというほどではないが、まだ完治ではない。歩いたり走ったり、飛んで着地というのも問題なく出来るのであるが、捻りにはまだ不安がある。バイクで不意の転倒はまだまだ危ないと思える感じである。
注射して2日経った訳であるが、やはり効果はある様で、座った状態でなら完全に伸ばしきる事が出来、かつ内膝の当たる感じもあと少し残っている、と感じる程度である。あと2回くらいは注射が必要かな。医者の言う通り、年内には解決しそうである。何せ、大晦日にレースに出る事になったので、それまでには治って貰わないと困るのだ。
それよりも、風邪を移されてしまった。「あー、この人に近づくと移されそう」と思ってたのだが、逃げられなかったのである。案の定、その3時間後、同じ症状になってしまった。
日記を付けるのを忘れていたが、水曜日に5回目の注射を受けてきた。例によって、膝の外側から注射するのであるが、患部は内側である。どうして反対側から注射するのか、実はよく判らない。次回、質問してやろう。
やってみた結果であるが、座ってる時は伸ばしきったら患部が若干当たる感じ。立ってる時は伸ばしきったら患部が痛い感じである。普通に歩いたり走ったり、バイク乗ったりというのは大丈夫。飛んだり跳ねたりも大丈夫だが、咄嗟に着地とか地面に足を着く、というのはまだまだ危険だ。あと、その時は気が付かなくても、膝にショックの掛かる事は良くない様である。医者曰く、「年内で片付けたいですねー」という事だった。まぁ、時間かかるにしても、その位で完治して欲しいものである。
明日は奥多摩の林道にリハビリツーリングに行く予定であったが、天気が悪いので中止にした。しかし、天気以上に問題になったのは、左膝の方だ。というのも、昨日、リハビリかねがね東京湾の方に出かけていき、暁埠頭公園の駐車場で段差越えを数回やって遊んでいたのであるが、その影響か今日になって若干膝の調子が悪くなったのだ。やっている時は別にどういう事はなく、せいぜい停車時に足を伸ばしたら膝の炎症の部分が当たる程度であったのだ。それが今日は、膝を伸ばそうとすると当たる感じで、伸ばしきるのを若干ためらってしまう感じである。
仕事から帰って膝の包帯を取ってみたら、引っ込みつつあった関節の腫れが、ちょっとだけ出っ張っていた。という事は、やはり昨日、段差を越える時のボディアクション(といっても大したアクションでもなかったと思うのだが)と段差を越える時のショックが膝に来て、炎症を起こしたという事であろう。しかも、その時に自覚症状がなくて、明くる日に来るのだから質が悪い。下手に林道など走って、膝にショックを与え続けたらどうなるか。それを考えて中止を決定したのだ。
しかし、治ったと思ってても、完治には至りにくいのであるから、膝というのは厄介な部位である。まぁ、あと1回くらいは注射せねばならないだろう、と思っていたのであるから、その前に油断した自分が悪いのであるが。やはり当面はオンで勘を取り戻す様にして、いよいよ大丈夫になるまで、自重した方が良さそうだ。
今日、4回目の注射を打ってきた。注射を打つ前は、膝の伸びはまだ95%くらいだったのだが、注射のあとは100%伸びる様になった。ただし、伸ばすと炎症を起こしているところに当たって少々痛い。まぁ、飛び上がるほど痛い訳ではないのだが、まだ無理は出来ないぞ、と思わせるだけの感じがしている。もっとも、普通にバイクに乗る事は出来るので、オフ練は暫く先でも、林道くらいは走れるんじゃなかろうか。もちろん、バンバン飛ばすのではなくて、トロトロ走る程度しか無理だと思うが。
この1ヶ月強の間、バイクに乗れなかったというのは、影響大であった。というのも、普通にバイクに乗るにも危なっかしくなっていたからだ。まぁ、タイヤがレース用のミシュランAC10で、しかもスプロケがF12/R48と重低速仕様になっていたので、オンでは走りにくかったというのはある。でもそれを加味したとしても、明かに乗り方を忘れているっぽい感じなのだ。まぁ、乗らなければ何にだって乗り方を忘れるのは仕方ない事だ。
ただ、このままではオフ練はさらに危険であるので、オンであれ林道であれ、乗れる時は積極的に乗って、勘を取り戻そうと思う。そのウチ、膝も完全に治るだろう。あと1〜2回注射は必要かな?
すっかり書くのを忘れていたが、今週水曜日にも膝に注射をしてきた。前回の注射の時に、「この薬はよく効きますよ〜」との事で、次々回の予約はいらんかなー、というくらい楽観していた訳であるが、今回、「まだ十分に膝が伸びきってない事」「伸ばそうとすると膝の出っ張った部分が干渉して伸びない事」「曲げきろうとすると膝が痛い事」等々を申告したら、「これは時間かかりますよ〜」と後退した評価になった。注射の自慢もしなかったところを見ると、もっと効くと思っていたのが、そうでもなかったのであろう。
前回の注射では、関節の動きを良くする薬と炎症を止める薬を併用した様だったが、今回は炎症を止める薬だけになった様である。まぁ、普通にしていれば痛みはないし、足の動きも良くなったので、あとは残った炎症を回復させるだけ、という事なのだろう。前回の注射でもそうだったが、今回も注射した途端に、足が若干伸びる様になった。まぁ、こんな感じで、あと2〜3本打つ事になるのだろうな。やはり年内はオフ復帰は難しいかもしれない。
今日、2回目の注射。前回の注射は、炎症止めと痛み止めだったらしいが、今回は痛み止めがなくなって、代わりに関節の動きを滑らかにする薬が入ってるそうな。なるほど、打たれた直後から、動きがスムーズになった気がする。
出っ張っている膝の内側の骨は、一時期の事を思えばなかり引っ込んできた。故に足も伸びてきて、踵が地面に着いている。もちろん、まだ完全には伸びきらなくて、身体の左側が若干下がった感じになっている。
骨が出っ張っているのは、転倒時にしたたか膝を捻り、骨が炎症を起こしたからで、要はこれが治まれば、膝は伸びるという訳だ。それを促進する為の注射、という訳だ。
今の時期は、とにかく膝を捻らない様にするのが肝心なのだそうだ。身体の動きに大して足が遅れる事はママあるのだが、十分ホールドできる状態にはないので、膝を捻ると炎症を悪くするらしい。医者曰く、口の中を噛んだ様なもので、噛んだ所は何度も噛んでしまう、との事。
予約はあと2週分いれたが、次くらいで終わらないかな。
昨日、2週間ぶりに整形外科の診察を受けたのだが、膝は相変わらず伸ばしきらず、無理に伸ばそうとすると、膝の内側が痛い。その内側も関節の骨が右足より出っ張った感じである。
その旨を医者に言うと、膝に注射する事になった。受傷1ヶ月を経て、今だに膝が伸びないというのは、手術するほど重症ではないものの、放置していて治る軽症でもない。いわゆる「中等症」との事だった。注射にも色々あるらしいのだが、今回のは膝の動きを滑らかにするものらしい。
しかし、骨に注射するのは正直なところ、あまり気が進まなかった。以前にも、麻酔やMRIなどでやられた事があるが、大概痛いのだ。ましてや膝となれば、なかなか辛抱しにくい所である。身構えたのは言うまでもない。しかし、やらねばならん以上は逃げられないので、やって貰う事にした。打たれた場所は、左膝の左側、皿と膝関節の間たありで、思ったほど痛くなかった。よほど献血の方が痛いくらいである。
その注射の結果であるが、まず膝の動きが滑らかになった。あまり激しく動かすと皿が痛くなるが、かなり良い感じだ。あと、膝を伸ばすのが楽になった。立った時はまだまだだが、座った時はかなり良い。やはり注射しただけの事はある。毎週注射して、2ヶ月ほどかかる、との事だが。完全に治るなら辛抱するしかない。治る頃にはブーツも届いているだろう。
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