たにしのつぼ焼き

あれもしたい、これもしたい、もっとしたい、もっともっとしたい〜♪

みりん

今年もお注射

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 毎年、11月は猫らのお注射である。新小岩の時は3年に一度でいいと言われてたのだが、こっちに越してからは、毎年きっちりお知らせが来る。まぁ、それで元気で長生きしてくれるなら、安いものなので、さっさと済ませてきた。
 まだ寝てる猫どもをバッグに押し込んで(かぼすだけ、ざっとブラシした)、右手にトランポのキー、左手に猫バッグ2つ掴んで外に出たのだが、とにかく猫どもが重たい。まぁ、10kgの米袋を左手だけで持てば、そりゃ重たかろうというもんだ。猫どもはいきなり起こされて、バッグに詰め込まれたとなれば行先は決ってるので、ギャーギャー鳴き出したが無視してレッツゴー。
 犬猫病院は朝0900時から診察スタートなのだが、いつも15分くらい前には入ってる。で、病院側もさっさと仕事済ませたいのか、時間前から診てくれる。まずは長兄みりんから。体重は7kg。去年の日記を見たら、0.4kg痩せた格好だが、そんなのわからないくらい重たいのは相変わらずだ。そのまま、お注射ぷっすー。次はフサ猫かぼす。体重は5.8kgでこちらも1.8kgほど痩せたらしいのだが、全然体感できない。で、お注射ぷっすー。以上、14,000円、お値段控えおきである。
 用事がすんだら、さっさと帰宅。今日は荷物の受け取りもあるし、週末に備えてトランポの給油もあるので、出勤前はいそがしいのだ。

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確信犯

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 こないだ、リビングのソファーでグダグダやってた時、おもむろにみりんが毛布の上でガリガリやりだした。明らかにうんこしそうな雰囲気である。おいおいおい、そんなトコでやるなよと、毛布を引っぺがしたら、今度はソファーに上がってきてガリガリやりだした。そこも困るので、みりんの脇を抱えて、トイレまで連れてって、砂箱に下ろしたら、脱兎のごとく飛び出して、そこでムリムリと大グソをこいた。ちょっと怒ってる風だった。まぁ、うんこしたいのに邪魔されたら、腹も立とうものか。
 でも、トイレでなく、毛布だのソファーだので、どうしてするのか。というか、どうしてもこうしても、実にナチュラルに、かつ気持ち良さそうにうんこしようとするのだ。それを見て、かつて、シロが服やベッドの上で、恍惚の表情でションベンしてたのを思い出した。これは理屈でもなく、ボケてるのでもなく、革新的にトイレ以外のところでうんこしてくさるのだ。腹が立つが、こればっかりは、どうしようもないかなー、という気持ちになった。
 こうなると、如何なる手段や対策をもってしても、みりんがトイレ以外でうんこするのを阻止する事は不可能である。それこそオムツでも履かせないと無理だが、あの大グソを受け止める猫用のオムツがあるのか。あったとして、大グソを抱えたままのオムツであちこち座ったり寝たりした、みりんのケツの後始末の方が難儀そうである。幸いにして、みりんのうんこはビチグソではない。トイレットペーパー被せて取れば、跡は残らない(少なくとも見た感じは)。まぁ、その点に免じて、許容するしかないのかもしれない。
 もっとも、これからの時期、毛布ないと短毛種は結構寒いと思うのだが、その毛布の中でうんこしてどうするんだ、と思わなくもない。それが理解できるなら、猫やってないのかもしれないけど。









イボ除去

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 盛岡から帰還した翌日、リビングのソファで寝そべっているみりんの足を、何気なく全開にしてみたら、金玉の跡地に5ミリくらいの灰色のぷっくりしたイボができていた。帰省前にはそんなもん無かったのである。イボといえば、5年ほど前にケツの穴の上にイボが出来ていて、それを取ってもらった事がある。実はその直後、顎の下にも小さいのが出来ていて、最近では右側のこめかみにも、それっぽいのが出来ていた。どうも、みりんはイボキャットの様である。
 何にしても、突如として出来たのは不穏当である。直ちに医者に診せに行った。前回もそうであったが、病理検査に回さない事には、良性か悪性か分からないので、とりあえず取りましょう、という事になった。他にも出来てないか診て貰ったところ、右耳の中にもそれなりのが出来ていて、合計4か所のイボを取る事になった。朝イチで預けて、麻酔が切れる15時ころに引き取りに行くのは、これも前回と同様である。有休が取れたのが幸いだった。
 帰ってきたみりんは、前回同様、エリザベスカラーをつけて帰ってきた。傷口の縫合には細い抜糸不要の糸を使ったそうだが、舐めたり掻いたりしたら外れてしまうので、10日は付けっぱなしにせよとの事である。そのころに経過を見せに来るようにとの事だが、丁度週末にかかってしまうので、8日後に見せにくる事で話しをまとめた。2日でもカラーをつけてる期間が短くなれば、みりんも首が早く楽になるだろう。
 カラーをつけた猫はなんどきもそうだが、実に不便そうな生活ぶりである。餌を食おうにも水を飲もうにも、カラーが邪魔で口元まで届かないのだ。さすがに見かねて、餌場に行ったときだけ、カラーを外し、戻ろうとしたら付ける様にした。とはいえ、ずっと猫について回る訳にもいかず、自分が留守の間は嫁はんに付きっ切りになる様に申し付けたが、それも限度があろう。
 あと、いつもベタベタしてるかぼすが、みりんに寄り付かなくなった。最初は異形に近寄り難いのか、と思ったのだが、どうやら、みりんから結構消毒液の臭いがしていて、それが苦手な様である。

 ちなみに、今回の手術代は、15万9500円である。前回は2つで7万円だったので、4つで倍以上となった。16万円も出せば、上等な血統書の子猫が買えそうなものだが、この14年のみりんとの生活は、血統書の猫では賄えない貴重なものである。

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実に食いにくそうである

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帰ってきた直後にガン匂われるみりん








お注射

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 かかりつけの犬猫病院から、今年もワクチン接種のお知らせが来た。こっちに引っ越してから、6回目である。新小岩の時は、最初の頃は毎年って話しだったのだが、最後の方は3年おきで良いって話しだった。これは医者によっていう事が違うようである。まぁ、毎年の方が医者だって儲かるだろう。
 予定では来週だったのだが、来週は給料日とぶつかって忙しいので、早めにいく事にした。どっちみちやらねばならないのだ。猫バッグは去年、2つ慎重したので、2匹同時に連れて行けるのが楽である。新小岩の時はスクーターだったので、1匹ずつだったが、今はトランポで輸送なのだ。
 こういう時、ギャーギャー鳴くのは決まってみりんである。かぼすもちょっとは鳴くのだが、ほとんど鳴かない。度胸が据わってるのか声出すのが億劫なのか知らないが、そもそもシベリア猫はあまり大声出さないからかもしれない。
 順番は長兄のみりんから。みりんは、長い事、左目の角膜に潰瘍性の傷があって、ずっと目薬さしていたが、最近は涙目になる事もなく、ちゃんと開いている。診てもらった結果、傷は治っているとの事。ただし、傷の跡は凹んでるそうで、それは治るまでに数年かかるそうな。数年先だと、結構な歳担っていると思うが。体重は7.4kg。最盛期に比べたら、徐々に減っているが、それでも7kg台である。注射食らって終了。
 次のかぼすは、メスにしては重たい5.98kg。こちらは体重はあまり変わってない。見た目はモハモハしたけむくじゃらなので、あまり太ってる様にも見えないのだ。こいつは特段悪いところはないのだが、最近、口が臭い。見た目がいいのに口が臭いのは、人間の女でも幻滅ものである。前に歯垢除去の話しもあったので、一応話しはしといた。歯を見て、確かに歯垢があるみたいだが、除去しましょうとは言われなかったので、しばらく様子見である。
 料金は2匹で14,000円。前は1匹1万円くらい取られてた様な印象なのだが、ジェネリックの注射でも出来たのかな。まぁ、これでまた向こう一年、元気で過ごしてくれるだろう。

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毛布を洗う

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 昨日から10月である。昨今の温暖化で、日本から秋が消えた、なんて言われる様に、まだまだ日中は暑かったりする。しかし、短毛猫はそうでもないらしい。というのも、毛布を洗ってきてやったら、速攻でみりんが潜り込んでいたからだ。まぁ、人間様はまだ暑くてエアコン入れるのだが、そういう時、短毛猫は寒いらしいのである。まぁ、夏真っ盛りの時はエアコンの下で伸びてたのだが、猫的には冬が近づきつつあるのだろう。
 その毛布好きのみりんだが、毛布の上でゲロこいたりウンコしたりするのも、これまたみりんなのだ。かぼすは基本的にゲロはあまりこかないし、トイレ以外でもウンコしない猫なので、だいたい下手人はみりんである。一度二度では片付けて終わりで、洗ったりしないのだが、そういうのを繰り返していく内に、いくら寒くても毛布に近寄らなくなる。自分で汚しておきながら、汚れた毛布には寝ないという訳だ。
 ここで人間だったら、「自分で汚したんやから自分で洗え」って話しになるのだが、どだい猫に毛布洗えっていうのは無理な相談である。野良猫なら汚れてようが臭かろうが、暖かいところで過ごすのであろうけど、飼い猫であるみりんは、そのうち飼い主が洗ってくれるのを知ってるのか、強情にも毛布に近寄らないのである。そうこうしてる内に、そろそろ洗ってやるか、となる。
 別に宣言して洗う訳でもないのに、毛布を洗った事は一目でわかるらしい。現に洗いたての毛布をリビングに運んで畳んで置いてやると、2匹がさっと寄ってきて、クンクンにおぎまくったあと、みりんは速攻潜り込むのである。長毛のかぼすが毛布に入ってくるのは、もっと寒くなってからである。なので毛布はみりんが独り占めしている。これがまた、実に気持ち良さそうに寝てるのである。その寝姿を見てると、洗ってきてやって良かったなと思う。
 猫は別に感謝の気持ちを口に出して言いはしないし、実のところ感謝もしてないかもしれない。しかし、仕草や態度からその気持ちが十分に伝わってくる。そういうのを可愛らしいと感じ、ゲロやウンコといった腹たつ事された後始末をやったにせよ、してやって良かったと思えるのが、猫飼う上での醍醐味なのではないか、と思う。

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みりん左目続報

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 もう長いこと、みりんの左目に目薬を差しているのだが、前にも書いた通り、猫の目薬は防腐剤が入ってないので、冷蔵庫に入れて保管しても1ヶ月ほどで消費期限が切れるという。ところが、去年の12月末で切れてるのをまだ使っていた。というのも、もう前みたいに半目になってる訳ではなく、一応は目はぱっちりしてたからだ。となると、あとは目の玉に残ったカサブタが取れるまで、朝晩目薬を差し続けるだけである。
 ところが、そのカサブタがなかなか取れない。しかも結構目立つ大きさである。あんなのが目の玉にくっついてたら、結構鬱陶しいと思うのだが、みりん自体はあまり気になってる風ではない。気にしてるかもしれないが、それを口に出したり態度に現したりしてないだけかもしれない。なんにせよ、差し続けるにしてもとっくに消費期限が切れてるし、そろそろ残りも少なくなったので、病院に連れて行き診てもらった。
 結果は、角膜の傷は治ってるでしょう、ただ目薬を変えてカサブタが落ちやすい様にしましょう、という事で、ステロイド系の目薬1本に切り替わった。こちらも消費期限が1ヶ月である。これを一日何度でも差せ、という事である。朝晩は自分が出勤前と帰ってからやって、日中は嫁はんにやってもらう事にした。
 ぱっちりしてる事が多いものの、左目が涙目になってたり半目になってたりする事もあるし、やっぱりあんなにデカいカサブタが目ん玉についてたら、そりゃ鬱陶しいと思うので、早い事綺麗になればいいんだけどね。










みりん左目続報

2022-10-19 02.19.09
 今日、みりんの左目を診せにいってきた。もうしばらく前から目はぱっちりしてて、そうなると目薬さすのも面倒で、やったりやらなかったりで、ここ3日ほどは全くやってなかったのだが、それでもぱっちりしてる。このまま治ってくれれば、といった感じである。
 診せたところ、先生も「いい感じですねー」といったところで、うまい具合にこのまま治りそうである。ただ、角膜のかさぶたはまだ残っているらしくて、これは完全になくさせばならないが、なくなるには時間がかかるそうで、今後も点眼はしてくださいとの事。ただし、抗生剤がなくなって、目薬は2本に減った。まぁ、1本なくなるだけでも、手間はだいぶ省ける。1日2回ほどということなので、出勤前と帰ってからでも間に合いそうだ。まぁ、日中もとなると嫁はんにやらせなければならないが、面倒くさがって文句が多いのである。
 今回の目薬代、5500円。帰ってから帳簿を見たら、なんと去年の今頃から断続的に左目で通っているから、もう一年の長患いである。この一年でわかった事は、目薬さして治ったと思ってても、実は残っててそれが直ぐに復活すること。つまり、徹底かつ連続して点眼してたら、半年くらいで済んでたかもすれないものを、ズボラかまして、結果として時間がかかったという訳だ。
 となると、今もこの3日ほどはズボラをかまして目薬やってないので、やっぱりちゃんと1日2回やらないかんという事だ。来月は猫らの毎年定期の予防接種なので、それまで毎日目薬やって、綺麗になるか診てもらおう。









難治性網膜症

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 こないだみりんの左目用に眼の軟膏を貰ってきたのだが、目薬と違って粘々した軟膏を目に塗られるのはみりんもかなり嫌がっていた。しかしまぁ、ドライアイでは困るだろうという事で塗っていたのだが、その甲斐あってか、3日目には目がぱっちりした。良かった良かった、という事で点眼や軟膏は少し様子見る事にした。
 ところが、3日ほど前から、またもや左目がちょっと閉じた感じになってきたので、再び軟膏を塗る事にした。かなり抵抗されたので、無理やり塗った感じになったが、それでも大半は瞼の外側に付いたと思う。よほど鬱陶しいかったのか、ずっと左目を擦っていた。それが原因かしらないが、またもや左目を閉じる様になった。再度点眼である。
 そして今日、診察を受けてきたのだが、やっぱり網膜にカサブタがあって、難治性網膜症になるかもー、と言われた。とにかく点眼再開である。今度は目がぱっちりしても点眼続ける様にとの事だった。カサブタが柔らかくなって剥がれ落ちる必要があるそうである。今回も抗生剤の注射を受けて、日に3回は目薬するようにとの事だったので、朝晩はワシが、昼間2回は嫁はんがやる事になった。
 これまで、目がぱっちりしたら安心して目薬差すのやめてたが、今回は次の2週間後の診察まで、目がぱっちりしても目薬差し続ける。どのみち、冷蔵庫に入れてても2ヶ月しか持たない目薬だ。使わない方が損である。









眼軟膏

2022-09-06 08.52.28
 みりんの左目である。あの後も、朝晩点眼してるのだが、どうにも目が半開きな感じである。いっときパッチリした事もあるのだが、半開きの方が多い。という訳で、経過を見せるという事で、今朝病院に連れて行った。
 案の定、角膜だかにカサブタ状のがあるとの事だったが、さらにはドライアイの可能性も疑われた。猫がドライアイになるなんて初めて聞いたのだが、猫もなるそうな。高齢な猫はなりやすいとの事。つまり、乾き目だから目に何かあると鬱陶しくて半開きになる訳だ。人間だって同じ様になるだろう。
 という事で、今回も抗生物質の注射をされて、さらに眼軟膏も処方された。書いて字のごとく、目に塗る軟膏なのだが、これの点眼の仕方がかなりリスキーである。チューブのノズルを上まぶたギリギリのところに当てて軟膏を絞り出し、まぶたを開けたり閉じたりするのだ。うっかりすると、ノズルで目をブスっとやってしまいそうである。目薬さすのだって難儀なのに、そんな危なっかしい事が出来るだろうか。もちろん一人では無理なので、嫁はんに猫を抱っこして抑えてもらわねばならない。
 眼軟膏は寝る前だけで良いとの事。目薬の回数は増やすとの事で、出勤前の11時にさして、15時と20時にも嫁はんにやらせて、自分が帰ってから軟膏を塗る、という事になった。なかなか難儀な事である。しかし、軟膏の方が保湿効果が高いらしいし、その分治りも早いらしいので、やるしかない。
 しかし驚いたのは、犬猫病院の先生もオフ車乗りだった。WRに乗ってるとの事。それで林道行ったりしてるらしい。Betaの事も知ってて、見せてくれというのでトランポのクロトレを見せてあげた。この近辺にBeta取扱店が少ないとか、ゲコタとか、昔はYZ85で大変だっとか、いろいろベテランっぽい感じである。まぁ、そう言われれば、オフ車顔してるし、早そうな感じである。









みりんの左目続報

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 去年の年末からややこしい事になってるみりんの左目、5月にもややこしい事になったのでまた病院に連れて行き、それから治ったり、またややこしくなったりで、貰った目薬をさしてきた。で、こないだの盛岡の帰省の前、ペットシッターさんに家の鍵を渡す時には、綺麗になっていたのだが、その翌日からまた目を閉じる様になり、帰省中もシッターさんにお願いして目薬をさしてもらっていたのだが、ぱっちりしない。涙目になったり、目閉じてたり、開けても半開き。かつ、黒目の輝きも右に比べるとくすんだ感じである。なので、改めて病院連れてった。
 診察の結果、前みたいに角膜に傷が入ってるというより、かさぶた?みたいなのがあって、それが原因らしい。「血統書の猫ですか?」と聞かれたので「ド雑種です」と返事したのだが、血統書の猫に多くみられる症状とか。そうでないなら、遺伝疾患的なものみたいで、加齢と共に現れてきたのかも、との事だった。ちなみに、12歳の割には若く見えるみたいで先生驚いてた。もっとも、体重は6.85kgになってて、確か去年の年末の注射の時は7kgだったと思ったので、また痩せたみたいだ。まぁ、歳だから筋肉落ちたんだろう。体つきは、昔みたいにガチムチでなく、ダルダルだしな。
 抗生剤の注射を打ってもらって、前回と同じ目薬を処方してもらった。この目薬、人間用とは違って保存料があまり入ってなくて、冷蔵庫で2ヶ月、外だと1ヶ月くらいしか保たないらしい。今までさしてたのは5月に貰ったやつだから、とうに薬効は薄れてた訳だ。当面、朝晩1回ずつさして、目がぱっちりしても3番目の黄色いやつは毎日やってくれとの事だった。
 早速帰ってから、改めて貰った目薬をさしたが、ちょっとは目がぱっちりした感じになった。まぁ、少々目がややこしい事になってても、病院行くとなったら大鳴きする元気はあるから、まだまだ丈夫である。

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それまでギャーギャー鳴いてたのに
帰るとなると途端に静か









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