たにしのつぼ焼き

あれもしたい、これもしたい、もっとしたい、もっともっとしたい〜♪

くろすけ

思い出ぽん!


 NHK Eテレ0655という番組は見た事がないのだが、その中で出て来る「ねこのうた」は大人気で、これまでに自分も作った事がある(→みりんかぼす)。その「ねこのうた」のアプリが値下げされたというので、早速つかってみた。
 今まではプレミアとかで作ってたが、これは撮り溜めた写真を選ぶだけなので楽である。しかも、編集したあと、写真を削除しても編集データは残るみたいで、あとで繰り返し見る事も出来る。もちろん、動画にする事も出来る。まぁ、親ばか的動画が出来るのであるが、これがなかなか面白いのである。
 おそらく、これに似た様なアプリは他にもあるだろうし、お手軽に記録的動画を作る事も出来るんだろうと思う。チマチマとPV作る時代は終わったのかもしれないな。
 みりん、かぼす、シロと作ったので、くろすけの分も作っておいた。







考え事。

 今日は遅番。みりんがウチに来て初めてのお留守番。大丈夫かな、と思ったが意外に大丈夫で、大人しく留守番してた。でも寂しかったみたいで、ゴロゴロスリスリ。尻尾膨らませて興奮状態だった。
 一駅乗り過ごして考え事してたのは、クロスケの事。昔の「つぼ焼き」を読み直してみると、喧しいだの、怒鳴り付けただの、そんな事ばかり書いてある。争議やってた頃は、寝る間もないくらい忙しくて、あまり構ってやれなかったし、最近だってクロスケに時間を割いてやる、なんてしてなかった。今にして思えば、もっと構ってやれば良かったなぁ、と思う。居るのが当たり前、と思ってたから、扱いも雑だった。きっと寂しい思いしてたんだろうな。
 みりんの事は、楽しい事ばかり書き残せるよう、自分が気配りしてやらねばね。





納骨

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クロスケの骨(この場合は、「ほね」はなく「こつ」と読む)が帰ってきたので、会いに行って来た。
一年間、納骨室を借りれる、という事なので、
取り敢えず、そこに納めたのであるが、
ロッカー室みたい、と言うか、ロッカー室だった。
まぁ、お寺であるから、ウチに置いとくよりはイイか。
両国は帰り道なので、何時でも寄れるのがイイ。





整頓

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クロスケが使っていた、
ご飯、エサ皿、砂箱、ネコバッグの整頓をした。
ご飯は2キロのメンテナンスを開けたばっかりだったが、捨てた。
7歳以上のシニアなので、次のネコには使えないし、
封を切って2ヶ月だから、多少悪くもなってる。

エサ皿は、洗えばキレイなので、洗って転用する事に。
現像バットは、食い散らかしたエサを、散らかさないのに役立つ。

砂箱は、多少オシッコが石化してるトコもあるが、
まだまだ使える程度なので、洗って温存。
もっとも、買っても大した値段じゃないから、買い直してもイイが。

ネコバッグはさすがにボロボロなので捨てる事に。
同じのは、平井のホームズも売ってるのだ。

それはともかく、部屋の掃除しないとな。
この3日で、廃墟みたいになった。





終わりました

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 今日の昼、クロスケを両国回向院へ。
 10年前に三毛のブチを葬った時は、失業中という事もあって、合葬で済ませたのだけど、今回は個別で。火葬代が33,000円。御供養代はお気持ちで、という事だったので、卒塔婆代3,000円を含めて、合計45,000円置いてきた。個別で焼いて貰った場合、1年間供養付きで納骨室を貸してくれる、との事なので、都内としては妥当な値段かな、と思った。一年経ったら、実家の方に持って行っても良いし、そのまま借り続けても良いし、その時考える事にした。

 拾った前カノとも連絡を付けて最後の別れもさせたし、全て終わってパァーっと気が晴れた。お骨が帰ってくるのは週末らしいので、来週、納骨室に行ってみよう。





涙雨

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こういう結果だけは、想定してなかったな。
でも、厳粛な結果だ。

もし仮に、昨日、発見しなかったら、
他所の家の納屋で死んで、腐ってる所を見つける事になったかも知れない。
他所の家にも迷惑かける事になった。
もしも仮に、中途半端に持ち直し、
ダラダラ1ヶ月ほど入院して死んだなら、
家計に計り知れない打撃を与えたに違いない。

最期を看取れ、負担をあまり掛けさせず、
ギリギリのタイミングで見つかった。
死んでなお飼い主想いのネコであったと評価すべきだろう。


これ以上は書けない。





クロスケ保護

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 朝一番にスポーツ整形に行ってきた訳だが、診断結果は、右肩鎖関節脱臼。肩と鎖骨を繋ぐ靭帯が切れて、鎖骨が上に跳ね上がった状態である。医者曰く、出っ張ったのがみっともなければ手術、との事。そのままでは元に戻らんそうだ。どうしますか、と聞かれたので、「バイクに乗れたら見栄えは構いません」と返事したら、「じゃあ、そのままで直しましょうw」という事になった。
 暫くバイク乗れんなー、と帰ってくると、ケータイに着信記録。知らない番号だったので、またアテにならないクロスケの情報か、と思い、一応留守録だけ聞いてみた。すると、通りの斜め向かいのおじさんからで、ウチのマンションの2軒隣でクロスケを見た、との事。着信時間は、0922時。5分前だ!近い!
 慌てて飛び出し、その家へ。その家は、逃げた2日後に目撃された場所だ。しかし、外側から眺めたのでは分からない。電話を掛け直し、おじさんを呼び出したら、たまたまその家のおばさんも出てきた。何でも、声を掛けたら、納屋の中に入って行った、との事。水をあげたが出てこないらしい。そこで納屋に入らせて貰い、目を凝らして探してみると、奥の方にヘタリ込んだネコのケツが見えた。短いボンボンの尻尾。クロスケである。
 「クロスケ、おいクロスケ」と声を掛けてやったら、「にゃー」と弱々しく返事した。かなり弱ってるらしいから、抱き上げても逃げ出さないだろう。そこで抱き上げようとしたら、地面にしがみついてかなり抵抗する。それを優しく引き剥がし、埃だらけのガリガリの体を抱き上げて、顔を見せたら落ち着いた。
 礼は改めて、という事で、急ぎ病気に搬入。しかし容体は重篤。5キロあった体重は2.9キロまで落ちてた。黄疸、重度の脱水、肝不全。暴れ方がおかしいので、脳に障害があるかもしれない。肝不全の原因は、飢餓。発見が一日遅れたら死体になっていたそうだ。現況においても、脂肪肝ならかなりヤバいらしい。取り敢えず入院させ、肝炎の治療を行う事になった。
 初期の検査代が2〜3万円。入院代が1日15000円。かなりの長期に渡る、との事。昨日、ウェア2着分5万円ほどのオーダーをしたばかりである。来月にはスクールの回数券20回分を動員する予定だ。そこへこの大出費である。目眩がした。
 しかし、助かるか助からんか、ギリギリの所で見つかったのは、何かの思し召しだろうと思う。今、自分もスクールで相当煮詰まっている状態である。でも、ケガしても放って置いて良い程度の脱臼で済んだのは、やはり縁起物のクロスケのお陰であろうと思う。だとすれば、ここは一発、ドーンと金を積んで手当をしてやらねばならぬ。
 助かっても助からなくても、やり抜いた、という気持ちが大事なのだ。





掃除のおばちゃんが

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クロスケがいなくなって、かれこれ10日以上。
職場の掃除のおばちゃんが、家出ネコが帰ってくるまじないをくれた。
例の
「立ち別れ いなばの山の」
の句なのだが、
ネコが出入りする場所に貼っておくと、帰ってくるそうな。

もっとも、クロスケは完全室内飼いで、
家出したのは今回が初めてであるし、
出て行ったのは2階のベランダであるから、
そこから帰ってくる確率は非常に少ない。

だもんで、大きい紙の方は東の壁に、
小さい短冊は、人目のつかない所に、それぞれ貼っておく事にしよう。
これもネコが帰ってくるまじないなのだそうな。






非通知で

 今し方、男の声で、非通知で情報提供の電話があった。 開口一番、「謝礼は出ますか?」と来たので、 「どちらで見かけられましたか?」と聞いてみたら、 「ウチの近くで」との返事。 「どの辺ですか?」と尋ね返してみると、 「情報提供では謝礼は出ないんですか?」と聞いてくるので、 「確保していただいた場合は出そうかと思っています」と答えた。 すると、「もう一度確認してからお電話します」と言ってきた。 もしかしたら確度の高い情報かもしれないので、 「折り返しお電話出来るように、次回からは番号通知でお電話下さい」 と言っておいたが、イマイチ信用できない。
 ポスターには謝礼を出すとは一言も書いてないし、 こちらの電話番号の頭には、敢えて「186」を付けているのだ。 わざわざ「184」で掛けてくるのだから、アヤシイ。
 まぁ、この手のリスクは承知の上で、敢えてポスターに番号書いているのだが、 案の定、掛かってきたね。





ポスター貼りは昼間に限る?

 今し方、破れたポスターを貼り直し、クロスケが向かったとおぼしき方面に新規にポスターを貼ってきた。
 前回は、夜中にこっそり貼ったのだけど、今回は夕方と言えど、人通りの多い時間である。当然、人の目に付く。だからと言って、悪びれる事もないので、目が合ったら、挨拶して、チラシ渡して事情を説明した。
 率直な感想は、猫探してます、といって、イヤな顔される事はまずない、という事だ。むしろ同情される事の方が多い。それどころか、猫の集まる場所や、集まる猫の特徴など、新規に情報を教えてくれる人もいた。昼間でなければ、こうしたふれあいもない訳で、猫探しのポスターは、昼間にやった方が、情報収集の観点からも得策ではないか、と感じた。
 あと、今まではあまり気にしてなかったが、意外に野良猫が多い、という事。自分のマンションは、交通量の多い通りに面しているのだが、その裏手は車もあまりこず、猫が伸び伸び歩いているのである。そして溜め水があったり、エサ場があったり、これならクロスケもどうにか生きてられるかな、と感じた。
 まぁ、そんな水舐めてないで、早く帰ってきて欲しいが、、





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