先日のBTC市貝のフリー走行で、バイク洗おうとしたら、エンジンは掛かるのに水を出そうとしたらエンジンが止まってしまう症状が出た。どうにも原因が分からないので、2月に油漏れでパッキン交換した経緯もあって、近所のコメリに出してきた。例によって、見積代2000円を先に取られた。
そして今日、コメリから連絡が来たのだが、原因はエンジンの焼き付きで、修繕するとなると高額になる上に、パーツが既に無いものもある、との事だった。エンジン自体は動いてるのに、焼き付いてるってのも変な話しだが、直すにしたら買うほど金額かかると言われたら、流石に修繕してくれとは言えない。転売するにしても手間なんので、そのまま処分してもらう事にした。案外、レストアして売られるかもしれないが、その先の事は知りようがない。
この洗車機を買った当時は、モトクロスをやっていて、走行の度に洗車する必要があり、かつ自前の洗車機が必要だった、という事情もあったので買ったのだが、モトクロスを辞めてからは、レースでは洗って帰れない事の方が多く(水場とかない)、コース走行ではコースに洗車機があるケースが多く、自宅ではケルヒャーを使うので、エンジン洗車機の需要はほとんどなくなっていた。という事で、今後、車載するエンジン洗車機は買い直さないと思う。
もし、出先で洗車する用事が出るとしたら、ポタ電とケルヒャーで対応する事も考えているが、ポタ電は水場から離さねばならない事と、自吸タイプのホースを買わねばならない。さらには、野外の水タンクは汚い水が入ってる場合が多いので、フィルターも必要になってくる。ただ、これらは数千円で買えるので、それほどの負担にはならない。
何にしても、10年以上にわたってトランポに常備していた装備がなくなるのは、ちょっと寂しいものである。