たにしのつぼ焼き

あれもしたい、これもしたい、もっとしたい、もっともっとしたい〜♪

野営

AC70追加

2024-07-17 00.09.09
 先日、BLUETTIのAC70を追加購入した。これでAC70は2台体制である。
 理由としては、先日のスクールの時、EB3Aを車載冷蔵庫の電源として使ったのだが、半日しか持たず、バッテリー駆動で残り半日を持たし、それも上がる直前になっていた。気が付くのが遅かったら、止まっていたはずである。まぁ、車載冷蔵庫のバッテリーは2個あるので事なきを得たが、流石にEB3Aでは心もとないという印象を受けた。
 そして帰ってきて、たまたまヤフーショッピングを見たら、セールでAC70が4.6万円で買える事が分かった。定価が8.5万円もするものが、半値近くで売って儲けになるのか。はたまた、元々その程度の価格で定価をぼった額に設定しているのか知らないが、何にせよ、去年買った時より2万も安く買えるのは有難い。防災用品という事で家内稟議を急遽通し、調達する事にした。(その代わり、ノンオイルフライヤーも家財費から補填した)
 AC70よりも大きなポタ電があるにもかかわらず、あえてAC70をもう一台追加したのは、運転席とリアシートの間にすっぽり収まるサイズだからである。大きいと、搭載する場所に困るのだ。あと、シガーソケットやソーラーパネルのケーブルを共通化するという意味もあった。EB3Aではこの辺りに難があった。
 早速、翌週のレースで投入したが、電力消費を気にせず使う事が出来た。去年は、ソーラーパネルで充電しながらカツカツで使っていたが、ソーラーパネルを使う必要がなくなった。冷蔵庫に使った方は、20%ほど減っていたが、シガーソケットで2時間ほどエンジンをかけていたら、満充電する事が出来た。
 さて、余ったEB3Aだが、ヤフオクに出したら、2.1万円で売れた。別売のシガーソケットケーブルを付けたとしても、結構な高値である。送料は別だから、それだったら、あと数千円出して新品買った方が良いんじゃないか、と思うのだが、ヤフオクで落札する人は、1円でも安く買いたい人なんだろう。
 さて、ソーラーパネルだが、こちらは残す事にした。AC70を満充電にするのは、120Wでは少々非力ではあるが、電気供給が途絶えた時の非常用として取っておく。それこそ防災用品である。もっと大きなのを買い替えたい気持ちもあるが、常用しない機材にあまりお金は投じれないのだ。









買い替え?買い足し?

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 BLUTTIからAC70というのが出る。容量768Wh、AC定格出力1000Wのもので、実質的にはEB70Sの後継機と見なされるものである。今年の夏にポータブル電源を買う際に、容量的にEB70Sが欲しかったのであるが、機能的にEB3Aに劣る事から、EB3Aを買ったのだ、これはポータブル電源をどう使うのか経験を積むためで、ゆくゆくはEB70Sの後継機を買うつもりをしていたのだ。それが早々出てきたという事である。AC70とEB70Sを比較すれば、諸々AC70の方が優れているのが分かる。違いがあるとしたら、ライトとDCジャックがなくてコンセントが2つしかない事だろうか。
 実売価格が6.28万円くらいという事で、それなりの値段がする。ポータブル電源は容量に応じて値段も高くなるので、これは仕方ない事であるが、問題は資金繰りである。当初の予定では、EB3Aを売って足しにするつもりをしていたのだが、多売されているうえに、そもそも値段が安い。今や実売で2.3万円くらいなので、その半額でも売れるかどうか、というところである。大した足しにはならないのだ。
 そこで考えたのは、ポタ電2台体制である。今年の夏に運用した経験でいくと、ポータブル電源の充電中には、工場扇は止めざる得なかった。2台あれば輪番で動かす事が出来るので、その分ストレスがなくなるという訳だ。ついでに言うと、EB3Aの268.8WhとAC70の768Whで、1000Whの容量を確保できるという訳である。
 しかし、その一方で、2台あっても実際使うのは1台だけじゃないのか、という気持ちもある。バイクが2台あっても、実際によく乗るのは1台だけ、というのと同じである。まぁ、この点は、買ってみない事にはどうなるかわからない。そして、本当にデカイ容量のポタ電が必要になるのは、来年の夏なのだ。冬の間は、せいぜいトランポのテープライトの電源としかポタ電は使わないと思う。
 これまで買ったEB3Aやソーラーパネルは、趣味の範疇という事で自前で買ったのだが、AC70は使える家電も増える事から、防災用品として家財として買う事を考えているのだが、国内でのレビューもまだ少ないし、季節柄もあるので、もう少し様子見るつもりである。どのみち、しょっちゅうセールやってるので、いずれ欲しい時に買う事が出来るだろう。









防暑装備

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 工場扇、ポータブル電源、車載冷蔵庫、ソーラーパネルと、あれよあれよと言う間に、防暑装備を揃えてしまた。機器としては、工場扇と車載冷蔵庫は必須のもので、その動力源としてのポータブル電源も必須であったが、ソーラーパネルは今回買ったポタ電の容量が小さかったから、補助として必要を感じて買う事になった。まぁ、これらはシステムとして一括されたもので、一つも欠けても上手く機能しないものだった、という事だろう。
 例によって、掛かった費用の一覧を載せておく。

YUASA 45cmスタンド工業扇 YS-455T4,030円
BLUETTI ポータブル電源 EB3A24,800円
BLUETTI シガーソケット ケーブル Car-DC79091,980円
EENOUR 車載冷蔵庫 D1038,300円
BLUETTI MC4延長ケーブル 5M3,980円
BLUETTI ソーラーパネル PV120W26,560円

 合計で99,650円。この他にもコードをまとめるバンドとかバスケットとか買ってるが、それは大した金額じゃないが、それらを含めたら10万円ほど使った計算になる。振り返ってみると、結構思い切った金の使い方をした。まぁ、順番に、とか、五月雨式に、といった買い方が出来ないものだったからだ。
 これだけ投資した価値は十分あったと思う。猛暑は6月の下旬から始まって、10月の頭くらいまで続く訳だが、中でも7月8月は洒落ならん暑さである。ベストテクに復帰するまでは、その時期はあまり乗らない様にすれば良いだけだったが、モチュールカップは7月にも9月にも開催される。つまり、暑いから乗らんという訳には行かない。むしろ、自主トレの時点で暑さに慣れておく必要がある。その為には、どうあっても防暑装備を整える必要があったのだ。
 実のところ、自分の周り(といっても最近はBTC市貝に来る人なのだが)で、この手の防暑装備を持っている人は意外と少ない。電源の近くの人は工場扇くらい使っているが、冷蔵庫を装備してる人は皆無だし、車中泊だって防虫ネット無しにトランポ締め切って寝てる人もいたりする。オートキャンプではこれらの装備は当たり前に使われているのだろうが、スポーツライディングの世界でもこの手の装備は、徐々に広がっていくだろう。
 ともあれ、防暑装備のお陰で、これまで使えなかった7月8月が使える様になったのは大きい。この趣味がいつまで続けれるか、残り時間が少なくなりつつあるのだから、時間は無駄にしたくないのだ。









ソーラーパネル

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 先日、ポータブル電源を買ったのだが、ここ数年でポタ電の技術は相当に進歩している様で、各社ともソーラーパネルのラインナップがある。太陽光発電でポタ電を充電するという事だが、これが相当に強力になっている様なのだ。先日かったBLUETTIのサイトによると、PV120というソーラーパネルのカタログスペックはこう書かれている。

(充電時間とは、0〜80%電力レベルまでの時間*)
EB3A(268.8Wh)+ PV120:約3時間で充電
EB55(537Wh)+ PV120:約5.5時間で充電
EB70S(716Wh)+ PV120:約6時間で充電
AC200P(2,000Wh)+ 2 * PV120:約8.5時間で充電

 これはなかなかの数字である。既に多くのYouTuberが検証動画をアップしているが、EB3Aに関してはこれに近い数字を出していたので、偽りなしの数字とみる事が出来るだろう。
 ここで留意しておかねばならないのは、このソーラーパネルを買った人の中で、電気代を浮かすために、と言っている人もそれなりに居る事だ。太陽光で発電できるのだから、その意味では電気代はタダと言えるが、ソーラーパネルの値段とポタ電の容量分の電気代を割り算すれば、元を取るには数千回使わねばならず、その意味では電気代を浮かすという目的でソーラーパネルを買うのは、ちょっとナンセンスである。
 また、上のスペックから見ても分かるが、容量が大きなポタ電を満充電にするには、ソーラーパネル
枚では相当な時間が掛かり、それをカバーするには2〜3枚パネルを連結して発電量を上げるのが現実的な使い方になる。ソーラーパネルは連結可能な様に作られている。ただし、PV120といえども1枚3万円くらいはするので、結構な出費になる。

 こうした事から、このソーラーパネルの実際的な運用の仕方は、昼間にポタ電を使いながらソーラーパネルで少しでも充電しておいて夜に備える、といった補助的な使い方はまず第一に考えられる。第二に考えられるのは、給電設備のない所での充電方法。第三は、停電時などの防災用としてである。
 ソーラーパネルだけで充電関係をすべて賄えると考えたら期待外れになると思う。逆に「無いよりマシ」と考えるならお釣りが来るくらいの性能があるんじゃないかと思う。現時点ではまだポタ電自体を運用してないので、ソーラーパネルの必要性は確実なものとして感じてないのだが、ゆくゆくは欲しいと思う。









ポータブル電源

 自分のこれまでの人生を振り返ると、大抵は一番最初に買った物は無駄にしてしまう事が多いのだが、改めて買い直した時は存分に活用する、というパターンがある。今回取り上げるポータブル電源もそうなると思う。
 ポータブル電源は、前に冬場の車中泊で電気毛布が使えないか試した時に買った事がある。結論からいうと、朝まで使えないという事で役に立たないと判定し、その後使い道も無かったので新築祝いで人にあげた。ただ、当時はポタ電の容量や消費電力を計算するという能が全くなかった。今計算してみると、「容量400Wh×0.8÷消費電力60W=使用時間5.3h」という事で、どだい8時間持たせるのは無理だった事が分かる。実際は4時間くらいでタイムアップしてたから、性能が額面割れしてた可能性もある。



 さて、最近になってまたぞろポータブル電源を気にし始めたのは、あまりにクソ暑くてマキタの扇風機では威力不足、工場扇を使いたくなったからだ。となると、ポタ電がない事には使えないからである。工場扇は最強で消費電力が107Wとの事。2日間使うと考えて、稼働時間は最低でも5時間は欲しい。上の式に当てはめて必要とする容量を計算すると、700Whくらいの容量が必要という事になる。そのくらいの容量のポタ電はいっぱいあるのだが、だいたい値段が10万円くらいである。悩ましい値段である。
 ポタ電の事を調べてて気になったのは、年間20件ほど発火事故が起こっているという事。発火原因は様々らしいのだが、一つ言えるのがリチウムイオン電池が三元系のもので事故が多く、しかも発煙、発火だけでなく、有害ガスも出すという事。それに対して、最近はリン酸鉄系のリチウムイオン電池が出始めてて、そっちは事故が少なく(まったくゼロではないらしい)、発煙はしても発火もガスの発生もないらしい。
 そんな訳で、当初は老舗のJackeryを検討していたのだが、三元系の物しかないので見送り。色々調べていて、BLUETTIがリン酸鉄系でしかも機能がとても良く、最近人気である事が分かった。特にEB3Aというのは、軽量小型でしかも機能充実で、かつ3万円台という事で評判が良かった。
 ただ、軽量小型という事は、容量も少ないという事である。スペックを見ると、AC出力268Whとある。これを上の式に当てはめ、工場扇の消費電力で割ると、約2時間しか使えない。これでは一日持つかどうかといったところである。容量的にはEB70Sというのが良いなと思ったのだが、EB3Aと比べると機能がしょぼい。700WhくらいでEB3Aの機能があれば良かったのに、と思う。

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マキタの扇風機では威力不足


 ポタ電の事を調べてて気がついたのは、どのメーカーもソーラーパネルのラインナップがある事だ。出先でポタ電を充電するためであろうが、どのメーカーも十分実用に耐える性能を持っている様である。色んな機器を同時に使うのであれば、大容量大出力のポタ電である必要はあるが、一つ二つしか機器を使わないという事であれば、小容量でも小型のポタ電の方が取り回しが楽だろうし、ソーラーパネルで充電しつつ使うという手もあるのかもしれない。また、ポタ電は最近は停電等の防災用途としても強力にアピールしているのだが、こうしたオプションがあればこそ、防災用としても使えると称しているのだろう。

 なんにしても、導入するなら扇風機と冷蔵庫くらいは運用したいので、もうちょっと研究してみようと思う。予算の関係もあるので、今年の夏には間に合わないとは思うが。









キャプテンスタッグ 薄型 FDテーブル ラフォーレ UC-514



 先日、チーズナッツパークで開催されたにこにこファンデューロに行った時の昼飯で、おかず持ってこいと行ったら、3人とも鳥の唐揚げを持ってきたというツイートが、Togetterの記事になった。まぁ滑稽な光景なのであるが、問題はテーブル代わりのビール瓶ケースに物があふれて、唐揚げ1パックを地面にぶちまけてしまった事だ。この時同行してたのは5人だったんだが、流石にビール瓶ケースでは狭かったのだ。
 そこで、今回改めてアウトドア用のテーブルを買い換えた。「改めて」なのは、実はつい先日、前に持ってたテーブルを「もう要らんやろ」という事で粗大ゴミに出したばっかりだったからだ。一人で行動する時はビール瓶ケースで十分事足りるし、前のチームの時はもっとデカいテーブルを他の人が持ってきてたからである。
 今回買い換えるにあたって考慮したのは、次の3点。
  1. あまり大きなものでない事
  2. 出来ればコンパクトに収納できる事
  3. テーブルの高さは足元くらいで良い事

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 前のテーブルを処分した一番の理由が、そこそこ大きくて使わないのにトランポに積んでおくのも邪魔だし、使う時に積むにしても邪魔だし、というものでした。まぁ、あまり欲張ったサイズにしても持て余すので、せいぜい6人くらいで食器を置ける程度のサイズで良いとしました。サイズもそれなりであれば、収納サイズもそれなりで、トランポに積むにも隙間にポンと積めるというものです。また、ビール瓶ケースの拡大版として考えるなら、高さは足元くらいの方が物が取りやすいし、最近は高さの低いテーブルも人気あるみたいなので、これらの条件の中から選ぶ事にしました。
 で、選んだのがキャプテンスタッグのテーブル。使用サイズは幅約60cm×奥行約40cm×高さ約25cmとビール瓶ケースの倍くらいの大きさ。収納サイズは幅約40cm×奥行約4.5cm×高さ約31cmとコンパクト。実際、来た物をみると、巻尺でサイズ感を確かめた以上に小さいものに見えました。まぁ、人数増えたらビール瓶ケースも併用すれば良いので、こんなもんでいいかと。値段も2000円弱とお手頃です。
 昔の賃貸マンションの時は、部屋に置き場がなかったので、嫌でもトランポに積みっぱなしにせねばなりませんでしたが、今は庭の離れに物が置けるので、要らん時はトランポから下ろしておく事にします。

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組み立ては極めて簡単。耐荷重は約30kg

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思ったより小さいです









岩谷マテリアル ウォッシャブルタンク ポリカ 12L 蛇口式コック付 半透明(ナチュラル)

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 この手の水タンクはこれまでいくつか使った事があるのだが、大抵は水を入れておくとポリ臭くなってしまい、炊事や飲料には向かないものばかりだった。となると、この手の水タンクの水の用途は、手洗いや洗顔程度しかないのであるが、それなら20リットルも要らなかったりする。大体は練習やレースが終わったあと、現地で流して帰ってくるのである。
 その点、このポリタンクは、材質がポリカーボネートなので、まず臭いが移りにくいのではないかと思った。また容量が12リットルというのも多すぎず少なすぎずちょうど良い。気になったので調達したのだが、買ったのが去年の12月で今の今まで出番がなかった。季節が温くなり、ようやく出番が出たのである。
 早速使ってみたが、確かに臭いが移りにくい様である。この水で飯を炊くのはちょっと抵抗があるが、クエン酸を作った限りでは、ポリ臭さは感じられなかった。これだけで十分及第点であるが、蛇口も他のポリタンよりは使いやすい様に感じた。その蛇口の部分から水漏れするらしいが、使うのは表なので少々漏れても問題に感じない。
 それよりも、使う時に大キャップの下の空気栓を開けねばならないが、これが小さいのに結構硬くて、マイナスドライバーでこじ開けねばならなかった。無理をすれば千切れそうである。まぁ、あまりキチキチに差し込まない様にする必要がある。
 しかし、最後に感心したのが、容量が12リットルと少なめなのもあって、使い終わった後、大キャップの所から手を突っ込んで中をタオルで拭ける事である。これって結構大事で、水がいつまでも残ってると臭くなる原因になるし、さりとてキャップを外しててもなかなか乾かないし、埃も入りやすいしで、さっとタオルで拭いてしまっておけるのは、なかなか良いと思うのだ。
 水を汲むのも素早いし、トランポの中でもそんなに場所取らないし、夏はロックアイスでも入れて氷水を頭から被れる様にでもしようかな?

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この空気栓を千切らない様に注意









ロゴス 倍速凍結 氷点下パック コンパクト

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 自分は昔から冬場でも冷たいものが飲みたい人で、この時期でもヤカンで麦茶沸かして冷蔵庫に入れている。極度に寒い時には流石に飲まないのだが、そういう時は暖かいものも飲まない。まぁ、練習などで走った時は、冬場でも冷たいものが飲みたい人である。
 ところで、先日来、走行糧食としてレッドブルやコカコーラ、サイダーが採用されて、しかも250ml缶を使う事になった。350mlや500mlなのは、250mlがちょうど飲み切りやすいからである。ペットボトルでないのは、缶の方が美味いのと(その意味では瓶が一番美味い)、缶なら足で踏んでぺったんこに出来るので、ゴミの嵩を減らせるからである。
 しかし、小さめの缶がゴロゴロとあると地味に邪魔である。夏場ならクーラーボックスに入れておけるのだが、冬場は流石に大きなクーラーボックスは持っていかない。そこで、実家に帰省した時に持たされたメーカー不明の小さめのクーラーボックスに入れる様になった。二日分で250ml缶が6本であるから、ちょうどいいサイズなのだ。
 ただ、秋口くらいだとちょっとヘコぬるい感じになってしまう。そこで小型の保冷剤を買う事にした。でかいのは前に買って今でも使っているのだが、今回はそんなにでかくなくていいので、アイスホッケーのパックみたいなコンパクトタイプを買ってみた。
 結論からいうと、ちょっと非力だった。意外と小さかったのもあるが、これが二つだと一日持たない感じだった。これなら板状のMサイズのを買えば良かったかもしれない。もっとも、冬本番となると、保冷剤などなくてもそこそこ冷たくなるので、まぁ要らんかったかもな、というのが正直な感想だった。まぁ、あれば夏にも使えるので、無駄な買い物したとは思わない様にしよう。

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板状のMサイズでも余裕で入れれたなー









意外な防寒性能?

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 11月も下旬となり、いよいよ晩秋から冬である。車中泊も寒さが厳しくなり始める頃である。昔なら、夜はシュラフの中に3つ4つハクキンカイロを仕込まないと寝れなかったものだ。それどころか、シュラフカバーもしっかりつけて、夜中に用足しに行くのが億劫になる季節である。
 ところが、先日27日のモチュールカップの前夜は、シュラフに潜り込むどころか、体にかけて寝るだけでも十分暖かかった。まだ寒さが本番ではないという事もあろうが、それにしても潜り込んでファスナーを閉めなくても大丈夫というのは、この季節にしてはちょっとおかしい。
 そこでふと思ったのが、これはマットが良いのではないか、という事。スリーピングマットは去年の夏からコールマンのキャンパーインフレーターマットハイピークという分厚いのを使っているのだが、もしかしたら、このマットの断熱性が極めて良好なのかもしれない。というのも、野営で使うスリーピングマットの性能で結構大事なのが、地面からの冷気の断熱が挙げられるからである。
 このマット、膨らますのはそこそこ手間で、前は付属の収納袋を使って膨らませていたのだが、最近はマキタのブロアーで一気に膨らませている。ただし、あまりパンパカに膨らませてしまうと、かえって硬い地面と同じ様になって寝心地が悪い。適度に空気を抜いて弾力を持たせた方が体に負担がない。
 ただ、夏場はそこそこ蒸し暑い感じで、それこそ冷感シーツを使おうかと思っていたくらいである。という事は、冬場は夏の逆で暖かくなっても道理かもしれない。何にしても、冬場に暖かいというのは有難い事である。ちなみに、使ってるシュラフは今から16年も前に買ったモンベルのダウンハガーで、だいぶ羽毛が抜けてきているが、買い換えるには高い代物なので相変わらず使っている。最近では本当に寒い時はトランポのエンジンを掛けっぱなしで寝るので、あまり影響がない。まぁ、それを言い出したらマットの効能も関係ない様なものであるが。

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たまに干して大事に使っている









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 この時期の練習やレースで何が一番問題といっても、夏の日差しな訳です。トランポのハッチバックドアもそれなりに日陰になりますが、自分の頭の上に日陰が欲しい。しかもテントやタープでなく、もっと簡単なので、という事で、折りたたみ椅子に装着できる日傘を買いました。

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 キャプテンスタッグのですが、その他のこの手の椅子には大抵どれでも取り付け可能だと思います。自分はコールマンのアームチェアというのを使ってますが、全然問題なくつきます。他のメーカーも似た様なのを出してますので、問題ないと思います。ただ、ポールが斜めになってる様な椅子の場合、取り付けできても傘自体が斜めになってしまうのは、バランスの関係で芳しくないかもしれません。

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 普段使ってる傘は65〜70cmと結構大きめの物なのですが、このチェア用パラソルは案外小さめです。まぁ、椅子につけて使う関係上、あまり大きなものだと支えきれないのでしょう。パラソルは背もたれの真裏ではなく、左右どちらかのポールにつける事になりますので、実際にパラソルの半分しか体は隠れない格好です。まぁ、陽のあたる角度に合わせて椅子をずらして使う格好になるでしょう。

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 パラソルの取り付けは、基部のクリップをチェアのポールにねじ止めするだけです。この基部はポールにつけたままパラソルだけ取り外す事が出来ます。いちいち基部を椅子に取り付ける手間がなくて便利です。

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 パラソルはチェアの折りたたみ時のサイズに合わせてあるのかどうか知りませんが、チェアと一緒に収納する事が可能です。
 色は色々あったのですが、黒なら紫外線を弾くとあったので、黒にしました。まぁ、服なら黒だと暑いですけど、傘ですから別に傘自体が熱持っても問題ないでしょうしね。値段もそれなりに安いので、一人で活動する人の日よけには良いんじゃないでしょうか。おそらく有ると無いとでは大違いのはず。







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