たにしのつぼ焼き

あれもしたい、これもしたい、もっとしたい、もっともっとしたい〜♪

傷病

またコロナ

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 先週の木曜日16日、軽く咳が出るなぁ、やだなぁ、と思いつつ、その日はパブロンの一番高いやつを買って飲んで寝たのだが、翌朝、喉がガビガビになって、ロクに声が出なくなった。出してもかすれ声で何言ってるかわからん状態。しかも、夜半からやたら寒くて辟易していたのだが、起きてみたら、ぼーっとした感じ。とにかくしんどいのだ。職場でやらねばならない手続きがあったので、どうあっても仕事に行きたかったのだが、内心では休みたい気持ちでふらふらしていた。結局、職場からは休めと言われ、かかりつけの内科に電話したら、今日の夜半から発症なら、コロナの検査は明日の朝が良いと言われた。
 さて、翌朝、電話をしたのだが、いよいよ声が何言ってるか分からん状態。こっちは一所懸命、声を張り上げているのだが、電話越しには雑音以外に聞こえなかったらしい。埒が明かないので、嫁はんを叩き起こして電話させ、1000時に検査を受ける事になった。検査の方法は、23年の9月の時と同様、車の窓越しに検査棒を鼻に突っ込まれるやり方で、結果はまさかのコロナ陽性。インフルはAもBも陰性という事だった。前回同様に、ゾコーバとカロナール、そして鼻や喉の薬を処方された。違うのは、前回はゾコーバは政府持ちだったが、今回は自分持ちで、保険適用でも1.6万円した。
 あとは、ほとんどを寝て過ごした。薬の影響なのか、とにかく眠たい。起きてる時間もベッドに横になって、iPhoneでYouTube見たりして過ごしていた。途中、SOXLの短期売買するなど、寝転がってても出来る事をやったり。一番困ったのは、嫁はんが放置子なみのウザ絡みをしてくる事だったが、罰があたってコロナが伝染ってからは大人しくなった。
 今回は、あまり熱は出ず、せいぜい38.5度止まりだったのだが、とにかく喉がひどい。実は今日から職場復帰であるが、まだ調子が悪い。まぁ、前回もしばらく調子悪かった様な事を書いているので、今回もそうだろう。ただの喉風邪かと思ったのが、まさかのコロナで本人もびっくりであるが、こうなっては「コロナもただの風邪」と同じ罹り方をする様で、気の付けようがないではないか、と感じた。









矯正終了

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 3月末から通っていた接骨院での矯正治療、本日で終了した。初めのころはどうなるかと心配だったが、すっかり良くなって、痛みも痺れもなく、もちろん左腕の力も回復した。
 経過としては、4月から5月上旬くらいまでは、左肩の肩甲骨の裏側の凝りがなかなか取れず、夕方には痛み出したので、骨折した時に大量に貰ったロキソニンを飲んで胡麻化していた。6月に入ると、痛みや凝りは徐々になくなっていったものの、腕の力はまだ不十分といった感じ。それが7月に入ったころから、痛みや痺れはほぼなくなり、モチュールカップでも遜色なく走れる様になった。
 それでも、まだ肩回りやその他は固いという事で、8月以降も続けた方が良いとは言われていた。専門家がそういうのだから、そうなんだろうとは思うが、フリーパスが切れる7月で一旦打ち止めにした。まだ治らないのなら続けたのだが、一応は実用レベルにまで回復しているので、これ以上の出費には耐えられないからだ。
 というのも、まず、そのフリーパスというのが、13万2000円である。結構いい値段である。そこへ行く度に施術料が700円かかるのだが、4か月で5万円になった。これをもう3か月続ける財政的余裕は、流石にないのである。それでもまぁ、痛みが取れたんだから、良しとしている。
 接骨院のスタッフの人からは、2回もクチコミを書いて欲しいと頼まれた。一つはグーグル、もう一つはEパークとかいうアプリだった。まぁ、書いてあげたのだが、流石に金の事は書けなかった。正味の話し、高いと思うし、よほどの緊急性がなければ、単に痛いとか怠いというだけだったら、行かなかったろう。力が入らないという、緊急事態だから大枚払うのに耐えたが、それでも貧乏してたら行けなかった。
 とはいうものの、結構客が来てたし、しかも年寄りが多かった。うちの近所は、金持ちの年寄りが多いのか知れないが、はたして自分があの歳になったとき、こんな贅沢な施術を受けれる身分かどうか、怪しいものである。









矯正はじめ

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 左肩の肩甲骨の内側が痛い、というのは、もう10年以上前から続いていて、痛いというか凝ったというか、そんな状態がずっと続いていた。10年前には、朝起きたら左腕が猛烈に痛くてどうにもならず、当時住んでた街のメディカルモールの整形外科に行ったら、頸椎狭窄で神経が圧迫されているとの事で、1ヶ月ほど首を牽引してもらった事もある。まぁ、それでだいぶマシになったので、以来、放置してきた。痛だるく凝った程度で、生活にもバイクにも影響があまりなかったからだ。
 ところが、先週辺りから、左手に力が入りにくくなり、腕を突き出して体を支えようとしたら、力が入らず、カクッとなってしまう様になった。その状態でモチュールカップにも出たのだが、加重がかけられないのでロクは走りが出来なかった。現地の道の駅のマッサージも、日によって予約が取れないという事も分かったので、これは地元でちゃんと診てもらえるところで、しっかり治した方が良いという事になった。
 どの店に行くかは、実は目星をつけていた。いつも駅までの通勤で通りかかるスーパーに新しく出来た接骨院である。接骨院といっても、実質は整体をやるところの様である。この種の疾患には、整形外科では役不足でないかと思っている。せいぜい、湿布と痛み止めを処方して終わりだからだ。根本的に歪んだ骨格を矯正する必要を感じていたのだ。
 実のところ、マッサージだの整体だのは、これまで通った事がない。通うにしても朝イチに受けないと仕事に間に合わない。という事で、予約を入れて施術を受けてきた。中身としては、ガチガチに固まった全身をほぐして、歪んだ骨格を直して、肩甲骨はがしして、みたいな、整体である。個人的にはバキバキいわせて欲しいのだが、あまりバキバキいわせない整体だった。
 やってみての感想は、やっぱりやった方が良さそうだ。一発で治るわけでもなく、歯列矯正と同じで時間はかかるとは思うが、おそらく効果は出るはず。とにかく、肩甲骨はガチンコチンに硬いらしい。ベストテクでも肩甲骨周りを固めたり動かしたりは大事なのに、これでは処置無しである。
 さて、きになるお値段だが、初診料2000円プラス保険適用が700円。ここまでは健保であるが、全身矯正6600円と肩甲骨はがし4400円は自由診療である。通う頻度は、最初のうちは毎日でも通った方が良いとの事。流石にかなりの出費になるのだが、効果を考えればその通りと思うし、BTC市貝の年会費とか、TRICに12万円とか考えたら、自分の体にも資力を投じる必要は大ありだと思う。フリーパスだと、3ヶ月で12万100円との事なので、とりあえず3ヶ月は毎日通うのを考えて、その後はそのあとで考える事にしようと思う。まぁ、半年は通った方が良いとの事だった。
 ともあれ、金はかかるが自分の体の整備も必要であろう。









コロナ下番

 初めの頃はペストか『復活の日』みたいに恐怖を撒き散らしてた新型コロナウィルスだが、昨今では「ただの風邪」感が一般的認識になってると思う。ぶっちゃけ罹る人は罹る、罹らない人は罹らない。自分は罹ってないと考えていたのだが、とうとう罹った。今だにどこで拾って来たのか、見当もつかない。以下時系列順に、経過を書いていく。

9/2
 モチュールカップの前日走行で昼過ぎにBTC市貝に到着。何だかんだでエンジン稼働時間56分乗って終了。ロマンの湯で風呂入って、かましん市貝店で買い物して、市塙の台湾料理屋でメシくって帰営。スライドドア、ハッチバック全開で防虫ネットをして寝た。

9/3
 0400時頃、寒くて目が覚める。先週来た時もその時間にちょっと寒かったので、この時期は朝方は寒くなるんだなー、とか思ってた。あと少しで起床時間なので、シュラフ広げるのも面倒でそのまま辛抱して寝た。
 0600時起床。なんだかちょっと体が怠い様な。芝ざくら公園で洗面済ませて帰ってくるも、何となくしんどい感じ。しばらく椅子に座ってじっとしてたが、朝日を浴びてるのに何だか寒気がしてくる。頑張ればレース走れない事もないが、なんだか無理したら後で帰れなくなる予感がして、先生に事情を話しして帰宅する事に。
 1200時過ぎ、帰宅。シャワー浴びて、ウェアとかを洗濯して干して、1500時ころ体がダルかったのでベッドで寝る事に。
 2100時頃、熱発で苦しくて目が覚める。職場から貰ってるコロナ検査薬で調べると陽性。熱は38.5度から39.3度を行ったり来たり。

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ついに来たかという感じ

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39度台になったら、もう辛抱たまらん

9/4
 0000時頃、救急隊到着。嫁はんに救急安心センター事業(♯7119)に電話してもらうが、不通でやむなく救急車を呼んだが、成田空港の近くの病院くらいしか受け入れ先がなく、しかも深夜にはタクシーも捕まらず帰りの足がないと言われる。どっちみち行っても解熱剤処方されて終わりらしいので、せっかく来てもらって恐縮だったが、帰ってもらった。不思議なもので、それまで足腰も立たなかったのが、救急隊が来ただけで、ちょっと元気が出た。
 昼前に起床。熱を測ったら37.3度に下がっていた。バファリンの高いのが効いたのか。さらに骨折の時に貰ったロキソニンを飲んだら、36.5度まで下がった。昨晩の熱発はなんだったんだ。掛かりつけの内科に診療を依頼したら、今日の予約はいっぱいなので、明日0900時から先着順なので電話しなおしてほしいと言われる。
 汗で体が気持ち悪いので、シャワー浴びる。

9/5
 1545時、内科受診。熱は36.5度だったが、一応受診する。結果はコロナ陽性、インフル陰性。ゾコーバという実費で5万円もするコロナ薬とカロナールを処方される(ゾコーバの費用は国持ち)。9/8まで出勤停止。熱はなくとも、鼻は詰まってて、吸ったりかんだりしてる内に頭がぼーっとする。
 夕方からしんどくなってきて、ベッドに横になる。

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ゾコーバという薬
初日に3錠、あとは毎日1錠飲む
その他に、胃薬、鼻と喉の薬、カロナール

9/6
 熱は37度台だが、38度台なみのしんどさ。汗がすごく、口で息するせいか口の中の乾きがすごい。体が気持ち悪いが、シャワーする度に熱発になるので、濡れタオルで拭くのに止める。エアコンも基本つけないで寝ていた。
 嫁はんも熱が出たというが、全然平気らしい。アホは風邪ひかんというのは、アホは風邪をひいても自覚症状がないからとの由。54年生きてて初めて理解する。
 夕方くらいには熱は平熱になり、倦怠感や鼻づまりなど、風邪の症状になる。

9/7
 嫁はん、グダグダ言っていたが、嫁はんにもコロナ診断を予約させる。目覚めの時はやる気が出たが、直ぐに倦怠感に取って代わられた。とにかく、ちょっと体動かしたら大汗かく。体がフラフラして、20歳台の頃の風邪っぴきの様な雰囲気。疲れたら横になって、気が付いたら寝てた。
 嫁はんをコロナ診断に連れていく。案の定、コロナ陽性。インフルは陰性。自分とまったく同じ薬を処方されて帰る。
 夕方、流石に気持ち悪くてシャワー浴びる。

9/8〜10
 熱発もぶり返さず、倦怠感も徐々にひいている。洗濯や掃除、料理と簡単な作業だが、やる度に大汗かく。鼻づまりは徐々に解消していったが、コロンコロンの洟は相変わらずで、吸うのもかむのも難儀する。その量も次第に落ち着きつつはある。
 最後の最後まで、膝の上の痺れというか怠さというか、残った感じ。

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食材を無駄に出来なかったので自炊してたが
最終日にマックをテイクアウトした

9/11
 やっとこ出勤。20歳台の頃の風邪開けみたいに、なんだか体がふわふわした感じがするし、あまりハードな事もしたくないが、まぁ、日にち薬といったところか。職場に着いてから、検査キットで調べたら、陰性になっていた。


 といった具合である。ひき始めといい、経過といい、20歳台の頃の風邪と似たような感じで、もっと酷い事になるのかと思ってたら、そうでもなかった。インフルエンザに罹った方が酷かった。まぁ、新型コロナウィルスの症状は人それぞれで異なる様だが、自分は軽症の部類だったという事なんだろう。ちなみに、唾も飲めなくなるほど喉が痛いとか、何食っても味がしないなんて症状もなかった。
 これまで風邪っぽい時に何度か検査キットを使ったが、今回もそれが残ってて助かった。もっとも、市販の検査キットは医者に言わせるとアテにならんそうだが、何もないよりは目安になった。
 今回、早めに市貝から引き上げるとか、救急隊呼ぶとか、色々「先手」を打ったのだが、それらは概して正解だったと思う。結果として軽症だったから大袈裟に見えるが、もし重症だったら「どうしてそうしなかったのか」という批判は免れない。構えは大きくとっておいて丁度いい位である。
 今回、初めてコロナウィルスに罹患した訳だが、ぶっちゃけ風邪と変わらん罹り方だった。0400時に寒くて目が覚めた時、面倒臭がらずにシュラフ広げて被って寝てたら、もしかしたら発症しなかった、つまり風邪ひかなかったかもしれない。ただ、これまでにも軽い風邪は何度かひいていたので、それがただの風邪なのか、コロナなのか、見極めるのは難しい。やれるのは、しんどいなと思ったら、さっさと休む、引き上げる、という事である。









またまたまた折れてたがな

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 先週のWEX箕輪のNOコントロール坂で、文字通りノーコンになって転けて、またしても左の肋骨を折った。痛みの感じが3月の勝沼の時とそっくりだったので、「おそらく折れてるんだろうなー」と思っていたのだが、折れてなかったら生命保険から給付金降りないし、それだったら診療代がもったいない。どっちみちコルセット巻いておくしかないのだから、様子見ようと思ってたのだが、やっぱり痛いものは痛いので、今朝診てもらったら、案の定折れてたと言う訳だ。まぁ、これでまた給付金がもらえるのだから、ありがたい事である。
 実は医者に通うにあたって、ちょっと問題があった。というのは、5月の交通事故の怪我で、まだ右手の親指に若干の違和感があるので通院しているのだが、その5月の事故では左の肋骨も折れていると言われていた。まぁ、自覚がない程度だったので3月の勝沼の骨折の影でも写ってたのではないかと思うのだが、2回目の骨折は知らん間に治った格好である。なのに3回目となると格好悪い上に少々面倒である。というのも、事故の怪我とは別に自費で新規の怪我(しかも同じとこ3回目)の診察を受けるというのは、話しがややこしいし、事故の怪我が治る前にレース出てたというのも少々言いにくい。
 しかし、世の中うまい事出来てるもので、今年の4月に今まで通ってた整形外科の隣に、なんと新しく整形外科が出来た。一体どういう経緯で同じ業種をぶつけに行ったのか知らないが、今回の怪我はそっちの新しい方の整形外科に行ったのだ。当然、これまでの経緯は預かりしらない事だから、新規の怪我として診察してくれて、骨折の診断と相成った訳だ。もっとも、これまでのは下から1番2番目の骨だったが、今回のは6番目だそうなので、確かに新規ではある。
 しかし、今年はよく怪我する年である。しかも、同じ部位を三度も怪我するとは。まぁ、骨折と言えども、仕事できなくなるほどの重傷でないし、お金も貰えるし、という事で、ある意味「美味しい怪我」ではある。2週間くらいコルセット巻いてなきゃならないのが億劫だが、それももう慣れたものではある。









診断書

2021-05-28 09.29.54
 交通事故に遭うと、大体毛色の変わった体験をするのであるが、今回もその例に漏れてない。今回はまだマシな方だと思うが、診断書でちょっと「へ?」と思う事があった。
 まず、職場から診断書を求められた事。今回、2日休んだのであるが(有休で対処)、まさかそれで診断書取ってこいと言われると思ってなかった。職場の同僚も、他の部署の人もそう感じたみたいだが、新しいボスは取ってこいという。何年か前にもトラックに跳ねられて、同じ様に一泊入院したのだが、その時は診断書は求められなかった。ボスが変わったからというのもあるだろうが、2日しか休んでないのに診断書取れってのも変な話しである。ちなみに、去年、十二指腸潰瘍で一週間ほど休んだ時は診断書を求められたが、6日以上休むと診断書を取る必要があるのは、就業規則上、そうなっている。
 今回の事故は、間違いなく人身事故という事で、警察の方からも診断書を求められた。そこで、病院の方に警察用と職場用の2通の診断書を頼んだのだが、出来上がるまでに2〜3週間かかるという。随分時間かかるなー、とは思ったが、診断書ってそんなものだし、ましてやコロナで忙しい時期であろうから、そうなんだろう。1週間ほどして、警察の方から診断書はまだか?と連絡があったが、その時点では病院から連絡がなかったので、病院から言われた通りの事を伝えたら、「そんなに時間かかりますかー」といった反応だった。
 ところが、その2日後、病院の方から「警察用の診断書が出来た」と連絡が来た。2〜3週間掛かる話しは何だったんだ。それに、警察用だけってどういう事だ。どうせなら職場用と2通まとめて取りに行きたかったので、その旨尋ねたら、「職場用のはいつになるか分からない」という。書く内容にさほどの違いがないと思うのだが、なんで仕上がりに時間差があるのか、よく分からない。何にしても、2〜3週間かかるはずが、10日ほどでとりあえず警察用のは上がってきたのだから、もう少し待ってみる事にした。
 ところが、2週間経っても職場用のが上がったという連絡が来ないので、今度はこっちから病院に電話したが、相変わらずいつになるか分からんとの事。このまま月を跨いでしまうのも何なので、仕方なく先に警察用の診断書を取りに行ってきた。それが上の写真なのだが、別に「警察用」と書いてある訳でもない。こんなもんなら、2枚まとめて書いてくれたらいいのに。
 もっと驚いたのは、治療期間が「全治2週間」となっていた事だ。仮初めにも骨折が2週間で治るとは思えないのだが、そう書いてある。まぁ、診断書ってつくづくいい加減に書いてあったりするもので、それで得する事もあったから、文句言えないのかもしれない。
 今回の医療費は、相手さんの保険会社持ちとなっているのだが、この診断書代は自腹で払ってこなければならなかった。あとから請求できるのか、こういう文書はこっち持ちなのか。こっち持ちだとしたら、貰い事故で損な事である。









折れてましたがな

2021-05-13 09.35.45
 今日、転院先の整形外科病院に、救急搬送された病院からの紹介状とデータを持って行ってきた。で、出だしからちょっと混乱があった。というのも、その病院は3月末のWEX勝沼で肋骨を折った時に掛かった病院だったからだ。当然、病院側はその時の怪我できたのだと思うわけだが、その割には診断書の請求が来てたりするから、「あれ?」となるのも当然である。その診断書を取りに行く道中に事故にあって、今回はその事故の治療だと説明したら、いかにも気の毒な顔をされた。
 さて、予め電話で予約をしてあったので、呼ばれるのを待っていたのだが、事務の人から紹介状の宛先が違うと言われた。なんでも隣に新しく出来た整形外科病院の名前になっているという。そんなアホな。隣に新しい整形外科が出来たのは、3月の時に知ったが名前など知らないから、間違えて言い様もない。治療費を受け持つ相手側の保険屋からも連絡が来てるという事で、救急搬送された病院に問い合わせてもらったら、どうやらあっちが間違えた様である。
 そんなこんなで、やっとこ診察を受けれたのだが、救急搬送された病院で、骨だけでなく頭や内臓の中身まで調べられてたみたいで、折れたと言われる肋骨の左側以外は問題なさそうである。そこで、その折れたという肋骨は、3月末に折れた奴の跡が写っているのか、はたまたくっ付きかけてたのがまた折れたのかと聞いたら、そうではなくて、前折れた肋骨の一個上の骨が折れてるとの事。レントゲン写真ではどこが折れてるか分からないが、医者がそういうんだから折れてるんだろう。
 自分自身としては、折れた自覚が全然ないし、ギャーギャー言うほど痛くもないのだが、前回もそれで余裕こいてコルセットせずに仕事に行ったら、急に痛くなった事があったので、しばらくコルセット巻いて生活する事にした。実際、痛くはないが、なんか重い感じがしないでもないので、やっておいて間違いはないだろう。練習もしばらくは見合わせるつもりである。
 しかし、今回はかかりつけの病院に転院して正解だった。実はまた肋骨折ったという事で、同じとこに行くのがちょっと格好悪かったのだが、これで他所に行ってたら、前回と違うところが折れてるか、明確に認識できなかったかもしれない。つまり、それで無茶して長引くハメになったかもしれなかった、という事だ。
 ちなみに、前回の診断書は帰りに引き取ってきて、今日、生保に送った。そのうち、給付金が振り込まれるだろう。









痛い目に遭う

2021-05-11 11.08.21

 一昨日、3月の勝沼のレースで受けた肋骨骨折の診断書を貰いに行く道中、車に跳ねられた。自分は交差点を右折するために右折車線を走っていたのだが、相手の車が信号待ちしてる左車線の車列の間から、駐車場を出て右折しようとして、いきなり出てきたのだ。距離にして約10メートルほど。止まれも避けれも出来ず、衝突した。
 ぶつかる瞬間、思ったのは、「去年、入院したばっかやのに、またか!」という事だった。運が悪いにもほどがある。結婚してから、毎年、救急車に乗ってる気がする。気がついたら地面にひっくり返ってて、右足の太ももの前が激烈に痛い。他にも痛いところがあったが、とにかく起き上がれない。誰かが救急に電話してる。何かの乗せられて道路の脇に運ばれてる。そうこうしてる間に救急車が来て、何やら聞かれたり、ドタバタしてるが、とにかく脳震盪でも起こしてるのか、意識も体もあやふやである。その間考えていたのは、「運悪い」「なんでやねん、もう」「職場から何か言われるんやろな」という事だけだった。
 病院に運ばれてから、色々検査を受けたのだが、そこで一番問題になったのは、「左の肋骨が一箇所折れている」という事だった。一応、3月に折れたことを言ったのだが、新規に折れたか改めて折れた可能性があるとの事。そして肋骨が折れた以上、中で出血したり水腫が出来たりする可能性があるし、呼吸困難になる可能性もあるという事で、経過観察のため入院する事になった。その間、鼻には酸素吸入を付けられるし、飲食は無しで点滴を付けられ、独歩で用足しにも行けず、その度に看護師さんを呼ばねばならなかった。
 ぶっちゃけた話し、折れた肋骨は痛まないし、他の打ち身も次第にマシになったので、翌日退院する運びとなった。支払い等は、相手側の任意保険の会社が対応してくれる事になった。帰ってから、あっちやこっちに電話しまくって、また掛かってきて、猛烈に忙しかったのは、事故の度に起こる事である。
 仕事は今日から出る事にした。本当はあと2日くらい休みたかったが(事故の処理もあるし、転院もしなければならないので)、やっぱり気兼ねしてそうは言えなかった。今回の事故は、どうみても相手側の方が過失が大きそうだし、保険屋もそういう対応なので、処理の方に関してはあまり気兼ねする事はないのであるが、職場にとっては自分以外に関係がないので、やっぱり文句は自分に来る。

 退院後、現場とスクーターを見てきた。車側の視点で現場を見たが、確かに見通しが悪い。信号待ちの車列の向こう側は見えにくい。だから、余計に慎重に安全確認をしなければならないところだが、千葉の運転手は一時停止があやふやなのが多い。車側には、いずれは起こるべくして起こった事故だと感じた。
 スクーターの方は、フロント周りがバッキバキになってて、フロントホイールもどっかに当たってて動きが渋い。おそらくフレームも歪んでいて、直すより買い直した方が良さそうな感じだった。警察の方で預かってくれてるのかと思ったら、近所のレッカー屋に引き取られてて、引き取り料金がかかると言われた。まぁ、それも相手側の保険屋が持ってくれるらしいので、とりあえず引き取ってきて、料金は立替払いする事になった。

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油断、、した?

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 勝沼で「折った」肋骨であるが、実際のところ、ちょっとした打ち身くらいの痛みしかなく、折れたと言われてもその実感がなかった。まぁ、医者がそう言うからには折れてるんだろうし、そう言われたからには保険の申請して、貰えるもんは貰っておこう、くらいの考えである。
 だもんで、胸というか腹というか、その中間くらいがベスト位置なのだが、コルセット巻いてるのがとても鬱陶しいのだ。してなきゃ痛いなら我慢してするが、大して痛くもないので、外して仕事に行ったくらいである。それでも全く差し支えなかった。それこそ「美味しい怪我」だと思っていたのだ。
 ところが昨日の昼前、それまで何ともなかったのが、急に折れた所が痛み出した。何か変な姿勢をしたり、重たい物を持ち上げたりした、という訳ではない。なのに、急に挿し込む様にズキズキし始め、ちょっと体を動かしただけで「うーっ!」という感じになる。咳したり笑うと痛いし、話しによく聞く「肋骨が折れた時」の感じである。
 コルセットはこういう時に着けるもんであろう事はすぐ分かったが、あいにく家に置いて来た。何かで固定しない事には、ちょっと体が揺すれただけでも、何の気無しに痛みだす。立ち上がるのも歩くのも、そろそろとやらねばならない。さぁ、どうしたもんかと思ってたら、職場の同僚が段ボール箱を体に巻いて固定してくれた。何でも、職場でギックリ腰になった時、これで凌いだとか。不思議なもんで、巻いた途端に痛みがだいぶ楽になった。
 結局、仕事を早退して、段ボール巻いたまま家に帰り、帰ってからはコルセット巻いて一日楽な姿勢でダラダラしていた。まぁ、こんな風になると分かってたらコルセットしてたろうし、こうならない為にコルセット渡されてたんだろうけど、病院でもそんな風には説明されてなかったし、まったくもって油断した、という事になる。
 結論としては、折れてたのは折れてたんだろうけど、完全に折れた訳ではなかったのが、何かの拍子に完全に折れてしまった、という事なんだろう。もしかしたら、コルセットしてたら、もっと治りが早かったかもしれない。また、レース中も無理して走って再度コケたら、今度はマジで激痛でえらい事になってたかもしれない。
 何にしても、もはやバイクとか乗りたくなるような「大した事ない」痛みではなくなったので、しばらくはコルセット巻いて大人しくしておくしかあるまい。









まさかの骨折

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 昨日、出走後3分で撃沈という、自己最速リタイア記録を作ったのであるが、その際に木の根っこで脇腹をヒットした。まぁ、普通に痛いのであるが、去年の爺ヶ岳と違って、骨がある訳ではないので、骨的な痛みがある訳ではない。まぁ、脇とはいえ腹には違いないので、「うぉぉ」となってしばらくうずくまっていた。
 その後、そのままそこに居ても仕方ないし、これからさらに雨が降ってコースコンディションが悪くなる事が予想できたので、とりあえず乗って帰れるウチに帰ろうと、バイク乗って帰って来たのだが、その道中も振動が加わると、左脇が「うぉ」って感じになる。結構走りやすいコンディションだったのに、残念な事である。(その後、結構滑る様になったらしい)
 戻って来てから、スポーツ安全保険をあとで請求する可能性もあるからと、マーシャルさんに勧められて救護所に行って、ヒットしたところをアイシングしてもらって、湿布して包帯で胸回りをぐるぐる巻きにして戻って来た。その頃には、脇腹というより、肋骨の下あたりがちょっと疼く感じだった。それでもバイクは積んだし、ちゃんと運転して帰って来た。少々打ち身で、大した事はないと思っていた。
 で、今朝、やっぱりまだちょっと痛いものの、飛び上がるほどではないし、昨日よりマシになったと感じたくらいであるが、一応、佐倉の整形外科病院で診察を受ける事にした。大事なければそれでよし、といったところである。
 ところが、診察結果は、骨折。折れてるところがキレイに写っていた。下から2番目のが折れるのだが、一番下も折れてるかも知れんとの事。もっとも、コルセットして湿布貼って痛み止め飲んで治してください、といった骨折なので、一番下のは折れて様が折れてまいが、御構い無しだった。まぁ、しかし、まさか折れてるとは思ってなかった。
 しかしまぁ、この程度じゃ仕事には穴は開かないので、無問題である。そんな事より、生命保険から給付金が出るし、スポーツ安全保険もJNCCに請求できるはずである。まさか自分が使うハメになると思わなかったのだが。









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