たにしのつぼ焼き

あれもしたい、これもしたい、もっとしたい、もっともっとしたい〜♪

トランポ

シートカバー張替え

2024-12-27 14.53.37
 200系ハイエース“プシュパカ・ラタ号”の運転席と助手席のシートカバーを張り替えた。というのも、運転席の座面の表面が割れてきたからだ。シートカバーは2020年の夏に納車した時に張ったものだが、約4年半もったという事だ。もっとも、割れてきたのは運転席の座面だけで、他の部分はまったく元気。なので座面だけ交換したかったのだが、Amazon専用のセット品だったので、一部だけという訳にはいかなかった。まぁ、送料込みで9800円なので、全部取り寄せた。
 ところで、シートカバーの取り付けは、自分でやったのでなく、板張り作業をやってる間に、他の人にやって貰ったので、やり方が分からない。説明書はDLしてみるタイプだったが、見てもよく分からない。YouTubeで予め予習してからチャレンジする事にした。
 まずは座面からチャレンジした。シートの裏側でストラップを絞るタイプなので、シートを固定しているボルトを外して、シートを起こさねばならないというのを初めて知った。カバーを外して初めて分かったが、ひび割れてたのは表面だけで、裏側はまだしっかりしていた。とりあえず、運転席の座面一枚交換しただけで初日に疲れてしまい、取り外しのできるヘッドレストのを交換して、年を越した。
 残りは年が明けてから交換した。当初は、運転席の座面だけ交換して、あとは新品のままオクに出すつもりをしていたのだが、せっかく新品買ったのだし、他のシートはツルツルになって艶が出てる以外は全然使える程度だったので、全部交換して古いのをオクに出す事にした。
 一旦コツがつかめてしまえば、後の交換作業は簡単だった。背もたれのカバーは結構苦戦するかと思ったが(それなりにタイトに作ってあるので)、左右のファスナーを左右同時に、少しずつ下し、皮を引っ張って寄せながら下ろしていけば、すんなりと下まで閉じる事が出来た。

2024-12-22 12.35.02










板張りやり直し

 200系ハイエース"プシュパカ・ラタ号“が来て今年で4年目になる。今も機嫌よく乗っているのだが、実は前々から気になっていた事がある。というのは、荷室後端にあるスペアタイヤを固定してるボルトにアクセスする穴なのだが、板張りの時に穴の位置が若干ずれていて、これだといざスペアタイヤを外さねばならない時に、ソケットがアクセス出来ないんじゃないか、という不安がある。だったら、やり直せば良いのだが、板張りの作業が大変だったので、なかなかやり直す気にならないのだ。そもそも、板張りする時点で、正確に測って穴あけすれば良かったのだが、盛夏の折、熱中症寸前で体も頭もフラフラで、もうとにかく板張ってしまえばそれで良し、と適当にやってしまったのだ。



 これまで直しをせずに来たのは、スペアタイヤを外すような用事は、普段はまずまずないからである。タイヤがへたってて、いつバーストするか分からない様なのを履いているならともかく、今のトランポが来た時に新品タイヤを履かせているし、5年目になる来年の車検の時に、バッテリーと一緒にタイヤも新品に交換するつもりである。なので、早々はバーストしたりする事はないと思う。
 しかし、そんな事言っても、する時はするものだし、そうなったら、またJAFにスペアタイヤに付け替えてもらわねばならない。その時、工具が入りませんでは、困ると思うのだ。



 なので、やはりやり直しはいずれはせねばならない。具体的な作業も一応は考えてある。やり直さねばならないのは、荷室後半の板だけなので、前はそのまま使いまわせる。ただ、穴の位置が変わるので、フロアは張り直しになる。なんなら、縁のU字モールも新しく打ち替えてもいいかもしれない。
 問題なのは、まず床板を荷室から外さねばならない事だが、一人二人では持ち上げられない事だ。最低でも4人は居ないと、板を壊さず安全に作業する事が出来ない。また、それだけの兵隊を集めるからには、板を外して、作り直して、はめ込む作業は、一日で終わらさねばならない。結構手間な割に、じっくりはやってられないのだ。

GQgyS58akAAB0PH
しかし、このままって訳には、いかないよなぁ









追突事故

2023-10-14 09.06.32
 今朝、0856時、モチュールカップに向かう国道16号線柏市付近で、追越車線で信号待ちをしていたら、いきなり後ろから衝撃が来た。ブレーキペダルを踏んでるのにエンジンの回転が上がる音がして、一瞬慌てたのだが、自分のミスでなく追突された事に気が付いた。
 車を降りて後ろに行ってみると、フロントグリルが壊れたボルボが止まってた。運転席には自分よりちょっと年上っぽいおばちゃんが一人でいた。動揺してるっぽいが、こっちも若干頭に来てたので、「警察に電話して」と(おそらく威圧感ある顔で)指図した。そのあと、ざっと自分のトランポを点検。アオリの下の方が凹んで、バンパーも凹んでる。その他は以上なさそうだが、アオリを開けようとしたら開かず、これには焦った。
 そこにずっと居たのでは邪魔になるので、左車線に避けて警察くるのを待ったのだが、なかなか来ない。やっと来たと思ったら、パトカーから降りて来たのが警官一人で、おかしいなと思ったら、移動中にたまたま通りがかったとの事。先行してその人が聴取を始めてくれたが、それから15分ほどして本ちゃんのお巡りさん二人が到着。人身にすると言う事で、交通課もやって来て、結局解散したのは1030時頃だった。
 不幸中の幸いというか、今回の事故の加害者さんは、大人しそうな人で、交通事故は初めてとの事。任意保険もちゃんと入ってるとの事で、早速対応してもらう事にした。体の方はビックリしただけで特段の異常はなさそうだが、一応病院で診てもらう事に。いつも行ってる整形外科病院は土曜の午後もやってる事がわかったので、その場で電話して予約を入れ、午後一番(1400時)に診てもらう事にした。結果、頚椎捻挫でロキソニンと湿布を大量に処方してもらった。
 お次は車屋。こっちには事故直後から連絡してあったのだが、結局到着したのは1700時頃だった。とりあえずアオリを開けん事にはどうにもならんのだが、結局のところ、アオリは全取り替えになるという事で破壊的にオープン。相手の保険屋が絡んだ修理になるので、工期は約2週間という事で、100系ハイエースのGLを代車に借りて、バイクや装備を積み込んだ。
 今回の事故、信号待ちの停車中に突っ込まれたという事で、100対0で完全に向こうさん持ちなのであるが、あっちこっちに電話せないかん、自分の用でもないのにあっちこっち行かないかん、しかも向こう2週間は活動できん、という事で、損の損である。









半田付け作業

F7DTSZJawAAb2Pg
 トランポの荷室やアオリにLEDテープライトを仕込む作業、あれやこれやで今、3度目の作業になっている。やる度にああすれば良かった、こうしようってのが出てきて、やり直してるのだ。まぁ、初めてやる作業で、かつLEDを使う作業はこういった展開になる事が多い。
 今回、意外にも多いのが半田付けの作業である。というのも、最初はテープライト同士の接続はテープコネクターを使うつもりだったのだが、これがあまり使い易いものでなかった。なかなか入れにくいし。そこで半田で電線を付けてみたら、案外簡単だったし、接続も確実だった。
 半田付けに慣れてきた辺りから、テープライトの接続や配置もいろいろ凝る様になり、最終的には、四角形を対角線で区切り、かつテープライトを二重にして、それらを並列で繋ぐ、というスタイルになった。これはテープライトは距離が長くなると電圧が減衰して、電源に遠い末端の部分では明るさが半分くらいになってしまう事。それを避ける為に対角線で区切って距離を短くしようとした。それと二重にしたのはテープライトが倍なら明るさも倍であるからだ。
 これらのライトには、当初、テープライトごとにDCケーブルを付け、分岐ケーブルで接続したが、これだと重くてテープライトが垂れ下がってくる事が分かった。そこでもっと軽めに作る為に、分岐ケーブルみたいにごつい皮膜のない普通の並列電線でテープライトを接続して、最後にDCケーブルでまとめる事にした。
 頭で考えたまでは良かったが、いざやってみると、ごちゃごちゃぐちゃぐちゃなのが出来た。とても安全に使えそうにない。こういうのは実際やってみない事には、どういう物が出来上がる分からないものである。
 ただ、失敗もまた学習である。一晩寝て、やり方を改める事にした。余裕もって部材を切り出し、後になって必要な長さにすれば良い、という事に気が付いたのだ。おそらく、電気工作の基本の部分なんだろうけど、失敗を通じて会得できたという訳だ。ついでに言うと、ホットボンドで絶縁するのはやっぱ難しいので、熱収縮チューブを使った方が良いのと、うっかり半田ごてがテーブルの上を滑って、内腿にこてが落ちてきて火傷したので、半田ごて台を買ってきた。

F7Fc8QfbIAAF8sU
半田ごてのコードの下を猫が走り回るので
安全対策が必要になった









荷室の照明

3d2503ca
 車中泊をやってて前から感じていた事は、夜中、結構暗いという事だ。まぁ、照明器具がマキタのワークライト1本だけなので、暗いと言えば暗い。といっても、これまで自分がやってきたキャンプや野営では明るい部類ではある。しかし、持っていける物の数に制限のある場合と違って、今はそこそこ余裕がある。そこで他の人はどうしてるのか調べてみた。
 まず、車自体を家の部屋みたいにしてる人は、オシャレな照明器具を架装してる事が多い。まぁ、最近のキャンプはオシャレ傾向が強いから、そういうファッションリーダー的な装備になるのは自然な事である。しかし、自分はそっち方面は目指してないので却下。第一、一体どんだけ金が掛かるんだろう。
 バイク積んで行動するトランポとして現実的だと感じたのは、LEDのバーライトを装備するのと、テープライトを貼り付けるやり方だった。どっちもUSBでモバイルバッテリーから給電するやり方である。バーライトは、中にテープライトが仕込んである細い蛍光灯みたいな感じで、荷室の壁に貼り付けたり、イレクターパイプに磁石でくっつけたりと、色々である。利点としては、おそらく設置は簡単で、取り外しも簡単だろう事。欠点としては、荷室全体を明るくしようとしたら、それなりの数のバーライトが必要で、かつ配線もごちゃってしまうだろう事だ。
 実は荷室を明るくしたい理由は、車中泊だけが目的でない。夜間にバイクの積み下ろしをする時に、ルームランプだけでは暗くて足元が見えにくく、これを解消したいという要求がある。その為には、出来れば荷室全体が明るくなって、かつ照明器具があまり出っ張ったりしないタイプのが良い。となると、LEDテープを荷室の天井に貼る方法が良いのではないか。個人的には、そうしたDIYが好きなので、やってみても良いかな、と思っている。


この人の作例を参考にすると思う









ハイエースオイル交換

2023-01-20 11.10.37
 200系ハイエース“プシュパカ・ラタ号”は約5,000km毎にオイル交換をする様にしている。2020年の夏に約5万kmで引き取って以来、2年間で3万km乗った計算である。前の持ち主よりはハードに使っている事なるが、一般的な水準では低い方か。ともあれ、新小岩時代よりはトランポを日常的に使う事も多いし、春と夏の京都と盛岡の帰省にも使うので、流石に夏の車検の時だけオイル交換する、という訳にもいかない。
  1. 2021-01-07:55,218km
  2. 2021-07-14:59,971km
  3. 2021-09-28:65,134km
  4. 2022-04-29:70,612km
  5. 2022-08-14:74,856km
  6. 2023-01-20:80,089km
 と言う訳で、オイル交換の頻度も高いのであるが、これまでの頻度の傾向を調べてみた。ざっくり言うと、冬場はレースもなく帰省にも使わないのでオイル交換までの間隔が空き、夏場は使用頻度が高まって間隔が狭まる、といった感じの様である。
 ところで、トランポのエンジンオイルは3リットルで4,480円のアクトプラスという5W-20のものを使っている。バイクに使ってるのがリッター3,300円もする高いものであるのを考えると、トランポに使ってるのは安いオイルなのであるが、トランポは別にレーシーな使い方する訳でもないし、車屋が選んだオイルを使っている。オイルフィルターはオイル交換2回につき1回交換する格好である。
 オイル交換の作業を見る度に、これくらいなら自分でも出来そうと思う。ただ、ジャッキアップするのも面倒なら、その下に潜り込んで作業するのもちょっと怖いし、なにより4リットルもの廃オイルの処分にも困る。まぁ、たまの事であるから、こういうのは店に頼んでも良いかと思うようにしている。

2023-01-20 11.44.07
余ったオイルは次回の交換で使う










エンジンクリーニング

2022-12-11 12.28.39
 「水素を燃やすと水ができる」というのは、中学の化学の授業で習った事だが、それが実生活に役に立った初めての事例である。
 ドリップテクノワークスさんがエンジンクリーニングイベントをやるというので、急遽、自分のプシュパカ・ラタ号もやってもらう事にした。当初は、まだ8万キロも走ってないし別に良いかなと思ってたのだ。しかし、お話しを聞いてみて、エンジンの燃焼室のクリーニングの仕方が、実にユニークに感じた。ケミカルによるでなくて、精製水を電気分解して水素と酸素に分解し、それを燃焼室に送り込んで燃焼させ、内部に溜まったカーボン(炭素)を完全燃焼させるという。排出されるのは、二酸化炭素(CO2)と水(H2O)との事。話しを聞いた時は、液体の水素と酸素にするのかとビビったが、そうじゃなくて気体にしてそれを燃焼室に送り込むのだそうだ。
 自分のハイエースは、走行距離自体は7.9万キロであるが、2型なので結構古い型である。20万キロとか走ってる奴は言わずもがなだが、古いのもやっておいて損はなさそうである。という事で、翌日、急遽やってもらう事にした。
 施工の仕方は、精製水を気体の水素と酸素に分解する機械からチューブをハイエースのエアクリーナーにつないで、水素と酸素の混合気を注入し、アイドリングでエンジンを掛けるというもの。するとマフラーからポタポタと水が垂れてくる。そして最後の方で何度かアクセルを踏むと、マフラー内に溜まった水がドバッと出てくる。施工時間は大体30分くらいだった。
 やってみての感想であるが、真っ先に感じたのは、「振動が減ったかな?」という事。ガソリン車なのでディーゼルに比べれば振動は少ない方であるが、それでも施工前よりは減った気がする。あと、エンジンの動きが滑らかになった気がする。いわゆる「シルキー」な感じ。専門的な語彙が乏しいので、この程度しか書けないが、やっぱりやっただけの事はあるな、と感じた。ちなみに、燃費も良くなるそうである。
 自分は年に何万キロも乗らない人であるが、それでも定期的なメンテの大事さは知ってるつもりなので、バイクのオーバーホールと同じくらいのタイミングで、今後もやるのも良いかなと思った。まぁ、それほど高くもないしね。

2022-12-11 12.15.11
施工し始めはこんな感じ
最後の方でドバッと水が出る









車検に出す

2022-07-12 12 27 05
 毎年思うのが、「どうしてトランポの車検はクソ暑い夏なのか」という事だが、それは初代の100系ハイエース“ジャガンナート号”を今頃の時期に買ったからなのである。今の200系ハイエース“プシュパカ・ラタ号”は前のトランポの車検の前に乗り換えたので、やっぱり夏に車検である事には変わりがないのだ。
 という訳で、今日、新小岩の車屋さんにトランポを置いてきた。いつもの様に、バイクや洗車機などの重装備はおろしてある。1Kの賃貸マンションの時はバイクは言わずもがな、装備の置き場にも困ったものだが、今は駐車場もあるし倉庫もあるので、安心して置いておける。バイクは駐車場に、シートを被せてロックで繋いでおいてある。まぁ、治安のいいとこなので、盗まれたりする事はないと思うし、実際過去4年、被害が出ていない。
 トランポの車検では、オイルとオイルフィルターを交換してもらうのだが、今回は春先に交換しているのでパスした。やっぱり新小岩時代に比べると、トランポの使用率が上がっているみたいで、5000km毎に交換しているのだが、半年以内に5000kmを突破してしまい、車検までに間に合わないと判断して先行して交換した。そして次の交換時期までまだ1000km残っていたので、今回はパスしたのだ。もしかしたら、車屋さんでやって貰った方が安かったかもしれないが、まぁ、キリよく5000km毎で交換したかったので、パスした。
 それだとお愛想ないと思ったので、買ってから2年替えてないワイパーの交換と、助手席側のエアコンの吹き出し口のフィンを動かすダイヤルが壊れてるので、間に合いそうなら直してくれと頼んでおいた。直さなくても使えているのだが、こういう時でないと直そうとはしないものだ。
 いつもなら、今日預けたら明後日の夕方には取りに行けたのだが、どうにも仕事が混んでるらしくて、今回は明々後日の引き取りとなった。しかも、金額はまだ出てないかもしれないという事だったので、その時は振り込みという事にした。例年の車検は、引き取りの日は早番にして貰って夕方取りに行っていたのだが、シフト変えるの面倒なので、遅番が終わってから夜に引き取りに行く事にした。まぁ、板金修理を頼んだ時もそのやり方をしたので、今後もその方式でやっていこうと思う。







タッチペン

2022-06-26 12 05 31
 こないだの土曜日、河川敷に練習に行った時、バイク下ろす準備をしていたら、トランポ後部の左側の結構目立つとこに擦り傷が出来てた。下のバンパーのちょっと前もガッスリ削れている。こういうのを見た時は、どうしてもヘナヘナとなってしまうのだが、今回もその例に漏れなかった。ついこないだ、25万円もかけて直したばっかりである。



 明らかに車庫入れした時に出来た傷であるし、自分が車庫入れする時は細心の注意を払うので、この手の傷はつけない。嫁はんがやったに違いない。そもそも駐車場の左の壁から30cmも離れたところに停める癖に、どうやったら擦ってしまうのか謎であるが、とにかく電話して文句を垂れた。見送りもせずグースカ寝腐ってー!とムカムカしてるから、言葉がキツくなるのは仕方ないというものだ。
 とまぁ、傷が入ってしまったものはどうしようもない。塗り直しに出すほどの傷でもないが、そのままという訳にもいかない。放っておけば錆びてくるからである。幸いにして、梅雨が明けてしまったかの様な晴天猛暑である。タッチペンで応急処置するなら早い方が良い。この200系ハイエースに乗り換えてから、タッチペンで塗った事がない。なので、今乗ってるハイエースに合う色が何なのかもしらない。まずはそこから調べる事にした。
 調べてみて分かったのは、どんな車にも指定の色があるという事だ。コーションプレートというのに書いてあるのだが、それが助手席の下に貼ってあるのも今回初めて知った。自分が乗ってるシルバーのハイエースは、1E7という色であるらしい。それを調べた上で佐倉のオートバックスに行ったら、ちゃんとそのナンバーのタッチペンが売っていた。タッチアップする前に脱脂をせねばならないそうだが、バイクの整備に使ってるパーツクリーナーでも良いかと思ったのだが、一応大事とってシリコンの脱脂スプレーも買っておいた。
 調べてみると、タッチアップもいろんな手法があるらしいが、自分はそんな器用者ではないので、傷が入ったり塗膜が剥がれたところを、ちょいちょいと付属の刷毛で塗るだけである。要するに錆びない様にする為であって、完全に傷を消す為ではない。まぁ、やらんよりはマシといったところである。前の100系ハイエースの時は、10年乗って錆び錆びにしてしまったのだが、今のは親から出資してもらったという関係もあって、出来れば綺麗に乗りたい。だったら傷つけるなって話しでもあるのだが、やれる範囲で綺麗に、という事である。









修理代が来た

写真 2022-06-08 23 37 04
 3月に自損したトランポの修理代がやっとこ来た。修理自体は2週間ほどで終わって、それはそれは綺麗に直してくれたのだが、修理代の請求がなかなか来なくて、一体いくら掛かったのか、実は結構気になっていたのだ。いくらになろうと、直してもらった以上は払わねばならない。どうせ払わねばならない金なのだから、さっさと払ってしまいたかったのだ。



 当初の見積もりでは、マックスで35万円くらいになると言われていた。しかし、これは結構良心的な値段であるとの事。というのも、最近の車は鈑金で直すよりもパネルごと交換ってのが多いらしくて、そうなるとかなり高くなるらしい。高くなったって、買いなおすほどにはならないだろうし、そもそもこのトランポは親から金を出してもらった以上、大事にせねばならない。
 とは言え、大金には違いない。そこで嫁はんと相談して、掛かった費用の半額は家から、もう半額は自分個人で出す、という事で取り決めした。最大で20万円ずつという想定をしておいた。家に40万円もおっかぶせるのはリフォーム代とか老後資金の観点からどうかと思うし、さりとて個人でそんだけ背負いこむのもしんどい話しである。
 ところが、全然請求が来ないもんだから戦々恐々としてたのだが、こっちからしつこく聞くのもなんなので、しばらく放っていた。が、それでも来ないから、任意保険の継続の連絡のついでに聞いてみたら、やっと届いた。封を開けてみたら、想定してた6割ぐらいの金額で抑えられていて、車屋さん頑張ってくれたんだな、と感じた。といっても、月々貯める分の3.5ヶ月分はすっ飛んだのだから、不注意というのは手痛いものである。
 で、そこで改めて嫁はんと相談。当初、家と自分で折半という事になっていたが、次に嫁はんがぶつけた時は、当然そうなるがそれで良いか、と。すると全額家持ちで良いんじゃないですか、という事になった。まぁ、嫁はんが100万円の損害を出しても、家持ちという事になるが、そんなに乗らないし、その乗る機会でもそこまで鈍臭くないから、まぁ大丈夫と踏んで、有難く条件変更として、さっそく車屋さんに全額振り込んだ。









最新コメント
Archives
記事検索
アクセスカウンター
  • 今日:
  • 昨日:
  • 累計:

  • ライブドアブログ