固定電話を使う事は滅多になくなったのだが、それでもウチは固定電話を置いている。ひかり電話とかいう月500円のやつで、大昔、20代初めの頃に7万円ほどの加入権を払って入った電話とは違うのだと思うのだけど、それでも時たま使う事もあるので、固定電話を置いているのだ。
といっても、それほど使う訳ではないので、今の家に引っ越した時、嫁はんの家から持ってきたFAX付き電話を使っていた。結構古い奴である。FAX付き電話は、自分も争議やってた時に使っていたが、かれこれ20年も前の話しなのだ。FAXをプリントするインクが、もう純正品がなくて、サードパーティー製のを取り寄せたが、それをほとんど使わないウチに、壊れてしまった。まぁ、壊れたものは仕方ない。このFAX付電話には、子機が2台あって、これはこれで便利だったのだが、まぁ、これも使えなくなってしまった。
その後、実家から貰ってきた、これまた古い年代物の電話機を使っていた。録音機能がマイクロカセットテープを使うやつである。受話器にはコードが付いていて、しゃべる時は電話機をおいたテレビ台の前にしゃがまねばならない。結構不便であるが、まぁ、滅多に使わないから良しとした。ところが先日、職場に電話しようとしたら、どうにも受話器に雑音が混じるらしくて、相手にこちらの声が届かない事が分かった。スマホで電話すると余計な金がかかる。なので、新しい電話機を買う事にした。
買い替えに当たっては、親機の受話器はコードレスである事、また子機は2台ある事を条件とした。まぁ、そんな電話機はいくらでもあるので、あとは見た目で選んだ。取り寄せた電話機で、面白いなと思ったのは、室温や湿度がモニターに表示されたり、わざわざ迷惑電話を防止するアナウンスが流れたり、電池が乾電池でなく火災報知器と同じようなコネクター式のものだったりと、いろいろ変わったものであった。まぁ、コードレスで子機もあるので、便利になったには違いない。

