200系ハイエース"プシュパカ・ラタ号“が来て今年で4年目になる。今も機嫌よく乗っているのだが、実は前々から気になっていた事がある。というのは、荷室後端にあるスペアタイヤを固定してるボルトにアクセスする穴なのだが、板張りの時に穴の位置が若干ずれていて、これだといざスペアタイヤを外さねばならない時に、ソケットがアクセス出来ないんじゃないか、という不安がある。だったら、やり直せば良いのだが、板張りの作業が大変だったので、なかなかやり直す気にならないのだ。そもそも、板張りする時点で、正確に測って穴あけすれば良かったのだが、盛夏の折、熱中症寸前で体も頭もフラフラで、もうとにかく板張ってしまえばそれで良し、と適当にやってしまったのだ。
これまで直しをせずに来たのは、スペアタイヤを外すような用事は、普段はまずまずないからである。タイヤがへたってて、いつバーストするか分からない様なのを履いているならともかく、今のトランポが来た時に新品タイヤを履かせているし、5年目になる来年の車検の時に、バッテリーと一緒にタイヤも新品に交換するつもりである。なので、早々はバーストしたりする事はないと思う。
しかし、そんな事言っても、する時はするものだし、そうなったら、またJAFにスペアタイヤに付け替えてもらわねばならない。その時、工具が入りませんでは、困ると思うのだ。
なので、やはりやり直しはいずれはせねばならない。具体的な作業も一応は考えてある。やり直さねばならないのは、荷室後半の板だけなので、前はそのまま使いまわせる。ただ、穴の位置が変わるので、フロアは張り直しになる。なんなら、縁のU字モールも新しく打ち替えてもいいかもしれない。
問題なのは、まず床板を荷室から外さねばならない事だが、一人二人では持ち上げられない事だ。最低でも4人は居ないと、板を壊さず安全に作業する事が出来ない。また、それだけの兵隊を集めるからには、板を外して、作り直して、はめ込む作業は、一日で終わらさねばならない。結構手間な割に、じっくりはやってられないのだ。
問題なのは、まず床板を荷室から外さねばならない事だが、一人二人では持ち上げられない事だ。最低でも4人は居ないと、板を壊さず安全に作業する事が出来ない。また、それだけの兵隊を集めるからには、板を外して、作り直して、はめ込む作業は、一日で終わらさねばならない。結構手間な割に、じっくりはやってられないのだ。