2022-12-11 12.28.39
 「水素を燃やすと水ができる」というのは、中学の化学の授業で習った事だが、それが実生活に役に立った初めての事例である。
 ドリップテクノワークスさんがエンジンクリーニングイベントをやるというので、急遽、自分のプシュパカ・ラタ号もやってもらう事にした。当初は、まだ8万キロも走ってないし別に良いかなと思ってたのだ。しかし、お話しを聞いてみて、エンジンの燃焼室のクリーニングの仕方が、実にユニークに感じた。ケミカルによるでなくて、精製水を電気分解して水素と酸素に分解し、それを燃焼室に送り込んで燃焼させ、内部に溜まったカーボン(炭素)を完全燃焼させるという。排出されるのは、二酸化炭素(CO2)と水(H2O)との事。話しを聞いた時は、液体の水素と酸素にするのかとビビったが、そうじゃなくて気体にしてそれを燃焼室に送り込むのだそうだ。
 自分のハイエースは、走行距離自体は7.9万キロであるが、2型なので結構古い型である。20万キロとか走ってる奴は言わずもがなだが、古いのもやっておいて損はなさそうである。という事で、翌日、急遽やってもらう事にした。
 施工の仕方は、精製水を気体の水素と酸素に分解する機械からチューブをハイエースのエアクリーナーにつないで、水素と酸素の混合気を注入し、アイドリングでエンジンを掛けるというもの。するとマフラーからポタポタと水が垂れてくる。そして最後の方で何度かアクセルを踏むと、マフラー内に溜まった水がドバッと出てくる。施工時間は大体30分くらいだった。
 やってみての感想であるが、真っ先に感じたのは、「振動が減ったかな?」という事。ガソリン車なのでディーゼルに比べれば振動は少ない方であるが、それでも施工前よりは減った気がする。あと、エンジンの動きが滑らかになった気がする。いわゆる「シルキー」な感じ。専門的な語彙が乏しいので、この程度しか書けないが、やっぱりやっただけの事はあるな、と感じた。ちなみに、燃費も良くなるそうである。
 自分は年に何万キロも乗らない人であるが、それでも定期的なメンテの大事さは知ってるつもりなので、バイクのオーバーホールと同じくらいのタイミングで、今後もやるのも良いかなと思った。まぁ、それほど高くもないしね。

2022-12-11 12.15.11
施工し始めはこんな感じ
最後の方でドバッと水が出る