あほキャット(ウチのネコのあだ名)が足音も立てずに帰ってきて、いきなりオレの膝の上に飛び乗って来た。忙しい時はそのまま下ろしてしまうのだが、そうでない時は居たいだけ膝の上に乗せておいてやる。ネコの奴はどういうつもりか知らないが、膝の上に乗るのが好きである。オレはじっとしていない性分なので、さだめし乗り心地の悪い膝ではないかと思うのだが(事実、10分もしない内にどっかに行ってしまうのだが)、まぁ「お愛想」なんだろう。
前回の教練の時に、たまちょが撮ってくれた写真の中に、とってもバッチグーな奴があり、是非とも次のバージョン6のトップに使おうと、会社から帰ってきてからずっとフォトショの5をグリグリいじくり回していた。う〜ん、まるで映画のパンフレット(今はプログラムと言うらしいが)みたいだ。しかし、例によって例の如く、オレの視線がおかしい。どうにも処置ナシ。誰がどんな風に撮っても、オレは被写体としては素晴らしい出来になった事がない。
退屈すると、ノミ退治を始める。今日は6畳間でもノミが凄かった。バルサン2個作戦からそろそろ十日。それを基準とするならば、その頃サナギになった連中が羽化する時期である。一旦は一掃した6畳間にノミが沸いて出たのは、そうした発生周期があるからだ。しかし、確実にノミの数は減っている。ネコが外からノミを持ち込む事も、あの薬が効いている間はほとんどなさそうだ。こまめに退治し続ければ、完全に居なくなるのは当分無理としても、発生を抑える事は出来る筈だ。明日は早めに起きて、寝室を掃除するつもりだ。今のところ、あそこが一番猖獗を極めた戦線である。しかも、本がどっさり置いてあるので、ダニアースを噴射する訳にもいかず、板間なのでコロコロも使えずで、唯一ガムテープだけで戦っているのだ。
最新記事
最新コメント
Links
Archives
記事検索
アクセスカウンター
- 今日:
- 昨日:
- 累計:
Categories
TagCloud