たにしのつぼ焼き

あれもしたい、これもしたい、もっとしたい、もっともっとしたい〜♪

USMC

物欲の時代

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 2月の再軍備宣言以来、あれやこれやと現用のアメリカ海兵隊装備を揃えている訳だけど、もとが好きな質なので、楽しんでしまっている。再軍備といっても、別にサバゲーに復帰しようという訳ではないので、もっぱら野営装備がメインになっているのだが、第一段階では被服やバックパックなど取り敢えず手元に代替の装備がない物から揃えた。いよいよ第二段階である。第二段階では、テント、シュラフ、マットの三種の神器に取り組む事になる。
 自分が現役で仮装軍隊やってた頃は、テントは4kgあるヨーレイカ!のコンバットテント、シュラフはでかいモジュラー・スリーピングバッグ、かろうじてマットはサーマレストだった。コンバットテントもモジュラー・スリーピングバッグも現役で使われているが、もっと軽量コンパクトなEBNSEnhanced Bed Net System)や3SSS(3 Season Sleep System)も採用されている。ソロキャンプとしては、むしろこっちの方が便利である。(マットはサーマレストのProLite ProのMARPAT柄)
 さて、第一段階の品々は、ともかくそれに代わる物がないから可及的速やかに調達する必要を感じてたが、第二段階のブツはとりあえず民生品でしっかりした物を持っている。しかもあまり使わないせいもあって、どこも悪くなってない。つまり、買い換える必要がない状態である。さらには、それなりの値段もするだけあって、軍用品よりも高性能かつ軽量コンパクトである。つまり、バイクの方でも結構金が掛かる現状で、あえて可及的速やかに買わねばならなぬ、という訳でもないのだ。とは言え、マニア心としては欲しいには欲しいのである。
 こういう時に、買おうと決断させるのは、実用的な目的が見えた時である。例えば、EBNSは元々が軍用ベッドの蚊帳なのだが、毎年夏の車中泊の時に、荷室が暑くてドア開けて寝たら蚊が来て大変、の時に、文字通り「蚊帳」として使える訳で、十分「目的と必要性がある」という事になる。ところが、3SSSには今んとこそうした目的と必要性は見出せてないし(せいぜい、値段は民生品と変わらない、という事くらい)、マットに至っては「柄の違いでしかない」上に値段がメタクソ高いので手が出ない状態である。
 まぁ、定額貯金をバーンと崩せば一気に揃ってしまうが、こうやってチマチマと悩んでいるのも集める上での楽しみなのは、昔も今も変わらない。





軍衣袴

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 今日の昼、頼んでいたマーパット・デザートのCUU(Combat Utility Uniform)が届いた。もちろん実物かつ新品で14,800円+送料515円。実に8年振りの購入である。サバゲーをやっていた時は、日本の植生から緑系のウッドランドの方ばかり着ていて、このデザートの方は2回くらいしか袖を通した事がない。その内1回は、死んだ戦友の軍葬だったから、使う機会はまぁ無かったのだ。今回こちらを選んだのは、山登りだのキャンプだのコースに練習に行くだの、そういった状況ではウッドランドよりデザートの方が「キツくない」と考えたからである。もっとも、上下着込んで出向いたらかなりキツそうであるが。(そんな訳で、旧隊でも現地に着いてから着替えていた)
 さて、問題はサイズ。サバゲーやっていた時は体重が概ね0.1tで、ラージ/レギュラーでもかなりヤバげなピチピチ状態だった。トラウザーなど腹の上でとまらず、腹アンダーでしか履けなかった。胸より腹がキツイという状態だったのだ。一度だけ0.09tまで体重が落ちた事があって、ミディアム/レギュラーが入った事があったが、ほんの一瞬だけの事で、あとはずっとラージ/レギュラーだった。
 今回、改めて買い直すに当たって、一応は店で試着してみた。中古ではあったが、ミディアム/レギュラーがあったので着てみたのだが、一応入るには入るがピッチピチ。特にブラウス(上衣)の方は腹よりも胸回りがきつくて、とても活動的に動けない事が判った。まぁ、体重が80kgくらいなら余裕があったかもしれないが、今は望みようもない話しなので、素直にラージ/レギュラーを買う事にしたのだ。
 8年振りに軍衣袴(旧隊でのMCCUUの呼び方)に袖を通したのだが、もともと通気性はそんなに良くない服なので、しばらくするとじんわり汗ばんできた。そういえば、昔はこの上下にボディーアーマーまで着けて戦闘してて、頭から爪先まで汗だくになってたっけ。よくも熱中症にならなかったものである。その分、冬場は多少温かいのではあるが。
 まぁ、これからの季節は、トラウザーは履いてもブラウスの方は暫く出番がない。上はアンダーシャツだけだが、ちょっと肌寒い時用にそれっぽい上っ張りを探しておこう。あと、MCキャップとブーニーハットも調達しないとな。昔と違ってこれがなかなか新品で出て無くて、困ってる。これならこないだのVショーの時に買っておくんだった。





懐かしい臭い

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 昨日、米軍のウッドランドのポンチョを2枚受け取った。どうして2枚かというと、ほぼ同じ年代の似たような程度のが2枚出品されていて、どちらが良いかよく分からなかったので、値段も大した事なかったから両方落札して、状態の良い方を残す事にしたからだ。
 秋田と群馬の両方から来たのだが、結論としては群馬の方を残す事にした。どちらも状態は良かったのだが、秋田の方はどういう管理をしたのか、ちょっと芳香剤っぽい匂いがしていたのに対して、群馬の方は昔、自分が持っていた微かにゴム臭のするポンチョだったからだ。つまり、懐かしい臭いという訳だ。
 とは言え、ポンチョが2枚である。繋げてそこそこの大きさのテントにしたりも出来る。かつては各自1枚装備だったので、自分も当然1枚しか持っていなくて、2枚あれば出来る事はほとんどやっていない。人に譲る前に、取り敢えずはやるべき事はやっておくか、というところである。
 実はこのポンチョ、実はほとんど使った記憶がない。それもそのはず、サバゲーは雨降った時にはやらないから、ポンチョ被って戦闘するなんて事はなかったのだ。あとはキャンプの時に前室を作るのに使った程度である。本当に雨具として使ったのは、ASCS98で突然雨に降られた時に、装備を背負った上から被って使った、その時限りである。
 ところが、その時の印象が鮮明だった。他のチームは雨が止むまでタープやテントの下でぼーっとしているところを、自分らはこれ見よがしにポンチョ被って動き回っていたのだ。滅多に使わない物ではあるが、あれば安心。今ならさしづめパンク修理の工具と同じ位置づけである。
 しかし、そのポンチョを使ってテントにするだの、ライナーつけてシュラフ代わりにする、といった事は全然やらなかった。とてもじゃないが、本チャンのテントやシュラフには性能的に敵わないからである。例えば、ポンチョ2枚でテントにするとしても、重さが1.4kgにもなるのに床もないただの屋根にしかならない。アライテントのエアライズ2は1.55kgでドーム型である。そういう訳で、簡易な雨具やタープ以上の使い方を求めていなかった。(ちなみに、今の海兵隊ではポンチョは廃止でタープになった)
 今回取り寄せたのも、目下、携帯用の雨具は全然ないので(前持ってた奴は部隊が活動停止になった直後にヤフオクに出した)、それじゃ心もとなかったからである。いずれAPECSなどを買うにしても、とりあえずポンチョがあれば安心して作戦が組める。出番が少ない割には、やはりあれば安心の一品なのだ。





7年のブランク

 ぶっちゃけた話し、またマリーンの軍装を買うんだったら、武装解除しなければ良かったなどと思う訳だけど、まぁ、その時々で必要とする物は変わっていくのだから仕方ない。仮によしんばヤフオク送りにしなかったとしても、押し入れに退蔵しておくより他なかったんだんだし、場合によっては物が悪くなってしまう事もある。売りに出す時思っていたのは、「またやる時は改めて買えば良いじゃん」だった。中には買えなくなってしまっている物もあるが、それはそれで仕方ない事である。
 それよりも困るのは、この7年の間に色々新しい装備が出てて、その流れがさっぱり判らなくなっている事だ。例えば、海兵隊ではポンチョが廃止になってタープになったとか(まさかポンチョが廃止になるとは予想もしてなかった)、ゴアパーカーも新しいのとか軽いのとか、色々あるらしい。今回、再軍備と言ったって、別にサバゲーやる訳じゃなくて、キャンプとか山登りに使う道具だけなので多寡が知れてるのであるが、それだってよくよく話しを聞かない事には、何を買って良いかさえ解らない事が多い。
 前に、前の大戦で負けた日本がどの様に再軍備したか、という話しを何かで読んで、朝鮮動乱の特需景気の時に、米軍兵器の修繕を請け負ったメーカーが、占領期に中断してた兵器開発のブランクを修理の工程で学習して埋めた、みたいな話しを読んだ事がある。たった5〜6年でそんなブランクあるもんかなー、なんて思っていたのだが、個人レベルでもブランクがあるって事に最近気付く様になったのだ。
 物事を始める時ってのは、手間も金も掛かる。バイクのレース始める時だって、やれバイク、やれトランポ、やれ工具とあれこれ金が入り用だった。最近、ようやくそこら辺も落ちついてきた。でも、もしバイク辞めてそれらの装備を売り払ったら、またやりたくなっても、ちょっと再興できるかどうか判らない。細々とでも続けていれば再燃は可能だけど、ミリタリーみたいに安上がりではいだけに、無理だと思う。
 そんな事を、今回の再軍備ではちょっと考えさせられた。まぁ、楽しい考え事ではあるが。





今頃になって

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 昨日のVショーで買っておきたかった物の一つに、初期のMOLLEのマガジンポーチがあった。正しくは「MOLLE POUCH MAGAZINE M16A2 SINGLE (30 ROUNDS)」という。その昔、部隊でMOLLE装備を採用した時に、米国のSDS社からセットで取り寄せた時(今は輸出規制が掛かってるのか個人輸入出来ないが、当時は出来た)、シングルのマガジンポーチが2つにダブルのポーチも2つ入っていた。ところが、銃の弾倉を1本だけ入れて使う、なんて事はまずないので全然使わず、そのままヤフオク送りにした。そもそもこのマガジンポーチは蓋の構造が弾倉交換する時に邪魔な形になっていて、そのウチ、ブラックホーク!社のポーチに切り換えてしまったので、あまり使っていないのである。
 そんな訳で、役立たず中の役立たずのイメージしかなかったのであるが、サバゲーから足を洗って数年後、先日の石岡染谷作戦の時に、相方の人がこのマガジンポーチにスプーンだの箸だのを入れていた。長さといい大きさといい、とてもイイ感じである。そして邪魔な筈の蓋がイイ感じにポーチの口を完全に覆っていて、逆さにしても中の物が落ちない。つまり、武器ポーチとして非常に使い勝手が良い様に見えたのだ。しかもMOLLEであるから、現用の米軍のバックパック類に取り付け可能である。
 さて、シングルとダブルのどちらを買うか考えたが、今、武器ポーチに入ってるのは、ハサミ、スプーン、箸、ビクトリーノックスのソルジャーAL、歯ブラシに旅行用の歯磨きチューブである。塩胡椒入れとタバスコのミニボトルも入ってるが、滅多に使わないから外しても大丈夫。となれば、容量的にはシングルでも全然OK。つまり、現役当時には、まったく使う用事の無かったMOLLE Iのシングルマガジンポーチが今頃になって入り用になった、という訳である。
 しかし、買って大正解。容量的にも丁度イイ感じだし、今まで使ってたパイネのポーチよりも邪魔にならない。細かい事を言えば、MARPATのアサルトパックにウッドランドのポーチかよwてな話しもあるが、マリーンは3カラーデザートにBDUにウッドランドのベストとか着れちゃうセンスなので(物が無いから仕方ない時はそんな感じ)、これでも無問題である。むしろ便利になった事の方が素晴らしいと思う。
 ちなみに、空いたタンカラーのパイネのポーチには、ハクキンカイロ2つとジッポオイルの缶、オイル差しとマッチ1箱を入れる事にした。これまで履き古しのGパン切って作った巾着袋に入れていたのだが、それよりはポーチの方がイイw





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