たにしのつぼ焼き

あれもしたい、これもしたい、もっとしたい、もっともっとしたい〜♪

蜂窩織炎

《蜂窩織炎》尿瓶から解放

 朝、起き抜けに採血されて、血液検査に回されるとの事。入院以来、ずっと抗生剤の点滴を受けて来たのだが、炎症の数値を見るための由。
 今日の処置の時についてくれた看護師さん(美人)は、盛岡訛り丸出しの方言女子で、「痛みには強い方ですか?」と方言で聞かれたが、「めちゃめちゃ弱いです」と答えておいた。切開部の治り具合は順調で、足の色も良くなっているとの事。滲み出る量も減っているらしく、足を覆う範囲が半分くらいになった。
 経過良好という事で、抗生剤の点滴も今日で最後になり、明日からカプセル剤に変更との事。また、血液検査の結果が出て、炎症反応は激減(5/8:12.04、5/11:3.74、5/14:0.70)しており、この結果を受けて、明日の処置の時に何らかの診断が降るとの事。また、独歩の許可が下りる。やっと尿瓶から解放された。

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減塩かと思いきや、豆腐にはちゃんと醤油がつく

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学校給食のカレーを思い出しました

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やっとこ独歩が認められて
食後にも自分で歯を磨きに行ける様になりました

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食べれない物の申告で、きんぴらごぼうとちゃんと書いたけど
きんぴらごぼうが出た
残念ながらお残し






《蜂窩織炎》食事量

 日曜日であるが、ちゃんと処置はある。足の腫れが引いて、足の皮がシワシワになって紫っぽい色になっていた。腫れた時に皮が目一杯伸びたからだそうな。処置の内容は昨日と同様で、切開部にガーゼ詰めるのであるが、当然切開部はまだ塞がってなくて、患部を洗ってもらって拭いてもらったあと、傷口から黄色い体液が流れ出ていた。
 入院中の食事は、一日1800kcalくらいで、これまで自分が食べていた量からすると、半分くらいの量である。もっとも、日がな日にちゴロゴロしてるので、さほど腹が減るわけでもない。食えと言われたら食えるが、無理して食わなくてもいい感じである。とはいえ、せっかくの差し入れであるので、盛岡の魂・福田パンをうまうまと頂いた。

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朝食は和食が多いのだが、それでも牛乳はつく

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傷口から汁が結構垂れるので
広い範囲で覆われている

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白身魚好きにはたまりませんでした

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ちなみに、ものの5分程度でたべきってしまうのでした






《蜂窩織炎》便座を弁償

 この日は午前中に足の処置があったが、女医さん(美人)も看護師さん(美人)も、ちょっとドジっ子属性入った人たちで、ワタワタしながら処置しているのがおかしかった。
 嫁さんからLINEが入っていて、実家のウォシュレットを圧壊させてしまったらしい。まぁ、ゆっくりしゃがむなんて事は到底できなかったのであるが、度重なるケツ圧に耐えかねたのであろう。実家で手当して貰ってる時に、「この騒動が終わったら、何でも好きなもの買ってやる。俺にもしもの事があったら、京都の親父に買ってもらえ」と言っていたので、公約を守って修理費を持つ事にする。
 昼頃、Twitterで知り合った日本飯盒協会山形管区の人が見舞いに来てくれる。これまで、ネット経由で様々な人と会ってきたが、初対面で病室で会うなんてのは初めての体験である。日本飯盒協会魚沼支部の人が出所のハンドル付き飯盒を頂戴する。その飯盒のおかげで、美人看護師さん達に注目される。
 足の具合はだいぶ良くなって、ほんの気持ち、切開した部分が痛むが、自分で歩いてトイレに行くくらいは大丈夫そうである。しかし、医師の許可がない限り、独歩はいかんのだそうだ。

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朝からブリの照り焼きが食えるとは!

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腫れは大分ひいたのだが
アイスパックに足を乗せておきなさいと言われる

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昼には果物のデザートがつく事が多かった

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日本飯盒協会の会員さんがお見舞い

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普段食ってる量からすると少ないのだが
動いてないせいか、足りないという事はなかった






《蜂窩織炎》洗髪

 熱が引いて元気になると、夜なかなか寝れなくなる。明け方くらいまで持ち込んだiPhoneでネットして(ただし、病棟にはWi-Fi環境がない)、知らない間に寝てしまい、0600時の消灯で眠いところ起こされて、熱と血圧計って、0730時頃の朝食を待つ、という感じである。
 清拭のあと、シャワーにまだ入れないという事で、看護師さんが洗面所で頭を洗ってくれた。看護師ってこんな事までするんだ、と感心した。
 足の処置は、切開した部分に、イソジンに浸した細切りのガーゼを詰めて、まだ出てくる膿だの体液だのを、毛細管現象で外に出す、というもので、ガーゼを入れる時はまだ少し痛かった。
 その後は、抗生剤の点滴であるが、生理食塩液の点滴はなくなった。とにかく、ゴロゴロ寝てるしかないのであるが、寝返りをうった姿勢によっては、切開した部分が開く様な感じになって、少し痛い。また、右足を上げてアイスパックで冷やしておかねばならないのだが、それも上向きの姿勢の時は足がきつく、始終乗せているという訳にもいかなかった。

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そういえば、朝食には必ず牛乳がついていた

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薄味のハンバーグなんだけど、不思議に美味い

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猫らの世話をお願いしてた、嫁さんの伯父さんから
写真が送られて来た

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真ん中の白いのはプリン
豆腐と勘違いしてご飯と一緒に食いそうになった

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上向きでばかり寝てられないので横向きになるのだが
傷口が開きそうな感じなって、ちょっとピリっとしてた
実際は開きっぱなしなんだが






《蜂窩織炎》膿を出す

 入院以来、朝食後にこれまで家で飲んでいた降圧剤と尿酸値を下げる薬を飲んで、その後、抗生剤と生理食塩水の点滴。昼食後にまた抗生剤と生理食塩水の点滴。足の処置は、午前だったり午後だったりと、その時の意思の都合で変わる。そして、夕食後に、夜の降圧剤を飲む、という生活である。
 風呂に入れないので、蒸しタオルで体を拭くのだが(清拭)、上半身の前は起きて自分で拭き、背中は拭いてもらったのだが、下は立つのが難儀なので、ベッドに寝転がったまま全脱ぎになって自分で拭いた。当然、看護師さんにち◯こを見られてしまったわけだが、そこは見て見ぬふりをしてくれた。あとで考えたら、カーテンしめて一人でやっても良かったのだ。体を拭き終わったら、新しい病衣に着替えて、処方された水虫薬の軟膏を足指や足裏全体に塗る。水虫も蜂窩織炎を発症する原因の一つらしいのだ。
 この日、入院時の検査の結果が出たらしい。処置室に向かうと、患部の化膿している部分を切開して膿を出しましょう、という事になった。問題は、ここまで化膿すると、麻酔があまり効かないらしくて、やらんよりはマシ、という事。とはいえ、嫌とも言えないので、処置して貰う事になった。やっとこ麻酔が効いて、切開する事になったのだが、表面を切る時はまだ良かったのだが、切ったあとに、中を何かグリグリされた時が猛烈に痛くて呻き声をあげてしまった。膿を絞り出される時も猛烈に痛がった。大量の膿が出た様で、ドロっとふくらはぎに何かが流れる感触があった。切開したあとにイソジンに浸したガーゼを詰めて、ガーゼと包帯あてて処置完了。
 膿を出した途端、足の腫れぼったさが引いて、足を下にしても多少はマシになった。この日から熱も下がって夜が楽になった。

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朝食。オムレツがとても美味かった

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病院食で、揚げ物が食えると思わなかった

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呻きまくって息も絶え絶え
でも、熱と腫れぼったさは急速に引いて行った

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この病院の食事は、とにかく魚が美味しい






《蜂窩織炎》車椅子

 朝方には熱が下がり、朝食(0730時ころ)は完食できた。問題なのは、移動が車椅子に制限されていて、自分で勝手に動き回る事ができないので、トイレは看護師さんを呼んで車椅子に乗り換えてトイレまで押してもらい、トイレに便器に乗り換えて、という作業をしなければならない。ところが、体を起こすのも、車椅子に乗り降りするのも、足が痛くてこれが結構難儀なのである。また独歩できないので、顔を洗いに行ったり、歯を磨きに行けないのも困った。
 医大病院なので、毎週水曜日は教授回診があるという。その時は患者はベッドで横になって待機せねばならない。自分は四人部屋に入っていたのであるが、教授回診があるまでカーテンが閉められている。患者一人一人、病名、症状、治療方針、経過などが、担当医から教授に報告されるのだが、教授には何人ものお付きの人がいて、さながらドラマみたいだった。
 夕食後、看護師さんに歯を磨きたいと申し出ると、プラスチック製の膿盆を貸してくれて、ベッドの上で歯を磨き、口をゆすいだあと、そのプラ製の膿盆に吐いたのを看護師さんがキレイに洗ってくれた。この医大病院の看護師さんは、揃いも揃って美人揃いでびっくりした。残念ながら、この夜も38.4度の熱が出て、やましい気分にはなれなかった。
 トイレに行くのに車椅子に乗り換えるのも難儀だし、夜中にナースコールするのも迷惑な話なので、尿瓶を借りる事になった。これまで、尿瓶はガンとして使わない様にしていたのだが、もうそんな事言っておれなくなった。初めて使うので、看護師さんに使い方を聞いたら、若干恥ずかしそうに教えてくれたが、寝たまま使うのはこぼしてしまう可能性があるので、ベッドの端に座って使う事にした。問題は、尿瓶をあてがっても、意外にすぐには出ない事。やっぱりトイレとか、してもいい場所でないと、どっかしらに抵抗心があって、なかなか出来ない様である。中身の入った尿器は、夜中の見回りの時に看護師さんが中身捨てて洗ってくれる。つくづく汚れ仕事で気の毒な事である。

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不思議な事に朝になると熱が下がる
お陰で朝食は完食

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最初、つけ麺と気が付かず、麺だけ先に食べてた
面倒だったので、汁を入れて食べた

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足指の皮から水虫菌が出たという事で
塗り薬を処方された

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一日1800kcalの献立らしいのが
これが意外と美味くて、かつ腹にたまるのだ






《蜂窩織炎》医大病院に入院

 朝一番に皮膚科に受診し、血液検査の結果、即入院が必要と言われ、医大病院に転院。もはや独歩(=独立歩行)する事は無理で、車椅子での移動になる。そこでも血液と尿検査、患部のレントゲンとCTを撮られ、その後、病棟へ。まだ午前中という事で、熱はあまりなく元気であったが、付き添いの嫁さんと義母さんが帰った1400時頃から徐々に熱が上がり始める。
 夕食は1830時頃であったが、その頃には38.0度くらいの熱があって、半分くらいしか食べれなかった。それでも半分食べたのは、非常に美味しかったからである。出来れば完食したかったが、体を起こしているとしんどいし、足も腫れぼったくて不快(痛いには体を起こした時で、慣れると痛みは半減する)なので、すぐに横になった。2100時ころ、猛烈に苦しくて、自分で体温を計ったら(ベッドの頭の上に体温計が常備されている)、熱が39.6度あった。看護師さんを呼んだところ、ただちに抗生剤と生理食塩水の点滴、解熱剤が処方された。

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医大病院の初めての夕食
とても美味しかったのだが、熱で半分しか食べれなかった

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2000時頃、熱が39.6度まであがり
あまりにも苦しくてナースコールする
抗生剤と生理食塩液の点滴と解熱剤が処方される






《蜂窩織炎》皮膚科に行く

 足の黄色い斑紋が広がり、明らかに膿んでいる。朝になると熱が下がるのは不思議なものである。直ちに皮膚科を調べ、タクシーで向かうも、1000時の時点で診療待ちは100人超えという超人気医院で、仕方なく午後に診療を受ける事にする。
 午後の診療が始まり、それでも小一時間待たされたわけだが、やっとこ診察。足を見るなり医者が、「これ、即入院レベルですよ!」と宣う。そして、整形外科から救急外来の県立病院までの診療を説明すると、「県立病院では塗り薬も出なかったんですか? 痛み止めだけ出して帰した?」と県立病院を若干批難していた。要は。こうなるまで放っておくのはどういう了見だ、という事だ。これまでもらった薬はもう飲まなくてよろしい、と言われ、血液検査をして、その結果をみて、翌日どうするか決定するとのこと。塗り薬と液体の湿布薬(ガーゼに染み込ませて使う)を処方された。
 この時、皮膚科の医者に、今回のこの病気は、レースで打ち身を作った事が原因で発症したのか聞いてみた。答えは、「打ち身の部分にバイ菌が入って発症した事、外傷がない場合は、水虫とかそういうのでも発症する事、体力が落ちたり免疫力が落ちている可能性もある。要はなる時はなる」という事だった。
 帰ってから、また熱発。夜には39.0度になり明け方まで眠れなかった。

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翌朝、黄色い斑点が拡大し膿溜まりになっていた

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午後の診察の時には、膿溜まりは更に拡大し
一目で即入院レベルと言われる






《蜂窩織炎》化膿

 夜中は熱でうんうん言っているのだが、不思議な事に午前中は熱が下がってくる。熱が下がった時は少しは元気なるのだが、午後に入ると、徐々に熱が上がってくる。昨日かかった県立病院からは、「もし良くならなかったら、皮膚科にかかってください」と言われていたのだが、全然良くなっている感じがしない。右足は、かなり晴れ上がり、ポツポツと黄色い点が浮き始めていた。
 この日の夜の熱は、だいたい39.0度だった様で、一晩中、唸り続けていた。

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左足と右足の比較

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患部から、ぽつぽつと黄色い斑点が見え始めた






《蜂窩織炎》熱発

 朝、目が覚めたら、というか、熱で目が覚めた。計ってみると38.5度でかなりしんどい。足の痛いのは横になっている分にはあまり痛まないが、起き上がると血が足にザーッと下がって来て激痛が走る。とにかく、どう考えても異常である。似た様な事例で急死した奴を二人くらい知っているので、自分もそうなるのではないかと不安にかられ、救急車を呼んでもらった。冷静な文章を書いているが、その時は自分では電話かけれないほどの状態になっていた。
 救急車で県立病院に運び込まれ、レントゲン撮ったり、造影剤いれてCT撮ったりしたが、筋膜炎の恐れはなく、やはり蜂窩織炎でしょうとの事。何かの点滴を受けているうちに、若干熱は下がり、かろうじて杖をついて歩ける程度にはなった。県立病院では痛み止めだけが処方されて帰される事になった。
 ところが、帰ってから、再び熱が出た。しかも、平均すると38.4度、高い時は39度も出た。整形外科から処方された抗生剤と県立病院から出された痛み止めを飲んだが、全然効かない。熱が出ると不思議に小水の回数も増えるのであるが、立つと足が痛いので立てない。仕方ないので四つ這いで這って行くのだが、それも熱でフラフラで三歩も歩いたら止まって休まねばならない。やっとトイレについて足の痛いのを我慢して洋式便器に腰掛け、用を足して立ち上がる時に、猛烈に右足が痛い。足のしびれたのが激痛になった様な感じである。猛烈に痛いのを我慢しているうちに、少し慣れてくるのであるが、その時になってようやく嫁さんの肩を借りて、一階まで持ってきた布団までびっこを引いて歩いて行き、倒れこむ様に横になる。これが2〜3時間おきにあるのである。
 あまりの事態の劇化に、嫁さんに職場のボスに電話してもらって、もしかしたら連休明けに職場に出れないかもしれない事を伝えてもらう。また、事と次第によってはヘルプを頼まねばならぬ可能性があるから、京都の実家の親父にも電話して貰う。猫の世話を頼んできた嫁さんの伯父さんにも、延長をお願いする。

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熱は37.4度から39.6度を行ったり来たりしていた

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患部が徐々に赤くなり、ボコボコになり始めた






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