たにしのつぼ焼き

あれもしたい、これもしたい、もっとしたい、もっともっとしたい〜♪

みりん

保護猫を貰うのは色々大変

 わざわざ虐めたり殺したりする為に動物引き取る手合いがいるから、年々譲渡は難しくなっていると思う。もう、捨てられたり迷子になったやつを拾うか、店で買うか、そういう方法しか無理になるんじゃないかと思う。
 みりんを貰い受けるまでにも、実は色々ドラマがあった。自分の場合、先代のくろすけの代わりが欲しかったので、黒猫という絶対条件があった。だから、落ちてる猫を拾ってくるというのは望み薄だったので、初めて里親募集サイトを利用した。
 ところが、1件目から3件目までは、独居独身の条件で即座にお断りされてしまった。その時は、一人暮らしの何がいかんのか分からなかったのだが(理由も言われなかったし)、まぁ、上記のような例が10年前から多かったのかもしれない。そこで作戦を変えて、当時付き合ってた女性と結婚して同居してる事にして申し込んだら、4件目は近場で、猫たちを見に来てくれ、と言われた。で、その女性と同伴で見に行ってきた。
 小綺麗な賃貸マンションの一室で、自分と同年代くらいの小綺麗な女性が応対してくれたのであるが、子猫をどうぞと手渡しされようとする瞬間に、どの子猫も脱兎のごとく逃げ、部屋中を走り回り、どっかに隠れてしまうのである。あるいはケージにしがみ付いて出てこないのだ。元気がいいとかそういうのでなく、明らかに警戒して寄り付かない感じ。保護主さんも困り顔であったが、抱っこも出来ないのでは貰って帰る事も出来ない。
 という訳で、翌日、お断りのメッセを入れたのだが、驚いた事に逆ギレされた。曰く「あなたと違って、もっと理解のある人に貰っていただきます、云々」である。まぁ、それ以上付き合いするつもりがなかったので、そのままスルーしたのだが、後日、面白いというか、おかしな事が分かった。そのご婦人、地域猫を勝手に捕まえてきて、人に譲り渡そうとしてたらしくて、地域猫を可愛がってた人がブログで「勝手に持っていくな」と激烈に告発してたのであった。まぁ、善意というのは人それぞれ。自分の善意が世のためにならん事もあるんだなー、と感じた。
 猫を拾う人は、そりゃもう善意の塊であろう事は疑いようがない。しかし、自分では飼い切れず、人に譲ってしまうのであれば、そこから先はいつまでも想いを引きずらない方がいいんじゃないかな、と思う。
 みりんは5件目で貰ってきたのだが、自分からじゃれついてきて、その場で貰って帰る事を即決して、そのまま連れて帰ってきた。譲渡契約書とかも一切なしである。しばらくの間は、保護主さんとメールのやり取りをしてたが、それも一年もしないうちに途切れてしまった。ところが、ネット社会は狭いもので、10年してその人がFBに現れて、デカくなったみりんの写真を送ったら、とても喜んでくれた。この場合は、みりんも、保護主さんも、自分も、それぞれ幸運だった、という事なんだろうか。

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筆しっぽ

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 去年の暮れに、嫁はんが不注意でみりんの尻尾を10針も縫う怪我させて、6万円もかけて治療したのであるが、毎日、隙あらばかぼすにオモチャにされつつも、どうやら無事に縫い目はくっついた様である。バリカンで刈られた毛も、ほんの少しずつではあるが、生えてきてる様である。まぁ、筆みたいな格好になっている間は、かぼすのオモチャになるのは避けられないであろうが、あとは毛が生えそろうのを待つばかりである。
 さて、あの事件があってから、みりんがやたらと嫁はんに懐く様になった。以前からそうだったのかも知れないが、見るからに懐いていると思う。これまではテーブルの上に乗ってきても、まずは自分の方に来てたのだが、今は嫁はんの方に擦り寄っていく。嫁はんも抱っこしてやれば良いのに、重いとか言って、テーブルの上で抱きかかえるだけなのだが、それでもみりんは頭擦り付けて、べっとり横になってくっついている。
 一体、どういう心境の変化なのか分からない。みりんは元々フレンドリーな猫で、嫁はんにも最初から近寄って行っていたが、ここまでベタベタしてる風でもなかった。むしろ、かぼすの方がベタベタしてた様に思う。普通、尻尾を怪我させられる様な目に遭えば、警戒して近寄らない様なもんである。それが以前に増して懐く様になったのは何故か?
 察するに、よりフレンドリーにしておかなければ、もっとエライ目に遭うと考えているのかもしれない。一日24時間のうち、自分が家に居るのは正味12時間でしかない。対する嫁はんは24時間家にいる。接している時間は、嫁はんの方が圧倒的に長くなったのだ。つまり、なんらか世話される機会も、嫁はんの方が多くなっているのである。となれば、嫁はんに媚びを売る必要は出てくる、というもんである。そのくらいの知恵は、猫でも湧くのであろう。
 しかしまぁ、「懐かない」という理由で虐待される犬猫があとを立たない世の中である。飼い主やその家族に懐くのは、愛玩動物の義務でもある。そのあたり、ウチは上手いこといってて幸いである。

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尻尾には目がついてないせいか、油断や隙だらけのみりん










飼い主に似る

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 出勤してしばらくして、嫁はんから送られてきた写真がこれだ。今朝、食い切って捨てといてくれと置いといた海苔のケースに、かぼすが頭を突っ込んで、残った海苔のカスを食おうとしたらしい。すっぽりと頭がハマって、自分では抜けなくなったらしいのだ。海外の写真や動画ではよく見るやつだが、まさか自分の飼ってる猫がこれをやるとは思ってなかった。というか、8年付き合って初めての光景である。
 かぼすは子猫の時は、親兄弟と野良をやっていたので、みりんに比べると食い意地が張っているし、食えそうなもんはなんでも食おうとする。海苔もその一つで、みりんは見向きもしないのに、かぼすはバリバリ食う。一応、人間の食べるものであるから、人間的には薄味でも猫には塩分濃いと思うのだが平気で食うので、人間の方が気をつけなければならない。にしても、まさか海苔のケースに頭突っ込むとは。その場にいたら、自分もまずは写真を撮るだろう。
 最近、かぼすは嫁はんに似てきている。朝もすぐには起きて来ず、みりんがストーブや日向に当たっていても、一人毛布の中で惰眠を貪っていたりする。まぁ、猫だから別に用事はないのであるが、こういうところも飼い主に似てくるもんなのか、とちょっと驚く。まぁ、一日24時間のウチ、嫁はんとは24時間付き合っているのだから、正味12時間は家に居ない自分より、嫁はんに似てくるのは仕方ないところであろう。
 そういえば、みりんも今朝、ビーカーの中の嫁はんが飲み残した牛乳を舐めようと、必死になって舌出しててた。残念ながら、顔が奥まで入らず、舌も牛乳に届かず、空を舐めるばかりである。人間用の牛乳は猫の体に良くないのであるが、まぁ届いてないので面白がって写真撮ってた。もっとも、みりんはこれまで、人用の飲食物には一切興味を示さなかった。なので、ちょっと珍しいなぁと思っていたのだが、こういうところも、嫁はんに似てきたのかもしれない。なにせ、最近、自分よりも嫁はんの方によくベタベタしているのである。似てきても仕方ないのかもしれない。

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ハゲだらけ

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 2010年の9月にウチに来たみりんも、今年で11歳になるのであるが、去年の夏前から下腹と右足の踵の毛がハゲた。ついで言えば、左足の踵も少しハゲている。去年、ケツの穴の上のイボを取った後もハゲてるし、こないだ尻尾の怪我を縫うた所も今はハゲになっている。まぁ、尻尾は手術しやすい様にバリカンで刈られたのだが。とにかく、ハゲだらけなのである。
 まぁ、頭だの背中だの、大事なところはハゲてないのであるが、こうもハゲだらけになる猫は初めてなので、ちょっと驚いている。下腹に関しては、去年、便秘しまくっていた時に、腹が鬱陶しくて舐め倒した可能性が高い。しかし、右足の裏がハゲているのは原因が分からない。そーいや、昔は首輪をしてて、首輪ハゲが出来てしまったので、首輪するのをやめたのだが、首輪でハゲが出来るのも初めて見たので、みりんはハゲやすい体質なのかもしれない。
 問題は、一旦出来たハゲが、回復しない事である。首輪はやめて3年くらいになるのに、今だにハゲたままである。去年、猫グローブで毛を梳きまくったら、肩の所の毛が薄くなて、びっくりしてやめたのだが、生えているところは回復する様である。しかし、一旦ハゲてしまったところは、回復しないらしい。という事は、下腹も、右足も、ケツの穴の上も、ハゲたままという事になる。せっかく綺麗な黒の毛皮着てるのに、あちこち白い地肌が見えるのは、少々みっともない。
 それよりも気になるのは、四街道の寒さである。新小岩の時より確実に寒いのだ。その上、あちこちにハゲが出来たのでは、体にこたえるのではないか。猫の10歳といえば、人間で言えば60歳くらいらしいが、51歳の自分だって四街道の寒さはこたえるのである。
 そこで最近、夜は服を着せる様になった。ドンキで買ってきた315円の安物で、しかもLサイズで良いかと思ったら、みりんにはちょっと小さくてピチピチである。しかし、それでも着てると暖かいのか、ストーブの前から離れないって事はなくなった。嫌がるかと思ったら、案外そうでもなくて、機嫌よく着ている。だったら、XLを買ってきて着せてやるか。長毛のかぼすはあまり寒そうではないのだが、やっぱり短毛で、しかもあちこちハゲてるみりんは、飼い主が防寒してやらんと可哀想である。(という風に見えるのだ、ハゲてるから)

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夜は人間様用の毛布に潜り込んでヌクヌク寝てる









尻尾治療完了

2020-12-28 09.01.36
 先週、10針縫ったみりんの尻尾であるが、今朝、犬猫病院に行ってバンテージを外してもらい、縫合が無事にくっついてるのを確認し、一応、改めて抗生剤の注射をして貰って、治療完了となった。縫合に使った糸は、勝手に身になるタイプで抜糸の必要もない、との事だった。
 お会計、6500円。前回の手術代と合わせて、4年前に亡くなったバー様が残してくれた基金から出す事にした。6万もあったら、傷だらけになったチェストプロテクターや新しいウェア買えたのになー、と思わないでもないが、シズ子基金は趣味系には使わない方針である。
 さて、その尻尾なのであるが、バンテージしてる間は、やたらかぼすがじゃれついて、それをみりんが激怒する、というシーンが都度都度見られたらしい。まぁ、形が筆っぽいので、可笑しいのは分かるが、一応は怪我した所でもあるので、じゃれられたら腹も立とうものである。もっとも、別に痛いとかいう訳でなく、ただ単に鬱陶しかっただけの様である。
 バンテージ外した尻尾は、バンテージしてた時以上にけったいな格好になっているが、バンテージがなくなった途端、かぼすの関心がなくなったみたいである。まぁ、バンテージの肌色がなくなって、尻尾をくるんと体に巻き付けたら、毛が薄くなったとはいえ、目立ちにくくなったからかもしれない。
 今はまだ毛が薄いので縫い目が見えるが、半年もしたら毛が生えて分からなくなるだろう。なんにせよ、年をまたぐ前に解決してよかった。

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縫い目はこの反対側にある

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ファンデーション塗るのに使いたくなる尻尾









みりんの尻尾


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見るからに痛そうである

 昨日、暗くなってから、下で何かドタバタしてるな、と思ったら、自室の引き戸がそっと開いて、みりんがニャーニャー言いながら入ってきた。嫁はんがリビングのドアを開けた時にみりんが飛び出してきて、そのままワシの部屋に持ってきたのだ。「おーおー、来たか」と抱っこしたら、何か手が冷たい。見てみると血が付いている。うわっと思ってみりんのケツの辺りを見たら、尻尾の先の方が赤剥けになっている。察するに、飛び出そうとするみりんを出さない様に、勢いよくドアを閉めたのであろう。その時に尻尾がドアに挟まったのだ。真っ暗の中でドタバタやってたから、気がつかなかったのだろう。
 明らかに嫁はんの不注意である。事あろうに猫の尻尾は急所である。赤剥けになるほどドアをキツく閉めるとは何事か。故意なら言語道断だが、不意でも一先ずは謝るべきであろう。ところが、まるでみりんの方が悪いと言わんばかりの態度で、猛烈に腹が立った。これが40年前のたにし家なら、顔歪むほどドツき回されてるところである。
 そのドツき回してた親から、タイミングが良いのか悪いのか電話がかかってきた。事のあらましを話しすると、「ワザとやった訳やないんやろうから、許したり」という。ワザとでなくても怪我しとる訳だし、病院にも連れて行かないかんし、そうすれば決して安くない金もかかる。ところが、猫の尻尾くらいでそこまで大袈裟な事言うたら、謝るにも謝る気持ちと機会がないでという。挙句の果てには、オカンが「私謝るから、許したり」とまでいう。まるで、親に激怒されて隣の家に逃げ込んで、そこのおばちゃんが親に許したげて、と言いに来る様な感じである。布団叩きで畳シバく様にワシの事をシバき倒しとったオカンも、寄る年波なのか、よその家の子には優しいのか、まぁ丸くなったなー、という感じであった。
 明けて今日、朝一番にみりんを病院に連れて行った。結果は、10針縫う怪我であった。骨の方は、丁度関節を外してたので、外れる事もなく異状なしであった。掛かった費用は5.5万円。年末調整で返ってくる金が吹っ飛んだだけでなく、それ以上の金がかかった。嫁はんも一応は謝ってきたから、それ以上は不問にするが、痛い出費には違いない。トランポのリアゲートにルームランプ付ける話しは、当面順延である。
 その年末調整は、ワシがない頭絞って、あれこれ頑張って今日終わらせた。大きな間違いもなく、詰められる事もなく、終える事が出来た。こうやって頑張ってるから、猫が怪我しても、すぐに医者に連れて行ける。安心を買うために、今日も頑張ったし、これからも頑張っていくという訳だ。

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ところが、本猫は平気な顔してるんだよな










コンパニオンアニマル

2020-12-05 19.01.52
 日本飯盒協会の会員さんが、山形から遊びに来てくれた。せっかく来てくれるんだから、何か自分らしいお土産を持たせてあげたかったので、丁度、飯盒ケーキを作るつもりでバターだの卵だのを常温に戻してる最中だったから、急ぎ焼く事にした。以前はホットケーキミックスを使っていたが、最近は薄力粉を使って、いわゆるパウンドケーキの作り方をしている。作り方をざっと紹介すると、
*材料
 バター200g、砂糖200g、溶き卵200g、ラム酒30g、薄力粉200g+ベーキングパウダー10g

*作り方
 1. バター、卵は常温にしておく。
 2. バターをハンドミキサーで崩し、砂糖を1/3ずつ入れてミキサーで攪拌する。
 3. 2に溶き卵を少しずつ入れて、ミキサーで混ぜ、最後にラム酒も混ぜる。
 4. オーブンを160度で予熱する
 5. 3に薄力粉とベーキングパウダーを混ぜたものを入れ、ゴムベラで切る様に混ぜる。
 6. ケーキ型に5を入れ、予熱の済んだオーブンに入れて、160度で50分焼く。
 手間そうに見えるが、意外と簡単である。今回はドライフルーツも入れた特別製である。飯盒は今となっては珍しいフッ素加工のものだから、クッキングシートなどを仕込まなくても、そのまま使える。

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 さて、焼きあがるまでには50分かかる。その間、旧交を温めてた訳だが、こういう時、進んで客人のところにお愛想しにくる。物珍しいものが来たから、とりあえず匂いを嗅ぎに行く訳であるが、普通の猫なら、知らない人が来たら隠れて出てこないものである。それが自分から寄っていくので、猫好きな人からは非常に評判が良い。
 しかし、今日驚いたのは、客人が滞在した2時間の間、みりんがずっと客人にへばりついて懐いてた事だ。ずっとテーブルの上にいて、客人の腕にアゴなどおいたり、腹みせてリラックスしたり、非常な歓待ぶりである。かぼすの方は30分もしたらソファーの方に引っ込んだのであるが、みりんはずっと一緒である。みりんを挟んで客人と話ししてる格好であった。これには客人も大いに喜んだ。世にコンパニオンアニマルという言葉があるが、これをそう呼ばずしてなんと呼ぶ。みりんの意外過ぎる長所を発見した日となった。
 ちなみに、客人が帰ったあと、すぐさまトイレにしゃがんで大グソをこいて、その後はかぼすと一緒に古毛布の上で丸くなって寝てた。客人が帰るまでウンコを我慢してたのかどうか分からないが、その後は別に自分にベタベタしにくる事もなかったので、やっぱり寂しかったとか懐きたかったとか、そういうのでない何かをやってたのは間違いなさそうである。

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猫かまくら

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 以前住んでいた新小岩と今の四街道(実質はほぼ佐倉)の冬場の気温差は、大体2〜5度くらいである。仕事が終わって、御茶ノ水駅から電車に乗る時はさほど寒く感じなくても、四街道駅で降りるとひんやり寒く感じる。そのくらい気温差がある。自分はほぼ昼からの勤務なのだが、早朝に出勤した時に、あまりの寒さに体力を奪われたのか、インフルエンザにかかった事がある。そのくらい寒いのである。
 また、今住んでいる家、というか住宅街であるが、晴れの日と雨や曇りの日の明るさが段違いに違う。これは新小岩時代にはほとんど感じた事がない。晴れの日は文字通り晴れ晴れした感じで明るく暖かいのだが、陽がささない日は暗く寒々している。これは家の敷地が広く、隣の家までの距離があって、かつ高層建築物がないから、空が広いのが影響しているのかもしれない。
 こうした気温の差は、猫には結構影響を与えるみたいである。みりんもかぼすも、前の賃貸マンションから移ってきたのだが、前住んでた所は冬場でも結構暖かく、かつ自分が寝てるベッドもあったので、寒ければベッドの中に潜り込んで寝る事も出来た。ところが、今の家は結構寒い上に、嫁はんがリビング以外に出さないので、寒くてもベッドに潜り込むなんて訳にいかず、古毛布だけである。長毛のかぼすはともかく、短毛のみりんは結構寒いらしい。まぁ、「猫は一年で暖かいと感じる日は一日しかない」と言われるから、寒くて当然でもある。
 今日は結構天気が良くて、リビングは南向きで日当たりが良く、昼間はガスストーブを焚かなくても比較的暖かかった。かぼすは元気にうろつき回っていたが、みりんは古毛布の上に鎮座して動かない。そうこうしているウチに、毛布に潜り込んでかまくらみたいになってた。まぁ、可愛らしいっちゃ可愛らしいのだが、やっぱりこの時期の防寒対策を考えてやった方がいいかな、と思わないでもない。
 もっとも、猫というのは、せっかくベッドだのハウスだの買ってやっても、それを本来の使い方しない生き物である。その点では、人間の想いは完全に空振りになる。せっかく高い金かけても、無駄になった事がこれまでも何度もあるのだ。まぁ、今与えてる毛布は、自分らが散々押しつぶした雑巾みたいなペラペラの奴なので、もっと上等のふんわりしたのに変えてやるか。同じ猫かまくらやるにしても、そっちの方が寝心地が良いだろうし。

2020-12-04 09.11.55








抱っこニャン

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 最近、みりんの抱っこ要求が激しい。朝リビングに降りた時と、夜仕事から帰ってくると、必ずと言っていいほどテーブルの上に飛び乗ってきて、両手を胸に乗り上げて抱っこをせがんでくる。自分も猫を抱っこするのは好きなので、よほど忙しい時や疲れてる時以外は抱っこしてやる。といっても、みりんは体重8kgのヤマネコサイズの猫である(ちなに、ツシマヤマネコは5kgくらい)。ずっと抱っこしてると疲れてくる。なので、テーブルに置いて抱きかかえる格好にする事もある。何にしても、抱っこして欲しい時に抱っこしてやると、嬉しいようである。
 ところが、抱っこされたくない時に抱っこすると、全くもって愛玩動物の義務感だけでお付き合いしてる風が見え見えで、しかも1分も我慢できないみたいで、シャッと逃げてしまう。まぁ、嫌がってるのを無理に抱っこしても仕方ないので、無理やり抱き続けようとはしない。なにせ8kgの猫であるから、脱出するパワーも半端ないのだ。
 ところで、自分が飼う猫の絶対条件が、抱っこ出来る事である。抱っこ出来ない猫は飼えないものと見なしている。みりんが来る前、とある里親募集で出向いた先の子猫が、どいつもこいつも手渡される瞬間に脱兎のごとく逃げる連中で、お断りした事があった。野良の子でも、逃げるやつは拾い様がない。抱っこしてウチに持ち帰れるからこそ、飼えるというものである。その点では、みりんは及第点以上だったし、かぼすも子猫の時は抱っこされてたのである。
 そのかぼすであるが、今は抱っこ嫌いである。といっても、抱っこされない訳でない。体重6kgのパワーなどタカが知れているので、無理やりにでも抱っこ出来るのである。しかし、辛抱しているのはものの1分ほどで、その間もフーフーと鼻息が荒い。暴れ出す前に下に下ろす。しかし、みりんばっかり抱っこしてたのでは、依怙贔屓に取られても困るし、3日に1回は抱っこしている。まぁ、かぼすは気位が高いのか、みりんみたいにはベタベタして来ないので、あまり不満には思ってないのかもしれないが。

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癒し猫

2020-11-27 10.48.38
 今回の下血&吐血騒ぎがストレス由来であるのは間違い無いと思うのだが、これは人の世に生きて行く上で避けては通れぬもので、今後も向き合っていかねばならない。こればっかりは、ダイエットとか運動とか、そうした自助努力でどうにも出来ない事なのだ。
 さて、猫のみりんである。この猫は、本当に人の機微が分かる猫で、これまでも落ち込んだり、危機に直面したり、そうした時に寄り添ってくる猫である。しかも、自分本位でなく、こっちの負担にならない様な寄り添い方をしてくる猫なのだ。今回もそうで、退院してウチに帰ってきて、ソファで伸びていると、そっと寄ってきて腹の上に乗ってくるのである。
 撫でていると落ち着く。みりんの先代のくろすけは、ちょっと洋猫の血が入ってたのか、毛がもっと柔らかくて、撫で心地の良い猫だったが、みりんはド雑種なのか、結構毛はゴワゴワしてたりする。しかし、それでもグルグル喉を鳴らしてるのを聞いてると、落ち着いてくるから不思議なもんである。しばらく腹の上でグルグルいってるんだが、不意にぷいっと降りてしまう。おそらく、いい感じの頃合いを見計らっているのであろう。ほんのちょっと物足りないところで居なくなるのだ。
 ところが、もう一匹のかぼすは、こういう事は一切しない。しないどころか、抱っこも嫌いで抱っこすると嫌いや手を突っ張ってくる。撫でられるのは良いが、抱っこは嫌い。撫でられには来るが、乗っては来ない。まぁ、普通の猫、毛の長い上等そうに見える猫である。まぁ、これが本来の猫であって、みりんみたいなのがむしろ珍しいのだろうと思う。
 世にアニマルセラピーというのがあるのだが、これも犬猫ならどんなものでも良い訳ではなくて、「癒し」を与えられる犬猫でないといけないそうである。まぁ、患者の精神的なケアをするための動物だから、動物本来のあり方では役に立たない、という事であろう。そういうのは健常な人間が相手するものであって、具合の悪い人では相手できないのだ。
 その意味で、みりんはセラピー用の猫の素養がちょっとあるんじゃないか、と思う事がしばしばある。ただで貰ってきた猫だが、掘り出し物だった訳だ。







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