たにしのつぼ焼き

あれもしたい、これもしたい、もっとしたい、もっともっとしたい〜♪

かぼす

かぼすビチグソ

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 一昨日あたりから、かぼすのビチグソがスゴい事になってきた。あっちこっちにビチグソが付く様になったと思ったら、なんとかぼすのケツのフサ毛にビチグソが付きまくりなのである。いやはや参った。これまでにも猫がビチビチこくというのはあったけど、短毛猫の場合はさほど問題にならなかった。数年前のシロフサは、フサ猫であったけど、貧相なフサ猫だったので、そんなには問題にならなかったのだ。
 とはいえ、放っておく訳にもいかない。まず、ケツ毛に絡まって乾燥したビチグソは、毛ごと引き抜く様に除去するしかなかった。次にビチグソで濡れて乾いた毛は、蒸しタオルで拭いてやろうとしたのだが、ケツ触られるのが嫌なのか逃げまくってキレイにならない。ケツ毛を切れという意見もあったのだが、拭かれるだけでイヤなもんを切らせる訳もなく、俺一人で出来る事は無くなってしまった。
 まぁ、放っておいても治りはしないと思ったので、朝一番に犬猫病院へ。ビチグソも持参して検査してもらったけど、特段の異常はなし。食欲、ウンコの回数、エサを変えた等に変化がないのなら、身体的には下痢する理由が見つからないとの事。もしかしたら、今のエサが合ってないのかもしれないけど、とりあえず注射して整腸剤をエサに混ぜて与えてくれとの事で、帰って来た。
 整腸剤は1週間から10日与えよとの事だが、うちは全員が同じ場所で飯食っているので、かぼすだけに与えるというのが難しい。他の猫も食っても問題ないとの事だったので、全員分に混ぜたがやはり食いつきが悪いようである。まぁ、こいつら全員食い過ぎなところもあるので、ダイエット代わりにしばらく様子見てみる事にする。





猫の社会性

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■社会性は…実はあるんです

 3年前に亡くなったくろすけであるが、これが実は恐怖の噛みネコで、腹を撫でようものならガブーっ。ケンカごっこの時も当人はごっこのつもりでも、こっちはうっかりしたら血を見るほど激しかったりする。まぁ、こちらも面白がっておちょくったりしてたので、余計激しくなったのだと思うが、噛みネコになるには原因があるらしい。
 くろすけは、おそらく生後2ヵ月くらいでウチに拾われたのだが、生まれつきだったのか病弱で、母猫や兄妹から遅れを取っていた(らしい)。つまり、兄妹と遊んだり、母猫から十分なケアを受けられないで、かつ親離れ前にウチに来た事になる。これは猫の社会性が育成される上で大きな障害になるそうな。

 一方、みりんは、ウチに来た時は生後大体3ヵ月くらいで(なので子猫の可愛らしい盛りはあっという間に終了w)、かつ生まれた時から親兄妹と一緒で(親ごと段ボール箱に放り込まれて捨てられてたところを保護された)、しかも保護してくれた所が昔から地域で猫の保護活動をやってる障害者の作業所だったもんだから、親子だけでなく他の猫とも接する事ができ、しかも不特定多数の人間とも接しまくってた。なので、貰い受けに行った時は、それはそれはメッチャ懐きまくりで即貰いしてきたのだが、生まれてからの経緯を聞けば、スーパー社会性猫という事になる。
 フサ猫のかぼすを拾った時に、果たして先住のみりんがちゃんと受け容れるか心配であったが、確かに最初の4日くらいは警戒してたものの、直ぐ慣れて面倒見る様になったのは、こうした社会性が十分に備わっていたからではないか、と思う。

 かぼすはというと、こちらは野良スタートであるものの、母親と兄弟と一緒にずっと暮らしてて、親離れの直前にウチに拾われた。時期的には2.5ヵ月くらいで、かぼすを拾った2週間後には他の兄弟達は姿を消した(母猫は相変わらず通ってきて、新しい子猫産んだ)。つまり、かぼすも猫の社会性は十分身に付けた状態でウチに来たのである。そのせいもあってか、みりんを親だか兄だかの様に慕って懐いている。
 みりんとかぼすの決定的な違いは、みりんはほぼ飼い猫として成長したのに対して、かぼすはウチに拾われるまでは野良で、兄弟で食べ物を争う様な暮らしぶりだった。そのせいか、みりんは与えられたエサ以外に興味を示さないが、かぼすは人が何か食べてるとすごく興味を示す。見た目がシベリア猫の血を引いているいるのに、育ちが悪いのであるw

 みりんもかぼすも噛みネコではない。じゃれる時は甘噛みしてくるのは、こうした社会性を身に付ける機会を得たからだと思う。遊んでやっても、非常に穏やかでちょっと物足りないくらいである。
 よくペットショップで、小さい子猫がショーケースの中に入れられてるのを見ると、この子らは将来大きくなったら、穏やかな性格になるんだろうか、と心配になる事がある。大抵は懐っこそうにガラスに擦り寄ってきて、飼ってくれ(買ってくれ?)アピールをする可愛らしいのが多いが、早くから親から引き離されて、果たして社会性が身に付くのやら、と思う訳だ。





かぼす洗う

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 みりんは短毛の黒猫なのであまり汚れは目立たないが、かぼすはグレー&白なので、白の部分が若干黄ばんできた。エサはそこそこの物を与えてるので、口もさほど臭くなく、従って身体もそんなに臭くないのであるが、やっぱり舐めきれない部分は黄ばむんだなー、という事で、ほぼ1年振りに風呂に入れた。
 当然暴れまくりの泣きまくりで、ちょっと失禁もしたっぽいが、取り敢えず洗い終わって、バスタオルでくるんで時間掛けてゆっくりドライヤー当てて乾かした。長毛だけになかなか乾かないのだが、90%ほど乾いたところで解放。まぁ、夏場ではないし、クーラー掛けてても風邪ひくひどではない。あとは自分で舐めてた。疲れたらしく、グッタリしてたが、横になって伸びたまま身体舐めてる様はちょっと可愛かった。
 明けて今日。一晩のウチに完全に身体は乾いたのであるが、手触りが半端無く良くて、サラサラ。黄ばんだところは黄ばんだままだったが、まぁ、そういう色の毛なんだろうな。それよりも、昨日はちょっとベタってたのが、シャンプーしたお陰でここまで変わるとは、ちょっと驚きだった。
 今までは短毛猫しか飼った事なかったし、完全部屋飼いで、エサもそこそこのだから身体も臭くならず、風呂に入れる必要を感じてなかったのだが、やっぱり人為的に長毛にされた猫の場合は、こうやってタマにはメンテナンスしてやる必要があるみたいである。その事を初めて実感させられた。





あたし、ねこ


 Eテレの0655のねこのうたのパクリで、2年ほど前にみりん版を作ってYoutubeにアップしたら、知らないウチに15,000回近くも再生されていた。別に他の人の作品とさして変わらない出来映えなんだが、やっぱり有名どころの曲を使うと、リンクのリンクで見られるらしい。
 そこで今回はかぼす版を作る事にした。かぼすも大きくなって体重が4.5kgになったし、そろそろ作って子猫の時からの記録を残しておいてやっても良いかな、と思った訳だ。
 しかしまぁ、オレもこういうのを作るところを見ると、親バカ的なところがあるんだな、それなりに。





猫が二匹いる幸せ

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 去年の秋にかぼすを拾って、かれこれ半年が過ぎた。来た時はまだまだ子猫だったけど、今や体重3kgの立派な成猫である。産みの親のタマよりも立派な身体なのは、食べ物と寝床が保証されているからだろう。
 多頭飼いをする上で一番気懸かりだったのは、先住のみりんがかぼすを受け容れるかどうかだったが、もともと猫としての社会性が豊かで、優しい性格をしてるみりんは、直ぐに慣れて自分の妹の様に可愛がっている。かぼすもみりんを兄か親みたいに慕ってるから、万事上首尾である。子供っぽかったみりんが、一気に大人びてしまったのは残念だが、まぁ、年下の手前、子供っぽくは出来ないんだろうな。
 面白いなーと思うのは、みりんを可愛がっていると、かぼすが必ずやって来る事。みりんは先住だし、お兄ちゃんなので、名前呼ぶのも頭撫でるのも、まずはみりんを一番にやるのだが、そうするとかぼすが「自分も撫でて〜」と飛んでくるのである。逆に、かぼすを先に撫でてると、みりんはじっとして寄ってこない。拗ねてるって訳でもないのだろうが、自分からは進んでやって来ないのである。何か意地でもあるんだろうか?
 食事に関しては全く差をつけず、好きな時に好きな様に食べれる様にしてるのだが、生まれてこの方、エサに困った事のないみりんは、オレが食事の準備をしてても知らん顔をしてるのだが、かぼすは直ぐにテーブルを覗き込んだり、上がってきたりする。しかも、人間の食い物でも興味を示す。かぼすは野良時代は一番身体が小さくて、他の兄弟に押しのけられてエサになかなかありつけなかったらしく、食い物にはかなり執着がある。シベリア猫の後裔なのに、育ちが悪いという訳だ。
 そんな訳で、性格も体格も毛並みも違う2匹を飼うと、何かと変化に富んでて楽しい。





今日はかぼすが

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 爆弾低気圧はどこへやら、大した事なかった夜が明けて出勤のために朝0600時に起きた。起きたとは言っても、まだ頭の中は半分くらい寝てる状態である。うっかり目を閉じてしまうと二度寝してエライ事になってしまう。頑張ってツイッターとか確認してるウチに目が覚めてきた。
 取り敢えず、朝食のヨーグルトとプルーンを食ったのだが、まだ元気が出てこない。ぼーっとMacの前に座っていると、かぼすが大音声で喉を鳴らしながらやってきた。右手でそろそろと頭や背中を撫でてやると、今度は足の間から膝の上に乗ってきた。普段はそんな事しないのだが、どうも今朝は甘えモードらしい。頭、というか後頭部を撫でられるのが好きなので、目一杯撫でてやったら、目一杯ゴロゴロ言い出した。
 かぼすは抱き猫ではない。どっちかと言うと、抱っこ嫌いである。でもこういう時はむしろ抱っこして欲しい時である。抱き上げて猫抱きにしてやると、腕の中にすっぽり収まって、なお喉をゴロゴロ言わせている。重たいみりんと違って、かぼすは3kgくらいしか体重がないから、抱いててもそんなに負担に感じない。残念なのは、出勤の準備もしなきゃいけないので、いつまでも抱っこしてる訳にはいかなかった事だ。
 猫は気まぐれという。確かにそうだ。昨日なんかは、みりんとオレがラブラブしてるところを、かぼすは邪魔しに来たくらいである。その詫びという訳じゃないだろうが、今朝はかぼすがラブラブしてきた。10あるウチに1回のこうした仕草が可愛くて、それで猫飼ってるんだろうなと思う。





慰め猫

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 よく猫飼ってる人が語るエピソードに、飼い主が落ち込んでる時に慰める猫の話しがある。猫が寄って来て膝の上で丸くなったり、顔舐めたり、というアレだ。実は、ウチのみりんも年に1回くらい慰め猫になる時がある。それが今朝の話しである。
 個人的にアレコレ気持ちが落ち込む事があって、バイクの練習にも行く気にならず、ゴロゴロとベッドの上で寝転がろうとした時だ。珍しくみりんが喉を鳴らしながら寄って来たのである。そしてオレにくっついて寝そべれる所をウロウロ探し出したのだ。そこで掛け布団を除けて、オレの胸元辺りに寝そべれるスペースを作ってやると、そこにやってきてオレにくっつきながら丸くなってるのである。なかなか愛いやつ。そこでそろそろと撫でてやると、みりんもうっとりし始めた。
 ところが、そこにやって来たのが、これ見よがしな大音量で喉をならすかぼすである。かぼすはみりんが撫でられてると、自分も撫でろと必ずやって来るのである。しかも今回はちょっと焼きモチ焼いたのか、みりんのケツ目がけてタックルしてきたのだ。逃げるみりん。まったりラブラブタイムはものの5分も続かなかったのである。
 まぁ、この辺りは性格の違いなのか、みりんは比較的空気の読める猫なのだが、かぼすは全然マイペース。飼い主がどんな心理状態にあるか、勘案する気など全くない。まぁ猫なんだから仕方ないと言えばそれまで。むしろ、先住猫のみりんが親代わりで面倒みてるせいか、ずっと子猫っぽくて、それが高じて空気読めない猫になってしまったらしい。
 まぁ、そんなこんなでダラダラした一日を過ごしてしまった。





かぼすコンプリート

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 今日は2月22日という事でネコの日らしいのだが、そんな事とはまったく関係なしに、かぼすの避妊手術の最後の診察を受けてきた。予定では抜糸だったのだが、気が付いたら自分で勝手に抜糸してたらしくて、糸が見あたらない。もっとも、3針縫ったウチの2針は手術当夜に食いちぎってしまったらしいので、残りは1針だったのだが、それさえもないのだ。まぁ、手術数時間後に食いちぎってしまうんだから、屁でもないんだろうな。傷跡はキレイにくっついていて、本人も平気で走り回っているので、全く無問題である。
 さて、今回初めて雌ネコを子猫の段階から面倒みたのであるが、発情するとどうなるかとか、色々勉強にもなったし、尻尾の付け根をポンポンすると落ちつくといった事前の知識も役にたった。尻尾の付け根ポンポンから術後の回収に至る過程で、かぼすのオレへの依存度は一気に跳ね上がり、今やいつ撫でても盛大に喉をゴロゴロ鳴らす様になった。シンドイ時や不安な時に世話になった相手への感謝は忘れないらしい。結構義理堅い生き物である。
 今回掛かった費用は、事前検査7,350円、避妊手術27,237円、マイクロチップ4,990円、事後受診1,365円、合計40,942円だった。雄ネコのみりんより1万円ほど高かったのは、一応は腹を割いているし、1泊させているからである。
 今回は自分も右手を骨折してギプス巻いた状態だったので、スクーターで運んだりするのが大変だったが、まぁ、これでやれやれだ。





かぼす避妊

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 来月、かぼすを避妊手術に連れて行く予定だったのだが、それよりも早くに発情期が来てしまった。メスは成熟が早いとは聞いていたが、推定生後5ヶ月で発情するとは思わなかった。発情といっても、人間がエロい気分になるのとは訳が違って、ネコ的にはかなりストレスになるらしい。毛がいっぱい抜けて、悩ましい声でキュウキュウ鳴いている。尻尾の付け根をポンポンしてやると、大分落ち着く様である。
 2日ほどキュウキュウ言ってたのであるが、週明けには落ち着いたので、速攻で犬猫病院へ。それじゃ手術しましょうという事で検査したが、体重は2.7kg、他は異状なしという事で、昨日手術。一泊して先ほど連れて帰って来た。
 昔、三毛のブチを手術に出した時は、エプロンつけて帰って来たのだが、今回はエプロンなし。ただし自分で舐めない様にエリザベスカラー付けて帰って来た。ところが、首輪が嫌いなネコである。首輪以上にデカいカラーはよくよく嫌らしくて、あっちにぶつけこっちにぶつけ、かなりストレスが溜まっているらしい。まぁ、ネコのためだからガマンして貰うしか仕方ない。
 異様な格好にみりんもかなりビビったらしいが、今はどうやら落ち着いたらしい。さっきまで二匹で走り回っていた。まぁ、傷口が開く事なないと思うが、ここ2〜3日は大人しくしてて欲しいもんだ。
 あと、病院ではほとんどエサは食べなかったみたいだが、帰ってからバリバリ食っていた。腹減ってたんだろうな。カラーを付けてても食い易い様にエサ皿を雑誌で底上げしておいてやった。またトイレもカバーを外して出入り自由にしておいた。部屋が散らばって臭くもなるが、今暫くの辛抱だ。





箱バトル

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かぼすは小さい箱が大好き。
ところが、、、、、

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お前どけや!!!

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なんや、文句あるんか?あ〜ん??

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やるんか!アホボケカス!!!!

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さぁて、入ってみるか

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お前みたいなデブに入れる思てんのかアホ!!

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へへーん、悔しかったら痩せてみーwww

 

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あとで、取りあえず入ってみました





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