たにしのつぼ焼き

あれもしたい、これもしたい、もっとしたい、もっともっとしたい〜♪

家計

猫砂爆上げ

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 うちの猫のトイレには、先代のくろすけ以来、JOYPETのシリカサンドを使っている。パルプ製のネコ砂よりも脱臭能力が高いので、ずっと愛用してきたのだ。ところが、このネコ砂も徐々に値上がってきて、昔は675円くらいだったのが、今やヤフーで900円近くなっている。これまでにも、出来るだけ安いところで、送料無料になる様に半年や一年分、まとめて買う様にしてきた。それでも高いのである。
 ところが、近所のナフコではまだ税別で720円だった。前は店で買うよりもネットで買った方が安かったので、ここ最近はとんと店で買ってなかったのだが、いよいよ来年分はナフコで頼むかなー、とか思ってた。で、今朝、用事があってナフコに行って、シリカサンドを見てみたら、税別で1010円になっていた。いきなり300円も値上げである。いくら世の中値上げブームといっても、ちょっとこれは爆上げし過ぎではないか。流石に手が出ない。
 と思ってたら、通勤途中でヤフーショッピングがハッピー12アワーをやってるお知らせが来た。もう、この値上げの速度では、急速に日本円の価値は下がっていくと思って、シリカサンドをまとめ買いする事にした。調べてみたら、6個で4928円というところがあった。単価にして820円くらいである。昨今としては安い方である。まとめて買うと送料も無料になるので、思い切って一年分、8箱買う事にした。おそらく、階段下の納戸には収まり切らないが、他にも空いてる部屋があるのでどうにかなる。
 昔、オカンが良く言ったものである。「まとめ買いしたら安なるんやけど、貧乏人にはまとめ買いするお金がない。だから、まとめ買いするよりも高い金出してチマチマ買わないかん。金持ちは余計金持ちになって、貧乏人はいつまでも貧乏なんや」と。まぁ、金持ちではないが、貧乏にならん程度にはやっていけている。ネコ買うのももうじき贅沢って時代が来るかもしれないが、やれる限りの遣り繰りはしよう。

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特定口座で高配当株を買う

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 今朝、楽天証券の特定口座でVYMを買ってみた。iDeCoとつみたてNISAは2年前から始めていたが、特定口座を使うのは今回が初めてである。一応、NISAを始める時に特定口座の事も勉強しておいたので、現物取引の口座を作っておいたのが、やっと使う機会が来たという事だ。
 非課税でない特定口座で投資をしようと思ったのは、来年から始まる新NISAの計画を検討したのがきっかけである。新NISAでは、つみたて投資枠に120万円、成長投資枠に240万円、それぞれ年額で突っ込める。満額は1800万円であるから、満額達成を最速で行おうとしたら、120万円+240万円×5年という事になる。最初から遊んでる金が1800万円ある人は、これで良いと思う。ただ、年額は360万円が上限であるから、1年目は1440万円、2年目は1080万円、と言う具合に、非課税枠に入れられない額が相当に登る。これを定期預金に入れてても、せいぜい利息が0.2%くらいにしかならない。
 それに対して、いわゆる高配当株というのは、VYMでも利回り3%ほどである。定期預金など無駄に思える利回りなのだ。そこで特定口座という訳だ。特定口座は課税されるので、VYMなら米国課税10%に国内課税20.135%が配当金から差し引かれる。1400万円を3%の利回りで運用したとしたら、利息は432,689円である。そこから課税分を差し引くと301,519円である。0.2%の定期預金だと20,071円にしかならない。チャンチャラおかしい話しなのである。つまり、余ってる金があるなら、遊ばせとかないで勝手に働かせるのが良いのだ。
 とはいえ、特定口座など使った事がない。具体的なやり方も分からない。という訳で、練習として少額で買い付けをしてみたのだ。具体的に配当がどんな感じで来るのかとか、売却の仕方や売却してからどう入金されるのかとか、実地で練習して本番に備えようという訳だ。

 しかし、こういうやり取りも、今は自宅にいてネットでやり取り出来るから楽で便利な時代だと思う。自分はバブル期を生きた人間だが、あの時代は株を買おうと思ったら、わざわざ証券会社に出向かなければならなかったし、今みたいにどれが良いといった情報も出回ってなかったし、今以上に手間と勉強が要ったと思う。言い換えたら、一部の特殊な人だけがやるものであって、自分を含め大多数の国民にとっては、無関心無関係な話しだった。
 それが今では、やろうと思えば誰でも出来るし、国がそれを勧めてる。こうなったら、投資の勉強も学校の社会科あたりで教えた方が良いんじゃないかと思う。









2023年モデル Beta X-Trainer 購入決算報告

 今回、2023年モデルのBeta X-Trainer250を購入するに至ったのは、諸般突発的な事情があっての事で、その実、買い換えるつもりは2022年末時点ではまだ固まっていなかった。というのも、買い換えるための資金はまったく貯まっておらず、そもそも2019年モデルのクロトレの腰上O/Hの費用30万円しか用意してなかったからである。その為、購入にあたってはまったく貯金を崩す必要があり、そうするからには厳密な購入計画と監査を要すると考えた。また、年齢的にもおそらく新車を買う最後の機会となるのは濃厚である為、この趣味における会計的総決算としての記録を残そうと考えた。以下、その記録。

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1)資産の部
 まず、いくら貯金を崩し、資金を動員するかは、Beta Motor Japanに記載されている希望小売価格、配送料、そして前のクロトレでかかった部品や工賃の代金から類推して、以下の様に予算を立てた。
車両価格1,087,900円
配送料金13,200円
納車整備40,000円
艤装整備58,900円

合計1,200,000円
 これにパーツ代や予備を含めた30万円を合わせて、150万円を動員資金とする事にした。

 次に、前のクロトレから外し、次のクロトレに流用しないパーツは、できる限り売却し、その売却益を費用の補填にする事を考えた。当初は出来る限り流用する方針であったが、後発の性能の良いパーツが出ていたり、結局交換した方が良いと考えるパーツが相当数にのぼり、80%くらいのパーツを買い換える事となった。従って売却したパーツも増え、それにともない売却益も相当金額になった。最終的には2万5,400円となった。

 新車購入決定から納車までは、約5ヶ月の期間があり、その間に十分時間をかけてパーツを集める事が出来た。パーツは出来る限りヤフーショッピングを活用し、それで付与されるPayPayポイントを次の購入に活用する事にした。これは極めて大きな金額となり、結果的に部品総額の40%近い金額になった。ただし、部品購入だけでなく、その他の購入で付与される分も含まれている。最終的に集まったポイントは4万8,552ポイントで、その内、パーツ購入に充当したのは3万352ポイント、1万8,200ポイントは他に転用したため、現金で還付した。

 資金動員は、購入を決心し、注文が通った1月時点で貯金を崩して行ったのだが、上記の通り納車までには相当な時間がかかる事が予想されたので、楽天銀行の1ヶ月満期のお引越し定期預金に預け、わずかではあるが309円の利息を得た。

 最後に、前のクロトレは新車購入を決心したと同時に売却を決めた。個人的な伝手では買い手が見つからず、ヤフーオークションに出品した。オークション利用料として8.8%引かれるのを見越して50万円得られる様に55万円即決で出品し、幸いに落札された。送料は落札者負担なのでこちらの持ち出しはなし。結果、クロトレの売却益は50万1,600円であった。

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これらは流用に回したパーツ


2)負債の部
 車両本体の費用はBeta Motor Japanのサイトに載っているので分かるものの、納車整備やその他の工賃はその時になってみないと分からないので概算して費用を取っておき、予備の費用(実際には腰上O/Hの費用)から立替払いする格好で、その他のパーツや物品を先行して購入した。

 今回特筆すべきは、車両だけでなく、ヘルメットやウェアもイメージチェンジのために買い換える事を決心し、それらも含めた計画にした。
 ヘルメットに関しては1月時点で購入を決心し、5万9,950円であった。
 ウェアは、新作の発表が春先であった事、パーツ代でいくらかかるか不透明であった事から、一番最後の購入となった。また、国内では入手が難しかったため、BTO Sportsから個人輸入をした。そのため、輸入関税と地方消費税が5,400円かかった。それらを含め、ウェア代は5万4,320円であった。
 パーツは合計で26点に上り、1月から購入を勧めた。可能な限りヤフーショッピングの「5のつく日」を活用してポイントを多く獲得する様にし、それらポイントは最終局面で一気に投入して、いくつかのパーツを実質無料で調達する事に成功した。パーツ代として支払った金額は、9万5,269円であった。
 資産の部で述べたPayPayポイントの3万352ポイントは、ヤフーショッピングで調達したパーツとウェア代に投入された。パーツ代とウェア代の販売価格は、それぞれ12万4,255円と5万5,686円、合計17万9,941円であるが、ポイント3万352ポイントを差し引くと14万9,589円で、パーツ代とウェア代の実際に支払った金額は、上記の通り、各々、9万5,269円と5万4,320円である。

 車両は、本体価格に関してはサイトに書いてあった通りであった。ラジエターガードの取り付け、前後タイヤをブリヂストンに交換してもらった関係で、艤装整備費は若干オーバーしたが、配送料がなくなったのと、納車整備代が若干安くなったため、全体としては予算をオーバーする事はなかった。具体的には、車両本体98万9,000円、納車整備3万3,000円、艤装整備6万3,300円、これら消費税10万8,530円。合計119万3,830円であった。

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これらは新規に調達したパーツ


3)純資産
 動員した資金150万円とその利息309円、車両売却益50万1,600円の合計200万1,909円から、車両代金119万3,830円、ヘルメット代5万9,950円、パーツ代9万5,269円、ウェア代5万4,320円の合計140万3,369円を差し引いた残高は59万8,540円であった。その中から、TT-R125のリム交換工賃5万5,316円を抽出し、54万3,224円を動員資金に還付した。また、部品売却益2万5,400円とPaypayポイント流用分1万8,200円を合わせた4万3,600円は購入立替金となったO/H費に繰り込んだ。









ねんきん定期便

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 毎年この時期になると、ねんきん定期便というのが日本年金機構から届く。サイトにもたまに見に行っているのだが、ペーパーレス化しませんか?というお誘いを無視して、郵送で送って貰っている。送ってきたやつは、年金のことを意識する様になってから取っておく様にしている。
 そのねんきん定期便には、65歳時に貰える年金の想定額が書いてある。去年よりは納めた分が12ヶ月分増えているのだから、当然支給額も増えてるのかと思ったら、なんと減っていた。よく見てみると、老齢厚生年金の方が少なくなっているのである。そういえば、前にYouTubeの年金関係のチャンネルで、老齢基礎年金=国民年金の部分を維持するために、厚生年金の方をへずっているという話しを見た様な気がする。会社勤めしてる人は、基礎年金と厚生年金の二階建てで、自営業とかの人みたいな基礎年金の一階建ての人より多く年金が貰えるから、少々助けたれみたいな感じらしいのだが、これを(自取り分が削られて)損とみるか、(厚生年金の分だけ)得とみるか、といった様な話しだった気がする。
 まぁ、損も得も、結果としては後々貰える分が基礎年金だけの人よりは大いには違いないので、それはそれで有難いと思っているのであるが、一年分、年金をちゃんと納めている(というか天引きされている)のに、去年より支給額が減ってるというのは、やっぱり納得いかない部分がある。
 まぁ、文句を言うたところで、どもこも出来んので、ある分でどうにかせないかん訳だが、それにしたって年金だけではどうにも出来んのは、今のうちから分かっているので、今のうちから無駄を省くとかの神経はやっぱ必要だなと感じる。無駄を省くと行っても、あるものはあるだけ使ってしまうので、使わない様にどっかで塞きとめるという感じか。それでいて生きてて詰まらなくならない様にもせないかん。









キャッシュレス政策

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 自分がPaypayを使ってるのは、昔からヤフオクの入金用に使ってたジャパンネット銀行がPaypay銀行になったり、ヤフーショッピングでついたポイントがTポイントからPaypayのポイントに変わったりと、たまたまそうなっただけの事なのだが、とにかく必要な物を買ってオマケでポイントが付いてくるなら、それは大いに結構な事なので、出来るだけ賢く貯めて使う様にしている。
 最近、街を歩いててよく見かけるのが、「最大25%戻ってくるキャンペーン」とかいうので、自分が住んでる四街道市でもやっている。地域的なイベントらしいのか、昨日、散髪に行った新橋でも港区が同じのをやっていた。書いて字の如くで、買った金額の25%のポイントが大体1ヶ月弱の後日に戻ってくる仕組みである。300円の買い物をしたら75円戻ってくるという訳だ。付与の上限は1万円だそうだが、1万円帰ってくる買い物となると、4万円分の買い物という事になる。生活費を全部Paypayで支払えば、やれん事はない金額である。
 しかし、ちょっと気になったのは、まずどうしてこうしたキャンペーンをやるのかという事。どうも地域経済の振興のための様である。まぁ、そんなの普段気にして生活してないが、そうと分かってたらそのキャンペーンが効く店で買おうという気になるのは自然な事である。
 次に気になったのは、買った金額の1/4ものキャッシュバックを、一体どこの誰がケツ持ちしてるのか、という事である。まさか店が被ってるとは思えないし、自治体が受け持つにしても結構額が大きい。となると、キャッシュレス社会を国策としてる国が持ってるという事になるのだろうか。となると、結局のところは取られた税金が買い物を通じて自分に還流してるって事になる。ちょっと有り難みが減る話しであるが、取られっぱなしよりはマシか。

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 Paypayのポイントは、これまでヤフーショッピングで端数の分に使うとか、クレジットカード使えない店で使うとか、その程度の使い方しかしてこなかったのだが、最近になって、買った回数とか金額で付与されるポイントのパーセンテージが変わるとか、果ては付与されたポイントがいつ貰えるのか分かるカレンダーがあるとか、そういうのが分かった。パーセンテージが変わるのは、明らかにPaypayで決済させようとしてるのが見え見えである。まぁ、そのために買い物するのはアホな事なので、そんな切羽詰まった事はしないが、600円買っても300円買っても1回とカウントされるなら、300円を2回に分けて買った方が得、といったくらいの計算はする。
 それより、カレンダーでいつポイントが来るのか明確に分かる方が結構な事である。というのも、自分はこれまでにもこの手のポイントは結構細かくチェックしてて、如何にタダで来たポイントを使って手持ちの現金を使わない様にするか、といった計画をよく立てて買い物していた。ところが、Paypayのポイントはいつ来るか分からなかったので、気がついたら昨日より増えてた、って事が多かった。これでより計画の精度が高くなるという訳だ。










金利

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 生々しい話しになるので具体的な金額は書かないが、まとまった金額を使う用事が出来たので、郵便定額貯金を解約した。昔の郵便局の定額貯金は半年控えおきで、半年以内に引き出そうとしたら、元金を元手に90%貸付、みたいな事やってたが、今はそんなのないそうであろう。また、10年満期で解約しないと(というか10年で自動的に普通預金になってしまうが)、金利が損するとかも言われてたが、それも今はあまり関係がない様である。なぜって、金利が0.002%というふざけた額なので、ぶっちゃけ預ける人も少ないんじゃないかと思うのだ。
 それはともかくとして、残っていた定額貯金を全部解約してネット銀行の方に預け替えしたのだが、その時窓口で言われたのは、「ご予約はありますか?」だった。ちっこい街場の郵便局に一体現金がどれだけ常備されてるのか分からないが、まとまった金額となると現金の在庫がなかったりする場合もあるのだろう。今回は他行に預け替えなので、数字のやりとりだけであるが、現金となるとそうもいかないらしい。
 そこでふと思ったのは、日本円の価値が暴落して、あわてて郵便局に駆け込んでも、まずまず金は下ろせないだろうな、という事。これは数年前に金買った時にいろいろ勉強して分かったてた事だが、そうなれば手持ちの現金で、その価値が刻々下落する前に物に変えなければならない、という事だ。金融資産の全部を自宅で抱え込んでおくのは危険だから、金融機関に預けているが、そんな事態になったらそれらの金は諦めざるを得ないだろう。
 解約した定額貯金の利息は、1000円ちょっとだった。確か結婚した時に組み直したやつだから、5年ほど預けっぱなしにしてたのだが、それっぽっちにしかならない。ネット銀行への送金手数料でほぼ消えてしまった。ちなみに、ネット銀行の方は、1年満期の定期預金の金利が0.2%、1ヶ月満期のやつで0.12%のがある。一部は1年満期にして、残りは入り用になるまでの間の2ヶ月間、1ヶ月満期のやつに預け替えた。1ヶ月のやつは、複利計算機で2ヶ月で300円ほどの利息がつく。たかだか300円であるが、5年預けっぱなしで1000円ちょいだった事を思うとデカイ。それに家に置いてたって1円も増えないのだ。









米とキッチンペーパー

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 今年のふるさと納税の予算は3.4万円で、すでに大量のトイレットペーパー、ボックスティッシュ、そして玉ねぎ5kgを調達済みである。「調達」という言葉は語弊があるが、その意味ではふるさと納税用の「予算」という考え方も、本来はおかしい。本来は、住民税の前払いなのだ。まぁ、自分が住んでる自治体に住民税を納めても何も貰えないが、他所の自治体に寄付したら、何かしらの物が貰える。その分得した格好である。
 しかし、本質的には住民税を前払いしているだけなので、それで金額的に得をした格好にするには、返礼品を市価で買った事にして、家計費からバックさせて貯めるという事にしていた。少なくとも初年度はそうしてた。しかし、段々面倒臭くなって、やらなくなった。トータルすれば1万円くらいにはなるのであるが、そのくらいだったら家計の足しにしても良いか、と思うようになったのである。
 それはさておき、ふるさと納税の通販サイトには、自分の年収や家族構成から、どのくらいの額までふるさと納税に突っ込めるか調べるフォームがあるのだが、自分はあと2万円くらい突っ込める事が分かった。どのみち、払わねばならない住民税を先払いするのだから、もうちょっとやっとくか、となった。
 問題は返礼品を何にするかだ。これ以上トイレットペーパーあっても当分は困らないほどある。しょーもない物や贅沢品に使う気はない。となると、あとは米くらいなのだが、あいにく米を10kg買ったばっかりだった。しかし、季節は寒い時期に入るので、しばらく置いておいても虫湧いたりはしないだろう。そこで1万円で15kgのを頼んだ。また、キッチンペーパーはバイクの整備とかも結構使うので、12本入りのを頼んだ。
 これで今年のふるさと納税は全部終わり。返礼品を必需品に狙って調達すれば、かなり生活の足しになる制度である。









Amazon Mastercard

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 この度、アマゾンでの決済用にアマゾンのマスターカードを作った。これまでやヤフーで使ってるカードで決済してたのだが、アマゾンで買い物する事も多くなったし、だったらポイントが少しでも多くつくアマゾンのカードを作った方が利口でないか、と考えたのだ。まぁ、年会費が無料でもあるので、あっても困らない。
 クレカはこの他には楽天のを持っているが、これは積立NISA用でそれ以外では使っていない。たまーに楽天市場で買い物する事もあるが、そちらの決済はやっぱりヤフーで使っているやつで登録している。というのも、引き落としの口座を複数にしたくなかったからだ。ちなみに、積立NISAは楽天キャッシュ→か楽天カード→楽天銀行という順に紐付けされているが、これは買い物関係とはまったく独立した流れであるので、楽天関係のキャッシュカードやクレカは普段持ち歩いていない。
 さて、アマゾンのマスターカードだが、これは引き落とし口座をヤフーのと一緒にする事が出来た。つまり、アマゾンでアマゾンのマスターカードで決済しても、引き落とし口座はヤフーのと同一であるから、帳簿に新規にアマゾン用の欄を設けずに済む。カード決済した金額は毎月まとめて引き落とし口座の方に入金しているが、ヤフーのもアマゾンのも合算して入金する事が出来るので、会計上楽である。
 で、アマゾンでの決済方法をアマゾンのマスターカードに切り替えたのだが、どんだけ得になったのかというと、実は今ひとつ実感がない。まぁ、まだ買い物してないからというのもあるが、ポイントが0.5%だったのが1%になった程度である。それにしたって倍なのだが、ポイントつかない商品もあるし、言うほど得した感じではない。もっとも、マスターカードを使うだけで、その分のポイントがついたりもするから、何もなしという訳でもない。ちなみに、今回マスターカードを作った事で、5000ポイント来たので、これは何かまとまった買い物に使う予定である。
 ところで、このマスターカードにはETCカードもあるのだが、こちらも年会費無料だそうな。長らくヤフーのカードのETCカードを使ってきたが、あっちは確か年会費が550円かかっている。一年でたったの550円であるが、無いに越した事はない。次にETCを使う用事は10月のWEX高井富士だろうが、それまでには届くだろう。









悪い予感

 昨日、ドジに気がついた猫の餌であるが、オクに流そうとしたら、何度やっても違反申告で取り消されてしまった。別におかしな事してないのに変だな、と思って調べてみたら、今年の3月頃、ペット用の療養食は市場品薄につき一律出品不可、という事になっていた。なんだそりゃ?と思ったのだが、確かに今年の春先、ウチの猫に食わせてる餌が払底して困っていた。どうやら、人の足元を見て値段吊り上げようとする転売ヤーを排除するための動きであったらしい。療養食というキーワードを外したら、削除されない様になったのだが、わざわざ質問でその事を教えてくれた人もいて、別のオクサイトも教えてくれた。そっちは使った事がなかったのだが、一袋分値下げして出品したら、速攻で売れた。何せ新品である。安くで欲しい人はいくらでも居る、という事であろう。



 値上げの夏、という事で色んなものがジワジワと値上がっている。なので少々出費にはなるが、消耗品は値上がる前にまとめて確保しようとしている。ヤフーとAmazonで相見積もりして、各々安いのをお気に入りだのほしいものリストに入れていて、ポイントがいっぱい付きそうなタイミングで買う様にしている。
 のだが、Amazonの値段の乱高下が物凄くて目を回している。物によっては、800円高くなったかと思ったら1000円も安くなって、オーダーした直後に1000円高くなるという具合である。株式市況なみの乱高下である。来週はプレミアムデー、なんて悠長に構えていたら、それでつくポイントの数倍の損失が出たりもする。なので、Amazonでは安い!と思った時に買わないと機会を逃してしまう様だ。まぁ、自分は基本的にはヤフー経済圏の人なので、よほど安いもんでないとAmazonでは買わないのだが、ご覧の通り乱高下するので、タイミングが合えば安くで買えたりもする訳だ。もっとも、先週、欲しいものリストに入れたものは、今日、軒並み値上がっていてヤフーと変わらん様になっていた。ついでにいうと、ヤフーの方でも値上げは始まっていて、春先に買った物が今では地味に値上がっていたりする。
 しかし、Amazonの乱高下を見て、ちょっと嫌な思いに駆られてしまった。午前と午後で値段が違うとか、それは日本円の価値が著しく不安定になっている様に思えるのだ。値上げというのは、見方を変えれば日本円の価値が下がったという事である。昨日まで1000円だったのが今日は2000円になっていたというのは、一夜にして日本円の価値が半値になったという事だ。安い時に買っておくというのは、節約術というより、紙幣の価値に信用が置けないからさっさと物に変えてしまう、という事である。これはもう、悪性インフレの時の発想に他ならない。

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消費者の本能

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 自分はこれまで主にヤフーショッピングで買い物をする事が多かったのだが、最近はAmazonと相見積もりをとる事が多くなった。ヤフーショッピングを多用する様になった理由はTポイントが結構貯まるのが理由だった。Amazonはヤフーでない物だけしか活用してなかった。ところが最近はAmazonと相見積もりするとAmazonの方が安かったりするものもそれなりにあったりする。
 そして、この度の値上げ騒動である。間違いなく自分が常用する補給品の数々もいずれは値上げするであろうから、それらの値段やポイントをリストアップし、比較の表を作ってみた。案の定、Amazonの方が安かったり、ポイントと換算したらヤフーの方が安かったりと、あっちこっちのいいとこ取りをしたら、結構無視できない金額を浮かせる事が分かった。没落日本で暮らす消費者としては、こうした本能は重要である。
 今の日本人は、「安物買いのデフレマインド」と言われているが、景気が良かろうと悪かろうと、同じ物であるなら安いにこした事ない。安かろう悪かろうでは具合悪いが、良かろう安かろうは願ったり叶ったりなのである。バブルの時代みたいに、フリーターでも月45万円稼げるような世の中なら、100円200円の差など瑣末なものであるが、今の時代は1円だって疎かに出来ないのだ。
 しかし、この記事を読んで「買い控えの動きが出ている」という一言にちょっと気になった。普通、増税とか値上げとかの前には、駆け込み需要という事で安いウチに買っておこうという動きが起きる。上の段に自分が書いたのもその一例だ。ところが、それさえも出来ないほど困窮してる人が少なからず居る、という事だ。
 上に書いたのは、生活必需品ではなくて、趣味で使う消耗品である。言い換えれば、「そんなもんやっとれる余裕」がある話しである。不幸な人を哀れんでも、恵まれた人を羨んでも、自分の為にはならない訳だが、倹約や消費者の本能やらを、趣味の分野に活かせれる身の上を感謝せないかんな、とは思う。









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