たにしのつぼ焼き

あれもしたい、これもしたい、もっとしたい、もっともっとしたい〜♪

灯器

コールマン286A

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 このガソリンランタンを買ったのは、相当前のことである。今から16〜17年前になるかな。当時やってたサバゲーチームキャンプ用に買ったのだが、今でも現役で動いている。あの頃は、夜の明かりといえば、電池式のライトか、ガソリンもしくはガスのランタンが主流だった。当然、米軍のチームをやってたので、米軍のGIランタンをヤフオクで買ったのだが、これがどこがどう悪かったのか、ロウソク程度の明かりにしかならず、到底実用に耐えないのでさっさと売り飛ばし、代替品としてコールマンの286Aを買ったのである。当時はレストアして使うという思想も技術もなかったので、致し方ないことだった。
 そのチームが活動停止した時、多くの部隊装備とともにこのランタンも残ったのだが、売り飛ばすには惜しいし、いざとなったら使える代物であるし、備蓄用のホワイトガソリンと一緒に、以来ずっと手元に置いてきた。最近では、まとまった人数が集まるレースの前夜とかに使っている。言い換えれば、そのくらいしか使い道がないのである。まぁ、コールマンのランタンが好きな人なら、休みの日なんか、庭で灯したりするのかもしれないが、自分はそういった人でないので、本当に用事がある時しか使わない。だから17年ももっているのかもしれない。
 しかし、この10数年の間に、アウトドア用の照明は大いに様変わりした。今や、ネコも杓子もLEDである。去年の日野HEDの時に、隣でキャンプ張ってた人が、ポータブルのLED作業等を持ち込んでいて、衝撃を受けた。値段を調べてみたら、物によってピンキリではあるけど、コールマンのランタン買えるほどの金額出せば、相当すごいのが買えてしまう。逆にいえば、コールマンのランタンがこの10数年で倍ほど高くなった。手軽さを考えたら、コールマンファンでない限り、LEDの方を買うだろう。かくいう自分も買い換えようかと思ってるのだ。
 もっとも、LEDの投光器を買ったとしても、このランタンは売り飛ばさず置いておきそうな気がする。そうやって、次の10年も生き残りそうな気がする。





真鍮製デラックスキャンドルランタン

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 どうせ1泊程度のキャンプしか出来ないのだから、無理してシエラカップに仏壇ロウソクという寺崎式でなくてもいいや、という事で、往年の伸縮式キャンドルランタンを使う事にしたのだが、今まで使ってきたBIG OAKのキャンドルランタンは少々くたびれてきているので、新しいのを調達する事にした。
 最近よく店で見かけるのは、ユーコというメリケン製のキャンドルランタンだが、これがさすがにメリケン製だけあって、大味というか大雑把というか、「こんなモン作ってたんじゃ、貿易摩擦が起きて当然」と思える様な雑な作り。しかも、頭の部分が開かないので、火を着ける時は、底からキャンドルを取り出して火を着け、細心の注意を払って本体に戻さねばならない。デザインも気に入らないとあって、最初から却下だった。
 そこで見つけたのが、キャプテンスタッグの真鍮製デラックスキャンドルランタン。仰々しいネーミングだが、自分が持っているキャンドルランタンの真鍮版にそっくりである。値段が4800円というのはちょっと高いかなー、と思ったが、これを頼む事にした。
 さて、さっそく届いた訳だが、まず届いた箱がえらくボロちくて、よほど売れなかったみたいに見える。さらに中身を改めてびっくり。やたら金属っぽい粉が付いていて、全体的にガタガタである。しかも、これが一番腹立ったのだが、頭が開かない様な構造になっているのだ。これじゃ、ユーコのキャンドルランタンと同じではないか。全体的な作りは、BIK OAKのキャンドルランタンを踏襲しているが、総じてボロっちく華奢である。ガラスのホヤがBIK OAKの物の約半分くらいになっていたのは、頭に来るのを通り越して笑ってしまった。デラックスさは微塵もない。まるで年代が下がるごとに質が落ちた旧東ドイツ軍の装備品みたいだ。さすがMADE IN CHINA、まだまだ我が国を追い越すには時間と努力が足りないみたいである。
 こんなんだったら、ユーコの方がまだしっかり出来てるなー、と思いつつ、さりとて使う気にもなれず、仕方なく、使えそうな部品をBIK OAKの方に移植して、BIG OAKのランタンを使い続ける事にした。物は大事に使うべきである。







ペツル・ミクロLED化

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 まったく節操のない話しであるが、ペツルのミクロをLED化した。最初は自分で回路組んでLED化するつもりをしていたのだが、ネットで検索していたら、ラクシオン1ワットLED球(スクリューベース)というを発見。さっそく注文して、取り付けてみたのだ。
 まぁ実に明るい事。このLED球を蛍光灯に例えるなら、今まで使っていた豆球が、便所の60ワット電球に思えるくらいである。もちろん調光機能もそのまま使える。もっとも、LEDライトで調光もへったくれもないのだが。あと、このLED球は若干色が白っぽくて、あまり青白くないから目が痛くない。これで球の持ちも電池の持ちも良くなるのだから、願ったり叶ったりである。
 今日日、わざわざミクロを買ってLED球を入れる人もいないと思うが(だったら最初からLEDライト買った方が良い)、自分みたいなミクロファンには有り難い球である。







LEDライト

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 特許問題で有名になった感じの白色ダイオードを使ったLEDライト。今までは光の色に味気がないという事で、端から相手にしてなかったのだが、今回の演習でペツルのヘッドライトを忘れてしまい、仕方なしに現地のコンビニでパナソニックの中国製のライトを買った。980円。単四アルカリ電池3本使用。普通の豆球タイプのライトも980円で売っていたが、単二電池2本使用でデカイくせに、77時間持つLEDライトの半分も持たない事から、LEDライトを買った。それを口にくわえたりテントの屋根からぶら下げて使ったのだ。
 確かに光の色は白々しくて、寒々しいものだが、真っ暗闇の中で光の色に注文つけてられるほどの余裕はない。明るいだけでありがたいのだ。それとスイッチ一押しで使えるのも有り難かった。テントの中ではロウソクを灯したのだが、真夜中に目が覚めて火を着けよとしたが、寒さのせいでポケットトーチがなかなか着かず難儀した。ロウソクは6時間、LEDライトは77時間なら、LEDライトの方がコンパクトで使いでがあるではないか。
 どっちみち、一泊程度の作戦なんだし、単三や単四のアルカリ電池なら大抵のコンビニに置いてある。それ考えたら、もっとLEDライトを活用しても良いかな、という気になってきた。荷物はなるべく少なく、軽く、小型にだわな。







ハンディ蛍光灯

 今までランタンとして電池式など見向きもしなかったのだが、ハンディタイプの蛍光灯があるのを思い出した。寺崎勉曰く「蛾になった気分になる」と言わしめるハンディ蛍光灯だが、映画『ブラックホーク・ダウン』では兵隊がハンディ蛍光灯を使っている。L型ライトなんかよりは使いやすいとは思う。自分が注目したのは、ヘッドライトやラジオとの電池の互換だ。ガスのバーナーとランタンのカートリッジの互換に比べれば、はるかに軽量小型ではないか。
 とにかく目当てとしたのは、ラジオとかライトとか付いてない純粋な蛍光灯。余計な物付いて高くなったり嵩張るのはイヤだからだ。で、最終選考に残ったのが、ナショナルと富士通の2つ。残ったも何も、純粋なハンディ蛍光灯で単三電池使う物はこれしかなかったのだ。ナショナルの物はマグネット付きで車のボンネットなどにくっつけられる。夜中に整備したりするには良さそうだ。富士通のはただ単にストラップが付いてるだけだが、テントの天井に吊すには良いだろう。重さはナショナルが200g、富士通が100gで富士通の方が軽いのだが、ナショナルの方が格好いい。
 さて、肝心要の明るさだが、蛍光灯は4ワット。家の蛍光灯が32ワットだから、かなり暗そうだが、ロウソクよりは明るいだろう。問題なのは、アルカリの単三電池を4本使って4時間しか持たない、という事だ。せめて8時間だったら即買いだったのだが、ちょっと時間が持たなさすぎである。LEDライトならもっと持つのであろうが……。
 充電式の電池を使うなど、経費て補給の問題を解決する方法はいくつかあるが、まぁ、今すぐに要る物ではないので、買わずに帰ってきた。







空き缶を利用したオイルランプ

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 「なんでもランプ」はなかなか風情があって良いのであるが、いかんせん、元々がインテリア指向で作られているものだから、ザックの中に入れて輸送出来る様には出来ていない。何と言っても、フタらしいフタがないのであるから、ちょっとでも横になれば灯油がだだ漏れである。まぁ、芯が付いているセラミックの三角をフィルムケースか何かにいれ、ビンの方はもともと付いてたフタでも閉めておけば良さそうなものだが、ビンが割れやしないかちょっと心配である。
 そんな時、ネットで見かけたのがこれ、空き缶を利用したオイルランプである。もともとはビーパルのネタだったらしいが、そいじょそこらの人でもやれるなら、メカ音痴の自分でも作れるはずである。そこで早速チャレンジしてみた。(作例に似た空き缶を調達するのにちょっと手間取ったが、その辺の話しは割愛する)
 作り方は、このサイトに書いてある通りなので、全然難しくない。芯も本当に古タオルで作れてしまった。で、火を灯してみたのが掲載してある写真である。自分のはオイルランプ用の高いオイルを使っているから、ススも出ず、明るいものである。もちろん、普通の灯油も、場合によってはサラダ油も使えるのであろう。で、このサイトに書いてあるように、同じ形の空き缶を用意して、オイル入ってる缶に穴の開いてないフタをして振ってみたが、さすが再栓仕様の缶だけにオイルは滲んでもこない。大したものだ。問題は、芯の付いてるフタの方で、カラの空き缶に入れても芯にはオイルが染みている。そこで染みたオイルを飛ばすために、空き缶にフタをした状態で火を付けてみた。結構どっぷり浸かっていたらしく、なかなか火が消えないのであるが、まぁ理論上、いつかは全部油は燃えてしまうはずなので、そうなれば芯はカラカラになるはずである。
 わざわざ芯のために缶を二つ持って行くのは面倒な気もしないでもないが、小型のオイルランプが市販されてない今、この種のランプは貴重であると思う。







太いロウソク

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 アウトドアショップや防災コーナーに行くと、売っているロウソクは大抵直径3〜5センチの太い物である。そのせいもあって、太いロウソクの方が長持ちして明るいイメージがある。ところが、実際に使ってみると、案外使い勝手があまりよろしくない事に気づかされる。
 最初は確かに明るいのだが、その熱でロウがどんどん溶けていき、溶けたロウがプールの様になってくる。すると喫水が上がるので相対的に芯が短くなって暗くなる。それでも燃えているからどんどんロウを溶かしていって、それ以上溜まれなったロウは、一気に決壊してどどーっと流れてしまう。すると、喫水が下がって芯が長くなるので、また明るくなる。すると芯を中心にロウを溶かしながら、またロウのプールを作り出す。太いロウソクだと、外側のロウは残って壁の様になる。ところが、ロウのプールがある程度たまってくると、この壁も溶けたロウの熱が溶かし、また決壊する。その様な具合で、かなりのロウが燃えずに流れてしまうのだ。太いロウソクは、太いだけあって台などなくても自立してくれるのだが、定期的に溶けすぎたロウが流れるので、皿かなにかで受けておかないと地面がロウだらけになってしまう。
 これはロウソクの太さに対して芯が細いから起こる現象なのだが、だからといって芯を太くしたら物凄い火になってしまうので、そうそう太い芯にも出来ない。だから、太いロウソクはロウが無駄に流れてしまうもんだ、と心得て使わないと、かなりショックを受ける。
 その点、仏壇ロウソクはよく出来たロウソクで、こうしたロウのプールとか決壊みたいな無駄がない。ロウソクの太さと芯の太さのバランスが取れているせいか、良く燃えて常に明るい。確かに自立はしないので、花火とかやる時みたいに、最初にロウを垂らしてその上に立てる必要がある。長いロウソクはただ立ってるだけで不安定である。しかし、考えようによっては、何時間も燃え続けるよりも、1時間使い切りの方が便利なのではないだろうか。一晩中起きているなんて事はないのだし、もし途中でなくなったら新しいのを立てれば良い。むしろ、使いサシが残る方が面倒な気がする(キャンドルランタンならまだしもだ)。自分は家では1時間20分燃える1.5号のロウソクを使っているのだが、太さ9ミリ、長さは10センチ程度の細長いロウソクだが、ちゃんと立てれば多少動かしても倒れる事はないし、明るさもキャンプ用の太いロウソクに負けない明るさである。これが24本も入って105円なのであるから、キャンプ用の太いロウソクなぞおかしくて買えないのである(それでも魅力たっぷりで気にはなるが…)







ガソリンランタン

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 バックパッカーは言うに及ばず、バイクでキャンプツーリングする人でも、ガソリンランタンを使っている人は極めて少ないんじゃないかと思う。自分もオートキャンプ用にはコールマンの286A-700Jというワンマントルのランタンを持ってはいるが、バイクであってもそれは持って行こうとは思わない。デカイからである。
 装備を極力小型化したいバックパッカーやバイクツアラーにとって、ガソリンランタンの大きさは悪夢的であるだけでなく、燃料の問題もある。ガソリンランタン(といえば我が国ではコールマン製品しかない)はホワイトガソリン使用なのである。バーナーを如何にレギュラーガソリンで使うか頭を悩ませるバイクツアラーにとって、白ガスしか使えないランタンと言うのは、その時点で装備表から外してしまっている。確かに、フェザーランタンという、比較的小型で「緊急時には自動車用ガソリンも使用可能」というランタンもあるが、緊急時に使えるクセに常用出来ないのが怪しい。コールマンのバーナーやランタンは赤ガスを使うとジェネレータが詰まってしまうので、詰まるまでは使えるという意味であろう。ちなみにジェネレータが詰まったら新しいジェネレータに交換すれば良いのだが、1本3000円近くする。3回交換したら新品が買えてしまうのだ。
 その様な訳で、ガソリンランタンは自動車を使わないソロキャンプでは、まず持って行けない装備の一つなのである。そうは言っても、もし持てるならフェザーランタンくらいは持ちたい気持ちもある。だからコールマンは現状で満足せずに、是非ともレギュラーガソリン常用可のランタンやバーナーを開発すべきである。絶対、売れるはずである。







ロウソクを楽しむ

 キャンドルランタンの問題は取りあえず、シェラカップにインドスタンドで解決した訳だが、その後、インドスタンドに乗せるロウソクにコダワリ始めた。まぁ、ぶっちゃけた話し、直径35ミリ以外のロウソクなら何でも乗ってしまうのだが、あまりヒョロ長いのはやはり安定が悪い。太短い奴が良い訳だ。いわゆるタブキャンドル用のスタンドなので、それを使えば良い訳だが(しかもダイソーに行けば安いのがいくらでも売ってる)、それだけではつまらない。そこで、仏壇ロウソクを溶かして、ヤクルトの空き瓶やミニゼリーのちっこいカップに流し込んでオリジナルのロウソクを作っている。
 ところで、やってみて分かった事であるが、仏壇ロウソク、つまり石油由来のパラフィンのロウソクは、冷えた時の肉引けがすごく、流し込んだ時は水平でも明くる日にはボッコリ凹んでいる、というのはザラにある。凹んだままではみっともないので、改めて流し込んで形を整える訳だが、面倒くさい作業である。蜜蝋だとあまり肉引けがない様である。
 またパラフィンロウソクは、消す時に白い煙がかなり出て臭い。まぁ石油製品なんだから仕方ないが、蜜蝋だと燃えて時はほのかに甘い香りがして、消してもパラフィン臭くないらしい。しかもパラフィンよりもカロリーが高いらしく、従って明るいらしい。まぁ、高い(1キロ1500円くらい)の事だけはある。
 日本一周みたいなロングツーリングでは、どこでも手にはいる材料でなければならないから、蜜蝋ロウソクという訳にはいかないが、週末のなぐさみに出掛けるキャンプツーリングだったら、装備の容積重量が変わらない限りにおいて、こだわった材料を使うのも楽しみの一つだと思う。







キャンドルランタン再考

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 ガスバーナーからガソリンバーナー、アルコールバーナーに切り替わって以来、常夜灯的照明はキャンドルランタンなのであるが、最近、キャンドルランタンその物を見直す様になった。と言うのは、まずアウトドア用のキャンドルランタンと言うのは、専用のロウソクを使う事が多い。つまり、どこでも手に入れれる物ではない。第二に防風性を考えて、ガラスのホヤの天辺を覆う構造になっている。従って暗い。また天辺を覆うために火もある程度小さくないといけなくて、それがためにも暗い訳である。
 試しにダイソーで1本が7.5時間燃えるロウソクが6本入って100円と言うやつを使ってみた。もちろんキャンドルランタンには入らないから、やはりダイソーで100円で買ったステンレスのカップにミニ剣山を使って立ててみたが、覆う物がないだけに明るく、消す時も息を吹きかけるだから楽である。確かに、風が吹けば消えるし、消える時は煙も出る訳であるが、使うのはテントの中であるからそれほど風に吹かれる訳でもないはずだし、キチンと燃えていれば消す時の煙も少ないのである。
 今考えているのは、いわゆる手燭と言われるタイプのスタンド。小皿に取っ手が付いてる奴。出来れば燭台がついてない皿だけのが良いが、ヨーロッパのタイプは大抵燭台がついている。これだと使えるロウソクが限られてしまう。でも日本のやつは大体鉄で出来ていて、実はデザインがあまり好きでない。カンキラキンの真鍮製の良いのを探してるが、家では使えても、ソロキャンプに持って行くにはちょっと…と言った感じ。なかなかあつらえたみたいにピッタリ、とはいかないものだ。







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