たにしのつぼ焼き

あれもしたい、これもしたい、もっとしたい、もっともっとしたい〜♪

トランポ

窓埋めか、保護バーか

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 先日、トランポの修理に出した時、TT-R125は荷室に積んだまま出したのだが、帰ってきた時、ハンドガードが荷室の窓に当たる格好になっていた。窓にはプラ段ボールがしつらえてあって、窓も破損してなかったのだが、やっぱり窓を保護する何らかの手立てをした方がいいな、と感じた。普段のバイクの固定方では、ハンドルが窓に当たらない様に固定してはいるのだが、やっぱり何かの拍子に当たらないとも限らない。ハンドルが窓を割ったり突き破ったりという可能性は多いにあるのだ。
 もう一つ考えたのは、荷室の側面を立体的に活用しきれてないという事だ。前の100系ハイエースDXでは、窓の真ん中に保護バーが付いていて、それにキッチン用のメッシュパネルを取り付ける事で、ハンドルから窓を保護する役目を果たさせると同時に、保護バーやメッシュパネルに物を付けたりぶら下げたりする役目にも使えていた。今の200系スーパーGLでは、窓に保護バーがなくても車検が通る様になったとかで、保護バーが付いてない。その代わりに、天井付近にイレクターパイプを取り付けて物を下げれる様にしてあるのだが、もうちょっと引く位置にも収納性を持たせたい、と考える様になった。
 ところで、修理の際に代車で借りた200系DXには、保護バーが付いていた。調べてみると、DXには保護バーが付いている様である。しかもその保護バーは純正部品が売っている。ただし、スーパーGLは内装がされている上に保護バーを取り付ける穴がないらしい。つまり、保護バーを取り付けようとしたら、内装を切り欠いて車体に穴を開けてボルト留めする必要がある。これまで、床板にせよタイヤハウス収納にせよ、車体にはできる限り穴を開けず、元どおりに出来る様な工作を心がけてきたので、これはちょっと思案するところである。
 最近のハイエースでは、窓に板をつける窓埋めというのが主流である。これまで自分がやってきたプラ段ボールもその一種であるが、あれは軽いから窓にはめ込むだけで良いのだが、合板などを使うとなると、ねじ止めで固定するしかなさそうである。こちらにしても、車体に穴を開ける事に変わりがないという訳だ。
 「元どおり」に出来る様にするというのは、売りに出す時の事を考えての事だが、当面乗り換えるつもりはない。現状で10年以上落ちの車両であるが、走行距離はまだ8万キロにも達していない。ハイエースなど20万30万でも普通に走っている。今の趣味はこれから先いつまで続けられるか分からないが、やめたとしてもハイエースは便利なので使い続けると思う。となると、向こう10年は手放す気がないという訳だ。だったら、少々の車体への加工は目瞑っても良いかな、という気にもなってきた。ちなみに、前の100系DXは床材を思いっきり車体にビス留めしてたのだが、それでも60万で買って10年乗って15万キロだったのを20万円で引き取ってくれたので、ハイエースってリユースがあると思うのだ。









機能向上のための支出

2022-03-26 12 05 26
 先月、駐車場の角にぶつけて凹ませたプシュパカ・ラタ号、実は先月の26日に帰ってきている。右の肋骨の痛みで大事とってモチュールカップを欠場したのだが、まさにそのタイミングで修理が終わって、かつ代車を早よ返してくれとの事だったので、取りに行ったのだ。実に綺麗に直してくれていて感動したのだが、修理代金の請求がまだ来ていない。年度末は車屋さんはアホみたいに忙しいらしいので、自分のは未収金扱いで来年度に回されたのだろう。もちろん請求が来たら耳揃えて振り込むつもりだが、その金額が分からないので慄く毎日である。

 ところで、修理金額は分からないけれども、多めに見積もって予算を動員し、お釣りがくると踏んでリアビューカメラをつける事にしている。既にルームミラーモニターはつけているのだが、これは文字通りルームミラーの代わりになる視界を担保するものであって、バック時の後方視界という意味では、まったく足元が見えないのだ。パナソニックのカーナビのオプションとして出ているので、それを付けるつもりでいるのだが、お釣りの額によってCY-RC100KDにするかCY-RC500KDかが変わってくる。まぁ、新しい方が良いに決まっているが、自分でつける事は出来ないので車屋さんに頼むほかなく、当然工賃も発生するから、ちょっとシビアなのである。
 このカメラを必要とするのは、嫁はんの頼まれ事が、大概ややこしい所に停めねばならないミッションが多く、誘導なしではバックも転回も出来ない事が多いにも関わらず、嫁はんの誘導がこれまた下手くそで、いつぶつけても不思議ではない不安に起因する。ぶつけりゃウン十万の出費になるのだから、数万の出費で危険を少しでも回避出来るのなら、そうしときたいのである。




 リアビューカメラ云々の前に考えていたのは、スピーカー交換だった。前に乗っていた100系ハイエースDXはスピーカーが助手席のドアの部分にしか付いていなかったのだが、今の200系ハイエース2型スーパーGLも助手席側にしかスピーカーが付いてないのである。しかも音質もあまりよろしくない。これには嫁はんも同意なので、いずれは交換しようと思っているのだが、去年車屋さんに相談したら、車屋さんではオススメのスピーカーとか提案はないみたいで、その時の自分も不勉強でこれこれにしてくれとは言えなかったので、ペンディングにしていた。
 色々調べて分かってきたのは、スピーカーだけでなく、デッドニングとかインナーバッフルとかも要るという事で、かつ工賃も1〜2万という事らしい。まぁ、これも自分では出来ないので車屋さんに頼むしかない。車屋さんは新小岩なのでしょっちゅう行き来するのも大変だから、どうせならリアビューカメラと一緒にやりたいなと思う訳だが、これも修繕代のお釣りがどれだけ出るかによる。まぁ、7月に車検なので、その時にまとめてやって貰うのが良いのかもしれない。




 スピーカーよりも重要視してるのが、実はカーナビの地図更新だ。100系ハイエースに載せてたカーナビは買ってから7年間地図更新をしてなくて、いよいよ分からん道が増えたという事で更新しようとしたら、ギリギリ最終更新に間に合った、という経緯があった。
 そんな訳で、今のカーナビも付けてから2年になるし、そろそろ地図更新しようかと思って調べてみたら、メモリーカード版とダウンロード版がある事が分かった。ダウンロード版の方がSDカードを自分で用意してDLする手間があるからか安く、しかも2ヶ月おきに地図更新が1年間出来るとの事である。まぁ、そんなに頻繁に地図更新する事はないのだが、もっと気になったのは、この手の地図更新は年末に来年度のが出るみたいで、仮にDL版を今買ったとしても、無料で更新できるのは今年の12月までで、来年度のはまた買わねばならない。
 だったら、今年の12月まで待ってもいいかな、という気がしてきた。更新そのものは自分でも出来るので、これは工賃が発生しないし、好きな時に自分でやれば良いのだから、別に今でなくても良いという訳だ。もっとも、DL版ってどこまでアテになるか分からんし、メモリーカード版を買った方が良いかもしれない。




 自分はトランポに関しては、最低限の金しかかけない方針だったのだが、仮初めにも親から出資してもらって買った車であるので前の100系とは違って大事にしてるし、古い2型とはいえ7万キロくらいしか走ってない車であるから、これからもまだまだ使うと思う。2型を4型の顔にするとか、そういう見た目のカスタムには金を掛ける気はないのだが、使い勝手や性能向上のためなら投資するつもりはあるのである。









思いもかけず自損

2022-03-09 13.49.47
 今朝、嫁はんをリハビリに連れてって、トランポとバイクの燃料補給をして帰ってきた時の事である。はす向かいの家の前にヤクルトのバイクが止まってて、「車庫入れするのに邪魔だなー」と思いつつ、車庫入れの態勢までトランポを進めた時、不意に「嫁はん、しばらくバイク乗れないから、TTRのタンクからガソリン抜いて缶に入れよう」と思い立った。とすると、灯油ポンプは荷室に積んであるし、トランポは家の前に着けなければならないから、車庫入れの態勢から急遽、トランポの向きを車庫の外に向けてバックしていった。
 すると、いきなり後ろから衝撃が来て、バリ!と何かが割れる音がした。咄嗟に何かにぶつかったと思った。慌てて外に出て後ろを見てみると、左のテールランプの角の部分に、駐車場の角がまともにぶつかっているのが分かった。テールランプが割れているだけでなく、ハッチバックドアの一部と車体の左後端も歪んでいる。リアフェンダーも左側が歪んでいる。結構な惨事である。
 これがもし、嫁はんがぶつけたなら烈火のごとく激怒しているところだが、何せぶつけたのは自分だから腹の立てようがない。それどころか、修理するのに一体どれだけ金がかかるのか。さらには、今週末には整備に出したバイクを回収せねばならないし、20日、27日とレースの予定が入っている。修理に一体どれだけ時間がかかるのか、何もかも前が見えなくなってしまった。どうせなら、4月に入ってからぶつけたら時間の余裕があったのに。
 ともかく、怒ったり悩んだりしてても仕方ない。ただちに新小岩の車屋さんに電話を入れ、見てもらう事にした。慌てて出発すれば出勤までには間に合いそうである。これがもし、職場とは逆方向に店があったらかなり思案せねばならなかったところだ。この車屋さんとは、もう10年以上の付き合いで信頼もある。しかし、プシュパカ・ラタ号を見た途端、シブい顔になった。後ろや横ならともかく、角なので二面にダメージを受けてるし、鈑金で直るかパーツ交換になるか、業者に見せないと何とも言えない、という事だった。
 まぁ、買い替えるほどの金額にはならないとは思うが、それでも高額には違いなさそうだし、金額が出ない事には不安ばっかりで金策に悩む事さえできない。金額によっては相見積もりを取る必要があったり、別の業者で頼む必要も出てくるかもしれない。つまり、当分トランポは運用できないという事だ。

 くそ忙しい時に、金のかかる事故で、本当に迷惑な話しであるが、こういう不幸事が起こった時は「まだまし」と思う様にしている。先にも述べた様に、もし嫁はんがやらかしてたら、夫婦の危機になるほど激怒しただろう。自分がやってしまった事で、今回の後始末が嫁はんがやらかした時の処理の前例になるだろう。ぶつけたのは自分の家だったし駐車場のブロック塀はびくともしてなかったのだが、これが他所の家でしかも壊しもしてたら、もっと大変だったろう。自分も怪我無く、誰も傷つけず、せいぜい貯金が目減りする程度で済んだのだから、「まだまし」そう思っておけば、万事塞翁が馬になるだろう。

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トランポの角に駐車場のブロック塀の角の跡がくっきり

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中は無事だけど、外側を直すのにどれだけ費用がかかるか









オートバックスで2回目のオイル交換

 200系ハイエース“プシュパカ・ラタ号”は5000km毎にオイル交換をする事にしている。そして、前の100系ハイエースの時よりも使用頻度が上がっている事と、新小岩の車屋までオイル交換の為だけに行くのは難儀なので、7月の車検より前交換時期が来たら、近所のオートバックスで交換する事にしている。前回は7月の車検の時にフィルターごと交換したので、あと半年くらいは持つと思ってたのだが、先週の盛岡帰省で2000km以上走り、一気に交換時期が来てしまった。すごいものである。

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 オートバックスでのオイル交換は、アプリで予約が入れれるので楽である。かつTポイントも貯まるので得でもある。1月に交換した時のオイルの残りがあったので、それを持って駆けつけたところ、前回は部分合成油だったのが、この9ヶ月くらいのあいだにモデルチェンジして、全合成油になったという。まぁ、部分合成油だろうが全合成油だろうが、番手が同じ5W-20なんだし、メーカーまで同じなのだから、混ぜたって一向に差し支えないのだが、レジのねーちゃんはそういうのが分からないのか、一応念のためなのかメーカーに問い合わせをしていた。
 バイクのオイル交換は自分でやるが、トランポは店任せである。暇なのでどんなオイルが出てくるか見てたら、結構真っ黒けのが出てた。まぁ、だいたい時速120kmでブッ飛ばし続けたのだから、それくらいヤレてても不思議はないか。まぁ、オイルの色なんか出してみない事には分からないのだから、一定の運転時間や距離で定期的に交換するというのは、必要かつ合理的な整備である。
 もっとも、5000kmくらいではオイルを交換しても、目に見えてエンジンが軽くなった、という風には感じなかったりする。以前の100系ハイエースでは、一年乗って8000kmくらいで交換してたので、その辺りは顕著であった。まぁ、車を長持ちさせたいのであれば、5000kmくらいで交換した方が良いと言われたのでそうしてるのだが、年間で1万kmくらい使う様になったので、年1回交換というわけにも行かなくなった。さて、次はいつ頃に交換になるかな。

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車検

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 200系ハイエース“プシュパカ・ラタ号”に乗り換えて早一年である。たった1年しか経ってないのだが、もう3年も前の様な気がするのは歳のせいであろうか。ともかく一年経ったので、車検である。例によって、初日午後に車屋に搬入し、中一日で車検作業をして貰い、3日目の夕方に取りに行く作戦である。なので昨日は家に帰らず職場に泊まり、そのまま早番をやってから引き取りに行ってきた。
 今回はいつもと違って、職場にケルヒャーを貸し出すミッションが加わっていた。職場のバックヤードのアスファルトに堆積したコケをやっつける為だが、その為に、まず職場に行ってケルヒャーとリールホースを下ろし、それから車屋に行き、そこから電車で職場に戻るという流れになる。往きは片道2時間もあれば、余裕で1400時の出勤時間に間に合うと思ったのだが、ところがどっこい、結構道が混み混みで、30分もオーバーした。これでも緊急事態宣言が出てるのかよ、と思いたくなる混み具合だった。ちなみに、帰りは帰宅ラッシュにモロに巻き込まれて、3時間も掛かってしまった。
 まぁ、ウチの近所でも車屋は沢山あるし、もしいきなりの故障とかなった時は、近場であれば来てもらう事も出来るのであろうが、それでも10年以上付き合いのある車屋の方が慣れてるし親切だし、何よりも信頼している。いちいちこちらが点検しなくても、頼んだ事はちゃんときっちりしてくれている。それでいて料金も良心的である。なので、これからもお付き合いは続けていく。
 しかし、今年は1万キロ乗った。年初の時点で5000km乗っていたので、こっちでオイル交換したのだが、今回さらに5000km乗ったので、オイルとフィルターの交換をお願いした。まぁ、これまでも車検のたびにオイルやフィルターは交換してたのだが、まさか年2回になるとは思わなかった。新小岩時代に比べて、ますますトランポで買い物行ったり用事済ませたりする機会が増えた、という事である。
 そろそろスピーカーを良いのに代えたり、ヘッドライトをLED化したり、ハッチバックにルームランプ追加したり、そうした事もしたいが、まぁ予算がなかなか出ないのだ。









車中泊装備

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 レースだのスクールだので泊りがけで参加する際、独身時代は自分だけがトランポの中で寝泊まりするだけだったので、バイク下ろしただけで広々寝れてたのだが、嫁はんが出来てからは、嫁はんが寝泊まりする分も考慮しなければならなくなった。それまでは荷室の床に直にマットを敷いて寝てたのだが、嫁はんの横幅がメキメキ増えてからは、タイヤハウスの幅ではどうにもこうにも狭くて、お前あっち行け、あんたこそあっち行けの、二人でおしくらまんじゅう状態で、安眠出来なくなった。そこで、タイヤハウスに影響されない様に、寝床を底上げする事になった。



 次に問題になったのは、床に敷くマットで、自分はそれまでサーマレストのプロライトを使っていたのだが、嫁はんにも同じ物を宛てがうには、その当時は予算が厳しく、サーマレストの安いZライトを使わせていた。ところが、最初はこれで良いと言っていたのが、段々「体が痛い」と文句を言う様になり、自分も別に携帯用のプロライトである必要がないと感じ始め、ベースキャンプを買い換える事になった。



 ただ、買い替えたのは前の100系ハイエースの頃で、この時はタイヤハウスの間にマットを敷いて寝るスタイルだったから、自分のはサイズが横幅63cmのラージなのだが、嫁はんのは51cmのレギュラーである。これも最初は文句言ってなかったのだが、最近は横幅が狭いとか言い出した。まぁ、実際狭いし、寝板の横幅は150cmもあるので、どっちもラージでも良さそうなもんだが、果たしてレギュラーを売り飛ばして、ラージを買い直すがどうか、考え中である。ついでに言うと、自分のラージもヤフオクで落札した旧製品なので、新しいのに買い替えたいのだが、流石に予算が厳しいというもんだ。

 マット以上に改善してやらねばならんと感じてるのは、嫁はんに使わせてるシュラフである。やはり当時は予算的に厳しかったので、コールマンの安い封筒型を使わせているのだが、やっぱりこれはガチで寒い季節は寒いらしい。自分は今から14年前に買ったモンベルのU.L.S.Sダウンハガー#2を使っているのだが、古くなったとはいえ、マイナス10度まで耐えるマミー型なので、その点は腐っても鯛なのである。
 という訳で、シュラフを買い直して、古い方を嫁はんに宛てがう案があるのだが、こっちはマットの倍以上の値段するので、それこそなかなか手が出ない。正味の話し、今嫁はんが使ってるコールマンの封筒型は、収納サイズもめっさ嵩張るので、どうにかしたいのであるが、4万近くするものをポーンとは出せないのである。









車載用非常食その2

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 3.11の際に宇都宮から家に帰るまでの約13時間、ガソリンスタンドもコンビニも閉店してて、五霞の道の駅でやっとこ自販機のカップヌードルにありつけるまで、飲まず食わずだった体験を踏まえて、トランポに搭載しておく非常用の食糧の必要を感じたのであるが、問題はその非常食をどこに置くかが問題になった。前の100系ハイエースDXでは、これといった置き場がなかったのだ。運転席のシートの後ろに置いていたが、邪魔であるし取り出しにくいし、そうこうしている内に廃れてしまった。まぁ、喉元過ぎれば、という感じである。
 さて、今度の200系ハイエースS-GLには、運転席と助手席の間に物入れ(正しくはなんというんだろう)がある。本来はCDやDVDなどのケースを入れて置く為のスペースであろうが、ここに非常用の食料を入れる事にした。問題は何を入れるかだが、前みたいに乾パンと水というのでは、自分はともかく嫁はんから文句出そうである。さりとて船舶用のビスケットも高いし文句が出そうだ。
 という事で、カロリーメイトとゼリー飲料にした。これらの市販品は、一年くらいしか賞味期限がない事だが、非常食だからといって非常時にしか食ったらいかん、という事はなくて、普段から小腹が減ったら食ったってかまわない。食えば新しいのを補充すれば良いのである。そういう運用の仕方こそ、非常食の本来あるべき姿だし、そうする為にはどこの店でも売ってる調達しやすいものの方が良い。
 そんな訳で、こないだ嫁はんの運転免許の書き換えで4時間も待たされた時に、あまりに暇だったので、ボリボリ食ってしまった。しかもカロリーメイト2箱ともである。そこで感じたのは、カロリーメイトも今は色んな種類があるんだから、同じものを2箱入れるのではなく、違うのを1箱ずつ入れた方が良い、という単純な事だった。よくよく考えれば当たり前の事なのだが、これを入れた当初は、喧嘩にならない様に同じものを入れたという様な気がする。1箱に2パック入っているのだから、違う味のが2箱入ってても、1パックずつシェアしあえば、違う味が食えるという訳だ。計画というのは、実際やってみないと見えてこないものがあるものである。









オイル交換

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 200系ハイエース“プシュパカ・ラタ号”は、去年の7月に走行距離50,311kmでウチに来たのだが、それから約5ヶ月で55,218km、つまり約5,000km走った。新小岩時代は、一年で大体5,000kmだったのが、結構増えた事になる。原因としては、バイクの用事以外でも、日常的に使う事が増えたからである。以前なら、年一回の車検の時にオイル交換するだけで済んだのであるが、今後、年間1万kmくらい走るとなると、車検の時までオイル交換を引っ張るのは良くない。
 という事で、オイル交換する事に決めたのだが、オイル交換のためだけに新小岩に行くのも面倒な話しであるので、近所のオートバックスでやる事にした。いつも行っている洗車場のほぼ隣にあったのが幸いした。といっても、こういう所で車の整備を頼むのは初めてだったので、ちょっと戸惑いもあった。まず、いきなり店に行ってやって貰える、という訳でもない事。iPhoneのアプリがあって、それで予約を入れれるのだが、今日明日という訳にはいかず、大抵は4日以後くらいになる。まぁ、その辺りは予定と調整なので何とかなる。むしろ、アプリで予約入れれるのは楽である。
 さて、予約を入れた昨日、行ってきた訳だが、まずアプリの予約の欄をレジのねーちゃんに見せて来意を告げた訳だが、登録したハイエースだけでは年式とか型番が分からず、オイル量が分からないという。よくよく考えたらごもっともな話しだが、これまでは車屋にトランポ持って行ったら、あとは勝手にやってくれてたので、そんなもん言うた事がない。大体、200系ハイエースなんか、年式違ってもオイル量なんてそんなに変わらないと思うのだが、レジのねーちゃんではそういう融通は効かないらしくて、車検証を持ってきて型番を調べた。
 次にオイル量だが、今回はフィルター交換はしないのだが、レジに置いてあった一覧表には、フィルター交換した時のオイル量しか書いてない。5.5リットルとの事だが、フィルターを交換しないなら、それより少ないはずである。しかし、5.5リットルだろうが4リットルだろうが、量り売りなんだろうから、そこまで気にせんでもいいのに、と思っていたら、工場の方でペール缶からオイル出して入れるのでなく、店に置いてある3リットルだの4リットルだのの売り物のオイル缶をレジで買って、それを工場に持って行くらしい。ちなみに、200系ハイエースの指定オイルは5W-20で、この店にはあまり種類がないとの事。3リットルのを2缶買って、余ったら持って帰って次回使う事にした。オイルはリッター1000円くらい、工賃は500円くらいで、作業の前に支払いを済ませた。
 予約の時間までに少し間があったので、店内をぶらぶらして待ってたら、アナウンスがあって自分の番号が呼ばれて、トランポを指定のピットに移動。作業時間は30分ほど。作業が終わったらまたアナウンスがあって、ちゃんとオイルの色とオイル量のチェックをして、終了。勝手が分かれば簡単なもんである。

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事始め

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 去年の終わりに、クロトレのエンジン稼働時間が300分に達したので、ミッションオイルとプラグを交換し、エンジンオイルも補給して、バイクの整備はおしまい。そのまま、最後の練習は雨が降って流れたので、大晦日にトランポの洗車に行った。ところが、同じ様な考えの人がたくさんいたのか、いつもなら閑古鳥ないてる洗車場が満員御礼である。門型洗車機空くまでにかなり時間がかかりそうなので、諦めて撤収。
 そして今日、さすがに今日は空いてるだろうと思って行ってみたら、やっぱりそこそこ客が入っている。同じ様に考える人は結構いるもんだ。まぁ、待ち時間は1台分だったので待って洗車し、綺麗にタオルで拭いて帰ってきた。前の100系の時は、洗車らしい洗車など10年で2回ほどしかした事なかったのだが、今度のはプシュパカ・ラタ号は綺麗に乗る決心なので、本当は月に2回は撥水ポリマー洗車したいのであるが、なんだかんだでせいぜい月1回やるのが精一杯である。それでもやればツヤツヤするものである。
 その洗車場の隣には、オートバックスがある。スーパーのつかないオートバックスなので少々しょぼいが、オイル交換だの車検だのやっている。というのは、去年の8月に納車して、早くも5000kmを超えたのでオイル交換をしようと思ったのだ。新小岩の時なら、歩いて5分のところに車屋があったので、頼めばすぐやって貰えたが、今は片道1.5〜2時間かかる。オイル交換の為だけに出向くのはしんどいので、近所で済まそうというのだ。
 もっとも、前の100系の時は、年間で8000kmくらいしか乗ってなかったので、夏の車検の時にだけオイルとフィルターの交換をしていた。5000km毎、もしくは半年で交換ってのがセオリーだが、5000kmでやると車検の時に3000kmと中途半端になるので、のびのびでやってたのだ。
 ところが、四街道に引っ越してから、スクーターで移動する事はかなり減り、なんだかんだでトランポを使うことが多い。按分率でいうなら、2:1もしくは3:2くらいの割合で、日常使用が増えている。その証拠に、半年で5000km走ったのだ。
 ちなみに、オートバックスは行けばすぐに作業してくれる訳でなく、予約制である。アプリもあるので簡単に予約できるが、4日先からでないと予約が空いてなかった。コロナ自主規制で仕事の方も交代勤務で、平日休み取れるので直近で予約入れれたが、思い立って今日やるってのが出来ないが、少々不便かな。まぁ、近所だからいいけど。









だいぶ整ってきた

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 今年の夏に死ぬほど疲れた直接の原因である200系ハイエース“プシュパカ・ラタ号”。疲労困憊の原因である事が分かってから、あまり根詰めて作業しない様にしたのであるが、それでも納車から4ヶ月経って、何だかんだで諸々整ってきた。
 バイクの積み方は、当初は教えてもらった通りにやっていたのだが、タイダウンベルトを掛けにくかったり、タイダウンが緩んでバイクが倒れてきたり、バイクがずれたりと、いろいろ不具合があったので、試行錯誤を重ねた。ぶっちゃけた話しをすると、前の商用車の100系ハイエースの時の方が、バイクの固定は簡単でカッチリ固定できたのだが、まぁ、あの時は自分の都合で車体にアイプレート付けてたからで、あれに比べたら上等な内装のスーパーGLで同じ様な事をする気にはならず、出来る限り内装に傷を入れず小綺麗な状態で使うとなったら、この積み方が精一杯だなと思う。工夫と慣れで乗り切った感じである。
 装備の搭載については、これも試行錯誤の連続で、一度は見本通りに棚まで作ったのだが、「バイクを常時2台積む為には、棚があると自分の体を入れるスペースが無くて積みにくい」という事で、結局、箱を積み上げたり、隙間に折りたたみ椅子を入れたりと、立体的な空間利用は出来なくなった。これで二人分の装具と宿泊装備を積んだら、もうパンパンになるのである。しかし、居住性については前の商用車とは比べ物にならぬくらい向上している。まぁ、普段はそこまでパンパンにはならない。
 奥に置いてたものでよく使う物は手前に来たり、その逆だったり、あれやこれやで組み替えているウチに、色んな物が必然的に自分の居場所を見つけて納まっていった、という感じである。おそらく、このままいい感じに使い勝手が良くなっていくのだろう。来年あたり、トランポ特集でもやったら、面白い記事が書けるかもしれない。

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結局、左のバイクのリアホイールをタイダウンで固定した
これでバイクが左に流される事はないはず





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