たにしのつぼ焼き

あれもしたい、これもしたい、もっとしたい、もっともっとしたい〜♪

モタスポ

油断、、した?

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 勝沼で「折った」肋骨であるが、実際のところ、ちょっとした打ち身くらいの痛みしかなく、折れたと言われてもその実感がなかった。まぁ、医者がそう言うからには折れてるんだろうし、そう言われたからには保険の申請して、貰えるもんは貰っておこう、くらいの考えである。
 だもんで、胸というか腹というか、その中間くらいがベスト位置なのだが、コルセット巻いてるのがとても鬱陶しいのだ。してなきゃ痛いなら我慢してするが、大して痛くもないので、外して仕事に行ったくらいである。それでも全く差し支えなかった。それこそ「美味しい怪我」だと思っていたのだ。
 ところが昨日の昼前、それまで何ともなかったのが、急に折れた所が痛み出した。何か変な姿勢をしたり、重たい物を持ち上げたりした、という訳ではない。なのに、急に挿し込む様にズキズキし始め、ちょっと体を動かしただけで「うーっ!」という感じになる。咳したり笑うと痛いし、話しによく聞く「肋骨が折れた時」の感じである。
 コルセットはこういう時に着けるもんであろう事はすぐ分かったが、あいにく家に置いて来た。何かで固定しない事には、ちょっと体が揺すれただけでも、何の気無しに痛みだす。立ち上がるのも歩くのも、そろそろとやらねばならない。さぁ、どうしたもんかと思ってたら、職場の同僚が段ボール箱を体に巻いて固定してくれた。何でも、職場でギックリ腰になった時、これで凌いだとか。不思議なもんで、巻いた途端に痛みがだいぶ楽になった。
 結局、仕事を早退して、段ボール巻いたまま家に帰り、帰ってからはコルセット巻いて一日楽な姿勢でダラダラしていた。まぁ、こんな風になると分かってたらコルセットしてたろうし、こうならない為にコルセット渡されてたんだろうけど、病院でもそんな風には説明されてなかったし、まったくもって油断した、という事になる。
 結論としては、折れてたのは折れてたんだろうけど、完全に折れた訳ではなかったのが、何かの拍子に完全に折れてしまった、という事なんだろう。もしかしたら、コルセットしてたら、もっと治りが早かったかもしれない。また、レース中も無理して走って再度コケたら、今度はマジで激痛でえらい事になってたかもしれない。
 何にしても、もはやバイクとか乗りたくなるような「大した事ない」痛みではなくなったので、しばらくはコルセット巻いて大人しくしておくしかあるまい。









まさかの骨折

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 昨日、出走後3分で撃沈という、自己最速リタイア記録を作ったのであるが、その際に木の根っこで脇腹をヒットした。まぁ、普通に痛いのであるが、去年の爺ヶ岳と違って、骨がある訳ではないので、骨的な痛みがある訳ではない。まぁ、脇とはいえ腹には違いないので、「うぉぉ」となってしばらくうずくまっていた。
 その後、そのままそこに居ても仕方ないし、これからさらに雨が降ってコースコンディションが悪くなる事が予想できたので、とりあえず乗って帰れるウチに帰ろうと、バイク乗って帰って来たのだが、その道中も振動が加わると、左脇が「うぉ」って感じになる。結構走りやすいコンディションだったのに、残念な事である。(その後、結構滑る様になったらしい)
 戻って来てから、スポーツ安全保険をあとで請求する可能性もあるからと、マーシャルさんに勧められて救護所に行って、ヒットしたところをアイシングしてもらって、湿布して包帯で胸回りをぐるぐる巻きにして戻って来た。その頃には、脇腹というより、肋骨の下あたりがちょっと疼く感じだった。それでもバイクは積んだし、ちゃんと運転して帰って来た。少々打ち身で、大した事はないと思っていた。
 で、今朝、やっぱりまだちょっと痛いものの、飛び上がるほどではないし、昨日よりマシになったと感じたくらいであるが、一応、佐倉の整形外科病院で診察を受ける事にした。大事なければそれでよし、といったところである。
 ところが、診察結果は、骨折。折れてるところがキレイに写っていた。下から2番目のが折れるのだが、一番下も折れてるかも知れんとの事。もっとも、コルセットして湿布貼って痛み止め飲んで治してください、といった骨折なので、一番下のは折れて様が折れてまいが、御構い無しだった。まぁ、しかし、まさか折れてるとは思ってなかった。
 しかしまぁ、この程度じゃ仕事には穴は開かないので、無問題である。そんな事より、生命保険から給付金が出るし、スポーツ安全保険もJNCCとTOYZの両方で請求できるはずである。実をいうと、今回、エンデューロ部から3人しかエントリーしなかったのだが、こんな事もあろうかと、嫁はんにもスポ案をかけてあって、嫁はんを連れて行って4人で参加した体なので、TOYZの方からも請求できる、という運びである。まさか自分が使うハメになると思わなかったのだが。









最近、こういうの多いな

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 「そーいえば、4月から決算と監査の準備だし、よう考えたら、28日の勝沼は絶対怪我できんやん」と気がついたのが、実は本番2日前だった。そうなのである。職場で経理担当にさせられてしまった自分は、一年でこの時期は、絶対仕事に穴を開けられないのである。なんとなく、毎年の事で3月末のWEX勝沼にエントリーしてしまったが、本来、責任ある社会人としては、良い悪い上手い下手を関係なしに、この時期にレース出ては行かんかったはずなのである。
 とはいえ、もう出る事にしてしまったし、一応、エンデューロ部の隊長という立場もあるし、天気は悪くなるっぽいけど、まぁそんなん勝沼じゃ当たり前だし、とにかく怪我せん様に、無理せん様に走って、帰ってくる事にした。
 ところが、走り出して5分もせんうちに、いきなり滑って転けて、「なんでそんな所に木の根があるんですか?」的な木の根に脇腹ヒットして、レース人生初の救護所の世話になった。まぁ、肋骨折れちゃいないと思うが(折れてたらもっと痛いはず)、一応、大事とって、朝一番に整形外科に行ってくる。

 思えば、2008年から、かれこれ13年、この趣味やってるんだけど、今となっては、もう芽が出る事はないだろうし、結果残す事も望み薄だし、それどこか、あと何年この趣味やってられるか分からない。素質のなさをバイクの性能で補おうとして、やっとこ理想的なバイクが現れたと思ったら、もう時間切れ、みたいな感じ。それと、もし、何かの事件なり事故なりあったら、それがこの趣味との今生の別れになってしまうんだろうな、という現状である。まぁ、サバゲーの時もそんな感じでジ・エンドやったしな。
 前々から言ってる様に、そもそもこの趣味に何でここまでどハマりしたのか、自分でもよく分からない。子供の頃の自分の体育の成績とか好き嫌いで言うなら、もっとも不得手な分野だと思うんだが。サバゲーにしてもそうだが、自分は不思議な事に、これまでインドアな趣味はほとんどやってない。それでもサバゲーは、それこそ自分向きであったが、オフロードのレースというのは、何でここまで資金投入するほどやってるのか、実はよく分からないのである。
 費用対効果でいうなら、こんな趣味、やめた方が賢いんじゃないか、といつも思う。勝ち負けとか上達とか、そういうのがこの趣味の本質であろうと思うから、3年もやって表彰台に登れない様な人は、そもそも素質がないのと思うので、そこに突っ込むリソースを他に使った方が、豊かな人生を送れる気がする。第三者目線では、自分でもそう思う。
 この13年間、後から始めた人が、自分を追い越していくのも、ごまんと見て来た。それをヘラヘラと惚けて見て来た訳ではない。実は結構、忸怩たる思いがジュクジュク水虫みたいになっている。しかしまぁ、それももう、『火の鳥』の登場人物みたいに、前世の行いが悪すぎたのか、今生では決して結果だせない人生なんだと諦めている。ただ、せっかくここまでやってきたんだから、もうちょっとやりきった感のある走りはしたいものである。
 いつまで続けれるか分からない、という思いがあるのなら、毎回がラストレースだと思って走る事である。









タイヤ交換はコツと場数

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 前回、X-Trainer“レギンレイヴ号”のタイヤをミシュランのエンデューロ・ミディアムに替えたのは、去年の9月だったのだが、今年は新型のエクストリームを使ってみたかったので、昨日タイヤ交換した。ついでにフロントも新しいミディアムに替えた。どっちもほどんど角が落ちてない、9.5部山くらいのタイヤだが、エンデューロ部の隊員に譲る事にした。
 タイヤ交換は、この趣味始めた直後にバイク屋さんで習って以来、ずっと自分でやっている。モトクロスやってた頃は、練習用と本番用をしょっちゅう入れ替えてて、それこそ毎週タイヤ交換してる様な感じで、それゆえに自分でできる様になる必要があった。バイク屋に持っていく手間もかかるし、工賃もバカにならんからだ。
 しかし、最近では、よく替えて半年に一度替えたら良いくらいで、それならバイク屋に頼んでも良いんじゃ無い?と思わないでもないのだが、せっかく身につけたスキルだし、毎回ふーふー言いながら自分で替えている。
 昔は根詰めて1本20分くらいで交換してたが、今は流石にしんどくて無理。特にタイヤを付ける時に、ビードストッパーの所で難儀する事が多い。特にリアは2つも入っているので、大抵はストッパーがビードを噛んで素直に入らない事が多い。
 そんな時は、慌てず無理せず、一旦休憩する。15分くらい休憩すると、体力も回復するし気力というか知恵も回復して、案外すっぽりハマったりする。毎回「これまでで一番エライ事になったー」とか言いながら、そんな具合で成功させてきたのだ。
 タイヤ交換ができる様になる人というのは、まず自分でやる人、ついで色々失敗する人である。自分でやる人という言い方もおかしいが、実際のところ、「タイヤ交換できる様になりたい」という人の大半が自分でタイヤ交換しない。本当にできる様になる人は、もうやっているのである。そうした人の多くが、最初は結構な失敗をする。チューブを4箇所も噛むとか、ざらにある。しかし、回数をこなす事で、コツと手数を増やしていって、かつ他の人のやり方も見よう見まねで勉強したりして、最終的に「エライ事なったー」と言いつつ、2時間もしたら前後タイヤ交換できる様になるのだ。









[MERCURY PRODUCTS] エンデューログローブ

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 エンデューロで、特に雨や雪降ってマディになった時に問題になるのが、転けて地面に手ついて、グローブが泥だらけになった時である。グローブが泥まみれになって、グリップが滑ってアクセルが開けにくくなるのだ。なので、「明日はマディだぞ」と思った時は、予めグリップに割り箸などをライラップで留めたり、軍手を多めに持って汚れたら交換する、といった対策をとる必要がある。
 また、マディだけに滑ってコケる事も多く、当然バイクを起こさねばならないのだが、その時にうっかりマフラーだのエキパイだのを触って、熱い思いする(だけでなく火傷したりもする)事もしばしばあり、こちらの方は気をつける以外の対策はない。
 こうした問題に対する解答を模索したのが、マーキュリープロダクツの新製品、エンデューログローブである。このグローブの最大の特徴は、指や掌の部分にシリコンのちょっとザラった表面の素材を使っている事。これがウェットな状況でのグリップ力を期待させるのと、220度の耐熱性があるので、マフラーなどをちょっと触ったくらいでは熱を伝えない、という事である。
 早速調達して試してみた。まずサイズ感であるが、自分は普段はXLをつけているのだが、XLだとちょっとブカブカでLで丁度良かった。他の隊員も、普段のサイズより一回り小さいのを買っていたから、大きめに作ってあるのだと思う。購入にあたっては、一度試着してからの方が良いと思う。
 試しにマフラーを触ってみたが、全然熱くない。エキパイを触ってみたが、ちょっと触ったくらいでは熱くない。ただ、ずっと触っていると、次第に熱くなってくる。まぁ、いくらレース時でもいつまでもエキパイ触ってるなんて事はないから、その点は全く問題ない。
 さて、MXコースで使ってみた。なるほど、グリップ感は非常に良い。少々濡れてもグリップしそうだ。ただ、全体的に分厚い感じでレバーが遠くなった気がする。普段使ってるグロープと比べると、ちょっとゴワゴワした感じで、自分の意志がバイクに伝えにくい感じである。まぁ、使った事のないものは、大抵のものは慣れるまでに時間がかかるもんである。今回はMXコースで使ったので、エンデューロコースに行った時に、改めて試してみようと思う。

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確かな歩みの軌跡

 イワイサーキットのMXコースが軽いモトクロス練習に向いているという事で、久々にジャンプの練習とかして、昔やってた事を徐々に思い出してきた。というか、一度習って身についた事というのは、案外覚えているもんだな、と思う。あの時と今の違いは、バイクが決定的に乗りやすく、操作しやすく、信頼性が高まっているという事だ。言い換えれば、あの当時に欠けていたのは、そうした部分だったのだ。

 そこで、ベストテクスクールを受けてた時の動画を見返してみた。この動画は2012年2月、バイクは全く調整してない2012年式のCRF250Rである。ジャンプの踏み切りが非常にあまく、エンジンの音も飛び出した時に「ファファーン」とお釣りが来ている。アクセルの開けが少なく、それでも飛ぼうとして長く開けてる。斜面の乗り面に合わせてアクセルを開けてない。一応飛べているが、飛んでる本人は安定感がなくて、必死のパッチで飛んでるという感じだ。

 これは2013年10月。ジャンプの踏み切りで、ファファーンとお釣りが来ない様になっている。しかし、まだアクセルワークにメリハリがなく、コーナーを立ち上がってからの加速ももう一つ。ジャンプの乗り面でのアクセルの開けも足りない。どっちかというと、惰性ジャンプになっている。

 これは2014年8月の動画。だいぶ良い感じになってる。コーナーの立ち上がりからの加速も、ジャンプの乗り面に合わせてアクセル開けるのも、ちゃんと出来てる。2009年から習い始めて、5年経ってようやく習った事が理解できてきた様である。

 今から見返せば、年々上達して来ていると思うのだが、当時は全然そんな風に思えなかった。というのも、レースというのは結果で物事が判断されるので、いつまでも上位に上がっていかない自分は、上達してるどころか、「やる意味あるのか?」くらいにまで卑下していた。今から考えれば、勿体無い考え方をしていたものである。というか、はやる気持ちに結果が全く追いついてなかったという感じだった。まぁ、実際の本番では、こんな走りだったのだから、仕方ないとも言える。


 習った事が出来てる、と実感できる様になったのは、バイクの方を弄る様になってからだ。足が付くだの、低速でトルクがあるだの、どんな坂でも登るだの、そうした「乗りやすさ」を付加できる様になって、初めて習った事が出来てるという実感を持てる様になった。そして、その時になって、自分がこの趣味で目指していたものは、なんであったのかという事も再認識できる様になった。
 ベストテクスクールに通い始めた時、多くの人から誤解されてたのは、「表彰台の頂点に立つために通ってるんでしょ」というものであり、「そのためには、色んな人の教えに耳を傾けるべき」とか、そんな雑音も多いにあったのだが、ことの始めはそういうのが目的でなかった。要するに、気持ちよく、楽しく、安全に乗る為にはどうしたら良いのか、という事だった。その為に乗り方を習う必要があったし、バイクを乗りやすくする必要もあったのだ。そのあれやこれやの苦悩の中で、こうやって、成果も上がっていたのである。
 その事を、改めて感じている今日この頃である。


エンデュランサーに改装されたCRF250R(X)で
ベストテクコース市貝を楽しく走る
こういうのがしたくて始めたんだよな









クロトレ整備予算計画

 Beta X-Trainerの素晴らしさは、行く先々で説いて回っているのだが、それだけに今後、よほどのバイクが出てこない限り(それこそ、クロトレに乗った時と同様か、それを上回る衝撃)、乗り換えるつもりはないし、もしかしたら、これがこの趣味における最終車種になる可能性も高い。
 なので、今後も大事に乗っていくつもりであるし、必要に応じて資金も投じていくつもりをしている。なにせ、盆栽パーツも豊富にあるので、お金をかけようと思ったら、いくらでもかけれる。それを負担と感じるならやらなくても良いところが、クロトレの素晴らしいところであるが、やっちゃうところが自分らしさだったりもする。
 既に直近で実施するつもりでオーダーも入れているのが、以下のパーツ。

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 クロトレには最初からデジタルメーターが付いていて、それにもアワーメーターが付いているのだが、まずそのメーターが結構いい加減である事。例えば速度計は、アクセルあけたら199km/hとか出てきたりする代物である。アワーメーターの方も、もっとちゃんとしたのと計り比べてみたら、誤差があるとの事。しかし、それ以上に交換しといた方が良いと思うのは、もし木とかにぶつかって壊した時、このメーターは1.5万円くらいする高価なものなのだ。なので、公道走らないなら外しておいた方が得策である。

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 WISEのシフトペダルは、格好良かったので前から付けたいと思っていたが、このペダルだとニュートラル出すのが楽だという。クロトレでニュートラル出すのにそれほど手間取った気はしないのだが(RRの方はそうでもないらしい)、このペダルが付いてるバイクでシフト操作してみると、なるほど、動きがシャープでシフトが入りやすい。操作する上で便利そうである。

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 色々良いとこづくめのクロトレであるが、不満があるとすると、ブレーキペダルである。クロカンで使うには位置が高いと薄ナットで対応したりしてるが、それでもうっかりするとガッツリ踏んでしまって、思わぬところで失速する。その上、ペダルの造りもそれほど良いとは思えない。このペダルは、やっぱり作りが丁寧で、踏みしろのところでつま先が引っかかる事も少ない。操作上、交換の要ありのパーツである。

 ここまでは、既にオーダーを入れいて、TOYZの関宿ファクトリーが稼働したら、開幕戦までには装着してくれると思う。ここから先は、まだ構想段階で、やるかやらんかは、まだ検討中である。というのも、そこそこ値段するからだ。

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 クロトレにはリアディスクガードがない。それを付けるマウントもない。ハードエンデューロで使われる事が多い車両なのに、意外なもんである。そもそもの原設計の時点では、そんなハード方面に使うのを前提としてなかったのだろうか。自分は別にハードエンデューロやらないのであるが、クロカンといえども最近はガレ場もあれば、岩が出っ張ってるところもあるので、やっぱり装甲しといた方がいいのかなー、と思わなくもない。といえども、このパーツ、両方合わせて3万円なので、ちょっと決心しかねているところだ。

 というのも、エンジン稼働時間で100時間か150時間か分からないけど、いずれ腰上のオーバーホールはしなければならないだろうし(その際に300にする)、サスのOHや、さらに乗り続けるならエンジンの腰したも含め、オーバーホールを考えねばならない。独身の時なら、一時金を丸々突っ込んでやったろうが、今は共有財産ということで手をつける事は許されない。となると、月々の使える分から地道にコツコツと貯めていかねばならない。つまり、日常的にホイホイと欲しいものに使っていく、という訳にもいかないのだ。
 この趣味で、今一番お金がかかっている部署は、レースの参加とそれに伴う交通費等の諸費用で、今年はざっと18万円強かかった。来年は回数を少し絞って、今後の備えに回しておかないといかんかな、と思う。レースよりも、エクササイズ方面でのバイクの活用を考え中だ。

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喉元過ぎれば、また楽し



 こないだのWEX勝沼は、本当に楽しく走りたかった。晴れ続きで地面はいい感じに乾いてるだろうし、楽しんで走れると思っていた。普段、面倒くさがって出ないセクションスクールに出たのも、本番でしっかり走りたかったからだ。そのセクションスクールで、結構難儀したものの、それでも自分の改善点が見えたのは収穫と感じていた。
 それなのに、本番朝、雨が降った時には、本当に悩んだ。雨の勝沼は、危険なのだ。先月の練習でも、ただ転けただけなのに、打ち身で3日もうなっていたのである。



 今回、あいにく月曜日は職場の防災訓練で全員参加で休みが取れなかった。だから、怪我は言うに及ばず、打ち身さえもこさえる事が出来無い。ざんざん降る雨を見ながら考えていた事は、「怪我は出来んなぁ。走るのは止めといた方がいいやろな」「しかし、走らんというと、周りから結構あれこれ言われるやろなぁ」「しかし、最後くらい、ちゃんと走りたかったなぁ」といった事。結局、行くだけ行ってみて、ヤバそうだったら撤退する事にした。そして結果的には、大幅なコースカットにも助けられ、それなりに走れた。こういうのは、出てみない事には分からないものなのである。
 しかし、10年この方、この趣味やってきてるが、芽の出ない事甚だしい。まぁ、それも才能のなさ、才能の代わりに努力しようとする気のなさ、下手の横好きで甘んじているからである。しかし、それでも10年続いているというのは、大したもんだと思う。店や仲間に恵まれた、というのが大きな要素ではあるが、やっぱり自分の興味が尽きないのが大きい。
 なるほど、10年もやっていれば、始めたばかりの頃の情熱は過去のものになっていて、ある意味、惰性でやっているところもある。それでも続けているのは、まだ「飽き切ってはいない」という事だろう。この趣味において、2014年以降、自分が志向したのは、「乗りやすいバイクを手に入れる」という事である。それがやっと実ったものの、それを使いこなし、飽きるところにはまだ到底届いていない。
 だから、えらい目に遭おうと、結果が奮わなかろうと、途中で嫌になって走るの止めたりしても、「もうこの趣味やめた!」とはならないのだろう。3日もしたら、「あそこはこうしよう、ここはこうしよう」と思いを巡らせ出すのだ。そうして、えいえいと10年やってきた。
 残念ながら、自分は他の人みたいに、初めて1〜2年でそこそこ出来るようになる様な、そうした能や結果は出せる方向でこの趣味に取り組めないのであろう。自分がこの趣味で得ているのは、果てしなき探求なんだと思う。それもかなりレベルの低いところでである。しかし、いつも思うのは、鉄棒の逆上がりも跳び箱も出来なかった自分が、こういう趣味やってる事自体が凄いのだ、と。

とはいえ、自分も「出来る子」でありたかった






点火栓

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 これまで乗ってきたバイクで、CRF250RやCRF450RXはインジェクションモデルであった事もあって、エンジンの点火プラグはイリジウムの物が制式だった。2ストだと、何かといえばプラグが被ってしまい、しょっちゅう交換しているイメージであるが、CRFでは、冬場が始まる気温が下がった時にカブって交換、という具合で、大体、年一回交換している様な感じだった。なので、予備は1本常備してる感じである。
 ところが、クロトレは2ストである。エンデューロ部の隊員が次々とBetaに乗り換え、その中には新車から数日もしないウチに、いきなりレース前にプラグがカブって、てんやわんやでプラグ交換をしてる、という場面も見かけたのだが、自分のレギンレイヴ号は納車から1年、ただの一度もカブる事がなかった。しかし、さすがに「いつカブるか分からん」という事で、こないだのWEX勝沼で交換した。
 クロトレの新車時についているプラグは、なんとイリジウムである。RRの方こそインジェクションじゃないのか、と思うのだが、そっちは普通の奴なのである。RRはレーサーで頻繁に替えるの前提、クロトレはレーサー的トレールという事で頻繁には買えない前提なのか。もっとも、クロトレも標準のプラグが、まったく遜色なく使えるとの事である。
 今後は、ミッションオイルの交換(約300分)毎に、プラグも交換する事になった。カブってから交換するのでなく、いわゆる時間整備の概念で交換する事で、定格の性能をキープしようという訳だ。実際、1年使ったプラグは、確かにカブリはしてないものの真っ黒で、新しいプラグを入れてみたところ、エンジンの音が軽快になった気がする。実際、上り坂でもたつく感じが軽減したのである。
 イリジウムのプラグは、標準のプラグに比べて、5倍ほどの値段がするが、ノーマルの方はせいぜい300〜400円である。しかも、どこのバイク用品店に行っても売ってるし、もしかしたらホームセンターでも調達可能である。

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今度のバイクはシリンダーに直付けなので
付け方が決められている





前に乗る

 昨日のWEX勝沼である。今回は珍しくセクションスクールに参加した。前の日走ってバイク汚したり、ウェアが汗臭くなったりするのが嫌なので、このところ、前日は走らない事にしてたのだが、それをおして出たのは、勝沼が実質的に今年の最後のレースで、最後の最後くらい、まともにPV作れる絵が撮れる走りがしたかったからだ。
 そのセクションスクールの中身はさておくとして、ちょっと気が付いた事があった。ちょっとではあるが、結構大事な事である。気が付いたというか、忘れていたといっても良いかもしれない。というのは、登り坂でアクセル開けた時に、体が遅れている事に気が付いたのだ。登ろうとアクセル開ける→体が遅れる→遅れない様にする→体が疲れる。あるいは、アクセル開ける→体が遅れる→腕が伸びてアクセル操作に自在性がなくなる→アクセル閉じてしまう。といった具合である。
 坂であれ平地であれ、加速する時は前から加速Gが掛かるので、加速に遅れない姿勢を取り、加速GをB方向にベクトル転換する、というのがベストテクの基本である。まぁ、それはこれまでもやってきた事であるが、どうにも今年は何かしら疲れやすく、体が持たない感じでずっとやって来た。バイク以外にも原因はあるのであろうが、去年よりも下手になったのはどういう事か。その原因に、ちょっと気が付いたのだ。
 Beta X-Trainerは、4ストしか乗った事のない自分でも乗れる2ストではあるが、やっぱり2ストなのである。加速感、加速Gは、2スト的なのだ。つまり、これまで乗って来た4ストのバイクより、やや前に座るくらいでちょうど良い感じなのである。試しに本番で、意識してシートのリブ1本分くらい前に座る様に心掛けたら、登りがかなり楽になった。少なくとも体が遅れる事はないし、アクセルを開け損ねる事もなかったのである。
 気が付いてみれば、ちょっとした事なのだが、やっぱりエンジンの構造が違うバイクは、乗り方も若干違うものなんだな、と体感した。

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ケツの跡から、4ストの時より若干前めに乗ったのが分かる






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