たにしのつぼ焼き

あれもしたい、これもしたい、もっとしたい、もっともっとしたい〜♪

モタスポ

[MERCURY PRODUCTS] エンデューログローブ

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 エンデューロで、特に雨や雪降ってマディになった時に問題になるのが、転けて地面に手ついて、グローブが泥だらけになった時である。グローブが泥まみれになって、グリップが滑ってアクセルが開けにくくなるのだ。なので、「明日はマディだぞ」と思った時は、予めグリップに割り箸などをライラップで留めたり、軍手を多めに持って汚れたら交換する、といった対策をとる必要がある。
 また、マディだけに滑ってコケる事も多く、当然バイクを起こさねばならないのだが、その時にうっかりマフラーだのエキパイだのを触って、熱い思いする(だけでなく火傷したりもする)事もしばしばあり、こちらの方は気をつける以外の対策はない。
 こうした問題に対する解答を模索したのが、マーキュリープロダクツの新製品、エンデューログローブである。このグローブの最大の特徴は、指や掌の部分にシリコンのちょっとザラった表面の素材を使っている事。これがウェットな状況でのグリップ力を期待させるのと、220度の耐熱性があるので、マフラーなどをちょっと触ったくらいでは熱を伝えない、という事である。
 早速調達して試してみた。まずサイズ感であるが、自分は普段はXLをつけているのだが、XLだとちょっとブカブカでLで丁度良かった。他の隊員も、普段のサイズより一回り小さいのを買っていたから、大きめに作ってあるのだと思う。購入にあたっては、一度試着してからの方が良いと思う。
 試しにマフラーを触ってみたが、全然熱くない。エキパイを触ってみたが、ちょっと触ったくらいでは熱くない。ただ、ずっと触っていると、次第に熱くなってくる。まぁ、いくらレース時でもいつまでもエキパイ触ってるなんて事はないから、その点は全く問題ない。
 さて、MXコースで使ってみた。なるほど、グリップ感は非常に良い。少々濡れてもグリップしそうだ。ただ、全体的に分厚い感じでレバーが遠くなった気がする。普段使ってるグロープと比べると、ちょっとゴワゴワした感じで、自分の意志がバイクに伝えにくい感じである。まぁ、使った事のないものは、大抵のものは慣れるまでに時間がかかるもんである。今回はMXコースで使ったので、エンデューロコースに行った時に、改めて試してみようと思う。

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確かな歩みの軌跡

 イワイサーキットのMXコースが軽いモトクロス練習に向いているという事で、久々にジャンプの練習とかして、昔やってた事を徐々に思い出してきた。というか、一度習って身についた事というのは、案外覚えているもんだな、と思う。あの時と今の違いは、バイクが決定的に乗りやすく、操作しやすく、信頼性が高まっているという事だ。言い換えれば、あの当時に欠けていたのは、そうした部分だったのだ。

 そこで、ベストテクスクールを受けてた時の動画を見返してみた。この動画は2012年2月、バイクは全く調整してない2012年式のCRF250Rである。ジャンプの踏み切りが非常にあまく、エンジンの音も飛び出した時に「ファファーン」とお釣りが来ている。アクセルの開けが少なく、それでも飛ぼうとして長く開けてる。斜面の乗り面に合わせてアクセルを開けてない。一応飛べているが、飛んでる本人は安定感がなくて、必死のパッチで飛んでるという感じだ。

 これは2013年10月。ジャンプの踏み切りで、ファファーンとお釣りが来ない様になっている。しかし、まだアクセルワークにメリハリがなく、コーナーを立ち上がってからの加速ももう一つ。ジャンプの乗り面でのアクセルの開けも足りない。どっちかというと、惰性ジャンプになっている。

 これは2014年8月の動画。だいぶ良い感じになってる。コーナーの立ち上がりからの加速も、ジャンプの乗り面に合わせてアクセル開けるのも、ちゃんと出来てる。2009年から習い始めて、5年経ってようやく習った事が理解できてきた様である。

 今から見返せば、年々上達して来ていると思うのだが、当時は全然そんな風に思えなかった。というのも、レースというのは結果で物事が判断されるので、いつまでも上位に上がっていかない自分は、上達してるどころか、「やる意味あるのか?」くらいにまで卑下していた。今から考えれば、勿体無い考え方をしていたものである。というか、はやる気持ちに結果が全く追いついてなかったという感じだった。まぁ、実際の本番では、こんな走りだったのだから、仕方ないとも言える。


 習った事が出来てる、と実感できる様になったのは、バイクの方を弄る様になってからだ。足が付くだの、低速でトルクがあるだの、どんな坂でも登るだの、そうした「乗りやすさ」を付加できる様になって、初めて習った事が出来てるという実感を持てる様になった。そして、その時になって、自分がこの趣味で目指していたものは、なんであったのかという事も再認識できる様になった。
 ベストテクスクールに通い始めた時、多くの人から誤解されてたのは、「表彰台の頂点に立つために通ってるんでしょ」というものであり、「そのためには、色んな人の教えに耳を傾けるべき」とか、そんな雑音も多いにあったのだが、ことの始めはそういうのが目的でなかった。要するに、気持ちよく、楽しく、安全に乗る為にはどうしたら良いのか、という事だった。その為に乗り方を習う必要があったし、バイクを乗りやすくする必要もあったのだ。そのあれやこれやの苦悩の中で、こうやって、成果も上がっていたのである。
 その事を、改めて感じている今日この頃である。


エンデュランサーに改装されたCRF250R(X)で
ベストテクコース市貝を楽しく走る
こういうのがしたくて始めたんだよな







クロトレ整備予算計画

 Beta X-Trainerの素晴らしさは、行く先々で説いて回っているのだが、それだけに今後、よほどのバイクが出てこない限り(それこそ、クロトレに乗った時と同様か、それを上回る衝撃)、乗り換えるつもりはないし、もしかしたら、これがこの趣味における最終車種になる可能性も高い。
 なので、今後も大事に乗っていくつもりであるし、必要に応じて資金も投じていくつもりをしている。なにせ、盆栽パーツも豊富にあるので、お金をかけようと思ったら、いくらでもかけれる。それを負担と感じるならやらなくても良いところが、クロトレの素晴らしいところであるが、やっちゃうところが自分らしさだったりもする。
 既に直近で実施するつもりでオーダーも入れているのが、以下のパーツ。

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 クロトレには最初からデジタルメーターが付いていて、それにもアワーメーターが付いているのだが、まずそのメーターが結構いい加減である事。例えば速度計は、アクセルあけたら199km/hとか出てきたりする代物である。アワーメーターの方も、もっとちゃんとしたのと計り比べてみたら、誤差があるとの事。しかし、それ以上に交換しといた方が良いと思うのは、もし木とかにぶつかって壊した時、このメーターは1.5万円くらいする高価なものなのだ。なので、公道走らないなら外しておいた方が得策である。

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 WISEのシフトペダルは、格好良かったので前から付けたいと思っていたが、このペダルだとニュートラル出すのが楽だという。クロトレでニュートラル出すのにそれほど手間取った気はしないのだが(RRの方はそうでもないらしい)、このペダルが付いてるバイクでシフト操作してみると、なるほど、動きがシャープでシフトが入りやすい。操作する上で便利そうである。

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 色々良いとこづくめのクロトレであるが、不満があるとすると、ブレーキペダルである。クロカンで使うには位置が高いと薄ナットで対応したりしてるが、それでもうっかりするとガッツリ踏んでしまって、思わぬところで失速する。その上、ペダルの造りもそれほど良いとは思えない。このペダルは、やっぱり作りが丁寧で、踏みしろのところでつま先が引っかかる事も少ない。操作上、交換の要ありのパーツである。

 ここまでは、既にオーダーを入れいて、TOYZの関宿ファクトリーが稼働したら、開幕戦までには装着してくれると思う。ここから先は、まだ構想段階で、やるかやらんかは、まだ検討中である。というのも、そこそこ値段するからだ。

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 クロトレにはリアディスクガードがない。それを付けるマウントもない。ハードエンデューロで使われる事が多い車両なのに、意外なもんである。そもそもの原設計の時点では、そんなハード方面に使うのを前提としてなかったのだろうか。自分は別にハードエンデューロやらないのであるが、クロカンといえども最近はガレ場もあれば、岩が出っ張ってるところもあるので、やっぱり装甲しといた方がいいのかなー、と思わなくもない。といえども、このパーツ、両方合わせて3万円なので、ちょっと決心しかねているところだ。

 というのも、エンジン稼働時間で100時間か150時間か分からないけど、いずれ腰上のオーバーホールはしなければならないだろうし(その際に300にする)、サスのOHや、さらに乗り続けるならエンジンの腰したも含め、オーバーホールを考えねばならない。独身の時なら、一時金を丸々突っ込んでやったろうが、今は共有財産ということで手をつける事は許されない。となると、月々の使える分から地道にコツコツと貯めていかねばならない。つまり、日常的にホイホイと欲しいものに使っていく、という訳にもいかないのだ。
 この趣味で、今一番お金がかかっている部署は、レースの参加とそれに伴う交通費等の諸費用で、今年はざっと18万円強かかった。来年は回数を少し絞って、今後の備えに回しておかないといかんかな、と思う。レースよりも、エクササイズ方面でのバイクの活用を考え中だ。

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喉元過ぎれば、また楽し



 こないだのWEX勝沼は、本当に楽しく走りたかった。晴れ続きで地面はいい感じに乾いてるだろうし、楽しんで走れると思っていた。普段、面倒くさがって出ないセクションスクールに出たのも、本番でしっかり走りたかったからだ。そのセクションスクールで、結構難儀したものの、それでも自分の改善点が見えたのは収穫と感じていた。
 それなのに、本番朝、雨が降った時には、本当に悩んだ。雨の勝沼は、危険なのだ。先月の練習でも、ただ転けただけなのに、打ち身で3日もうなっていたのである。



 今回、あいにく月曜日は職場の防災訓練で全員参加で休みが取れなかった。だから、怪我は言うに及ばず、打ち身さえもこさえる事が出来無い。ざんざん降る雨を見ながら考えていた事は、「怪我は出来んなぁ。走るのは止めといた方がいいやろな」「しかし、走らんというと、周りから結構あれこれ言われるやろなぁ」「しかし、最後くらい、ちゃんと走りたかったなぁ」といった事。結局、行くだけ行ってみて、ヤバそうだったら撤退する事にした。そして結果的には、大幅なコースカットにも助けられ、それなりに走れた。こういうのは、出てみない事には分からないものなのである。
 しかし、10年この方、この趣味やってきてるが、芽の出ない事甚だしい。まぁ、それも才能のなさ、才能の代わりに努力しようとする気のなさ、下手の横好きで甘んじているからである。しかし、それでも10年続いているというのは、大したもんだと思う。店や仲間に恵まれた、というのが大きな要素ではあるが、やっぱり自分の興味が尽きないのが大きい。
 なるほど、10年もやっていれば、始めたばかりの頃の情熱は過去のものになっていて、ある意味、惰性でやっているところもある。それでも続けているのは、まだ「飽き切ってはいない」という事だろう。この趣味において、2014年以降、自分が志向したのは、「乗りやすいバイクを手に入れる」という事である。それがやっと実ったものの、それを使いこなし、飽きるところにはまだ到底届いていない。
 だから、えらい目に遭おうと、結果が奮わなかろうと、途中で嫌になって走るの止めたりしても、「もうこの趣味やめた!」とはならないのだろう。3日もしたら、「あそこはこうしよう、ここはこうしよう」と思いを巡らせ出すのだ。そうして、えいえいと10年やってきた。
 残念ながら、自分は他の人みたいに、初めて1〜2年でそこそこ出来るようになる様な、そうした能や結果は出せる方向でこの趣味に取り組めないのであろう。自分がこの趣味で得ているのは、果てしなき探求なんだと思う。それもかなりレベルの低いところでである。しかし、いつも思うのは、鉄棒の逆上がりも跳び箱も出来なかった自分が、こういう趣味やってる事自体が凄いのだ、と。

とはいえ、自分も「出来る子」でありたかった






点火栓

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 これまで乗ってきたバイクで、CRF250RやCRF450RXはインジェクションモデルであった事もあって、エンジンの点火プラグはイリジウムの物が制式だった。2ストだと、何かといえばプラグが被ってしまい、しょっちゅう交換しているイメージであるが、CRFでは、冬場が始まる気温が下がった時にカブって交換、という具合で、大体、年一回交換している様な感じだった。なので、予備は1本常備してる感じである。
 ところが、クロトレは2ストである。エンデューロ部の隊員が次々とBetaに乗り換え、その中には新車から数日もしないウチに、いきなりレース前にプラグがカブって、てんやわんやでプラグ交換をしてる、という場面も見かけたのだが、自分のレギンレイヴ号は納車から1年、ただの一度もカブる事がなかった。しかし、さすがに「いつカブるか分からん」という事で、こないだのWEX勝沼で交換した。
 クロトレの新車時についているプラグは、なんとイリジウムである。RRの方こそインジェクションじゃないのか、と思うのだが、そっちは普通の奴なのである。RRはレーサーで頻繁に替えるの前提、クロトレはレーサー的トレールという事で頻繁には買えない前提なのか。もっとも、クロトレも標準のプラグが、まったく遜色なく使えるとの事である。
 今後は、ミッションオイルの交換(約300分)毎に、プラグも交換する事になった。カブってから交換するのでなく、いわゆる時間整備の概念で交換する事で、定格の性能をキープしようという訳だ。実際、1年使ったプラグは、確かにカブリはしてないものの真っ黒で、新しいプラグを入れてみたところ、エンジンの音が軽快になった気がする。実際、上り坂でもたつく感じが軽減したのである。
 イリジウムのプラグは、標準のプラグに比べて、5倍ほどの値段がするが、ノーマルの方はせいぜい300〜400円である。しかも、どこのバイク用品店に行っても売ってるし、もしかしたらホームセンターでも調達可能である。

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今度のバイクはシリンダーに直付けなので
付け方が決められている





前に乗る

 昨日のWEX勝沼である。今回は珍しくセクションスクールに参加した。前の日走ってバイク汚したり、ウェアが汗臭くなったりするのが嫌なので、このところ、前日は走らない事にしてたのだが、それをおして出たのは、勝沼が実質的に今年の最後のレースで、最後の最後くらい、まともにPV作れる絵が撮れる走りがしたかったからだ。
 そのセクションスクールの中身はさておくとして、ちょっと気が付いた事があった。ちょっとではあるが、結構大事な事である。気が付いたというか、忘れていたといっても良いかもしれない。というのは、登り坂でアクセル開けた時に、体が遅れている事に気が付いたのだ。登ろうとアクセル開ける→体が遅れる→遅れない様にする→体が疲れる。あるいは、アクセル開ける→体が遅れる→腕が伸びてアクセル操作に自在性がなくなる→アクセル閉じてしまう。といった具合である。
 坂であれ平地であれ、加速する時は前から加速Gが掛かるので、加速に遅れない姿勢を取り、加速GをB方向にベクトル転換する、というのがベストテクの基本である。まぁ、それはこれまでもやってきた事であるが、どうにも今年は何かしら疲れやすく、体が持たない感じでずっとやって来た。バイク以外にも原因はあるのであろうが、去年よりも下手になったのはどういう事か。その原因に、ちょっと気が付いたのだ。
 Beta X-Trainerは、4ストしか乗った事のない自分でも乗れる2ストではあるが、やっぱり2ストなのである。加速感、加速Gは、2スト的なのだ。つまり、これまで乗って来た4ストのバイクより、やや前に座るくらいでちょうど良い感じなのである。試しに本番で、意識してシートのリブ1本分くらい前に座る様に心掛けたら、登りがかなり楽になった。少なくとも体が遅れる事はないし、アクセルを開け損ねる事もなかったのである。
 気が付いてみれば、ちょっとした事なのだが、やっぱりエンジンの構造が違うバイクは、乗り方も若干違うものなんだな、と体感した。

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ケツの跡から、4ストの時より若干前めに乗ったのが分かる






装甲パンツ

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 7月のWEX爺ヶ岳で地面から顔を出していたデカい石が足の付け根、というか骨盤の側面にヒットして、一撃で戦闘力を喪失したのは記憶に新しいのであるが、こないだの勝沼でも、今度は左の太ももの側面を結構強打して、しばらく痛かった。ここに至って、腰回りの側面の防御を手立てする必要に迫られた。そこで勧められたのが、ウミネコとかいう聞いたこともないメーカーのプロテクターパンツで、値段が安いのが取り柄の様なインナープロテクターである。幸い、ケツモモは若干モトパンにも余裕があるので、入ると踏んで買った。
 さて、届いたブツを履いてみたのだが、装甲の配置が太ももの前とケツの、体の前後にある。欲しいのは側面の装甲なのだが、そっちの方はガラ空きなのだ。履いてる人のは横に着いてた様な気がしたのだが、聞けば物によって横だったり前だったりするそうな。
 返品してもあまりお金は帰ってこないみたいだし、いい感じのが来るまで交換したって話しもあったが、それも面倒くさいし。安物買いの銭失いって事で別のを探そうともしたが、案外良いのがないし。そこで思い切って、ミシン縫いしてあるパッドを外して、縫い付け直す事にした。実は、この手の裁縫は得意な方だったりするのだ。
 付け直しで注意したのは、ウエストベルトとニーブレースに装甲が干渉しないようにしつつ、側面を防御できる位置に装甲を付け直す事と、下地のパンツは結構伸びる素材で、位置決めする時に履いた状態と、縫う時に脱いだ状態では、取り付け位置がズレるので、そこらへんの塩梅をいい感じにするのが難しかった。しかし、位置が決まってしまえば、あとはチクチク縫うだけなので、テレビで映画でもみながら、半日くらいで仕上げてしまった。
 まぁ、物が安物だけに、一年もしないウチにウエストのゴムがビロビロになりそうだが、無いよりは打撃に対してマシであろう。おそらく、汗疹がひどくなりそうだが、痛い思いするよりはマシであろう。なんにせよ、今年不調だった原因は一つづつ潰していかないとな。

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前に付いてた装甲は、側面に移動
白い糸を使ったのは、黒では見えないから





信じると言うより軸を持つ

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 天動説と地動説というのがあるのだが、ご存知、太陽系の天体の運行に関する学説である。天動説は大航海時代が始まる頃までは一般に信じられていた(というより、活用されていた)が、17世紀頃には地動説が活用される様になっていた。そうでないと、天動説では説明のつかない事が多くなったからである。ちなみに、一般に地動説はカトリック教会が迫害したと信じられているが、実は全然そんな事はなくて、ぶっちゃけ教会の権威に抵触しなければ、学問の方で何を研究してても関心がなかった。ガリレオがイジメられたのは、時の教皇にケンカ売ったからである。(ちなみに、カトリック教会が正式に天動説を放棄したのは、20世紀末である)
 さて、上の漫画は、嫁さんが「サラサラ〜〜」と書いたものであるが、大してバイク乗らない割には、よく描けている。また、初心者が陥りやすい状況もよく描けていると思う。ここで自分は随分突き放した物言いをしているのだが、その理由の一つ目は、「全然ワシの言う事を聞かない」からである。そりゃまぁ、結果出してないし、大して上手くもないので、チャンチャラおかしくて素直に聞く気になれんのかもしれないが、実はベストテク理論は結構難しいと思う。なにせ、普段の生活で感じてる感覚と真逆の事をやったりするので、難しいはずである。自分だって、相当通い詰めて、どうにか理解できたくらいである。(理解しただけで、実践はダメダメであるが)
 二つ目の理由は、ファンライドで乗ってる分には、ベストテクだろうが、前乗りだのニーグリップだのの乗り方だろうが、ぶっちゃけ大して差はないんじゃないかな、と思うからである。それこそ、自分みたいに「これは!!!」とベストテクに天啓を感じたのであるならともかく、そうでもないのなら、どんな乗り方してても良いんじゃない?と思うのだ。先に挙げた天動説も、陸地沿いに航海する分には、全然問題なかったのだ。大陸を股にかけて航海する様になってから、地動説でないと具合が悪くなったのである。
 自分はベストテクの生徒で、少なくとも80年代末期に出現したボトムリンクに最適化されたライディングをずっと習ってきて、体感的にもその正しさを理解できた(もし、新しい技術が出現したら、ベストテクもそれに合わせて変化する)。ただ、そこに至るには、それなりに頑張らなければならなかった。自分個人としては、この趣味を行うに当たって、非常に有用であったと思うし、むしろこの学習があったればこその、趣味としてのスポーツライディングが楽しめてると思ってるが、それを人に勧めたり、ましてや強要したりする気は全然ない。各人が自分の中に軸を持って、この趣味を取り組めば良いと思っているのだ。





洗車&タイヤ交換

 やっとこ週末である。やらねばならない用事はいっぱいあるが、別に先を急ぐ必要のない用事は先送りして、ともあれ休養。土曜日は雨が降ったので、これ幸いにダラダラした。といっても、やっぱり何か用事はしたいもの。そこで、雨が上がってから、トランポのリアゲートのミラーを外して目隠しの蓋をつけて、撥水ポリマーの洗車をしてきた。
 明けて今日、約9時間ほど寝てから、今度はバイクの洗車。爺ヶ岳戦の時から全然洗ってないので、さすがにやらんといかんな、と。ケルヒャー買ってから、その気になって取り組めば、ホースで手洗いの時の2割くらいの時間で完了してしまうのが嬉しい。洗車機や電源コードの出し入れの方が面倒臭いくらいである。
 ところで、今日初めてというか、前々から思っていたのだが、バイクの洗車でもノズルは壁面用を使った方がキレイに落ちる。特にタイヤについた土汚れがよく落ちる。まぁ、壁面にこびり付いたコケとかもこそげ取ってしまうんだから、噴射するだけよりより落ちるのだろう。まぁ、リンクとかの奥に入り込んだのとかは、噴射しないとダメだが、付け替えは簡単なんだから、その都度使い分ければ良い訳だ。

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マックオフ併用で、タイヤピカピカ

 バイクが乾いたら、今度はタイヤ交換。半年使ったIRC VE33Sは、ミシュラン・エンデューロミディアムに及ばないという事で、お役御免である。
 タイヤ交換は基本的に自分でやるのだが、久々にやる様な気がする。今回は黒リムなので、出来れば傷を付けたくないので、傷避けのカバーを使ってたりしたが、結局は「減価償却」する事になった。まぁ、傷も自分が使った証である。
 しかし、どういう訳か猛烈に疲れた。今日は曇りで、全然陽は照ってないのだが、タイヤ外すのに汗だく、新しいタイヤの片側ハメるのに汗だく、完全に組むのに汗だく、空気いれてビード出すのに汗だく、バイクに組み付けるのに汗だく、といった具合。明らかに、以前タイヤ交換した時に比べると、体がしんどい。う〜む、自分が知らない間に、体の中でやっぱり何か起こっているんじゃないだろうか。確かめようがないけど。
 ともあれ、エンデューロ・ミディアムに交換した。聞いた話によると、ミシュランのこのタイヤは、新しくハード向けのエクストリームってのが出たらしいが、ハード向けのタイヤをクロカンに使ったらどうなるか分からないし、今年の残り、新しい事にチャレンジする余裕はなさそうだから、定評のあるタイヤを使う事にした。

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VE33Sも一時期は絶対的信頼を置いていたんだけどねぇ






贈り物

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 自分のバイクに使っているデカールは、ウランコアデザインズ(以下、ウランさん)に作って貰っている。Motoshop TOYZからオーダーして貰っているのだが、実はウランさんとのお付き合いは、TOYZに出入りする遥か前に始まっている。上記のつぼ焼きステッカーをお願いしたのが、その始まりである。今から11年前になるかな。当時はカッティングシートにコピー紙にプリントした下絵を貼り付けて、アートナイフで切り出していたのだが、いうまでもなく大変な作業である。特に「焼」の字が大変なのである。まだ老眼は始まってなかったが、それでも2枚も切り出したら目が疲れる。だもんで、どっかにオリジナルでステッカー作ってくれるとこないかなー、と聞いたら、ウランさんを紹介されたのだ。1ロット50枚で、2ロットまで作ったのだが、それも残り4枚ほどである。
 ところで、上の写真には、たにしコーポレーションのステッカーが写っているのだが、これはこの度のクロトレのデカールのおまけでウランさんが送ってくれたものである。あまりに格好良くて感動した。トランポの板張りでヘロヘロゲリゲリになってなかったら、感涙してたかもしれない。たにしコーポレーションのロゴも、歴代のバイクのリアフェンダーに入っているので、そのデータを使ってくれたのだ。バックが米海兵隊のコヨーテブラウン、もしくは日本陸軍のカーキ色に近い色合いで、実に自分らしいイメージである。リアルでは一度もお会いした事ないのに、よく分かってらっしゃる。実に有難い事である。
 たにしコーポレーションは、自分が「たにし大記録」のインデックス代わりに今も残しているホームページのタイトルであるが、会社でもないのにコーポレーションと名乗っているのには訳がある。実は会社にしようと思ってつけた名前なのである。時は2005年、3年続いた労働争議が終わったものの、再就職先がある訳でもなく、ただの無職者になっていた。そこで、争議の間に培った人脈を通じて、ホームページを作る仕事(といっても、内職程度の規模だったが)を始め、そのまま会社にしようかと思ってたのである。結果としては、今の仕事に就いて、その話しは立ち消えになったのだが、ホームページだけは趣味サイトとして残したのだ。
 その後、エンデューロやモトクロスを始め、その当時お付き合いのあった人から、冗談で「TEAMつぼ焼き」というチーム名が提案された時、「たにしコーポレーションがTEAMつぼ焼きのスポンサーである
」というギミックにしたのだ。なんの実態も実効もない遊びである。しかし、それも11年続いているのだが、大したもんだ。
 つぼ焼きステッカーは、欲しい人には配布しているのだが、たにしコーポレーションのステッカーは、これまで作ってなかった事もあり、誰にも配布してない。個人的には、つぼ焼きステッカーより、こっちの方が格好いいと思っているのだが、配布する意味も機会もなかったのである。というのも、付き合いが出来るのはバイク乗りで、要するにTEAMつぼ焼きの隊員という意味合いになるから、必要なのはつぼ焼きステッカーの方である。たにしコーポレーションのステッカーは、たにしコーポレーションの「社員」という意味合いになるであろうから、これは新しい局面、展開になる。ウランさんの心遣いで、新しい遊びの展開になる予感である。
 ちなみに、写真に写っているつぼ焼きステッカーは、黒フチに黒字のものと、黒フチに白地のものがある。白フチに白地がオリジナルなのであるが、ウランさんが独自で作ってくれたのだ。せっかくだから、黒フチはつぼ焼き親衛隊用として、黒字は親衛隊指揮官用、白地は親衛隊員用と設定したが、親衛隊になるべき近場の連中は、揃いも揃ってこのステッカーを欲しがらない薄情者ばかりときて、その意味でちょっと困っているのである。





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