たにしのつぼ焼き

あれもしたい、これもしたい、もっとしたい、もっともっとしたい〜♪

ねこ

里子募集

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 今の世の中、猫だの犬だののペットの里親募集が盛んなのだが、ふと「里子募集」と言うのは無いのか、と思った。例えば、こんな具合である。
 分かったのは、そう言うのは「無い」と言う事だった。つまり、ペットの譲渡は、譲り手から貰い手への一方通行だと言う事だ。
 自分にも経験があるのだが、昨今の「里親募集」と言うのは、非常に煩瑣で、しかも差別的である。老い先短い高齢者がダメなのは仕方ないとして、独身者はダメ、男性はダメ、飼育経験がないとダメ、そういった条件が多い。更には、定期的に連絡しろとか、会いに来るとか、そう言う煩い事を言われたりする。ぶっちゃけ、譲る気ないんかい、と思う。もっとも、虐待したり、気に入らんからと突き返してきたりする奴もいるから、おちおち気軽に譲れないと言った事情もあるから、それはそれで仕方ないにしても、やっぱり面倒が先に立って、里親募集に二の足を踏むきらいがある。
 そこで思い付いたのが、「里子募集」だ。自分みたいに、毎日ツイッターで猫の写真載せてたりする人は、ある意味、身元もハッキリしてる様なもんだし、貰い受けた後など、喜んで子猫の写真載せまくるだろうから、虐待とかそう言うのの心配もない。トイレの砂撒き散らすとか、鳴き声が可愛くないとかで突き返す様な事もしない。譲る方も安心できるんじゃなかろうか。
 もっとも、これが出来るのは、自分みたいにSNSやブログやってて情報発信してる人に限られる。猫飼った事のない人は、今飼ってる猫の写真などSNSに載せることは出来ないから、信用は格段に落ちる。言ってみれば、2匹目3匹目を飼いたい人にしか使えない手である。
 それでも、譲る人の心配と、貰う人のストレスが、部分的でも軽減されると言う意味では、有効なんじゃないかな、と思う。世の中は信用で成り立っている。その信用を、貰い手の側からアピールする、譲渡の流れを双方向にすると言うのは、悪い考えではないと思うのだが?





黒猫感謝の日

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(ロケットニュース24 2016年8月17日)

 全然知らなかったが、今日8月17日は「黒猫感謝の日」なのだそうだ。その由来については、上記の記事に書いてあるのでここでは触れないが、実感として、黒猫はそんなに貰い手がない猫なのかな?と言う気がしてる。
 そもそも自分が黒猫を飼った経緯は、初代彼女が駅前でチョロチョロしてた黒猫を買いたいと言い出したからだ。その理由は、竹久夢二の黒船屋にインスパイアされたからだそうだ。それまで猫好きではあっても、敢えて黒猫を飼おうと思った事がなかったので、意外な方面からアプローチされた格好である。ウィルスで片目の瞬膜の上がりっぱなしになった、捻れた鉤尾の雄猫だった。飼ってみて分かったのは、黒猫というのは、随分と甘えたな猫だという事だ。まぁ、どんな猫だって、飼って懐いてくれば可愛らしいもんだが、黒猫の可愛らしさは格別だったのだ。
 そのくろすけが失踪して、帰ってきた翌日に死んだ後、直ちに貰い受けて来たのが、みりんなのだが、これもまた黒猫らしい甘えたな猫である。特に自分の事が好きなのか、自分がリビングに降りてくると、どこに隠れてても出て来てお愛想する。愛玩動物精神の塊みたいな猫である。
 黒猫が貰われにくいというのは、全く見た目で判断されてる所が第なのだろう。写真写りが悪いというのは、写真の撮り方の基本を知らないからである。純粋にペットとしてみた時に、黒猫というのは猫の中でも、実に可愛らしい部類であるのは、多頭飼いしてるとよく分かるのである。
 まぁ、何にしても、こういうのは黒猫飼った人でない事には分からない事である。その意味で、今日は黒猫飼ってる人の黒猫に対する感謝の日なのだ。帰ったらちゅ〜るを食わせてやる。




俺のウンコを見ろ!

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 「みりんがトイレ以外でウンコする問題」である。最近の傾向として、みりんがウンコしそうな時は、無駄吠えならぬ無駄鳴きみたいに、やたらやかましくニャーニャー鳴き始め、そして徐ろにウンコを気張る様になってきた。ウンチングポーズを取り始めたら、無理にトイレに抱えて行かず、すぐさまトイレットペーパーを広げてウンコが着弾しそうな所に敷き、夫婦共々、みりんがウンコするシーンを見物する、といった流れである。自分らが居ない時に、人知れずウンコされるよりは、目の前でされた方が対処もしやすいのだ。さらに言えば、カーペットの上やソファーの上(ここにはボロいタオルケットなど置いて、ソファーカバーを保護している)など、トイレットペーパーからはみ出た時に洗わねばならぬ所よりも、むしろ消毒液で拭けばオッケーのテーブルの上でされる方が遥かにマシ、という事になっている。つまり、みりんは夫婦のまさに目線の目の前で、ウンコを気張るのである。
 全くトイレでウンコを気張らなくなった、という訳でもなく、オシッコは今でもちゃんとトイレでするし、ウンコも気張る事がある。そんな時は、会話も止まってみりんがウンコこくまで注視する様になった。おかしな話であるが、みりんのウンコが、夫婦の時間を止めるのである。と言っても、やっぱりトイレではあまり落ち着かないのか、出ても少量である。大抵はその後、ウンコフィーバーで走り回ってる際中に、ソファーの上でメイン糞を気張る(嫁はんがダッシュしてトイレットペーパーを広げる)といった感じである。
 しかしまぁ、曲がりなりにもウンコが出てるなら、みりんの健康的にはそれで良しであるし、朝起きてきてウンコされてて嫁はんが朝から機嫌悪い、というのよりも、目の前でされる方が(なぜか知らんが、その場合はどうしても笑ってしまう)夫婦和合にも良い感じになっている。「猫を遠ざけるよりも、魚を遠ざけよ」という言葉があるが、我が夫婦はみりんのウンコ問題を、これでベストとは言えないが、出来るだけベターにしたという訳だ。猫と人の幸せの構築は、知恵のある人の責任である。





機械仕掛けの神

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 自分が子供の頃によく見ていた「あっちこっち丁稚」というコントバラエティで、山田スミ子扮する御寮さんが激怒してキレた時に登場する赤フンのおっさんが、自分が初めて見た、機械仕掛けの神とも言われるデウス・エクス・マキナーである。デウス・エクス・マキナーは、古代ギリシャ演劇の演出とされ、その後の様々な作品にも使われる手法であるけど、それはまったくの「作り事」でなくて、実際の生活にもちょいちょい出てきて、それが演劇に援用される様になったんではないか、と自分は思っている。
 さて、みりんの「トイレ以外でうんこする問題」である。結論から先にいうと、最近は目の前で、しかもテーブルの上で、気張ってコロンコロンとうんこする事がある。こないだなどは、テーブルの上で寝そべって、びっくりする様な量のウンコをブリブリブリ〜〜、とこいたのである。そこまで堂々とされると、頭に来るのを通り越して、もう笑ってしまう。なんかもう、おかしくてしょうがないのである。
 みりんがテーブルの上でウンコこく時には、パターンがある。嫁さんにキツイ口調で小言を言っていたり、別に文句でなくても自分の声が大きい時、二人の間に入ってうんこ気張るのである。なんというか、もう可笑しくて可笑しくて仕方なくて、小言も文句も中断。間に合えばトイレットペーパーをケツの下にしいて、ウンコするのを二人で見守っているのである。まこと、機械仕掛けの神なのだ。
 みりんも別にトイレでウンコするつもりがない訳でなくて、ウンコしたくなったら、砂箱で気張っているのだが、10歳にもなると気張る力が弱いのか、今までみたいにブリっとは出ないっぽい。これは人間も同じらしくて、70歳過ぎたオカンにこの話しをしたら、やっぱりなかなか出ないらしい。人間なら知恵も支えようもんだが、猫ではそうもいかず、この話しをしたら気の毒がっていた。おそらく、一応は砂箱で気張るが、そこでは出なくて、諦めて出たら出そうになって、その場で気張ってコロン、という感じらしい。ビチグソでは処置無しであるが、カチグソなので大目に見てやれと嫁はんにはいうのだが、ソファーや床にウンコが転がってると、やっぱり怒るのだ。気持ちは分かるが、糞詰まりになられたら病院代もかさむし、出ないよりマシだと自分は思っている。
 そのみりんが、夫婦がケンカしてると感じた時、使命感に駆られてるかどうかは分からないが、二人の目の前で、ブリブリとウンコをする訳である。その真剣な眼差し、頑張ってる姿、なのにやってる事はウンコ、というシュールかつギャップな光景が、やっぱりデウス・エクス・マキナーに自分は感じるのである。現に、ウンコ転がってたら怒ってる嫁はんも、この時だけは堪らず笑うのであるから、その役目は果たしている。
 ちなみに、自分が飼った歴代の猫で、10歳超えはこのみりんが初めてである。猫の10歳は人間の60歳に当たるそうである。見た目は昔とあまり変わらなくても、老齢なのだ。自分もあと10年したら、寝グソこく様になるかもしれない。





サイベリアンかチンチラか

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 フサ猫かぼすは、前に住んでた賃貸マンションの近所を縄張りとしてたフサ猫の子である。野良なのでボロボロの毛皮だったが、明らかに貴種なのは見た目に分かった。ただ、白猫と縄張り争いをしてた関係か、眼光が鋭く、全く懐かない。「蝶野」と名前をつけて呼んでいた。その蝶野とハチワレ猫のタマの間に出来たのが、かぼすである。かぼすの他に、みかんとレモンという兄弟がいたが、そいつらはサバ猫であった。
 さて、かぼすであるが、そのフサフサ具合から、長い事、シベリア猫、つまりサイベリアンの雑種だと思っていた。毛長猫といえば、かなり昔に拾って実家に押し付けた野良ヒマラヤンのシロフサがいたが、あんな感じでもない。なので、まー、シベリア猫だと思ってたのである。シベリア猫という名の響きがカッコいいではないか。
 ところが、猫垢のTLに流れて来たフサ猫の写真を見てみると、かぼすにそっくりなのである。その猫はチンチラシルバーだという。そちらさんは正真正銘の血統書のお猫様だと思うのだが、これにかぼすが瓜二つなのだ。
 チンチラシルバーとはなんぞやと思って調べたら、ペルシャ猫の一種らしい。ペルシャ猫というと、鼻が低い(というかめりこんだ感じ)イメージだったのだが、その写真ではそうでもない。うちのかぼすも、どっちかというと鼻が高い方である(そっちの方がカッコいい)。
 まぁ、ぶっちゃけた話しをすると、シベリア猫であろうとペルシャ猫であろうと、蝶野が血統書をぶら下げて歩いてた訳でもないので、出自は特定のしようがない。さらには母猫のタマはド雑種であるから、かぼすも見た目が血統書っぽいド雑種に違いない。その意味で、シベリアであろうがペルシャであろうと、大した差はないのである。
 が、やっぱり世の中は見た目主義なところがあって、フサ猫が野良やってるというのは、不憫に見えるものである。先に書いたシロフサもそうだったし、かぼすもそうなのだが、野良させておけなくて拾ったのだ。ついでに言えば、買えばウン万円する猫を、タダで拾ったのだから得した気にもなる。
 なので、これまでサイベリアン拾ったと思って得した気になってたが、さらにチンチラシルバーも拾ったと思って、2倍得した気になっておこう。







うん抗議

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(2020年04月07日 ねこちゃんホンポ)

 最近、黒猫みりん(10歳♂)がトイレ以外でうんこする様になった。もともとそんな事する奴じゃなかったし、おしっこは今でもトイレでちゃんとするのである。ところが、うんこだけは、リビングや流しの下、ソファ、テーブルの上や椅子の上でする様になった。今日などは、台所の調味料とか置く棚の上で気張ってる写真が送られて来た。一体どうしてまた、そんな所で気張る気になったのか。これらの写真、嫁さんが送ってきたのだが、ウチに帰って聞けば、2時間にわたってリビング各所でうんこをころころコキ、ついには料理盛った皿の中にもしたという。あまりの事に、もう笑うしかなかったのだが、嫁さんは激おこである。方々うんこされまくって、されたとこ全部、洗濯か掃除&消毒であるから、怒るのも無理はない。かつて、自分もシロのションベンにはホトホト手を焼かされたものである。
 シロとの経験で、猫にはいくら怒っても効き目はなくて、むしろ逆効果である事を学んだ。原因は何かあるのである。調べてみると、大体、体に変調を来している、トイレが気に入らん、ストレスを抱えている、このどれかだそうだ。シロの場合は、狭い逃げ場のない賃貸マンションの中で、先住猫2匹に相当なストレスを抱えて居たのであろう。嫁さんが逃してしまい(脱走4度目)、外で見かけた時の、あの伸びやかな様をみて、ああそうなんだろうな、と達観したものである。
 さて、みりんの場合はどうであるか。まず砂箱であるが、これは今までとサイズも構造も同じであるが、もしかしたら、歳と共に使いにくくなっているのかもしれない。10歳というのは、たにし家でも最長記録で(かつ日々更新中)、自分も猫が高齢になるとどんな変化を生じるか、経験がない。自分自身だって、老眼だの明け方おしっこしたくなるだと、若い時とは違うのであるから、猫だって同じであろう。
 ストレス、というのは色々あるが、みりんの場合は、寂しいんじゃないかな。もともと、自分が一人暮らしの時も一日の半分は家に居なかったし、帰ってきてからも自分の事が最優先で、一緒に寝る事くらいしか構ってやってなかったのだが、それでは辛抱たまらん様になっているのかもしれない。また、嫁さんにあれこれ小言を垂れる訳だが、そんな時はみりんは気が気でない風だったりする。そして、トイレ以外でうんこすると、嫁さんから「うんこたれ造」など憎まれ口を叩かれたりするので、余計にストレスを感じているのかもしれない。
 最後に、みりんはもともと腹はしっかりしてる方で、カチグソしかした事ないのであるが、最近は気張る力が弱いのか、便秘気味なのかもしれない。つまり、トイレでブリンと出しきれずに、出そうな時に頑張って出す、みたいな感じになっているのかもしれない。これは医者に連れて行く案件なのかどうか分からないけど、歳食ってきてそういう風になっているところもあるかもしれない。
 ともあれ、10年一緒に過ごしてきた猫である。ましてや福猫たる黒猫である。粗略に扱っては、家運にも関わる気がする。みりん自体も、別に嫁さんの事を嫌ってる訳でもないと思う。嫁さん曰く、「猫のストレスには気遣って、私のストレスは放ったらかしか」という事なのだが、ここはもうしばし辛抱してもらって、対策を講じたいところである。





うんこキャット

2020-03-25 08.03.27
 昨日、飯を食っている時に、なんかケツに当たる感じがするなぁ、と思ってたのだが、ビロビロに伸びた椅子のカバーが丸まってるのかな、とあまり気にしなかった。その後、風呂に入る時に、スウェットを着替えようとしたら、昼に干したのがまだ乾いてないというので、仕方なしに着替えずに寝たのだが、その時、試しにケツのところを匂ってみたら、結構おケツ臭がする。まぁ、ちゃんと拭いてもおケツ臭がする歳だしなぁ、にしても俺のケツ臭とはちょっと違うなー、と思って寝た。
 で、今朝起きてきて、椅子に座ってみたら、やっぱりケツに何か当たる。なんやろかと思って、ビロビロに伸びた椅子のカバーを伸ばしてみたら、カバーの下から、蛾のサナギみたいにカッチカチになった猫のウンコが出てきた。このサイズは黒猫みりんである。みりんは人糞と見間違うほどの立派なウンコをするのだ。一体、いつからそこに埋葬されていたのか知らないが、ともあれカチカチであったのは不幸中の幸いである。これが生、もしくは半生であったら、被害はこんなもので済まなかったはずである。
 ちゃんと砂箱でうんこするし、砂箱が分からん様になるほどのボケる歳でもないので、何かしら気に入らん事があったのだろうとは思うが、まぁ、固形物であるから迷惑度はかなり少ない。前にソファーでいきなりションベンされた時は面食らったし、昔飼ってたシロはベッドや服の上でションベンしまくって、その被害額たるや相当なもんであったが、それに比べたら、まぁ迷惑には違いないが、可愛らしい者である。なので、うんこくらいではあまり怒らない。
 ただねぇ、人が歩いたり座ったりする所で、ブービートラップ的にこくのはやめてくれないもんかね。ブービートラップなら踏んだ時点で分かるが、今回の場合は、相当な遅発で、一晩、猫糞臭のするスウェットでベッドで寝てしまったではないか。まぁ、文句言っても、これぽちーっも反省の色がないのであるが。





みりんのケツイボ

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 どのくらい前からだろうか、みりんの肛門の上に、ぷっくり丸いデキモノが出来てた。しかも、徐々に大きくなってきて、直径4〜5mmくらいになった。さらには、下にも2mmくらいのが出来てきた。別に痛がりもしないし、破裂する様な感じでもないので様子を見ていたのだが、無くなる気配もないので、3年目の予防接種の時に医者に見てもらった。
 当初は、脂肪でも溜まってるのかと思っていたのだが、医者の反応はそんなもんじゃなくて、切除して病理検査に回して、良性か悪性か調べる必要がある、という。とはいえ、三宅島エンデューロの前でもあったので、三宅島から帰ってきてから、取りかかかる事にした。
 で、昨日、バイクの洗車やウェアや装具を洗う作業の合間に、みりんを病院に連れて行った。一旦預かりとなって、麻酔が切れる夕方に引き取りに来いとの事。ケルヒャーのお陰でで作業は急ピッチに進み、雨が降り出す前に作業は全て完了。そんでみりんを引き取りに行った。
 ここの病院でも、みりんは結構な人気者で、性格の良い猫だと言われた。ケツイボを取る手術の最中、暴れたりしなかったのだろう。まぁ、全身麻酔されてて暴れる猫はいないと思うのだが。ケツの周りのを刈られて、上下のイボは切除されていた。ちなみに、レントゲン撮った所、ウチの猫は、肋骨から腰にかけて7本あるはずの背骨が1本足りないのだそうな。もっとも、こうした猫は結構多いとの事。いわゆる寸詰りという事なのだが、老齢になるとうんこおしっこの出が悪くなったりするらしいが、当面は問題ないそうな。
 さて、取ったイボは病理検査に回るとして、今日のお会計が7万円! 2〜3万くらいかと思ってたので、まさかの7万で目ん玉飛び出そうになった。もちろん、そんな大金、持ち合わせてないのだが、カードが使えたのが幸いだった。
 まぁ、みりんも今年で9歳。人間の歳で言えば50歳くらいだから、あちこちガタが出ても仕方ない。検査の結果が、是非とも良性であってほしい。




確信犯

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 ここ一年ほどであるが、みりんがトイレ以外の所でウンコする事が多い。確かに今年で9歳だが、ボケるほどヨボっちくもなってないし、トイレでする時はちゃんとする。別のとこ、ソファーであったり、リビングの椅子であったり、そうした所でウンコする時は、大抵は人が見てない時で、リビングに降りてきて気が付く、と言うパターンである。
 ところが昨日、嫁さんとソファーに座って、大画面のテレビ見てたら、おもむろに二人の間に入ってきた。良くある事なので気にしないでいたら、自分の腰の横辺りが急に暑くなってきた。猫がくっついてるにしては熱いので、自分と猫の間に手を入れてみたが、特段異常がない。が、その熱さがブールの中で小便した時の熱さに似ているので、もしや!と思い飛び上がって電気を点けてみたら、なんと驚いた事にソファーの上でションベンしてやがった。そして、さっきまで熱かった部分が急激に冷たくなっていくのを感じて、自分がモロに被害を被ったことを理解した。いや、最大の被害はソファーだったのだ。
 このあとは大騒ぎである。本来なら、猫を怒鳴り散らす所なのだが、あまりの出来事に、なんかもう、夫婦揃って大笑い。想定外の事態に直面すると、笑ってしまうのを初めて体験した。しかし笑ってる場合でない。ソファーにションベンが染み込まない様、ウェスを被せて、もともと汚くなっていたソファーのカバーは捨てる事に。この作業をやろうとした矢先、今度はリビングの椅子の上でウンコ気張り始めて、流石に引っ叩いたものの、ウンコは見事に椅子のカバーの上に出産。ダッシュで逃げるみりん。以前、シロがこんな事しやがったら、烈火の如く怒ったもんだが、不思議にあまり腹が立たなかった。
 このあとは、ソファーにアルコールぶっかけて拭きまくり、ファブリーズもぶっかけ、とにかく臭いがしなくなるまで拭きまくって、嫁さんの爺様の介護用に使ってたペットシートのデカイのをソファーに掛けてから、新しいカバーを付けた。一人だとただただムカつく作業だったろうが、二人でやると、なぜか笑い話になるから、これも不思議なもんだ。

 猫がトイレ以外の所で粗相をするのは、高齢でボケた時か、何か不満や不安なんかでストレスある時である。今回のは、どうみても確信的に、ワザとそうしたとしか思えない。つまり、ストレスが原因となるが、みりんは何でストレス溜めているのか。みりんは良く、自分が嫁さんに小言を垂れる時に、二人の間に入ってくる。おそらく、仲を取り成しているのだろうが、これがストレスになっているのかもしれない。猫なりに気を使っている、と言う事なのだろう。

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トラガリータ

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 フサ猫かぼすは、おそらくサイベリアンのハーフかクォーターの野良だったのだが、それだけに短毛種と違って毛が長い。フサ猫だけに、野良上がりであっても、それなりに気品があるのだが、問題はちっとも気品のないウチに拾われた為に、気品のある扱いを全然受けてなくて、せっかくのフサ毛も活かしきれてない。それどころか、下手をしたらケツの周りがウンコで汚れてたりする。あまりに酷い時は蒸しタオルで拭くのであるが、それでも嫁さんがクサイクサイと文句を言う。
 なので、今の家に引っ越して初めての夏、つまり去年なのだが、嫁さんがかぼすを洗わせてくれ、と言うので、かぼすの生涯で3度目の風呂をやった。一度めは拾った時、二度めはその2年後だったのだが、まだ当時は体が小さかったので、洗うのも乾かすのもさほど大変ではなかった。ところが今回はメス猫にしては大きい6キロの体格である。洗う方はどうにかなったが、乾かす方が大変だった様である。様である、と言うのは、そうなるのを見越して自分は洗う係、乾かすのは嫁さんの係としたからだ。まぁ、ともあれ乾かしたのであるが、ケツの汚いのはあまり改善されず、こりゃちゃんとしたトリマーに掛かった方が良いかなー、とか言ってたもんである。
 ところが、そうこうしているウチに、かぼすの体のあちこちに毛玉が出来始め、しかも結構デカくなっていき、ハサミで切っても追いつかな感じになってきた。前二回でこんな事になった事はなかったので、嫁さんの乾かし方が雑だったのか、はたまた図体がデカくなって毛も増えたからなのか、とにかく毛玉が半端ないのである。そこで、今年の夏はいわゆるサマーカットにしてやろうと考えた。
 考えはしたが、自分でやった事もないし、そこはプロに頼もうと、近所に出来たコメリの中のペットショップに頼んでみた。ところが返事は「他でカットした経験のないネコちゃんはお受けできない」と言うけんもほろろな回答だった。犬と違って猫は暴れたり逃げたりするからであろうか。ちなみに、かぼすは爪を切るのも大変で、毛で爪が隠れてる上に暴れるから、大抵はこっちが痛い目に遭うのである。
 ともあれ、プロに断られた以上は、自前でやるしかなくなった。そこで何故か嫁さんが持っていたバリカンで、かぼすの毛を刈る事にした。したと言っても、自分はかぼすを押さえる係、バリカン係は嫁さんである。予想はしていたが、バリカンで毛を刈られるのは相当嫌らしくて、もがいて逃げようとする。それを首根っこ押さえて毛玉を刈っていく。手早くやる必要もあり、見栄えなんか構う余裕がないから、超絶トラ刈りである。それでも一気には出来ず、毎日少しずつやっている。とりあえず、背中の毛玉は全部除去する事が出来たが、腹の方はどうなるなるか。相当な苦戦が想像されるが、中途半端は良くないので、頑張る他ない。
 知らない人が見たら、どう見てもやってる事とその結果は、動物虐待以外の何者にも見えないのだが、そうでない証拠に、終わったらケロっとした顔してかぼすが寄ってくる。バリカンやってた嫁さんにも甘えて撫でろと言う。嫌なら寄って来ないもんだが、喉元過ぎたら忘れるのか、単にバリカンを刈られる感触のする瞬間が嫌のか、ともかく相変わらずよく懐くのである。






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