2021-02-16 01.11.18
 こないだリンゴ入りショートブレッドを作って、何だかよく分からん出来栄えになってしまったのだが、確実に言えたのは、「基本に忠実に作らない事には、まともな物は作れない」という事だった。あと、動画やサイトにアップされている見本は、相当な経験のもとに作られた成功作であって、見よう見まねの自分では、なかなか上手い事いかないもんだ、という事だ。まぁ、ライテク本を読んでその通りに出来ないのと同じ事である。タルト・タタンは、レシピ通りに作ったのだが、道具がいい加減だったせいで、ちゃんとしたのを作れなかった。仮にそれで上手い事いったとしても、それはたまたま運が良かっただけで、まぁ失敗するのは当たり前だった、という事だろう。
 ま、それはそれとして、そのタルト・タタンの底の生地が余っていたので、捨てるには惜しいから、ショートブレッドみたな形にして、170度で30分焼いてみた。冷やしてあったのを切って焼いただけなので、いい加減な形をしているが、それでもちゃんと焼けた。食べてみると、パイ生地の分厚いやつなのである。てっきりショートブレッドらしい食感になるかと思ったら、そうでない。まぁ、タルト・タタンの底はパイ生地なので、そうなる様な材料で作られているから、まぁそうなるのは当然と言えばそうなのだが、ちょっと意外だった。つまり、ちゃんと作っていれば、薄かろうが厚かろうが、パイっぽくなるのだ。
 となると、アップルパイなんかもやれそうな気がしてきた。そもそも、タルト・タタンはアップルパイを作ろうとして失敗して、どうにかしようとしたらタルト・タタンになったという。失敗から偶然学んだ格好らしいのだが、自分も今回はそれにちょっとだけあやかった様である。

2021-02-16 01.50.00
甘みがなかったのは、砂糖が入ってないから
パイっぽいのは卵黄を使ったからか?