2021-01-31 10.40.10
この4切れを一気に食べたら、ビッチビチにw

 ドイツのパンの規定で、ライ麦90%以上のパンはロッゲンブロートというらしいのだが、自分が作るコミスブロート風のライ麦パンも、ライ麦90%以上なのでこれに類するパンである。
 で、このライ麦パンを食べると、お通じが絶好調になるのだ。絶好調を通り越して、ビッチビチか下手すりゃシャーシャーになるのだが、別に腹が痛くなる訳ではない。ただ、「装填、即発射」の状態になって、辛抱たまらん様になる。過ぎたるは及ばざるが如し、である。
 ぶっちゃけた話し、デブにとっては出が悪いよりは良い方が常にウエスト周りが細くなった気になれるし、気張る手間もないの楽なのであるが、辛抱たまらんタイミングで出そうになっても困るので、最近は「どの程度食えば、いい感じの出になるか」というのを研究し始めた。といっても、ライ麦パンを再び焼きだしたばかりなので、まだ研究途上である。
 まず、10mmくらいの厚みのを4切れ一気に食ったら、翌日から出がよくなり始め、翌日もさらに10mmを2切れ食べたら、次第に辛抱たまらん状態になってきた。で、ちょっと加減しようかという事で、5mmくらいのを朝晩1切れずつ食べる様にしたら、段々落ち着いて来て、4日目には出が悪くなった。やっぱり、10mmくらいのを一日2切れくらい食べるのが、丁度いいのかもしれない。
 あのライ麦パンは、作るとなったらそれなりに時間がかかる。スタートアップの発酵に一晩くらいかかるし、捏ねたり一次二次の発酵させたり、焼いたりで3時間くらいはかかる。それこそ、二つ三つまとめて焼ければ、それだけ後々の手間は省けるのだが、フッ素加工の飯盒が一つしかないので、それを使い回ししようとしたら、もっと時間がかかる。普通の長方形のパウンドケーキ型を併用すれば良い様なものだが、なんかそれ使ったら負けの様な気がして、導入できずにいる。
 つまり、そうそう沢山は作れない、という事だ。まぁ、一気に大量に食えるほど美味いものでないし、すぐ無くなっても次を作るのが、それなりに決心がいる。1週間で1個食い切るくらいが、お通じの面から見ても、ちょうど良いのかもしれない。

2021-02-03 06.45.36
このくらいだと、ちょっと足りない