自分が初めて東京出てきた時に実家から送られてきた掃除機は、ハンディタイプのもので紙パック式のものでなかった。吸い込みが悪くなったなと思ったら、胴体をパカっと開けて中の溜まったゴミを捨てるタイプである。当時は四畳半に住んでいたので、それでも十分であった。しかし、6畳間と4畳の板間と2畳の台所のアパートに移ってからは、流石に能力不足という事で、サンヨーのit'sリシーズの初めの頃の掃除機を買って、それを長い事使ってきた。それこそ、15年以上は使ったのではなかろうか。紙パック式で吸引力が強く、猫の毛だろうが砂だろうが、何でも吸った。最後の方はホースが本体から外れなくなったが、それでも頑張っていた。掃除機というのは、なかなか壊れないものなのである。
 ところが、そのit's、四街道に引っ越す時に、なんぼなんでも古いという事で捨ててきた。後任は嫁はん自慢のサイクロン掃除機である。カップ式なので紙パックが要らず経済的だという訳だ。ところが、このサイクロン式というのが、紙パック式のit'sよりもヘナチョコパワーなのである。散らばった猫のトイレの砂の吸い込みも悪いし、かぼすの毛もよく残る。それどころか、嫁はんが毎日落とす髪の毛が、先端のノズルのローラー部分に絡みついて、動かなくなってしまった。もう、ぶっちゃけ、役立たずなのである。
 そして、後任3年目にして、とうとう嫁はんが紙パック式の掃除機を買ってくれと言い出した。まぁ、嫁はんによくあるパターンなのであるが、鳴り物入りで登場しておきながら、実は役立たず。結局買い替えというやつである。こんな事なら、it'sに現役続けさせれば良かった。
 といっても、もう遅いし、リビングが汚いままなのは嫌なので、買い換える事にした。どこのメーカーとかこだわりがなかったので、見た目と吸込仕事率で選んだのが、三菱のTC-FJ2X-Cだ。値段も1.2万円程度とお手頃だ。紙パックもMP-7というのをまとめ買いして、送料を浮かした。
 早速使って見た訳だが、なるほど、いかにも「掃除機」といった吸引力である。スペックをみてみると、TC-FJ2X-Cは吸引仕事率が500Wという事なのだが、これまで使ってたサイクロン・カップ式は290Wくらいしかないらしい。それではヘナチョコなはずである。板間とかで使うならともかく、カーペットなど猫や嫁はんの毛がつきやすい地面では、やっぱり500Wくらいのパワーがないと役不足の様だ。

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上に乗っかってるのは、予備の紙パック
5枚入りを5個まとめ買いして、送料無料にしたったw

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ボックス、オープン!
この箱は、もし売り飛ばす時に備えてとっておきます

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思ったよりコンパクトなボディ
紙パックの方が溜まったゴミの取り出しが楽です

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早速使ってみたが、なかなかの吸引力
猫の毛も嫁はんの毛も、たちまち除去!

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これまで使ってたサイクロン式は
捨てずに2階で使うことに