まぁ、今年の世間さまでの一番の話題は、新型コロナウィルスなんだろうけど、自分的には5月の監査で詰められて、おそらくそれがキッカケで十二指腸に潰瘍できたのを手始めに、体調がずっと優れずレースもまともに走れず、夏は暑いわ夜はよく寝れんわ、いっつもしんどいわ、でもトランポの入れ替えはあるわで、体調回復の対策を取ったものの、結局間に合わず下血&吐血でうっかり死にかけて入院したらケロっと治って、矢継ぎ早にみりんの尻尾が千切れかけて、クリスマスケーキの残り全部食われて、ピロリ菌が陽性気味という事で除菌でビチビチ、といった具合の一年だった。良かったんだか悪かったんだかよく分からん一年だった訳だけど、世間さまの騒動を見るにつけ、大した事はなかったんだろうな、と思う。
 こないだ、うちの職場から、コロナで職や住む所を無くした人の相談会って事で、日比谷公園に部隊が出動したらしいが、こんなのは2008年の年越し派遣村以来である。2008年は、自分はその前年に今の職場に入っていたので、派遣村の様子を職場でテレビで見てたのだが、自分も下手してたら、炊き出しをすすってても不思議はなかった。そうならなかったのは、本当に奇跡としか言い様のない運があったからである。そして、新型コロナウィルスが、病気そのものよりも社会的不安と不況によってこの世にダメージを与えてる今も、自分はなんら被害を受けずに一年を終えようとしている。職を失った人が、年越しどころでないのと比べれば、上にあげた様なあれやこれや、本当に大した事がない。結局のところは、何とかなっているし、金で解決できたりしている。
 来年のことはどうなるか、誰にも分からないのだが、確実に言えてるのは、自分自身は色々衰えてくるであろうし、今年よりも来年の方が好調、なんてのはないだろうという事。まぁ、それはそれで仕方ない事なので、いかに上手く付き合っていくか、そんな感じな一年になりそうな予感である。

2021年賀状