先週、10針縫ったみりんの尻尾であるが、今朝、犬猫病院に行ってバンテージを外してもらい、縫合が無事にくっついてるのを確認し、一応、改めて抗生剤の注射をして貰って、治療完了となった。縫合に使った糸は、勝手に身になるタイプで抜糸の必要もない、との事だった。
お会計、6500円。前回の手術代と合わせて、4年前に亡くなったバー様が残してくれた基金から出す事にした。6万もあったら、傷だらけになったチェストプロテクターや新しいウェア買えたのになー、と思わないでもないが、シズ子基金は趣味系には使わない方針である。
さて、その尻尾なのであるが、バンテージしてる間は、やたらかぼすがじゃれついて、それをみりんが激怒する、というシーンが都度都度見られたらしい。まぁ、形が筆っぽいので、可笑しいのは分かるが、一応は怪我した所でもあるので、じゃれられたら腹も立とうものである。もっとも、別に痛いとかいう訳でなく、ただ単に鬱陶しかっただけの様である。
バンテージ外した尻尾は、バンテージしてた時以上にけったいな格好になっているが、バンテージがなくなった途端、かぼすの関心がなくなったみたいである。まぁ、バンテージの肌色がなくなって、尻尾をくるんと体に巻き付けたら、毛が薄くなったとはいえ、目立ちにくくなったからかもしれない。
今はまだ毛が薄いので縫い目が見えるが、半年もしたら毛が生えて分からなくなるだろう。なんにせよ、年をまたぐ前に解決してよかった。
縫い目はこの反対側にある
ファンデーション塗るのに使いたくなる尻尾