2020-12-15 12.36.21
 新型コロナウィルスが第三波とかでマスコミが大騒ぎしてる影響で、春に引き続き、再び交代勤務制になって平日の休みが増える事になった。政府の要請でもなく、自主的な取り組みなのだが、まぁ、これこそが春に政府が狙っていた流れなんだろう。まぁ、ここではその辺りの話しは云々しない。
 そんな訳で、昨日、大杉のTOYZ旧店舗の掃除と残った荷物の輸送を手伝ってきた。がらんどうとなった店の床を掃除しながら、しみじみ思い出していた。自分がMotoshop TOYZに初めて来たのは、2014年2月の事である。その時の記事は、ちょっと興味深い。前半は自分でクラッチワイヤーを交換し、後半はTOYZでアクセルワイヤーの交換やホイールベアリングの打ち替えをやって貰っている。それまでは、かかりつけのバイク屋がなく、出来る事は自分でやり、出来ない事や思いもつかないモデファイはやってなかったのが、その日を境に、自分のオフロードライフは「使いやすくする」為の技術の提供を受けれる環境を得たのである。



 レースでも戦争でもそうだが、どんなに優れた道具、それを扱う優秀な人がいても、それを整備しなければ、定格の性能は得られないし、威力も発揮できない。ところが、案外、いいバイク屋と付き合いがないライダーさんが多い。そういう人は、聞きかじりのメンテの知識で自分で出来る範囲のことをやるしかない。まぁ、中にはエンジンのオーバーホールまでやっちゃう人もいるが、そんな人は稀である。
 問題なのは、実はバイクが非常に乗りにくい状態なのに、それに気がつかず自分の能力や努力や才能のせいに感じて、苦悩してしまう事である。モータースポーツは、自分の頭や体だけでなく、機械の方もベストでないとならないのだが、TOYZとの付き合いがなかったら、その事に気がつかないまま、おそらく2014年の半ばくらいには、この趣味をやめていた可能性が高い。
 TOYZとの出会いは、偶然以外の何者でもなくて、しかも当時住んでいた賃貸マンションからトランポで僅か10分足らずのとこにあったなどは、もう、神の奇跡といっても良いくらいである。これがもし、今度移転する野田の方にあったとしたら、なかなか足が向かなかったであろう。
 とまぁ、若干感傷に浸ってはいたのだが、その関宿ファクトリーは、荷物の山である。とにかく棚作らんと収まらんという事で、機械室の棚作りを自分も手伝った。というか、単管を使ってどうやって棚を作るのか見学した、という方が実態に近い。なにせ、脚立が大の苦手で1メートル以上高いところでは作業不可だし、あっちこっち登ったりするのも苦手なので、もっぱら物運びだった訳だ。まぁ、時間のある限り、用事のある限り、手伝うつもりである。

2020-12-15 15.01.34

2020-12-15 17.10.07