2020-12-14 14.52.30
 30数年の社会人生活において、年末調整というのは、よく意味の分からない書類を1〜2枚、訳わらんままに書いて提出すれば、年末の給料はいつもより少し多く出る、という意味のものでしかなかった。ところが、2年前に職場の経理担当をいきなりやらされてからは、訳の分からん自分が、訳の分からん状態でやらされる羽目になった。結構大事な事だと思うし、それ故に、自分みたいな訳わからん奴にようやらせるな、とツクヅク思う。飛行機の操縦した事ないやつに、他にする奴がおらんからという理由で、無理くりやらせている様なものである。
 先日、十二指腸からの出血でいきなり倒れて入院した訳であるが、それも心当たりがあるといえばある。その発端は、今年5月の監査で相当に詰められて、飯も喉を通らん有り様で、おそらくあの辺りで潰瘍っぽいのが出来たんじゃないかと思う。その後も経理関係で発狂寸前になる事がしばしばあったし、体はしんどいし、夜はよく寝れない上に早よう目覚めるし、夏は暑いわ、トランポの入れ替えだわ、嫁はんはボンクラだわ、などなどで、もう色んなところに無理とストレスが掛かりまくったんだと思う。とある人曰く、「たにしさんは独身の時の方が明るくて楽しい人だった」とのことだが、まぁ、そういう事情があったという事だ。
 さて、年末調整である。自分みたいな奴でも、どうにかこうにかやれる(というか、やらせられる)のや、弥生会計だの弥生給与だのといった会計ソフトがあるからである。基本的には、そこに必要事項を入力していけば、ごちゃごちゃした仕組みは分からなくても、答えは出る様になっている。おそらく、手順が一から十まで分かっている人は、さほど大変でもないのかもしれない。一応、去年、一通りの流れは習ってメモも取ってあるのだが、いざ一人でやるとなると、これは何だ、あれは大丈夫か、と不安だらけである。習ってないものもあって、その辺りはヘルプやQ&Aみてやるしかない。
 どんなに目一杯頑張っても、やりきれない仕事に関しては、溢れさせるしかない。それが若い時からの自分の考え方である。失敗はしたくはないが、失敗してでもやらねばならんのが今の自分の立場である。そう思って頑張るが、大いにストレスである事には違いない。また半年後に真っ黒けの胃液吐いたりしてな。