2020-12-11 00.13.06
 自分は酒飲めない子であるが、この手のアイテムは好きであるのは、前にチタンスキットルを紹介した時に書いた通りである。そんな自分がどうしても欲しくなったのが、この錫製のフラスコである。チタンは金属としての性能は良いのであろうが、何と言ってもペラいし、味も素っ気もないデザインと見栄えで、「所有欲」を満足させる物では無い。実用品としてはそれでも良いのだろうが、持ってて惚れ惚れするものが欲しくなったのである。
 さて、錫製のフラスコであるが、有名なのは、今回買ったイギリス製であるが、他にもタイ製とかも結構出回っている。要するに、錫の産地の近くでこの手の製品の製造が活発という訳だ。値段は大体1.4〜1.6万円ほどで、錫といえどもそれなりの値段である。ステンレスのが3,000円ほどで買える事を考えれば、高級品である。
 そもそもなんでピューターかというと、まずその見た目。新品時はキラキラしてキレイである。ただし、錫は柔らかい金属らしくて、使っているうちに凹んだり傷が入ったりする。まぁ、それはそれで個人的には風格になると思う。あと、ステンレスでは酒の味が金臭くなるのに対して、ピューターはイオン効果で雑味がなくなるらしい。まぁ、金属臭が移りにくいとされているチタンでさえ、長らく入れてると金臭くなるから、ステンレスなら言わんおや。
 さて、サイズも4オンス(110ml)と6オンス(160ml)の2種類あったが、チタンスキットルのサイズでも絶対飲み切らないので、4オンスで十分。形は今回取り寄せた角が丸いのと、角が丸く無いのとで、最後の最後まで悩んだが、角が立たない方を選んだ。ちなみに、角が立たないだけでなく、これそのものだけではテーブルの上とかでも立たない。(角が立ってる方は立てる事が出来る)
 イニシャルの刻印のサービスがあったので、入れるか入れないかでも悩んだ。イニシャルが入ってると、いざ売りに出す時に売れなかったり、値を相当下げねばならない。しかし、これは売らない事にした。自分だけのもの、自分のものである事を表すために、刻印はむしろ必要と考えたのだ。
 というのは、これは当初、退院祝いとして自分で買うつもりでいたのだが、9月の結婚3周年祝いの金貨のお返しという事で、嫁はんが買ってくれる事になったからだ。こうしたものを売り飛ばすというのは、自分の発想としてない。大事に使い、大事に取っておくのだ。

2020-12-11 00.12.23
こんな感じの箱に入ってくる
メッセージカード付き

2020-12-11 00.12.52
シェフィールドは金物の町である

2020-12-11 00.12.28
インシャルと黒猫の刻印

2020-12-11 00.42.17
チタンスキットルとの比較