2020-12-08 23.32.24
 退院以来、職場に持っていく弁当の質が劇的に変化した事で、食生活もかなり変わってきた。一日の食事の中心軸が、夕方に食べる弁当になり、出勤前と帰ってきてから食べる食事は、結構質素である。出勤前は大体弁当のおかずの残り、帰ってきてからは豆腐1丁に汁物、魚の缶詰や野菜である。作る手間は弁当が一番かかっているが、その他はほぼ手間が掛かってないない。これまでは帰ってからの食事の方に重点を置いていたので、当然手間もそっちの方が掛かっていたのであろうが、それがシフトした感じである。
 帰ってからの食事を豆腐1丁にしようとしたのは入院前からで、その理由は寝る前に炭水化物を摂らない様にする事で、余計なカロリーを体に溜め込んで太らない様にするためである。ところが、非常にひもじいもので、破綻しそうになっていた。それが入院したお陰で、食が若干細くなり、薄味になった。そして夕方に食べる弁当の質が向上した事で、帰ってからが豆腐1丁でも、それほど困らなくなった。その豆腐も、前は鰹節に醤油をかけて食べていたのだが、今はそのまま食べている。豆腐をレンチンして温める事で、水抜きが出来るだけでなく、「豆腐の味」も増すから不満がないのである。
 入院を機に、食べるもの関係が大幅に代わり、血圧も下がり、ウエストも若干減り、良いとこづくめである。嫁はんも一所懸命、弁当作る一方で、それまで「どこ掃除したんや」といった感じだったのが、レギュラーでやるべき掃除はちゃんとマメにやる様になってくれた。朝は大抵自分が先に起きて降りてくるのであるが、台所が綺麗になっていて、ちゃんと昨日の洗い物がしてあるのは、気分の良いものである。
 嫁はんは「褒められれば伸びる子」だという。まぁ自分で言っちゃダメだろ、とは思うのであるが、褒められて悪い気はしないものである。もっとも、自分は子供の頃は雨は降らない日はあっても親から怒られない日はなかったので、褒められた経験がほぼない。なので褒め方も下手くそである。そこへ持ってきて、「褒められたら伸びる」はずの嫁はんも、いざ褒めたら「そうですか、、、」といったリアクションなので、本当に伸びてるかどうか今ひとつ分からん。まぁ、こういうのは、口で言うより雰囲気とか皮膚感覚で感じ取る方が自然なのかもしれない。

2020-12-09 08.04.19