今回の下血&吐血騒ぎの直接の原因になったは、実はこれだと内心思っているのであるが、その理由は、この真っ黒焦げに焦げたハムカツと全く同じ色のウンコと反吐が出たからである。これは職場に持っていく弁当のおかずだったのだが、流石に文句を言った。働き手にこれは失礼ではないか、と。その二日後に入院騒ぎとなったのは、タイムリーというかアンラッキーというか。しかし、これを機に嫁はんの弁当が大幅に改善される事になった。
 自分は1400時出勤の2200時退勤という勤務の関係で、出勤前に食べて、夕方1700時ないし1800時に職場で食べて、ウチに帰ってきてから食べる、という時間で食事を摂っている。無論、小腹が空いたりするとそれ以外でも食べるからデブる訳であるが、それ以上にデブる理由は、帰ってきてから食べる深夜の食事が影響するところ大である。言ってみれば、寝る前に一番ガッツリ食っているのだから、科学的にみても太らん訳がないのである。
 これまでにもその点を改善しようと、職場に持っていく飯を多めにしたりもしたのだが、オカズが貧弱だったせいもあって、大抵は家に帰る頃には腹が減って仕方ない。どっちみち家帰ってから食うなら、職場には軽食くらいでいいや、みたいな感じになっていた。その軽食が、この日は黒焦げのハムカツとパサパサの卵焼きだった、という訳である。
 目の前で血ヘドを吐いたせいかどうかは分からないが、退院後の弁当の内容が大幅に改善される事になった。まず、出勤前と言えに帰ってからは、そんな手間のかかるものを食べない。特に帰ってからは、豆腐1丁と野菜とか吸い物とかである。料理にかかる手間は、もっぱら弁当に集中する格好になった。何かのサイトを参考に作っている様である。つまり、嫁はんのオリジナルではないのだが、それだけに内容が充実したものになる。
 弁当箱も新規に買い直した。中高生の時ほどガバ食いできる訳ではないが、それでもそれないの容量である。黒焦げハムカツ以前との決定的違いは、意外と腹持ちが良くて、帰るまでに買い食いしたりしなくても良いという事だ。まぁ、これは入院中の制限された患者食で胃が縮まったのも関係していると思うが、やっぱり弁当の内容が充実しているからであろう。
 問題がない訳ではない。オカズの一部を作り置きするのは良しとして、5日間、ブロッコリーとカボチャと切り干し大根が続くのには閉口した。せいぜい3日くらいにして欲しいもんである。あと、手をかけて色々作ってくれているのは有難い事であるが、コロッケとか卵焼きとか、弁当によく入ってそうなのがあっても良い様に思う。
 嫁はんは戦象みたいな所があって、急な方向転換とか融通の効かないところがあるのだが、こういうのを続けていくウチに、冷蔵庫の余り物とかでいい感じのオカズ作ったりする様になったりするんじゃないかろうか、と思う。ともあれ、改善されたのは大きな前進である。

2020-12-01 16.25.09のコピー