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 最近、みりんの抱っこ要求が激しい。朝リビングに降りた時と、夜仕事から帰ってくると、必ずと言っていいほどテーブルの上に飛び乗ってきて、両手を胸に乗り上げて抱っこをせがんでくる。自分も猫を抱っこするのは好きなので、よほど忙しい時や疲れてる時以外は抱っこしてやる。といっても、みりんは体重8kgのヤマネコサイズの猫である(ちなに、ツシマヤマネコは5kgくらい)。ずっと抱っこしてると疲れてくる。なので、テーブルに置いて抱きかかえる格好にする事もある。何にしても、抱っこして欲しい時に抱っこしてやると、嬉しいようである。
 ところが、抱っこされたくない時に抱っこすると、全くもって愛玩動物の義務感だけでお付き合いしてる風が見え見えで、しかも1分も我慢できないみたいで、シャッと逃げてしまう。まぁ、嫌がってるのを無理に抱っこしても仕方ないので、無理やり抱き続けようとはしない。なにせ8kgの猫であるから、脱出するパワーも半端ないのだ。
 ところで、自分が飼う猫の絶対条件が、抱っこ出来る事である。抱っこ出来ない猫は飼えないものと見なしている。みりんが来る前、とある里親募集で出向いた先の子猫が、どいつもこいつも手渡される瞬間に脱兎のごとく逃げる連中で、お断りした事があった。野良の子でも、逃げるやつは拾い様がない。抱っこしてウチに持ち帰れるからこそ、飼えるというものである。その点では、みりんは及第点以上だったし、かぼすも子猫の時は抱っこされてたのである。
 そのかぼすであるが、今は抱っこ嫌いである。といっても、抱っこされない訳でない。体重6kgのパワーなどタカが知れているので、無理やりにでも抱っこ出来るのである。しかし、辛抱しているのはものの1分ほどで、その間もフーフーと鼻息が荒い。暴れ出す前に下に下ろす。しかし、みりんばっかり抱っこしてたのでは、依怙贔屓に取られても困るし、3日に1回は抱っこしている。まぁ、かぼすは気位が高いのか、みりんみたいにはベタベタして来ないので、あまり不満には思ってないのかもしれないが。

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