bunbougu_dentaku
 今の役職に就いてから、嫌でも経理関係の知恵が付いてくるのであるが、去年と今年の家計簿を精査して、金の流れをもっと明確にし、去年の実績を元に今年の予算を編成してみた。もっとも、今年もあと2ヶ月くらいで終わりであるので、今さら計画を立てたところで、8割がた結果が出ているのであるが、それでも計画と実績を対比する事で、どういう金の使い方をし、かつ来年はどう使うかというのを研究する資料にはなった。
 これで分かった事は、まず去年はレースの遠征費がアホみたいに掛かってた事。年間で35万円である。レースのエントリー費以外にも、高速料金や燃料代、飲食代が掛かっているからであるが、今年の予算ではそんなに出せないので7割ほどカットしたら、今度は予算の7割しか使っていなかった。これはコロナの影響でレースに行ってないせいであると思う。しかし、例年通りだとしたら、ちょっと使い過ぎである。
 雑支出が174.4%と予算を大幅に超えているのは、姪御に進学祝いの金貨を贈ったからである。同様に嫁はんも148%になっているのは、結婚3周年の金貨を贈ったからである。こう言うのはいきなり思いつきでやるものでなく、結構前から予定している事であるから、それを踏まえた上で予算を組んでおけば良いのだが、予算を組まないとその都度必要に応じて支出するから、結果として予算オーバーという事が起きるのだ。
 その他にもオーバーした予算があるが、今のところ、貯金を取り崩したりしてないのは、ヤフオクで物を売ったり、実家の親から貰ったお金があったりと、正規の収入以外に実入りがあって、それで補っているからだ。実態としては、お金が入ったから使えるという感じである。しかし、その種の収入というのは、アテにしたらいかん性質のものであるし、従って予算化する事も出来ない。つまり、正規で入ってくる収入のみで支出の予算を組まないと、後でえらい事になるのが通常である。
 その考え方に基づき、正規の収入から必要経費を差し引き、趣味に回せるお金を計算したところ、前年度比で50%ほど減らさねばならなかった。実際には予算を7%ほど上回っているのだが、予算など考えてなかった割には、いい成績である。
 家計レベルでこういう発想をしてる人というのは、あまり居ないと思うが、やってみるとお金の使い方をセーブ出来たりするので、結構効果があると思う。