2020-08-13 11.49.06
 今日、正式にトランポの入れ替えが成った。11年間乗った100系ハイエース“ジャガンナート号”は車屋に下取られ、200系ハイエース“プシュパカ・ラタ号”が就役した。
 ジャガンナート号の最後の任務は、嫁はんをクリニックに連れて行く事だった。実はカレンダーに何にも書いてなかったので、朝からジャガンナート号を車屋に持って行くつもりをしていたのだが、自分でバス乗っていけ、というのも可哀想なので、最後の任務として送り迎えをした。そういえば、結婚してから普通自動車免許を取った嫁はんが、初めて公道で運転した車が、このジャガンナート号である。その嫁はんが「シートがリクライニングしてほしい」という要望を出したのが、この度トランポを買い換えるキッカケになったのだ。
 午前中の用事を済ませただけで、体は汗でベタベタ。このままでは人に会いに行くのは憚られたので、シャワーを浴びてから出発。汗だくになるほどに、積乱雲浮かぶ夏空で、ジャガンナート号最後のドライブは、それはそれで清々しいものだった。思えば、このトランポであっちこっち行ったし、バイク以外の用事にも使ったし、思い出深い車ではあるのだが、不思議に後ろ髪引かれる思いはなかった。
 それもそのはずなのだ。プシュパカ・ラタ号は、荷室の床板が設えられただけで、これからバイクを積める様に艤装していかねばならない。バイクを搭載して安全に輸送せねばならない(その為の艤装が必要)、必要な装備を搭載できる様にせねばならない、200系ハイエースの使い方や乗り方を学ばねばならない、やる事が山積みなのに、2日後にはクロスパーク勝沼のガタガタ道を行き来せねばならないのだ。郷愁に浸ってる暇などないのである。
 それでよし。まだ自分は振り返る歳ではない。

2020-08-13 15.16.09
新旧トランポ、交代