2020-08-02 13.49.04
 自分のバイクに使っているデカールは、ウランコアデザインズ(以下、ウランさん)に作って貰っている。Motoshop TOYZからオーダーして貰っているのだが、実はウランさんとのお付き合いは、TOYZに出入りする遥か前に始まっている。上記のつぼ焼きステッカーをお願いしたのが、その始まりである。今から11年前になるかな。当時はカッティングシートにコピー紙にプリントした下絵を貼り付けて、アートナイフで切り出していたのだが、いうまでもなく大変な作業である。特に「焼」の字が大変なのである。まだ老眼は始まってなかったが、それでも2枚も切り出したら目が疲れる。だもんで、どっかにオリジナルでステッカー作ってくれるとこないかなー、と聞いたら、ウランさんを紹介されたのだ。1ロット50枚で、2ロットまで作ったのだが、それも残り4枚ほどである。
 ところで、上の写真には、たにしコーポレーションのステッカーが写っているのだが、これはこの度のクロトレのデカールのおまけでウランさんが送ってくれたものである。あまりに格好良くて感動した。トランポの板張りでヘロヘロゲリゲリになってなかったら、感涙してたかもしれない。たにしコーポレーションのロゴも、歴代のバイクのリアフェンダーに入っているので、そのデータを使ってくれたのだ。バックが米海兵隊のコヨーテブラウン、もしくは日本陸軍のカーキ色に近い色合いで、実に自分らしいイメージである。リアルでは一度もお会いした事ないのに、よく分かってらっしゃる。実に有難い事である。
 たにしコーポレーションは、自分が「たにし大記録」のインデックス代わりに今も残しているホームページのタイトルであるが、会社でもないのにコーポレーションと名乗っているのには訳がある。実は会社にしようと思ってつけた名前なのである。時は2005年、3年続いた労働争議が終わったものの、再就職先がある訳でもなく、ただの無職者になっていた。そこで、争議の間に培った人脈を通じて、ホームページを作る仕事(といっても、内職程度の規模だったが)を始め、そのまま会社にしようかと思ってたのである。結果としては、今の仕事に就いて、その話しは立ち消えになったのだが、ホームページだけは趣味サイトとして残したのだ。
 その後、エンデューロやモトクロスを始め、その当時お付き合いのあった人から、冗談で「TEAMつぼ焼き」というチーム名が提案された時、「たにしコーポレーションがTEAMつぼ焼きのスポンサーである
」というギミックにしたのだ。なんの実態も実効もない遊びである。しかし、それも11年続いているのだが、大したもんだ。
 つぼ焼きステッカーは、欲しい人には配布しているのだが、たにしコーポレーションのステッカーは、これまで作ってなかった事もあり、誰にも配布してない。個人的には、つぼ焼きステッカーより、こっちの方が格好いいと思っているのだが、配布する意味も機会もなかったのである。というのも、付き合いが出来るのはバイク乗りで、要するにTEAMつぼ焼きの隊員という意味合いになるから、必要なのはつぼ焼きステッカーの方である。たにしコーポレーションのステッカーは、たにしコーポレーションの「社員」という意味合いになるであろうから、これは新しい局面、展開になる。ウランさんの心遣いで、新しい遊びの展開になる予感である。
 ちなみに、写真に写っているつぼ焼きステッカーは、黒フチに黒字のものと、黒フチに白地のものがある。白フチに白地がオリジナルなのであるが、ウランさんが独自で作ってくれたのだ。せっかくだから、黒フチはつぼ焼き親衛隊用として、黒字は親衛隊指揮官用、白地は親衛隊員用と設定したが、親衛隊になるべき近場の連中は、揃いも揃ってこのステッカーを欲しがらない薄情者ばかりときて、その意味でちょっと困っているのである。