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 昨日、車屋さんから電話があって、預けていたセキュリティーシステムを電装屋に見せたところ、作業が大変で工賃が5万円はかかると言われた挙句、結局ウチでは出来ないと言われた。物を見せれば車屋なら大抵は出来るだろうと思ってたので、出来ないと言われたのも意外なら、その工賃の高さにも驚いた。しかしまぁ、出来ないもんは出来ないんだろうし、それを無理にやらせて下手打たれても困るので、とりあえずペンディングにしておいて貰った。同時に頼んでたルームミラーモニターは絶賛だったらしいから、自信のない事を正直に報告してくれたんだろう。
 かく言う自分も、自動車につけるセキュリティーシステムの事は、実はよく分かっていない。一体、どう言う仕事をしてくれて、具体的な効果がどうあるのか、漠然以下しか分かってない。セキュリティーがないよりはあった方が良いんだろうな、程度の認識である。そこでそのセキュリティーシステムについて調べてみたら、様々な意見があったが、取り付けは電工に無知な人ではまず無理。ディーラーとかでもやってくれない所が多い。工賃が安けりゃそれなりの仕事、高ければきっちりした仕事してる、と言うのが分かってきた。事は防犯である。チャチでは困るし、素人仕事でも困る。
 次に、そのセキュリティーシステムがどんな仕事をするかだが、「ドアのこじ開けを感知」「衝撃を感知」「エンジン始動を感知」「トランクのこじ開けを感知」して、警報を鳴らすのが仕事らしい。問題なのは、設定の仕方によっては、環境音や振動でも警報が鳴るらしくて、下手したら近所迷惑になってしまう事もあるとか。さりとて感度を鈍感にしたり、音出ない様にしたのでは、本来の仕事を果たし得ない。要するに、警報器なのである。
 実は、てっきり「鍵持ってない奴が動かせない」的なものなのかと思ってたのだが、そうではないらしい。イモビライザー機能もあるが、最近はイモビカッターとか言うのもあるし、動かせない様にするには、ハンドルロックやタイヤロック、はたまたシャッター付き車庫とか、そうした物理的対策も必要になってくるとの事。それでも盗まれる時は盗まれるから、車両保険をかける。どどのつまり、セキュリティーシステムはやめて車両保険だけです、って言う話しもあった。
 こうなると、どこまでやるかは、本人の気持ち次第って事である。ちなみに、何かの本で読んだが、賊が一番嫌うのは、警報音なのだそうである。警報音が鳴ると、そのまま「仕事」を続けれる奴は余程の奴で、大抵は逃げるのだそうだ。まぁ、その意味では、セキュリティーシステムも無駄ではない。夜中、猫が通った程度でもビンビン鳴られたのでは迷惑だが、関係ない奴が手を掛けた時に警報が鳴るは、やっぱりあった方が良いんじゃないかと思う。