2020-04-10 20.31.38
 新型コロナウイルスによって、仕事と買い物以外は外出自粛を求められているのであるが、バイクの練習も怪我した時の事を考えて、やっぱり自粛という事で、むしろ時間だけ持て余してる時に出来る事はないか、という事で、嫁さんのフォームチェックをやる様になった。これまで、ちょいちょいアドバイスはしてたのだが、「番いの法則」とかでロクすっぽ言う事聞かないし、別にまぁ、それはそれでも良いかと思ってたのだが、嫁さんの今のフォームが駆け出しの頃の自分にそっくりである事、その自分はベストテクスクールに通い始めて、1年半くらい経った後では、まるっきり別人の走りになっていた事などから、やっぱり正しい乗り方を教えてあげるのは、スポーツライディングを安全かつ楽しく行う上で必要、と考え直したからである。
 体術というのは、多分に感覚的な事が多くて、それが出来ている人にとっては当たり前過ぎる事でも、出来てない(というかそんな体の使い方するのを知らなかった)人にとっては、それは驚くべき事だったりする。自分がスクールに通い出した当初は、日常的な体の使い方とはまるで逆の体の使い方をするのに、驚きの連続だった。よく「股関節から体曲げる(上体を倒す)」というのが言われる事があるが、こんなのだって、普段の生活ではあまりやらない。ところが、自分はそれが感覚的に理解するのが早かったのは、サバゲー時代の仮想軍隊の礼式で、無帽時のいわゆる「お辞儀の敬礼」をやってたからだった。意外ところで昔の趣味が役立ったのである。ちなみに、今のバイクの趣味で、「あいつ、(体に)軸が出てるなぁ」と思ったら、自衛官だった、なんて話しもあった。やっぱり10度の敬礼をやってるのである。
 「あまり人に教えると下手になる」と昔から言われているのだが(ついでに言うと「下手くその教えたがり」とも言われた)、嫁さんに教えるくらいは罰が当たらないであろう。嫁さんも色んな人から、やれ前に乗れだのニーグリップしろだの言われて、ちょっと混乱している向きもあったが、まずはベストテクDVD見せて、理論から勉強してもらった。子供は感覚的に出来てしまうものだが、大人は頭で理解しない事には納得できない生き物なのである。本来は、フォームチェックの後、実際に走って確かめるのが良いのであるが、それが出来る様になるまで、しばらくはフォームチェックで自粛活動するつもりをしている。

スクリーンショット 2020-04-14 17.08.01
実はやれば出来る子