(NHK WEB NEWS 2020年3月17日 9時25分)

 日本ではマスクやトイレットペーパーが払底した訳だが、アメリカでは鉄砲や鉄砲の弾が大売れだとか。お国柄の違いと笑う向きもあるのだが、アメリカ人って、冷戦時代以降、この種のサバイバル感覚は日本人なんかよりも遥かに上だと思う。鉄砲がダメでも、その他の刃物や鈍器で武装してる人って、日本人にどれだけ居るだろうか。太閤秀吉の刀狩り以前は、日本も高度に武装した村落が普通だったのだが、自分で自分の身を守る、少なくともその決意と準備をする、というのは、今の日本人には馴染まないらしい。
 かくいう自分も、あまり偉そうな事は言えない。かつて高校生くらいの頃、サバイバルという言葉が日本に入ってきて間なしの頃、親に震災や戦災などの防災に付いて話しを振ったところ、「そんなもん来たら、みんな枕並べて死んだらええねん」と返されて、憤慨というか不甲斐ない思いをしたものだが、自分がその親の歳になった今、同じ様な事を考えてたりするので、これもやっぱりお国柄なのかな、と思ったりする。
 しかし、アメリカ人が防災アイテムとして購買欲を刺激されるのは、別に鉄砲だけではなくて、食糧なんかもかなり先進的である。例のサバイバルフーズに似た様なのが、結構市販されてるみたいだ。ツイッターでたまたま流れてきたのが、この4-WEEK FOOD SUPPLYってやつ。3人が4週間食いつなげる防災食で、サバイバルフーズと同じ25年間持つ。お値段297ドル、1ドル110円として3万2,670円である。目下のコロナ禍でどのショップもSOLD OUTだが、海外配送はしてないので日本では買えない。よしんば売ってても、個人ではなかなか買わない。これを買った人は、


 という事で買ったらしい。まぁ、日本でも暴動が起こって戒厳がしかれる様な事態になれば、その必要を感じる人も増えてくるんだろうけど、そんな心配がないから、備える心配もせずに済んでるというところなんだろう。
 ただ、暴動は起こらなくても、食いもすれば拭きもする。事が起こって慌てるより、やっぱり備え有ればなんとかである。ちなみに、ウチはトイレットペーパーは家内のウチからトランポで大量に持って帰ってきた事があって、あと2ヶ月は余裕で大丈夫との事。今回のトイレットペーパー騒ぎに備えての事では無かったのだが、面倒くさいと思って積みこんだのが、結構役に立った訳だ。

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こういうアイテムが好きってのが本音なんだが