487493201
 サバイバルゲームから足を洗って13年になる。その間、ちょいちょいサバゲー関連の情報に触れてきたが、装備の充実は目を見張るものがある。その中でも注目してたのが、ライブカート式のエアガンで、ケースレス化によって駆逐された薬莢を使うタイプのエアガンが、ここにきて再評価されたのに驚きを隠せなかった。
 自分がサバイバルゲームを始めた頃は、まだ薬莢を使うタイプのエアガンしかなかったのだが、今を思えば、あれはあれで楽しかった。排莢というアクションは、それはそれでロマンだったのだ。無論、撃つ度に薬莢が飛び出して行くのであるから、サバイバルゲームには不向きなアクションである。その為、カートキャッチャーというのが出たのであるが、京都の田舎に広まるまでには時間が掛かり、カートキャッチャーなしでゲームした時は、120発あった薬莢が終わった頃には60発くらいしか残ってなかった。頑張って回収したのであるが、拾いきれなかったのだ。当然、財布に痛い使い方である。
 さて、そのカートキャッチャー、ケースレスキットが出た後は使い道がなくなって捨てたのだが、ライブカート時代になって、再び必需品となったらしい。そりゃ、1発30円くらいするのを、何発も連発でバンバン撃つのであるから、コッキング時代とは財布に与えるダメージが桁違いである。しかも、金属製であれプラスチック製であれ、撒き散らしたままではBB弾以上のゴミになるので、フィールドの方から禁止されたりもするらしい。まぁ、禁止されなくても回収しない事には、財政的に厳しいことは明らかである。
 そのカートキャッチャー、今のは様々なのがあるらしいが、とある動画で排莢した薬莢がキャッチャーに引っかかってジャム(突っ込み)を起こす、と言ってるのがあった。この辺りは自分の時代と事情が同じ様である。実銃なら勢いよく薬莢が飛ぶので問題無くても、エアガンだとそこまで飛びは良くないので、いい感じに袋の方に落ちてくれなかったりするのだ。自分が使っていたカートキャッチャーは上のネットから拾ってきた写真の物だったが、自分はプラ板で中に箱を作って入れて、ゴムバンドも切って代わりにベルクロを縫い付けて、ワンタッチでエアガンから脱着できる様にしていた。60発も撃てば満杯になるので、外して中身をザラザラと雑嚢に開けてたのである。
 初期の頃のサバイバルゲームは、こんな具合で、各自色々創意工夫していた。それがまた楽しかったものである。ライブカートなど、厳密に効率だけ考えれば、無駄というか不便なものであるが、敢えてそこを楽しむ時代が来てたんだなぁ、と感じた。