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 やってる期間だけはやたらと長い当ブログ、前の改元の時は何を書いてたのかと遡って見てみたが、流石に30年も前には「ブログを書く」という風習そのものがなくて、その頃の記録は残ってなかった。一番古くて1998年だったのだ。しかも、大した事は書いてない。1999年7月、つまりアンゴルモアの大王が降りてくるはずだった月でも、日記はただの1本、しかも書いているのは当時飼って居た猫の事なぞ書いている。世の中の事など、何にも書いてないのだ。
 実のところ、世の中が平成から令和に変わったところで、自分の生活とか心境とかに、そんな大きな変化はないし、ぶっちゃけた話し、大して興味もない。皇室の動きはその都度、テレビなりネットなりで見てきたけど、それが自分の暮らしにどうこうした事はないし、もっと言えば、地震だのオウムの事件といった事さえも、それで迷惑した人には悪いが、自分にはさほどの影響がなかった。まぁ、そんなもんなんだと思う。おそらく、大戦争が起こったって、自分の家が焼かれたり、自分の目の前に敵が迫ってこない限り、遠い他人事なんだと思う。
 ちなみに、この3日間、京都の実家に帰省したのだが、トランポで移動する道中に立ち寄ったサービスエリアでは、どこもかしもも「令和」と書いた土産物が沢山売られてた。大抵はお菓子の類なんだが、そんなもん、有難がって買っていく人、居たのかな?