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 先日のWEX勝沼で2周半でクラッチ焼いてリタイアしたXR230“パンツァーファウスト号”のクラッチを交換した。もう10回以上は交換してるので、店の方も心得たもんで、クラッチ交換頼んだだけで、必要なパーツを揃えてくれる。XR230のクラッチ交換はモトクロッサーとちょっとやり方が違うが、マニュアルも無しにサクサクっと交換してくれる。手慣れたもんである。
 今回もクラッチ板やフリクション板は真っ黒け、オイルもくっさい臭いを漂わせていたが、ケースの中は意外にきれいだった。これが前なら、茶渋が付きまくった感じに汚れていたのだ。きれいな理由は、クラッチが滑って坂を上らなくなった時点で、それ以上無理させずに止めた事と、エンジンオイルのシルコリンの洗浄作用によるものであろう。クラッチスプリングは流石にヘタっていたが、バスケットの方はさほど段付きも起こしておらず、まだまだ使えそうである。
 今回は、あのコンディションでクラッチ焼くかー、と思わないでもなかったのだが、混戦で坂の途中で前が詰まったりすると再発進に手間取ったし、疲れ始めてアクセルの開けが悪くなってきて、坂のアプローチに遅れを取ると、途端にクラッチに負担のかかる乗り方になった。今のスプロケのセッティングでは、ちょっと荷が勝ちるのかもしれない。
 ちなみに、XR230で勝沼のレースを走るのは、これが3回目であるが、満足に完走した事がない。腕前もさる事ながら、XR230で勝沼のレースを走る事自体がオーバーワークなのかな、とも思わないでもない。