2週間ほど前、銀被せてある上の歯が疼いたので、職場の近所の歯医者に行って、目下加療中である。この歯医者、職場の若いのの学生時代の友達の彼女がやってるとかで、若い女のコが3人でやってるのだが、腕の方は、今まで行った歯医者の中で、一番心許ない感じである。まぁ、始めたからには、まな板の上の鯉なので、終いまで行くしかないが。
 しかし、何が心許ないと言っても、やたら歯を抜く話しをする事だ。今加療中の歯にしても、割れてるかもしれんだの、何だの言ってビビらされた訳だが、そっちは抜かずに済んだせいか、今は右の上の親不知をやたら抜きたがる。確かに、下の親不知がないせいか、無駄に立派に生えてきてる訳だが、抜くほど酷いとは思えない。親から貰った歯である。抜かずに済むなら、そのままにしておきたい。本能的に、やたら歯を抜きたがる歯医者というのは、ヤブ医者に感じてしまうのだ。
 ワタクシがガキの頃通ってた歯医者は、海軍上がりの怖い先生だったが、腕はピカイチだった。なるべく歯を残す方針の人だったが、今はそんな人は少ないのかも。
 およそ歯医者に関する限り、可愛い女のコよりも、じゃりん子チエに出てくるような、頑固親父な先生の方が安心するワタクシである。