やる事もなくなったので、早めに寝たのではあるが、早くに寝ると早く目が覚めてしまうもので、夜中の1時に目が醒めた。しかも、胃が気持ち悪くて目覚めたのだから、質が悪い。寝る前に何か食った訳ではないが、こういう時は、しばらくすると猛烈に腹が減ってくる。そして案の定、何か食ってしまう。結果、太る訳だ。
 足の方は、昨日処方されたプレドニンが効果を発揮し始めたらしくて、腫れが引き始めた。痛みもかなり引いて、ビッコをひかなくても辛うじて歩ける様になってきた。まだ腫れてるので、靴を履くのは難しいが、今日一日でどうなるか。歩けない訳ではないので、明日の京都行きは何とかなるだろう。
 去年に比べて、体重を20kg落としたからといって、尿酸値が下がるとか、痛風にならないていった事は、まったく当てはまらない事が今回良く判った。酒も飲まず、肉もまず食わず、魚も缶詰くらいしか食わないのに、それでも発症するのだから、もはや油断がならない。贅沢してなくても贅沢病になるのだから、もはや質素以下の食生活でないとイカン、という訳だ。まぁ、食費が浮いて助かるが。
 今回は、特に職場のボスと他の人らに助けられた。自分一人がエライ目に遭うだけでなく、みんなに迷惑かける訳だ。病気でこれだから、事故や怪我はなお迷惑である。いささか今の自分の趣味について、考えさせられる機会でもあった。