去年の12月に房総半島にツーリングに行って、非常に不愉快な思いをして、林道走っている間から
早引けする理由を考えて、 途中で中座して帰ってきた、という話しは、一部の人には話しした事があるから、ご存じであろう。あれから半年以上も経っているので、いい加減忘れかけていたのだが、何の気無しに、房総半島関係の情報を漁っていたら、その時のツーリングを主催した不愉快な奴のブログをたまたま見つけ、中座したオレを奇人だの怪人だのと書いてくれてるのも発見した。まぁ、初対面の相手を奇人呼ばわり出来る神経の持ち主であるから、現場ではどんな不愉快であったかは、想像にお任せする。
 この御仁、中座されただけでなく、その後、ホームページでもブログでも、一切その時の事が触れられず、当然連絡も無くなった事に、相当の不快感を持っている様である。まぁ、当然である。が、その感情をそのままネットで書いてしまうところら辺が、相手を不愉快にさせる程度に幼いかなぁ、と思う。楽しかった事は書いても、そうでなかった事は触れないのが、ネット上でトラブルにならないヒケツなのだ。だからこそ、ワタクシも「なかった事」にしたのであるが、どうもそこら辺が判らんらしい。まぁ、判ってる人なら、あそこまで不愉快にはならなかったと思うのだが。
 裁判の時に、職場の同僚に散々な陳述書を出されまくったので、ちょっとやそっとの誹謗中傷では、どーとも思わない神経になったので、今度の件も「だから何なんだ」くらいにしか思わないのだが、いまだにあまり神経を使わず物事が書ける人がいるのだ、という事を知って、意外な気分になった。
 ま、そういう輩だったので、あの時、中座して帰ってきたのは、やっぱり正解だったなー、と改めて思った訳です。