夕方、暗くなってから、XR250を引き出して、近所の路地で慣熟訓練をやってみた。うちの近所の路地は、40km制限の2車線が多く、適度に人出も車の交通もあり、簡単な信号もあれば、一時停止も結構あるので、法規運転の練習には向いている。中免を取り上げられ、大型二輪に挑戦していた時、練習所が狭くて法規運転の練習は出来なかったから、夜中にブロスでよく練習したものである(つまり、無免でやってた訳だ。。爆)。これからしばらくやる慣熟訓練は、ともかく7年ぶりの単車に慣れる事、XR250の車格に馴染む事、操作系を自分の身体に合わせてセッティングしなおして、これに慣れる事である。取り敢えずは、車体の方はまだ昨日引き取ってきたままで、何も手を加えていない。手を加える前に、まずは乗ってみて、どの辺に手を加えるべきか見つける必要がある。
 まず、エンジンの始動。昨日は暖かかったせいか、チョークを入れなくても一発でエンジンが掛かったが、今日は小雨も降って寒いだけあって、チョークを入れないとエンジンは掛からなかった。
 暖気している間に、乗車と下車の動作を繰り返してみる。下車する時に、おっとっとになるのは、左足を地面に着いて腰を浮かした時、リアサスがフワッと揚がってケツを押し出すからだと判った。それなりにちゃんと左足を踏ん張っていれば大丈夫だが、うっかりするとふらつくし、地面が悪かったら転けてしまうかもしれない。
 続いて、サイドスタンドを立てたまま、ニーグリップの姿勢を取ってみた。シートもタンクも細くて、注意してないと膝がブラブラになるが、注意さえしていれば、ちゃんとニーグリップは出来る。スクーターの場合と違って、このニーグリップ出来るかどうかが、オンロードでの安全かつ自信をもって運転できる鍵である(オフロードでは判らんけど)
 イイ感じに暖気を終えて、発進。路地だけに、すぐに一時停止つきの交差点が来るから、発進、停止の操作を交互になれて練習になる。やはりシフトペダルが高いらしくて、つま先をドンとステップとペダルの間に突っ込んで、ガチャリとシフトを上げないと2速に入りにくく、うっかりするとニュートラルに入ってしまう。今日はマリーンのコヨーテブーツを履いて乗ったのだが、オフ用のブーツでもそんなに変わらないと思うので、やはりシフトペダルを低く調整しなおさないといけない。でないと、左足のニーグリップもちゃんと出来ないのだ。
 あと、クラッチは若干遊びが多い様にも感じた。半クラッチの位置が思っていたところよりも遠く、シフトチェンジがやややりにくい感じがした。まぁ、慣れてしまえばそれまでなのだが、確かブロスの時もシフトレバーをいじって、前の持ち主よりも若干、遊びを減らしていた様な記憶がある。運転しながら、シフトとブレーキのレバーの長さにも注意していたのだが、プッシュガードを付ける場合は、ショートのレバーに換えないといけないみたいだが、標準のレバーがむしろ長い様に感じるので、換えても問題ないんじゃないかと思った(少なくとも自分の手では)
 一速のアイドル走行もやってみたが、上手にクラッチをつないでやれば、もたつく事もノッキングする事もなく、トトトと走ってくれた。むしろ自分の方が、昔、大型二輪の練習をしていた時に比べると、格段にヘタクソになっていて、身体がガチガチになっていた。スタンディングの姿勢でもやってみたが、さすがに視点が高く、慣れるまではちょっと怖いかもしれない。でも、単気筒とは思えないマイルドなエンジンで、とても乗りやすかった。
 ざっと何回か町内を回り、大体、車体と自分がどんな感じか判ってきたので、今日のところは止めにして帰ってきた。やっぱりバイクは楽しいものである。
 本日の走行距離3.4km